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通電防草シート 幅100cm×50m巻(ペグセット※電気柵本器やワイヤーなどは別売)|発注番号2531|
28,820円(税込)
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ポイント還元
・製品特徴
●シカ・クマ対策だけでなく小動物やサル対策にもオススメ
●高密度シートで電気柵下の下草を抑制しながら漏電を防止
●めくれ上がり防止のためのペグがセット
●令和6年より「鳥獣被害防止総合対策交付金」の補助金対象に
※上記は2024年7月現在の情報です。年度によっては補助の条件が変更なる場合がありますので、ご注意ください。
・製品仕様(通電防草シートのみ)
・導電ヤーン(導電線):中心から2cm間隔で12本
・中心ラインに1m毎ポール打設用白マークあり
・厚さ:0.8mm
・セット内訳
幅100cm×50m巻 ×1巻
L型アンカーピン 120本
・設置手順
弊社デモファームで試験設置した際の情報をもとに、設置手順をご紹介します。
(詳細は動画をご覧ください)
・必要資材
ー通電防草シート幅1m×50m
ーL型アンカーピン
ーメジャー
ーハンマー
ーカッター
ー軍手
(1)設置場所の整地
予め草刈りを行うなど、整地をしましょう。
(2)設置のライン決め
スタート地点をピンで仮止めして、ラインを決めます。
(3)シートの繰り出し
通電防草シートを繰り出します。
(4)ピンを打ち込み
1m毎のマーカーを目安にして1m毎に片側にピンを打ちます。
このとき、ピンを抜けにくくするために、斜めに打ちましょう。
シートをしっかり張って、反対側も1m毎にピンで固定します。
真ん中のラインは2m以内に固定します。
(5)角の設置方法
大きくカーブするところは、シートを重ね合わせるように設置します。
上のシートの中央、下のシートの中央に切れ目を入れて、
重なった上の部分を下のシートの切れ目に入れ込みます。
(6)電気柵支柱を打ち込む
支柱を打ち込む場所はカッターで小さく切り込みをいれます。
(7)電圧をチェックする
最後に、導電ヤーンの上で電圧を測ります。
設置状況によっても異なりますが、テスターのアースを地面に打ち込むよりも、導電ヤーンにアースを押さえつけて測定したほうが高い電圧が期待できます。
試験設置時は、パワーボックスS500センサー(当時本体だけで出力8700V)を使用し、導電ヤーン上は約8000V、それ以外の地点では5000V程度の出力でした。電気柵の高い効果を発揮できています。