アライグマの記事一覧

20250729 (4)

【 電気柵 効果 】電気柵は効果がない?失敗しないためのポイントをご紹介

今や電気柵は、中山間地の野生動物対策だけでなく、都市圏の家庭菜園にも使われるまでに普及してきました。インターネットショップやホームセンターなどでも販売されており、誰でも手軽に購入・設置ができるようになりました。その一方で、仕組みなどの基礎的な情報が把握しきれないまま、半ば自作のようになってしまい、うまくいかないというお問合せを受けることがあります。ここでは、・電気柵の仕組・効果的に設置するためのポイント・設置から収穫までを追いかけた事例 についてもご紹介します。1.電気柵とは1-1.電気柵とは 電気柵(でんきさく)とは、動物に慣れることのない痛み(電気ショック)を経験させて、動物の心理的バリヤー(警戒心)により柵に近寄り難くさせる柵のことです。1-2.なぜ?電気柵は効果があるのか 動物が電気柵ワイヤーに触れることで、電気が動物の体を通って地面に流れ、アースから本器へ流れる電気柵の回路が成立します。これにより強いショックに驚いた動物は、その後心理的に柵に近寄りにくくなります。「+」の電気柵ワイヤーと「-」の地面の両方に触れて初めてショックが発生するので、スズメなどが止まってもショックは受けません。地面に立つ動物が電気柵ワイヤーに接触したときに電気柵の回路が成立し、動物はショックを受けます。(電気柵の回路を成立させる「スイッチ」の役割になります)地面から生えた植物などが触れた場合も回路が成立しますので、電気は流れ、漏電してしまいます。2.効果のない電気柵とは?改善すべきポイントも解説2-1.対象動物にあった柵になっていない 対象動物とは、柵を使用する動物種を意味します。例えば、畑を荒らすイノシシ対策をしたいとなると、対象動物はイノシシになります。パドックで牛を放牧させたいとなると、対象動物はウシになります。それぞれ対象動物ごとに、柵の仕様が異なります。対象動物ごとに適正な仕様で設置しないと、柵の効果は発揮できません。例えば、シカ対策の簡易電気柵であれば、2mのポールを使って、ワイヤーを3段張で設置します。アライグマ対策の簡易電気柵であれば、90cmのポールを使って、ワイヤーを4段張で設置します。このように、使う商品も設置の方法も対象動物によって、大きく異なります。(家畜の放牧の場合は、月齢によっても異なる場合があります)対象動物が複数の場合、それぞれに対応した柵の仕様を検討する必要があります。例えば、シカ、アライグマ兼用の簡易電気柵の場合は6段張を標準としています。2-2.適切に電気が流れていないいくつかの原因が考えられます。アースが不足している、設置場所が乾燥している、ワイヤーと支柱の接触、雑草との接触、ワイヤーの巻きつけが甘い、本器の故障などが考えられます。以下の記事を参考に、問題点を確認し、見つかった場合は即座に解消しましょう。【電気柵 動かない トラブル】原因は機械?それとも柵?(よくある間違った設置事例)参考商品 デジタルボルトメーター(デジタル表示) ご購入はこちら ファームテスター(8段階表示) ご購入はこちら その他製品は >>>こちら2-3.設置方法に問題がある例えば、斜面から電気柵までの距離が近いと、乗り越えられたり、電気ショックに驚いた動物の逃げ場が失われて柵を壊されたりしてしまう恐れがあります。平地でない場合には、電気柵の下に隙間ができたり、高さが不十分な部分が生じることがあります。特に柵の下に隙間があると、動物は柵の下を掘ったり、くぐったりして、侵入しようとするので注意が必要です。2-4.本器やアースに問題がある本器をワイヤー、アースから取り外し、電気柵用のテスターで本器単体の電圧を計測できます。以下のイメージを参考にしてください。測定の結果によって、どこに問題があるのかを判断するための材料になります。 たとえば、各本器のマニュアルに記載している最大電圧に近い数字(AN90Sの場合は7500V)が出ていれば、本器は正常ということになります。 そうなると、柵のどこか漏電や、アース不足などの問題が起きている可能性が考えられます。 パワーボックスS150センサー(基本アースセット付属) ご購入はこちら ソーラーガード50(オンライン限定モデル) ご購入はこちら その他製品は >>>こちら2-5.動物に「慣れ」が生じてしまっている 電気柵への「慣れ」が生じた動物を電気柵で防除するのは、非常に難しいです。より出力の強い本器に変更する、段数を追加するなどの手段もありますが、一度侵入できるとわかってしまうと、無理やりにでも侵入する個体もいます。こうした状況にならないよう、日頃から電気柵を適切に管理することが重要になります。3.電気柵の導入事例(センサーカメラとの併用) 2020年に、当別町内でアライグマ対策の電気柵を設置~収穫に至るまでを追いかけた事例をご紹介します。どのような点が成功し、失敗したのか、センサーカメラの撮影結果なども交えてご紹介します。・(はじめに)昨年家庭菜園に大きな被害が発生 自家消費用で2019年300本植えたトウモロコシは半分の150本しか収穫ができず、ブドウも15kg以上穫れていたが2019年はほぼ0だったそうです。・(収穫結果)トウモロコシはほぼ全量(300本)収穫できたそうです。9月に電池交換を忘れてしまったため、ブドウに少し被害が出てしまいましたが、それでも早期収穫で10kgほどとれたそうです。・(センサーカメラの結果)遠隔で画像を確認できる「ファームキャプチャー」を活用。時間帯別でみると、20時から早朝3時までの人気のない時間帯が8割を占めていました。10月以降は、ブドウの熟した匂いを察知してか、ほぼ毎日のようにアライグマが撮影されていました。また、電気柵を回収した後に、収穫から漏れたトウモロコシを狙ってか、頻繁に出没しているのもカメラを撮影したことでわかりました。・(お客様の感想) 電池交換をし忘れていたため、一部被害を受けてしまったが、電気柵は投資額以上の効果があった!センサーカメラの結果にはとても驚いた。自分は知らなかったが、こんなに動物が頻繁に来ていたのかと驚いた。4.まとめ  いかがでしょうか。電気柵の効果を発揮できるかどうかは「適切な設置と維持管理」に掛かっています。「電気柵を設置しているのに効かない…」と感じたときは、原因をひとつずつ丁寧にチェックし、改善することで効果を発揮することができます。とはいえ、定期的な管理というのは手間、と感じる方も多いかと思います。設置方法や資材選定を工夫ことで、管理の手間を軽減するノウハウもありますので、お気軽にご相談ください。 全国送料無料でお届け!まずは資料請求からはじめてみる

【 電気柵 効果 】電気柵は効果がない?失敗しないためのポイントをご紹介

今や電気柵は、中山間地の野生動物対策だけでなく、都市圏の家庭菜園にも使われるまでに普及してきました。インターネットショップやホームセンターなどでも販売されており、誰でも手軽に購入・設置ができるようになりました。その一方で、仕組みなどの基礎的な情報が把握しきれないまま、半ば自作のようになってしまい、うまくいかないというお問合せを受けることがあります。ここでは、・電気柵の仕組・効果的に設置するためのポイント・設置から収穫までを追いかけた事例 についてもご紹介します。1.電気柵とは1-1.電気柵とは 電気柵(でんきさく)とは、動物に慣れることのない痛み(電気ショック)を経験させて、動物の心理的バリヤー(警戒心)により柵に近寄り難くさせる柵のことです。1-2.なぜ?電気柵は効果があるのか 動物が電気柵ワイヤーに触れることで、電気が動物の体を通って地面に流れ、アースから本器へ流れる電気柵の回路が成立します。これにより強いショックに驚いた動物は、その後心理的に柵に近寄りにくくなります。「+」の電気柵ワイヤーと「-」の地面の両方に触れて初めてショックが発生するので、スズメなどが止まってもショックは受けません。地面に立つ動物が電気柵ワイヤーに接触したときに電気柵の回路が成立し、動物はショックを受けます。(電気柵の回路を成立させる「スイッチ」の役割になります)地面から生えた植物などが触れた場合も回路が成立しますので、電気は流れ、漏電してしまいます。2.効果のない電気柵とは?改善すべきポイントも解説2-1.対象動物にあった柵になっていない 対象動物とは、柵を使用する動物種を意味します。例えば、畑を荒らすイノシシ対策をしたいとなると、対象動物はイノシシになります。パドックで牛を放牧させたいとなると、対象動物はウシになります。それぞれ対象動物ごとに、柵の仕様が異なります。対象動物ごとに適正な仕様で設置しないと、柵の効果は発揮できません。例えば、シカ対策の簡易電気柵であれば、2mのポールを使って、ワイヤーを3段張で設置します。アライグマ対策の簡易電気柵であれば、90cmのポールを使って、ワイヤーを4段張で設置します。このように、使う商品も設置の方法も対象動物によって、大きく異なります。(家畜の放牧の場合は、月齢によっても異なる場合があります)対象動物が複数の場合、それぞれに対応した柵の仕様を検討する必要があります。例えば、シカ、アライグマ兼用の簡易電気柵の場合は6段張を標準としています。2-2.適切に電気が流れていないいくつかの原因が考えられます。アースが不足している、設置場所が乾燥している、ワイヤーと支柱の接触、雑草との接触、ワイヤーの巻きつけが甘い、本器の故障などが考えられます。以下の記事を参考に、問題点を確認し、見つかった場合は即座に解消しましょう。【電気柵 動かない トラブル】原因は機械?それとも柵?(よくある間違った設置事例)参考商品 デジタルボルトメーター(デジタル表示) ご購入はこちら ファームテスター(8段階表示) ご購入はこちら その他製品は >>>こちら2-3.設置方法に問題がある例えば、斜面から電気柵までの距離が近いと、乗り越えられたり、電気ショックに驚いた動物の逃げ場が失われて柵を壊されたりしてしまう恐れがあります。平地でない場合には、電気柵の下に隙間ができたり、高さが不十分な部分が生じることがあります。特に柵の下に隙間があると、動物は柵の下を掘ったり、くぐったりして、侵入しようとするので注意が必要です。2-4.本器やアースに問題がある本器をワイヤー、アースから取り外し、電気柵用のテスターで本器単体の電圧を計測できます。以下のイメージを参考にしてください。測定の結果によって、どこに問題があるのかを判断するための材料になります。 たとえば、各本器のマニュアルに記載している最大電圧に近い数字(AN90Sの場合は7500V)が出ていれば、本器は正常ということになります。 そうなると、柵のどこか漏電や、アース不足などの問題が起きている可能性が考えられます。 パワーボックスS150センサー(基本アースセット付属) ご購入はこちら ソーラーガード50(オンライン限定モデル) ご購入はこちら その他製品は >>>こちら2-5.動物に「慣れ」が生じてしまっている 電気柵への「慣れ」が生じた動物を電気柵で防除するのは、非常に難しいです。より出力の強い本器に変更する、段数を追加するなどの手段もありますが、一度侵入できるとわかってしまうと、無理やりにでも侵入する個体もいます。こうした状況にならないよう、日頃から電気柵を適切に管理することが重要になります。3.電気柵の導入事例(センサーカメラとの併用) 2020年に、当別町内でアライグマ対策の電気柵を設置~収穫に至るまでを追いかけた事例をご紹介します。どのような点が成功し、失敗したのか、センサーカメラの撮影結果なども交えてご紹介します。・(はじめに)昨年家庭菜園に大きな被害が発生 自家消費用で2019年300本植えたトウモロコシは半分の150本しか収穫ができず、ブドウも15kg以上穫れていたが2019年はほぼ0だったそうです。・(収穫結果)トウモロコシはほぼ全量(300本)収穫できたそうです。9月に電池交換を忘れてしまったため、ブドウに少し被害が出てしまいましたが、それでも早期収穫で10kgほどとれたそうです。・(センサーカメラの結果)遠隔で画像を確認できる「ファームキャプチャー」を活用。時間帯別でみると、20時から早朝3時までの人気のない時間帯が8割を占めていました。10月以降は、ブドウの熟した匂いを察知してか、ほぼ毎日のようにアライグマが撮影されていました。また、電気柵を回収した後に、収穫から漏れたトウモロコシを狙ってか、頻繁に出没しているのもカメラを撮影したことでわかりました。・(お客様の感想) 電池交換をし忘れていたため、一部被害を受けてしまったが、電気柵は投資額以上の効果があった!センサーカメラの結果にはとても驚いた。自分は知らなかったが、こんなに動物が頻繁に来ていたのかと驚いた。4.まとめ  いかがでしょうか。電気柵の効果を発揮できるかどうかは「適切な設置と維持管理」に掛かっています。「電気柵を設置しているのに効かない…」と感じたときは、原因をひとつずつ丁寧にチェックし、改善することで効果を発揮することができます。とはいえ、定期的な管理というのは手間、と感じる方も多いかと思います。設置方法や資材選定を工夫ことで、管理の手間を軽減するノウハウもありますので、お気軽にご相談ください。 全国送料無料でお届け!まずは資料請求からはじめてみる

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【アライグマ 対策】捕獲の基礎的なポイントを知ろう!(設置方法、餌の選び方など|箱わな、アニマ...

アライグマ対策として「捕獲」を行う上で、どのような点がポイントか、ご存知でしょうか?ともすれば、知らず知らずのうちに非効率な捕獲を行ってしまい、「捕獲できない」「さらに被害を受けてしまった・・・」という事態を引き起こしてしまいます。ここでは、より効率的な捕獲のために・アライグマの基礎知識・効率的な捕獲のためのポイント・捕獲以外の対策についてご紹介いたします。<※ご注意※ 記事をお読みになる前にご一読ください。>・アライグマは「外来生物法」に基づき、「特定外来生物」に指定されており、飼養・運搬・保管等が禁止されています。駆除を行う場合には、外来生物法に基づく防除の確認又は認定を受けるか、鳥獣保護管理法に基づく有害鳥獣駆除による方法があります。(参考:アライグマ対策 - 環境生活部自然環境局 - 北海道)・記載された内容はアライグマが捕獲できることを保証するものではありません。1.アライグマについて もともと日本にはいなかった外来種(北アメリカ及び周辺地域が原産地)。かわいらしい見た目とは裏腹に、農林水産業、生態系、さらには人間生活にも影響を及ぼすことから、特定外来生物にも指定されています。雑食で食性の幅も広いこともその理由ですが、繁殖率が高く、1回の出産で平均3~4頭子供を産むとされています。(参考:アライグマ防除の手引き|環境省 )2.アライグマによる被害2-1.野菜や果樹などへの被害 スイカやメロンなどは特徴的で、器用に手を使ってくりぬいたような穴が開いています。トウモロコシも、まるで人間が向いたように綺麗に皮をむいて食べます。木に登るのも得意で、果樹が被害にあうケースもあります。2-2.牧場などへの畜産業への被害 意外と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、牛などの家畜が飼われている牧場でも被害が起きています。家畜飼料やサイレージにいたずらをしたり、ひどい場合はラップを破いてしまいます。また、サルモネラ等の感染症を媒介する可能性もあります。鳥インフルエンザに感染している事例も報告されており、養鶏場でもかなり注意が必要です。2-3.在来種への生態系被害 日本固有の在来種が食べられている事例が多数報告されています。(ニホンザリガニ、カエル、サンショウウオなど)また、在来種のタヌキと競合して、生息状況に影響を与えることも懸念されています。2-4.人への被害 住居へ侵入し糞尿被害が出ています。また、人獣共通感染症を媒介する可能性があるといわれています。3.箱わなとは? 箱のような四角い形をした捕獲用の罠です。アニマルトラップといわれています。罠の奥にある踏板部分を踏むと入口の扉がしまって出れなくなる 仕組みです。主にアライグマやハクビシン、イタチなどの捕獲に使用されます。参考商品 アニマルトラップ・センサーカメラカタログ デジタルカタログはこちら 総合カタログ(電気柵) デジタルカタログはこちら 4.効率的な捕獲方法とは? ここでは大きく3つのポイントにまとめています。<※ご注意※ 以下をお読みになる前にご一読ください。>・アライグマは「外来生物法」に基づき、「特定外来生物」に指定されており、飼養・運搬・保管等が禁止されています。駆除を行う場合には、外来生物法に基づく防除の確認又は認定を受けるか、鳥獣保護管理法に基づく有害鳥獣駆除による方法があります。(参考:アライグマ対策 - 環境生活部自然環境局 - 北海道)・記載された内容はアライグマが捕獲できることを保証するものではありません。4-1.餌による誘引方法 捕獲罠の周囲や中に、誘引するための餌を使うと効果的です。・罠の周囲/ドッグフード:撒き餌として罠の周囲に撒いておきます。アライグマは手先の間隔が鋭いので硬くコロコロした餌を見つけやすいとされています。・罠の奥/揚げパン:確実に踏板を踏ませるためにペグなどで動かないようにするとより効果的。・罠の中や踏板の手前など/コーン由来の甘いお菓子:甘く油の匂いがあるものを好むとされています。撒きすぎ注意しましょう。餌の選び方として、肉や魚などの生鮮食品は劣化が早いことや、農作物の使用は被害を助長する危険性があるため、使用を控えましょう。4-2.設置場所を考えましょう アライグマは水辺や森林を移動経路として利用するので、足跡がついていないか確認してください。罠は足跡がある場所の近くに設置しましょう。4-3.捕獲時期を考えましょう アライグマの行動が活発化する時期をご存じですか?作物を植え始める春先が効果的と思われがちですが、3月ごろが最も効果的です。北海道では、3-6月を「春季捕獲推進期間」としています(出典:アライグマの春期捕獲について|北海道庁)理由として、春先は餌が少ないため、仕掛ける餌の魅力が増し、罠の餌に誘引されやすくなります。また、アライグマは4~5月頃が出産の時期となります。そのため、子供と一緒に捕獲できます。母アライグマが捕獲できれば、増殖を最小限に抑え、被害を減らすことが期待できます。5.捕獲以外の対策 捕獲以外にもアライグマの被害を対策する手段があります。5-1.センサーカメラで状況を確認する センサーカメラは、人が操作しなくても自動的に静止画や動画を撮影できるカメラです。アライグマの体温に反応して、自動的にシャッターを切ります。対策を行う前に、「どれぐらいの個体数がいるのか」「どこから侵入して生きているのか」を把握することで、効率的に対策を講じることができます。罠を設置している場合は、「設置方法に問題はないか?」「餌だけ取られていないか?」といった点も確認できるので、併用することでより効果的な捕獲が期待できます。5-2.電気柵などで防除する アライグマが電気が流れるワイヤーに触れると、慣れることのない痛み(電気ショック)を経験させることで、心理的に近寄りにくくさせる対策です。家庭菜園から大規模農場まで、幅広く使用されています。地面からの潜り込みを防ぐため、地上からのワイヤー間隔は10cm、15cm、15cm、15cmで設置し、4段張を基本とします。参考商品 小動物対策用フレキシネットセット(ソーラー本器+電気柵ネット) ご購入はこちら 小動物50セット(周囲50m分) ご購入はこちら 6.まずはできるところから始めてみましょう いかがでしたでしょうか?今回は「箱わな」を使った対策を中心にお話ししましたが、捕獲に対して抵抗や恐怖心を持たれる方も多いかと思います。電気柵やセンサーカメラなど、捕獲以外の対策も含めて、できるところからはじめてみるのも手段の一つです。ご不明な点、不安な点がありましたら、まずはお気軽にご相談ください。 全国送料無料でお届け!まずは資料請求からはじめてみる

【アライグマ 対策】捕獲の基礎的なポイントを知ろう!(設置方法、餌の選び方など|箱わな、アニマ...

アライグマ対策として「捕獲」を行う上で、どのような点がポイントか、ご存知でしょうか?ともすれば、知らず知らずのうちに非効率な捕獲を行ってしまい、「捕獲できない」「さらに被害を受けてしまった・・・」という事態を引き起こしてしまいます。ここでは、より効率的な捕獲のために・アライグマの基礎知識・効率的な捕獲のためのポイント・捕獲以外の対策についてご紹介いたします。<※ご注意※ 記事をお読みになる前にご一読ください。>・アライグマは「外来生物法」に基づき、「特定外来生物」に指定されており、飼養・運搬・保管等が禁止されています。駆除を行う場合には、外来生物法に基づく防除の確認又は認定を受けるか、鳥獣保護管理法に基づく有害鳥獣駆除による方法があります。(参考:アライグマ対策 - 環境生活部自然環境局 - 北海道)・記載された内容はアライグマが捕獲できることを保証するものではありません。1.アライグマについて もともと日本にはいなかった外来種(北アメリカ及び周辺地域が原産地)。かわいらしい見た目とは裏腹に、農林水産業、生態系、さらには人間生活にも影響を及ぼすことから、特定外来生物にも指定されています。雑食で食性の幅も広いこともその理由ですが、繁殖率が高く、1回の出産で平均3~4頭子供を産むとされています。(参考:アライグマ防除の手引き|環境省 )2.アライグマによる被害2-1.野菜や果樹などへの被害 スイカやメロンなどは特徴的で、器用に手を使ってくりぬいたような穴が開いています。トウモロコシも、まるで人間が向いたように綺麗に皮をむいて食べます。木に登るのも得意で、果樹が被害にあうケースもあります。2-2.牧場などへの畜産業への被害 意外と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、牛などの家畜が飼われている牧場でも被害が起きています。家畜飼料やサイレージにいたずらをしたり、ひどい場合はラップを破いてしまいます。また、サルモネラ等の感染症を媒介する可能性もあります。鳥インフルエンザに感染している事例も報告されており、養鶏場でもかなり注意が必要です。2-3.在来種への生態系被害 日本固有の在来種が食べられている事例が多数報告されています。(ニホンザリガニ、カエル、サンショウウオなど)また、在来種のタヌキと競合して、生息状況に影響を与えることも懸念されています。2-4.人への被害 住居へ侵入し糞尿被害が出ています。また、人獣共通感染症を媒介する可能性があるといわれています。3.箱わなとは? 箱のような四角い形をした捕獲用の罠です。アニマルトラップといわれています。罠の奥にある踏板部分を踏むと入口の扉がしまって出れなくなる 仕組みです。主にアライグマやハクビシン、イタチなどの捕獲に使用されます。参考商品 アニマルトラップ・センサーカメラカタログ デジタルカタログはこちら 総合カタログ(電気柵) デジタルカタログはこちら 4.効率的な捕獲方法とは? ここでは大きく3つのポイントにまとめています。<※ご注意※ 以下をお読みになる前にご一読ください。>・アライグマは「外来生物法」に基づき、「特定外来生物」に指定されており、飼養・運搬・保管等が禁止されています。駆除を行う場合には、外来生物法に基づく防除の確認又は認定を受けるか、鳥獣保護管理法に基づく有害鳥獣駆除による方法があります。(参考:アライグマ対策 - 環境生活部自然環境局 - 北海道)・記載された内容はアライグマが捕獲できることを保証するものではありません。4-1.餌による誘引方法 捕獲罠の周囲や中に、誘引するための餌を使うと効果的です。・罠の周囲/ドッグフード:撒き餌として罠の周囲に撒いておきます。アライグマは手先の間隔が鋭いので硬くコロコロした餌を見つけやすいとされています。・罠の奥/揚げパン:確実に踏板を踏ませるためにペグなどで動かないようにするとより効果的。・罠の中や踏板の手前など/コーン由来の甘いお菓子:甘く油の匂いがあるものを好むとされています。撒きすぎ注意しましょう。餌の選び方として、肉や魚などの生鮮食品は劣化が早いことや、農作物の使用は被害を助長する危険性があるため、使用を控えましょう。4-2.設置場所を考えましょう アライグマは水辺や森林を移動経路として利用するので、足跡がついていないか確認してください。罠は足跡がある場所の近くに設置しましょう。4-3.捕獲時期を考えましょう アライグマの行動が活発化する時期をご存じですか?作物を植え始める春先が効果的と思われがちですが、3月ごろが最も効果的です。北海道では、3-6月を「春季捕獲推進期間」としています(出典:アライグマの春期捕獲について|北海道庁)理由として、春先は餌が少ないため、仕掛ける餌の魅力が増し、罠の餌に誘引されやすくなります。また、アライグマは4~5月頃が出産の時期となります。そのため、子供と一緒に捕獲できます。母アライグマが捕獲できれば、増殖を最小限に抑え、被害を減らすことが期待できます。5.捕獲以外の対策 捕獲以外にもアライグマの被害を対策する手段があります。5-1.センサーカメラで状況を確認する センサーカメラは、人が操作しなくても自動的に静止画や動画を撮影できるカメラです。アライグマの体温に反応して、自動的にシャッターを切ります。対策を行う前に、「どれぐらいの個体数がいるのか」「どこから侵入して生きているのか」を把握することで、効率的に対策を講じることができます。罠を設置している場合は、「設置方法に問題はないか?」「餌だけ取られていないか?」といった点も確認できるので、併用することでより効果的な捕獲が期待できます。5-2.電気柵などで防除する アライグマが電気が流れるワイヤーに触れると、慣れることのない痛み(電気ショック)を経験させることで、心理的に近寄りにくくさせる対策です。家庭菜園から大規模農場まで、幅広く使用されています。地面からの潜り込みを防ぐため、地上からのワイヤー間隔は10cm、15cm、15cm、15cmで設置し、4段張を基本とします。参考商品 小動物対策用フレキシネットセット(ソーラー本器+電気柵ネット) ご購入はこちら 小動物50セット(周囲50m分) ご購入はこちら 6.まずはできるところから始めてみましょう いかがでしたでしょうか?今回は「箱わな」を使った対策を中心にお話ししましたが、捕獲に対して抵抗や恐怖心を持たれる方も多いかと思います。電気柵やセンサーカメラなど、捕獲以外の対策も含めて、できるところからはじめてみるのも手段の一つです。ご不明な点、不安な点がありましたら、まずはお気軽にご相談ください。 全国送料無料でお届け!まずは資料請求からはじめてみる