野生動物についての記事一覧
【熊 対策 セミナー】基礎知識をつける勉強会を開催しました。
かつては山の奥地でしか出会わなかったであろうクマ(熊)ですが、最近は市街にも姿を見せるようになっています。特に、春や秋などの山菜や紅葉の時期には、頻繁にメディアでも取り上げられます。そこで今回、ファームエイジのスタッフが当別町内の方向けに、ヒグマの基礎知識をつけるための勉強会を開催いたしました。1.セミナーの内容について参加人数は約20名弱で、とても熱心に話を聞いていただくことができました。大人だけでなく、お子さんも参加していただき、およそ1時間半のセミナーになりました。屋外に出て熊スプレーの噴射体験も行われました。次項からはその一部をご紹介いたします。2.クマの生態について日本には大きく分けて2種類の熊が生息します。本州以南に生息するツキノワグマと、北海道に生息するヒグマです。ヒグマのほうがより大型といわれ、大きい個体では体長が2m近くになる場合があります。体が大きいため動きが遅いと思われがちですが、実際は俊敏で、最大で時速50km以上で走るため、人間の足で逃げ切ることは不可能といわれています。3.なぜ?クマが市街地へ出没する理由異常気象によるブナなどの餌不足や、アウトドアブームの影響により人とクマの距離が近づいたことなど、要因は複雑です。クマには人間や家畜などを襲う習性はないといわれていますが、最近では従来のセオリーが通じない個体がしばしば見受けられます。3.クマに出会わないために3-1.熊鈴や撃退スプレーなどの対策品は持っているか万一の備えを持っていきましょう。熊鈴はかばんや身に着けることで音が鳴ります。音を出すことで「人間がここにいる」ことを動物側にアピールすることができます。熊撃退スプレーは吹き付けることで、身を守る効果があります。万が一に備えて、素早く取り出せる位置(手が届きやすい腰周りなど)につけておくことも大切です。ただ風向きを配慮することなど、いくつか使用するうえでの注意点があります。3-2.クマの生息域に近い環境ではないか出没が多い地域では、自治体のウェブサイトにクマの出没に関する詳細な情報が記載されていることが多いです。特に春先などのシーズンは、事前にこうした情報を収集しておくと良いでしょう。3-3.ゴミや食料はそのままにしていないか例えば、森の中でキャンプをして、食料をそのまま放置してしまうと、餌でおびき寄せるようなものですので、絶対にやめましょう。田畑においても、作物の残渣をそのまま放置すると、同様のリスクを招いてしまいます。お墓参りのあとも、お供え物を持ち帰るようにしましょう。また、家庭でのコンポストもクマを呼んでしまうといわれています。3-4.クマに出会ってしまったときはクマは背中を向けて逃げる獲物を追う習性があります。大声をあげたり、急に走って逃げてはいけません。ゆっくり静かに立ち去るようにしましょう。撃退スプレーを持っている場合は、万一の際に噴射できるよう準備をしましょう。また、無事に退避できた後は、最寄りの自治体へ連絡するか、110番通報をすることも忘れないようにしましょう。4.クマ対策として 電気柵やフェンス このほか、農作物や家畜を守るための対策方法を実際の事例を交えてご紹介します。4-1.電気柵 デントコーン畑に設置された電気柵です。基本的にクマ対策の電気柵は、ワイヤーを3段 設置しますが、ここはさらにもう一段、動物側に低く設置しています。これをトリップ柵と言います。こうすることで、地面を掘って侵入しようとしたり、下からの侵入を防止することができます。 よく「上からジャンプするのではないか」といわれることがありますが、野生動物はまず下からなんとか侵入できないかを探ります。参考商品※以下のセットはトリップ仕様ではありません(3段張のセットになります) クマ100セット(周囲100m・約6アール分・出入り口1か所) ご購入はこちら クマ400ソーラーセット(周囲400m・約1ha分・出入り口1か所) ご購入はこちら その他製品は >>>こちら4-2.電気柵×フェンス(金網) 北海道内のガーデンに設置されたクマと鹿対策兼用のフェンスです。多くの来園者さんが来られるので、安心して利用してもらえるよう、厳重な仕様にしつつ、景観を損なわないよう木柱を使用するなど、デザイン面も配慮しています。フェンスの高さは2mあり、下30cmはL字に折れ曲がっています。そうすることで、地面を掘り返して侵入する隙間をなくしています。さらに、フェンスの上部には電気柵を設置し、フェンスをよじ登れないようにしています。参考商品 アウトリガーZ型 ご購入はこちら ホワイトワイヤーライトX(400m巻) ご購入はこちら その他製品は >>>こちら5.【まとめ】増え続けるクマ対策のために できることをひとつずつ 今回ファームエイジがお手伝いさせていただいたのは、主に一般の方への安全対策などの普及啓発になりますが、今後もさまざまな取組を通じて情報発信していければと思います! 全国送料無料でお届け!まずは資料請求からはじめてみる
【熊 対策 セミナー】基礎知識をつける勉強会を開催しました。
かつては山の奥地でしか出会わなかったであろうクマ(熊)ですが、最近は市街にも姿を見せるようになっています。特に、春や秋などの山菜や紅葉の時期には、頻繁にメディアでも取り上げられます。そこで今回、ファームエイジのスタッフが当別町内の方向けに、ヒグマの基礎知識をつけるための勉強会を開催いたしました。1.セミナーの内容について参加人数は約20名弱で、とても熱心に話を聞いていただくことができました。大人だけでなく、お子さんも参加していただき、およそ1時間半のセミナーになりました。屋外に出て熊スプレーの噴射体験も行われました。次項からはその一部をご紹介いたします。2.クマの生態について日本には大きく分けて2種類の熊が生息します。本州以南に生息するツキノワグマと、北海道に生息するヒグマです。ヒグマのほうがより大型といわれ、大きい個体では体長が2m近くになる場合があります。体が大きいため動きが遅いと思われがちですが、実際は俊敏で、最大で時速50km以上で走るため、人間の足で逃げ切ることは不可能といわれています。3.なぜ?クマが市街地へ出没する理由異常気象によるブナなどの餌不足や、アウトドアブームの影響により人とクマの距離が近づいたことなど、要因は複雑です。クマには人間や家畜などを襲う習性はないといわれていますが、最近では従来のセオリーが通じない個体がしばしば見受けられます。3.クマに出会わないために3-1.熊鈴や撃退スプレーなどの対策品は持っているか万一の備えを持っていきましょう。熊鈴はかばんや身に着けることで音が鳴ります。音を出すことで「人間がここにいる」ことを動物側にアピールすることができます。熊撃退スプレーは吹き付けることで、身を守る効果があります。万が一に備えて、素早く取り出せる位置(手が届きやすい腰周りなど)につけておくことも大切です。ただ風向きを配慮することなど、いくつか使用するうえでの注意点があります。3-2.クマの生息域に近い環境ではないか出没が多い地域では、自治体のウェブサイトにクマの出没に関する詳細な情報が記載されていることが多いです。特に春先などのシーズンは、事前にこうした情報を収集しておくと良いでしょう。3-3.ゴミや食料はそのままにしていないか例えば、森の中でキャンプをして、食料をそのまま放置してしまうと、餌でおびき寄せるようなものですので、絶対にやめましょう。田畑においても、作物の残渣をそのまま放置すると、同様のリスクを招いてしまいます。お墓参りのあとも、お供え物を持ち帰るようにしましょう。また、家庭でのコンポストもクマを呼んでしまうといわれています。3-4.クマに出会ってしまったときはクマは背中を向けて逃げる獲物を追う習性があります。大声をあげたり、急に走って逃げてはいけません。ゆっくり静かに立ち去るようにしましょう。撃退スプレーを持っている場合は、万一の際に噴射できるよう準備をしましょう。また、無事に退避できた後は、最寄りの自治体へ連絡するか、110番通報をすることも忘れないようにしましょう。4.クマ対策として 電気柵やフェンス このほか、農作物や家畜を守るための対策方法を実際の事例を交えてご紹介します。4-1.電気柵 デントコーン畑に設置された電気柵です。基本的にクマ対策の電気柵は、ワイヤーを3段 設置しますが、ここはさらにもう一段、動物側に低く設置しています。これをトリップ柵と言います。こうすることで、地面を掘って侵入しようとしたり、下からの侵入を防止することができます。 よく「上からジャンプするのではないか」といわれることがありますが、野生動物はまず下からなんとか侵入できないかを探ります。参考商品※以下のセットはトリップ仕様ではありません(3段張のセットになります) クマ100セット(周囲100m・約6アール分・出入り口1か所) ご購入はこちら クマ400ソーラーセット(周囲400m・約1ha分・出入り口1か所) ご購入はこちら その他製品は >>>こちら4-2.電気柵×フェンス(金網) 北海道内のガーデンに設置されたクマと鹿対策兼用のフェンスです。多くの来園者さんが来られるので、安心して利用してもらえるよう、厳重な仕様にしつつ、景観を損なわないよう木柱を使用するなど、デザイン面も配慮しています。フェンスの高さは2mあり、下30cmはL字に折れ曲がっています。そうすることで、地面を掘り返して侵入する隙間をなくしています。さらに、フェンスの上部には電気柵を設置し、フェンスをよじ登れないようにしています。参考商品 アウトリガーZ型 ご購入はこちら ホワイトワイヤーライトX(400m巻) ご購入はこちら その他製品は >>>こちら5.【まとめ】増え続けるクマ対策のために できることをひとつずつ 今回ファームエイジがお手伝いさせていただいたのは、主に一般の方への安全対策などの普及啓発になりますが、今後もさまざまな取組を通じて情報発信していければと思います! 全国送料無料でお届け!まずは資料請求からはじめてみる
【 鹿 フェンス 】サイレージ被害をなくそう!エゾシカ対策フェンスの成功事例や費用対効果をご紹介!
サイレージは酪農家さんにとって重要な餌のひとつです。冬期間は牧草(青草)を与えることができないので、夏に収穫したラップサイレージが牛たちに与える重要な粗飼料になります。ところが、しばしば、サイレージが獣害に遭うことがあるのをご存じでしょうか?この記事では、エゾシカ対策フェンスとして被害を防除した成功事例をご紹介いたします。1.牧草ロールと牧草サイレージについてどちらも家畜に与える餌ですが、その成り立ちに違いがあります。まず、牧草を刈り取って、ロール状にラップしたものを「牧草ロール」と呼びます。さらにこれを乳酸発酵させた飼料を「牧草サイレージ」と呼びます。牧草は一般的に「青草」とも呼ばれ、牧草地に育っている草全体を意味します。2.牧草サイレージの現状2-1.値上がりによる業界全体への影響牧草ロールの価格(値段)自体は、購入先や時期などによっても異なるので、「一概に市場でこの値段」というものではないようです。参考値ではありますが、北海道内ではおおよそ1個1万円程度にて取引されるケースが多いようです。(2022年現在 酪農家数名への聞き取り結果)一方、輸入牧草の値段は高騰傾向にあります。原因は、干ばつなどの異常気象による収穫量の減少や、円安傾向などが影響しています。購入先によっては4割近く値上がりしており、酪農家の負担増加だけでなく、牛乳などの乳製品への価格にも影響が懸念されています。2-2.獣害による被害サイレージは様々な動物によって、被害を受けることがあります。たとえば、シカの角が引っかかってラップサイレージが破けてしまったり、アライグマやネズミによってラップを食い破られて、発酵が不十分だったりすると、カビが生えてしまうなどの被害を受けることがあります。3.対策事例 エゾシカ対策フェンス過去に北海道内の酪農家様で、フィールドフェンスを設置して被害を防止した事例をご紹介します。※数値はお客様の聞き取り(当時)に基づくものです。※あくまで概算です。環境や被害状況などによっても異なります。参考記事・フィールドフェンス(木柱仕様)・シカ(鹿) │ 電気柵、フィールドフェンス3-1.導入したきっかけ導入されたきっかけは、ここ数年で鹿被害が急増したことでした。設置は弊社施工チームがお手伝いさせていただきました。周囲長250m、高さ2mのフィールドフェンスをおよそ5日間で設置しました。基本的には防腐加工した木柱をメインで使っていますが、少しでもコストを削減するため、農家さんがお持ちだった単管(φ48.6㎜)を中間柱として利用しています。参考記事・施工トータルサービス・その他施工事例|豚熱対策・防疫対策フェンス3-2.被害の状況年間1000個近く、ラップサイレージを作っていましたが、1割程度が被害に遭っており、対策を決断されました。1割というと少ないように感じるかもしれませんが、1000個×÷10%=100個の被害と計算できます。さらに、サイレージの販売価格は前述した通り、約1万円程度(2021年現在)といわれているので、売価1万円のサイレージ×100個=100万円の損失/年間と計算できます。3-3.費用対効果設置費用はトータル200万(資材費+施工費)かかったそうです。費用だけを見ると、高額な投資に見えるかもしれません。ただ、毎年100万円の被害を受けていたと考えると、わずか2年でモトがとれる計算になります。設置されてからは、被害がなく、対策の効果を実感されているということでした。参考商品 シカ用/横線14段】フィールドフェンス 高さ2m×100m巻 ご購入はこちら シカ・小動物用/横線19段】フィールドフェンス 高さ2m×50m巻 ご購入はこちら その他製品は >>>こちら4.(まとめ)フェンス≠出費ではなく「投資」と考える 昨今は様々な影響で、物価だけでなく、資材費や人件費なども高騰しています。できるだけコスト削減を考えることも大切ですが、長期的な視点から費用対効果考えることで、農場にメリットをもたらす「投資」にできることが望ましいでしょう。専門スタッフが設計をお手伝いさせていただきますので、気になる方はお気軽にお問い合わせください。 全国送料無料でお届け!まずは資料請求からはじめてみる
【 鹿 フェンス 】サイレージ被害をなくそう!エゾシカ対策フェンスの成功事例や費用対効果をご紹介!
サイレージは酪農家さんにとって重要な餌のひとつです。冬期間は牧草(青草)を与えることができないので、夏に収穫したラップサイレージが牛たちに与える重要な粗飼料になります。ところが、しばしば、サイレージが獣害に遭うことがあるのをご存じでしょうか?この記事では、エゾシカ対策フェンスとして被害を防除した成功事例をご紹介いたします。1.牧草ロールと牧草サイレージについてどちらも家畜に与える餌ですが、その成り立ちに違いがあります。まず、牧草を刈り取って、ロール状にラップしたものを「牧草ロール」と呼びます。さらにこれを乳酸発酵させた飼料を「牧草サイレージ」と呼びます。牧草は一般的に「青草」とも呼ばれ、牧草地に育っている草全体を意味します。2.牧草サイレージの現状2-1.値上がりによる業界全体への影響牧草ロールの価格(値段)自体は、購入先や時期などによっても異なるので、「一概に市場でこの値段」というものではないようです。参考値ではありますが、北海道内ではおおよそ1個1万円程度にて取引されるケースが多いようです。(2022年現在 酪農家数名への聞き取り結果)一方、輸入牧草の値段は高騰傾向にあります。原因は、干ばつなどの異常気象による収穫量の減少や、円安傾向などが影響しています。購入先によっては4割近く値上がりしており、酪農家の負担増加だけでなく、牛乳などの乳製品への価格にも影響が懸念されています。2-2.獣害による被害サイレージは様々な動物によって、被害を受けることがあります。たとえば、シカの角が引っかかってラップサイレージが破けてしまったり、アライグマやネズミによってラップを食い破られて、発酵が不十分だったりすると、カビが生えてしまうなどの被害を受けることがあります。3.対策事例 エゾシカ対策フェンス過去に北海道内の酪農家様で、フィールドフェンスを設置して被害を防止した事例をご紹介します。※数値はお客様の聞き取り(当時)に基づくものです。※あくまで概算です。環境や被害状況などによっても異なります。参考記事・フィールドフェンス(木柱仕様)・シカ(鹿) │ 電気柵、フィールドフェンス3-1.導入したきっかけ導入されたきっかけは、ここ数年で鹿被害が急増したことでした。設置は弊社施工チームがお手伝いさせていただきました。周囲長250m、高さ2mのフィールドフェンスをおよそ5日間で設置しました。基本的には防腐加工した木柱をメインで使っていますが、少しでもコストを削減するため、農家さんがお持ちだった単管(φ48.6㎜)を中間柱として利用しています。参考記事・施工トータルサービス・その他施工事例|豚熱対策・防疫対策フェンス3-2.被害の状況年間1000個近く、ラップサイレージを作っていましたが、1割程度が被害に遭っており、対策を決断されました。1割というと少ないように感じるかもしれませんが、1000個×÷10%=100個の被害と計算できます。さらに、サイレージの販売価格は前述した通り、約1万円程度(2021年現在)といわれているので、売価1万円のサイレージ×100個=100万円の損失/年間と計算できます。3-3.費用対効果設置費用はトータル200万(資材費+施工費)かかったそうです。費用だけを見ると、高額な投資に見えるかもしれません。ただ、毎年100万円の被害を受けていたと考えると、わずか2年でモトがとれる計算になります。設置されてからは、被害がなく、対策の効果を実感されているということでした。参考商品 シカ用/横線14段】フィールドフェンス 高さ2m×100m巻 ご購入はこちら シカ・小動物用/横線19段】フィールドフェンス 高さ2m×50m巻 ご購入はこちら その他製品は >>>こちら4.(まとめ)フェンス≠出費ではなく「投資」と考える 昨今は様々な影響で、物価だけでなく、資材費や人件費なども高騰しています。できるだけコスト削減を考えることも大切ですが、長期的な視点から費用対効果考えることで、農場にメリットをもたらす「投資」にできることが望ましいでしょう。専門スタッフが設計をお手伝いさせていただきますので、気になる方はお気軽にお問い合わせください。 全国送料無料でお届け!まずは資料請求からはじめてみる
【フェンス 失敗 事例】後悔しないために!動物に侵入されないためのポイント3選
野生動物対策として、金網やフェンスを設置されている方はたくさんいらっしゃるかと思いますが、定期的な見回りやメンテナンスが必要なことはご存じですか?「張りっぱなしで良いんじゃないの?」「うちは雪は降らないから心配ないよ」というお声もいただきますが、放置しすぎてしまうと、せっかく設置したフェンスの効果が下がってしまいます。酷い場合は、補修だけではなく、一から張りなおす必要な場合も。今回はこうした事態に陥らないための、ポイントをご紹介します。1.動物に侵入されやすいフェンスのポイント1-1.歪みやたるみ等の破損がある フェンスの歪みや破損を放置しておくと、動物がその部分を狙って侵入するようになり、さらなる破損を招く可能性があります。破損した箇所はできるだけ早く補修できるよう、定期的に見回りを行う習慣をつけましょう。1-2.草が絡みついてる 草刈りなどは不要と思われがちなフェンスですが、ツル性植物などが繁茂しつづけるとその重みで歪みが生じたり、人間側の視界も悪くなり、動物の警戒心を薄れさせてしまう原因になります。特に「しのび返し支柱システム」の場合は、電気柵の漏電に繋がってしまいますので、必ず定期的な草刈りを行う必要があります。1-3.地面との隙間ができている どんなに見た目が立派でも、地面とフェンスとの隙間があっては、フェンス効果は大きく下がってしまいます。人間から見れば、わずかな隙間であっても、キツネやアライグマなどの小動物はこうした隙間からも侵入するケースもあります。2.知っておこう!フェンスを定期的にメンテナンスする理由2-1.何度も侵入を試みられる一度突破されると、動物は侵入できるのではないかと、強引に突破しようと考えてしまいます。最初は小動物だけの侵入だけかもしれませんが、次第にイノシシやシカなど大型動物の侵入を招いてしまうケースもあります。2-2.経費がかさむメンテナンスが不十分な場合、大きな破損に繋がってう場合があります。酷い場合は、補修するよりも新設が必要になるなど、費用負担が増えてしまいます。火災などの事故につながる 太陽光発電施設でフェンスの隙間から、小動物が侵入し、ケーブルを噛んで火災が起きてしまったケースがあるそうです。こうしたことから、農場以外の施設でも、小動物の侵入を防止することは、施設の設備を長く保つうえで、非常に重要といえるでしょう。3.失敗しないための対策 3選定期的なメンテナンスが必要なことはご理解いただけたかと思いますが、それでも新たな対策が必要になるケースがあります。その場合の対策を3つご紹介します。3-1.電気柵を併用する既存のフェンスに電気柵を併用することで、動物の侵入を防ぐことができます。ファームエイジのしのび返し支柱システム(特許システム:特許第4969613号)は、既存の柵に電気柵を追加することで、柵の防除効果をさらに高めることができます。支柱の角度や高さ、段数を自由に調整できるだけでなく、接続するフェンスを選ばない高い汎用性を持っています。こうした点が、各地の獣害対策事業で取り入れられ、高い効果を発揮しています。3-2.地面との隙間対策する地際対策に特化したフェンスとして、「イージーベンダーフェンス」がオススメです。特殊技術加工によりフェンスの下部の折り曲げが初めてでも簡単に行えるようになりました。施工が楽なので、自力施工される方にもオススメです。折り曲げ角度が自由に決めれるので、イノシシの掘り返し対策に有効です。固定ペグ(別売)を用いれば、折り曲げた箇所もしっかり固定できます。最近ではこうした掘り返し対策に特化した点が評価され、ドッグランフェンスとしてご利用いただく事例が増えています。 【イノシシ・イヌ用】イージーベンダーフェンスライト 地上高120cm(+折り曲げ部30cm)×20m巻 ご購入はこちら 【イノシシ用】イージーベンダーフェンス 地上高120cm(+折り曲げ部30cm)×25m巻 ご購入はこちら その他製品は >>>こちら3-2.センサーカメラの活用 人が操作しなくても、センサーの範囲内の温度と動作に反応して、自動的にシャッターを切ります。静止画だけでなく、動画も撮影できるので、野生動物の種類や、侵入経路などを確認することができます。事前の情報をしっかり把握することで、対象動物や状況にあったフェンスの設計に役立てることができます。4.まとめ 今回は主だったポイントをご紹介しましたが、これ以外にも細かいなポイントがいくつかあります。記事を読んで、「やっぱりどこを重視したらよいか迷ってしまう・・」「自分の農場に向いているフェンスがわからないので、現場を見に来てほしい」「時間がないので、概算でも良いので見積が欲しい」といった方は、お気軽にお問合せください。専門スタッフがアドバイスや設計をご提案させていただきます。 全国送料無料でお届け!まずは資料請求からはじめてみる
【フェンス 失敗 事例】後悔しないために!動物に侵入されないためのポイント3選
野生動物対策として、金網やフェンスを設置されている方はたくさんいらっしゃるかと思いますが、定期的な見回りやメンテナンスが必要なことはご存じですか?「張りっぱなしで良いんじゃないの?」「うちは雪は降らないから心配ないよ」というお声もいただきますが、放置しすぎてしまうと、せっかく設置したフェンスの効果が下がってしまいます。酷い場合は、補修だけではなく、一から張りなおす必要な場合も。今回はこうした事態に陥らないための、ポイントをご紹介します。1.動物に侵入されやすいフェンスのポイント1-1.歪みやたるみ等の破損がある フェンスの歪みや破損を放置しておくと、動物がその部分を狙って侵入するようになり、さらなる破損を招く可能性があります。破損した箇所はできるだけ早く補修できるよう、定期的に見回りを行う習慣をつけましょう。1-2.草が絡みついてる 草刈りなどは不要と思われがちなフェンスですが、ツル性植物などが繁茂しつづけるとその重みで歪みが生じたり、人間側の視界も悪くなり、動物の警戒心を薄れさせてしまう原因になります。特に「しのび返し支柱システム」の場合は、電気柵の漏電に繋がってしまいますので、必ず定期的な草刈りを行う必要があります。1-3.地面との隙間ができている どんなに見た目が立派でも、地面とフェンスとの隙間があっては、フェンス効果は大きく下がってしまいます。人間から見れば、わずかな隙間であっても、キツネやアライグマなどの小動物はこうした隙間からも侵入するケースもあります。2.知っておこう!フェンスを定期的にメンテナンスする理由2-1.何度も侵入を試みられる一度突破されると、動物は侵入できるのではないかと、強引に突破しようと考えてしまいます。最初は小動物だけの侵入だけかもしれませんが、次第にイノシシやシカなど大型動物の侵入を招いてしまうケースもあります。2-2.経費がかさむメンテナンスが不十分な場合、大きな破損に繋がってう場合があります。酷い場合は、補修するよりも新設が必要になるなど、費用負担が増えてしまいます。火災などの事故につながる 太陽光発電施設でフェンスの隙間から、小動物が侵入し、ケーブルを噛んで火災が起きてしまったケースがあるそうです。こうしたことから、農場以外の施設でも、小動物の侵入を防止することは、施設の設備を長く保つうえで、非常に重要といえるでしょう。3.失敗しないための対策 3選定期的なメンテナンスが必要なことはご理解いただけたかと思いますが、それでも新たな対策が必要になるケースがあります。その場合の対策を3つご紹介します。3-1.電気柵を併用する既存のフェンスに電気柵を併用することで、動物の侵入を防ぐことができます。ファームエイジのしのび返し支柱システム(特許システム:特許第4969613号)は、既存の柵に電気柵を追加することで、柵の防除効果をさらに高めることができます。支柱の角度や高さ、段数を自由に調整できるだけでなく、接続するフェンスを選ばない高い汎用性を持っています。こうした点が、各地の獣害対策事業で取り入れられ、高い効果を発揮しています。3-2.地面との隙間対策する地際対策に特化したフェンスとして、「イージーベンダーフェンス」がオススメです。特殊技術加工によりフェンスの下部の折り曲げが初めてでも簡単に行えるようになりました。施工が楽なので、自力施工される方にもオススメです。折り曲げ角度が自由に決めれるので、イノシシの掘り返し対策に有効です。固定ペグ(別売)を用いれば、折り曲げた箇所もしっかり固定できます。最近ではこうした掘り返し対策に特化した点が評価され、ドッグランフェンスとしてご利用いただく事例が増えています。 【イノシシ・イヌ用】イージーベンダーフェンスライト 地上高120cm(+折り曲げ部30cm)×20m巻 ご購入はこちら 【イノシシ用】イージーベンダーフェンス 地上高120cm(+折り曲げ部30cm)×25m巻 ご購入はこちら その他製品は >>>こちら3-2.センサーカメラの活用 人が操作しなくても、センサーの範囲内の温度と動作に反応して、自動的にシャッターを切ります。静止画だけでなく、動画も撮影できるので、野生動物の種類や、侵入経路などを確認することができます。事前の情報をしっかり把握することで、対象動物や状況にあったフェンスの設計に役立てることができます。4.まとめ 今回は主だったポイントをご紹介しましたが、これ以外にも細かいなポイントがいくつかあります。記事を読んで、「やっぱりどこを重視したらよいか迷ってしまう・・」「自分の農場に向いているフェンスがわからないので、現場を見に来てほしい」「時間がないので、概算でも良いので見積が欲しい」といった方は、お気軽にお問合せください。専門スタッフがアドバイスや設計をご提案させていただきます。 全国送料無料でお届け!まずは資料請求からはじめてみる
【ノウサギ 対策 】ノウサギの生態から対策事例もご紹介(電気柵、フェンス)
2023年の干支は兎(ウサギ)ですね。ファームエイジにも、「ウサギに作物が食べられる」「何か対策はないか」とお問合せいただくことがあります。というわけで、今回はウサギの生態や、弊社でご提案させていただいたウサギ対策の事例について、ご紹介いたします。※本記事は、ペット用のウサギを対象とした内容ではございません。 あくまで野生のノウサギを想定した内容です。1.野生のウサギについて日本には大きく分けて、3種類のウサギが生息しています。 ・エゾユキウサギ・・・北海道に生息する。平野から山地まで幅広く分布し、冬になると真っ白な冬毛に生え変わる。 ・ニホンノウサギ・・・本州及び四国、九州に生息する。 ・アマミノクロウサギ・・・鹿児島県奄美大島および徳之島にのみ生息する。国指定特別天然記念物。耳は小さく原始的な姿をしている。 2.生態や特徴夜行性なので日中はほとんど姿を現しません。個別の行動圏で活動するといわれています。一度に3頭程度の子供を産むため、繁殖力が高いです。すばやくジャンプするように走り、着地した跡にTの字が付きます。3.歴史と農作物被害 戦時中は肉の利用、毛皮は軍事用の防寒具として利用されるなど、重宝されていました。終戦の影響により、徐々に捕獲数が減少し、個体数は回復してきていると考えられています。繫殖力が高い理由として、1回の出産数が4~8匹と多いだけでなく、妊娠期間が1ヶ月と短く、通年交尾出産できること、最大で6回/年出産できること、出産したその日に交尾して続けて出産できることが高い繫殖力の理由だとのことです。令和3年の農林水産省データによると、被害金額は約6000万円。野菜や果樹の被害金額が多いとされています。(参考:野生鳥獣による農作物被害状況(令和3年度)-農林水産省)3.ウサギの侵入防止対策(電気柵・金網フェンス)ウサギ対策として、決まったフェンスの仕様はありませんが、実際の導入事例をご紹介します。3-1.電気柵ネットでの対策 高さ65㎝のネットに鉄線が編み込まれており、電気が流れる仕組みになっています(一番下の線を除く)。小さな個体でも潜り抜けることができないように、網目を非常に細かくしています。起伏がある箇所は、地面を掘り返されないよう、ペグなどで地面との隙間を埋めてあげるとより効果的です。ポイントは、下草の管理です。地面からの高さが低いため、草が絡まりやすいことから、除草剤を併用する、期間を決めて設置(草の生育にあわせて)するなどの工夫が必要になります。参考情報・電気柵について(仕組み、種類、よくある質問)については >>> こちら・簡易柵(かんいさく)については >>> こちら3-2.簡易電気柵(4段張) 北海道東部のお客様で、4段張の電気柵を設置していただき、ウサギの防除に成功した事例があります。スイートコーンの被害に悩んでいらっしゃったようですが、設置後は被害がないと、お喜びの声をいただきました。参考商品 小動物対策用フレキシネットセット(ソーラー本器+電気柵ネット) ご購入はこちら 小動物50セット(周囲50m分) ご購入はこちら 3-3.金網を二重に設置 こちらは関西地方にあるワイナリーです。葡萄の苗木畑が被害にあっていました。実際に設置した写真がこちら。弊社のイージーベンダーフェンスH1500の上に、別の金網(弊社製品とは別商品)を張り付けるという、かなり頑丈な仕様です。地上60cm+折り返し部30cmまで、フェンスを重ね張りしています。留め具は、支柱へバッグタイ、中間金網へは耐候仕様の結束バンドを使用。折り返し部は、フェンスと重ねてペグを打ち込んでいます。以前、別のフェンスを設置していたそうですが、イノシシに倒され、ウサギには破かれてしまい、非常に困っていらっしゃいました。完成後は、弊社フェンスの強度と出来栄えに大変満足されていました。参考情報・フィールドフェンス(鉄柱仕様)については >>> こちら・フィールドフェンス(木柱仕様)については >>> こちら参考商品 イージーベンダーフェンスH1500ライト 高さ1200mm+折返し300mm 20m巻 ご購入はこちら イージーベンダーフェンスH600mmライト (高さ300mm+折り返し300mm 50m巻) ご購入はこちら 4.まとめ 猪や鹿と比べると、ウサギの農業被害は小規模ですが、確実に被害があるのは確かなことです。前述した対策方法で防除できる可能性がありますので、ウサギ対策を検討されている方は、お気軽にご相談ください。 また、どうしてもうまくいかない場合、ご不明な場合は、お問合せください。全国各地で導入されてた事例や実績をもとに、専門スタッフがアドバイスをさせていただきます。 全国送料無料でお届け!まずは資料請求からはじめてみる
【ノウサギ 対策 】ノウサギの生態から対策事例もご紹介(電気柵、フェンス)
2023年の干支は兎(ウサギ)ですね。ファームエイジにも、「ウサギに作物が食べられる」「何か対策はないか」とお問合せいただくことがあります。というわけで、今回はウサギの生態や、弊社でご提案させていただいたウサギ対策の事例について、ご紹介いたします。※本記事は、ペット用のウサギを対象とした内容ではございません。 あくまで野生のノウサギを想定した内容です。1.野生のウサギについて日本には大きく分けて、3種類のウサギが生息しています。 ・エゾユキウサギ・・・北海道に生息する。平野から山地まで幅広く分布し、冬になると真っ白な冬毛に生え変わる。 ・ニホンノウサギ・・・本州及び四国、九州に生息する。 ・アマミノクロウサギ・・・鹿児島県奄美大島および徳之島にのみ生息する。国指定特別天然記念物。耳は小さく原始的な姿をしている。 2.生態や特徴夜行性なので日中はほとんど姿を現しません。個別の行動圏で活動するといわれています。一度に3頭程度の子供を産むため、繁殖力が高いです。すばやくジャンプするように走り、着地した跡にTの字が付きます。3.歴史と農作物被害 戦時中は肉の利用、毛皮は軍事用の防寒具として利用されるなど、重宝されていました。終戦の影響により、徐々に捕獲数が減少し、個体数は回復してきていると考えられています。繫殖力が高い理由として、1回の出産数が4~8匹と多いだけでなく、妊娠期間が1ヶ月と短く、通年交尾出産できること、最大で6回/年出産できること、出産したその日に交尾して続けて出産できることが高い繫殖力の理由だとのことです。令和3年の農林水産省データによると、被害金額は約6000万円。野菜や果樹の被害金額が多いとされています。(参考:野生鳥獣による農作物被害状況(令和3年度)-農林水産省)3.ウサギの侵入防止対策(電気柵・金網フェンス)ウサギ対策として、決まったフェンスの仕様はありませんが、実際の導入事例をご紹介します。3-1.電気柵ネットでの対策 高さ65㎝のネットに鉄線が編み込まれており、電気が流れる仕組みになっています(一番下の線を除く)。小さな個体でも潜り抜けることができないように、網目を非常に細かくしています。起伏がある箇所は、地面を掘り返されないよう、ペグなどで地面との隙間を埋めてあげるとより効果的です。ポイントは、下草の管理です。地面からの高さが低いため、草が絡まりやすいことから、除草剤を併用する、期間を決めて設置(草の生育にあわせて)するなどの工夫が必要になります。参考情報・電気柵について(仕組み、種類、よくある質問)については >>> こちら・簡易柵(かんいさく)については >>> こちら3-2.簡易電気柵(4段張) 北海道東部のお客様で、4段張の電気柵を設置していただき、ウサギの防除に成功した事例があります。スイートコーンの被害に悩んでいらっしゃったようですが、設置後は被害がないと、お喜びの声をいただきました。参考商品 小動物対策用フレキシネットセット(ソーラー本器+電気柵ネット) ご購入はこちら 小動物50セット(周囲50m分) ご購入はこちら 3-3.金網を二重に設置 こちらは関西地方にあるワイナリーです。葡萄の苗木畑が被害にあっていました。実際に設置した写真がこちら。弊社のイージーベンダーフェンスH1500の上に、別の金網(弊社製品とは別商品)を張り付けるという、かなり頑丈な仕様です。地上60cm+折り返し部30cmまで、フェンスを重ね張りしています。留め具は、支柱へバッグタイ、中間金網へは耐候仕様の結束バンドを使用。折り返し部は、フェンスと重ねてペグを打ち込んでいます。以前、別のフェンスを設置していたそうですが、イノシシに倒され、ウサギには破かれてしまい、非常に困っていらっしゃいました。完成後は、弊社フェンスの強度と出来栄えに大変満足されていました。参考情報・フィールドフェンス(鉄柱仕様)については >>> こちら・フィールドフェンス(木柱仕様)については >>> こちら参考商品 イージーベンダーフェンスH1500ライト 高さ1200mm+折返し300mm 20m巻 ご購入はこちら イージーベンダーフェンスH600mmライト (高さ300mm+折り返し300mm 50m巻) ご購入はこちら 4.まとめ 猪や鹿と比べると、ウサギの農業被害は小規模ですが、確実に被害があるのは確かなことです。前述した対策方法で防除できる可能性がありますので、ウサギ対策を検討されている方は、お気軽にご相談ください。 また、どうしてもうまくいかない場合、ご不明な場合は、お問合せください。全国各地で導入されてた事例や実績をもとに、専門スタッフがアドバイスをさせていただきます。 全国送料無料でお届け!まずは資料請求からはじめてみる
【対策事例】豚熱とは?対策は?設置費用(コスト)は?海外のフェンス事例もご紹介
昨今、豚熱(CSF)に代表されるように農場の「防疫対策」への意識が高まっています。「新たにフェンスを設置したい」といったご相談をいただく機会が増えているので、情報をまとめました。この記事では・これから防疫対策に取り組みたい(初めての方)・いろんな農場の事例を知りたい・資材費や施工費など、コストをなるべく安価に抑えたい方にオススメです。1.豚熱とは?豚、猪(イノシシ)が感染する病気を指します。人に伝染することはありませんが、豚・猪への感染力が高いことや、致死率が高いため、一度農場内で発生すると、経営面に深刻な打撃を与えてしまいます。このことから、家畜伝染病にも指定されており、養豚場の周囲には防護柵の設置が義務化されています。【出典:農水省/豚熱(CSF)についてー農林水産省(https://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/csf/index.html)】2.イノシシだけでOK? 本当に対策すべき野生動物は?「豚熱」に関しては「イノシシ」が、対象動物となりますが、「農場の防疫対策」と考えるとその対象は他にもいます。例えば、シカにはダニなどの吸血昆虫がついていることがありますし、アライグマが鳥インフルエンザに感染している事例も国内で確認されています。こうしたことから、「農場の防疫対策」の対象は、一つの種類ではなく、複数の種類を念頭に置くべきでしょう。大型の動物であれば、クマ、鹿になりますし、小さいものであればハクビシン、アライグマ、キツネ、サル などになります。3.フェンスの種類(電気柵、フィールドフェンス)3-1.フィールドフェンス(金網) 野生動物の侵入防止や家畜の放牧に特化した金網(かなあみ)です。フィールドフェンスの詳細については>>> こちら・特徴一般的なメッシュ柵等と異なる点として、(1)緊張することで柵強度が上がること、(2)亜鉛メッキの2倍長持ちする「高耐食特殊メッキ」を施していることが挙げられます。・選ぶ際のポイント一度設置すれば、長期間にわたって効果を発揮できるのが最大のメリットです。・費用(コスト)設置するには工事を伴うことが多いため、初期投資は高額になりがちです。参考商品 【イノシシ・イヌ用】イージーベンダーフェンスライト 地上高120cm(+折り曲げ部30cm)×20m巻 ご購入はこちら 【イノシシ用】イージーベンダーフェンス 地上高120cm(+折り曲げ部30cm)×25m巻 ご購入はこちら その他製品は >>>こちら3-2.電気柵野生動物対策として幅広く利用され、中山間地の田畑や牧場の周囲でよく見かけることができます。簡易柵の詳細については>>> こちら・特徴動物が電気柵ワイヤーに触れることで、電気が動物の体を通って地面に流れ、アースから本器へ流れる電気柵の回路が成立します。これにより強いショックに驚いた動物は、その後心理的に柵に近寄りにくくなります。・選ぶ際のポイントメリットとしては、設置が簡単なので、自力で施工できます。延長する際や、設置場所を移動する際も回収が楽なので、初めて野生動物対策に取り組まれる方にもオススメです。但し、電圧測定や下草管理など、定期的なメンテナンスが必要になります。・費用(コスト)距離や設置環境にもよりますが、金網フェンスよりもが安価にすむことが多いです。初めて設置される場合は、必要な資材が一式そろった「かんたん電気柵セット」がオススメです。参考商品 イノシシ400セット(オンライン限定セット・周囲400m・約1ha分) ご購入はこちら イノシシ400ソーラーセット(オンライン限定セット・周囲400m・約1ha分) ご購入はこちら その他製品は >>>こちら4.事例(豚熱対策、防疫対策)4-1.イノシシ対策フェンス(フィールドフェンス)養豚場のお客様です。弊社の施工チームで施工のお手伝いをさせていただきました。周囲が山に囲まれており、防疫対策のためフィールドフェンスを導入いただきました。支柱は鉄柱(単管パイプ:直径48.6mm)を採用しました。起伏の激しい部分が多く、重機が入っていくことができないため、作業員が自力で支柱を打ち込む必要があったためです。4-2.イノシシ、ハクビシン対策フェンス(電気柵+フィールドフェンス)養豚場のお客様です。豚舎の周囲に設置していただきました。こちらの地域はハクビシンなどの小動物も出没するため、フェンスの上部に電気柵を3段設置していただくことにしました。こうすることで、フェンスをよじ登ってきた動物が、上部の電気柵(ワイヤー)に触れることで感電ショックを受け、侵入を防止することができます。4-3.シカ、アライグマ、クマ対策フェンス(電気柵+フィールドフェンス)こちらは山のふもとにある養豚場で、シカ、アライグマから、クマが出没する可能性もあるということで、かなり重厚な仕様で設計させていただきました。シカの侵入を防止するために高さ2mのフェンスに加え、アライグマが侵入しないよう目の細かい特殊仕様のフェンスを採用。また、クマがフェンスを登って侵入・破損のリスクを防ぐため、上部に電気柵を2段設置しました。積雪も多いということで、支柱は直径の太い防腐加工した木柱を採用しました。設置は弊社 施工チーム がお手伝いさせていただきました。参考商品 【シカ用/横線14段】フィールドフェンス 高さ2m×100m巻 ご購入はこちら 【シカ・小動物用/横線19段】フィールドフェンス 高さ2m×50m巻 ご購入はこちら その他製品は >>>こちら5.海外事例(ニュージーランド)ニュージーランド(以下NZ)では、国外から来た外来種が、もともとNZに生息していた在来種を捕食したり、競合してしまい、生態系が脅かされる事態になってしまいました。その対策として、写真のような「バイオセキュリティフェンス」が設置されました。網目が非常に細かいので、イタチや小さなネズミですらも侵入できないそうです。フェンスの上部にある屋根はネズミ返しのようになっていて、フェンスを登れたとしても超えることは至難の業です。 6.まとめ いかがでしたでしょうか?防疫対策となると、大掛かりになりがちなイメージですが、少しずつできるところからでも始めてていただけるようサポートいたしますのでお気軽に、ご相談ください。 全国送料無料でお届け!まずは資料請求からはじめてみる
【対策事例】豚熱とは?対策は?設置費用(コスト)は?海外のフェンス事例もご紹介
昨今、豚熱(CSF)に代表されるように農場の「防疫対策」への意識が高まっています。「新たにフェンスを設置したい」といったご相談をいただく機会が増えているので、情報をまとめました。この記事では・これから防疫対策に取り組みたい(初めての方)・いろんな農場の事例を知りたい・資材費や施工費など、コストをなるべく安価に抑えたい方にオススメです。1.豚熱とは?豚、猪(イノシシ)が感染する病気を指します。人に伝染することはありませんが、豚・猪への感染力が高いことや、致死率が高いため、一度農場内で発生すると、経営面に深刻な打撃を与えてしまいます。このことから、家畜伝染病にも指定されており、養豚場の周囲には防護柵の設置が義務化されています。【出典:農水省/豚熱(CSF)についてー農林水産省(https://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/csf/index.html)】2.イノシシだけでOK? 本当に対策すべき野生動物は?「豚熱」に関しては「イノシシ」が、対象動物となりますが、「農場の防疫対策」と考えるとその対象は他にもいます。例えば、シカにはダニなどの吸血昆虫がついていることがありますし、アライグマが鳥インフルエンザに感染している事例も国内で確認されています。こうしたことから、「農場の防疫対策」の対象は、一つの種類ではなく、複数の種類を念頭に置くべきでしょう。大型の動物であれば、クマ、鹿になりますし、小さいものであればハクビシン、アライグマ、キツネ、サル などになります。3.フェンスの種類(電気柵、フィールドフェンス)3-1.フィールドフェンス(金網) 野生動物の侵入防止や家畜の放牧に特化した金網(かなあみ)です。フィールドフェンスの詳細については>>> こちら・特徴一般的なメッシュ柵等と異なる点として、(1)緊張することで柵強度が上がること、(2)亜鉛メッキの2倍長持ちする「高耐食特殊メッキ」を施していることが挙げられます。・選ぶ際のポイント一度設置すれば、長期間にわたって効果を発揮できるのが最大のメリットです。・費用(コスト)設置するには工事を伴うことが多いため、初期投資は高額になりがちです。参考商品 【イノシシ・イヌ用】イージーベンダーフェンスライト 地上高120cm(+折り曲げ部30cm)×20m巻 ご購入はこちら 【イノシシ用】イージーベンダーフェンス 地上高120cm(+折り曲げ部30cm)×25m巻 ご購入はこちら その他製品は >>>こちら3-2.電気柵野生動物対策として幅広く利用され、中山間地の田畑や牧場の周囲でよく見かけることができます。簡易柵の詳細については>>> こちら・特徴動物が電気柵ワイヤーに触れることで、電気が動物の体を通って地面に流れ、アースから本器へ流れる電気柵の回路が成立します。これにより強いショックに驚いた動物は、その後心理的に柵に近寄りにくくなります。・選ぶ際のポイントメリットとしては、設置が簡単なので、自力で施工できます。延長する際や、設置場所を移動する際も回収が楽なので、初めて野生動物対策に取り組まれる方にもオススメです。但し、電圧測定や下草管理など、定期的なメンテナンスが必要になります。・費用(コスト)距離や設置環境にもよりますが、金網フェンスよりもが安価にすむことが多いです。初めて設置される場合は、必要な資材が一式そろった「かんたん電気柵セット」がオススメです。参考商品 イノシシ400セット(オンライン限定セット・周囲400m・約1ha分) ご購入はこちら イノシシ400ソーラーセット(オンライン限定セット・周囲400m・約1ha分) ご購入はこちら その他製品は >>>こちら4.事例(豚熱対策、防疫対策)4-1.イノシシ対策フェンス(フィールドフェンス)養豚場のお客様です。弊社の施工チームで施工のお手伝いをさせていただきました。周囲が山に囲まれており、防疫対策のためフィールドフェンスを導入いただきました。支柱は鉄柱(単管パイプ:直径48.6mm)を採用しました。起伏の激しい部分が多く、重機が入っていくことができないため、作業員が自力で支柱を打ち込む必要があったためです。4-2.イノシシ、ハクビシン対策フェンス(電気柵+フィールドフェンス)養豚場のお客様です。豚舎の周囲に設置していただきました。こちらの地域はハクビシンなどの小動物も出没するため、フェンスの上部に電気柵を3段設置していただくことにしました。こうすることで、フェンスをよじ登ってきた動物が、上部の電気柵(ワイヤー)に触れることで感電ショックを受け、侵入を防止することができます。4-3.シカ、アライグマ、クマ対策フェンス(電気柵+フィールドフェンス)こちらは山のふもとにある養豚場で、シカ、アライグマから、クマが出没する可能性もあるということで、かなり重厚な仕様で設計させていただきました。シカの侵入を防止するために高さ2mのフェンスに加え、アライグマが侵入しないよう目の細かい特殊仕様のフェンスを採用。また、クマがフェンスを登って侵入・破損のリスクを防ぐため、上部に電気柵を2段設置しました。積雪も多いということで、支柱は直径の太い防腐加工した木柱を採用しました。設置は弊社 施工チーム がお手伝いさせていただきました。参考商品 【シカ用/横線14段】フィールドフェンス 高さ2m×100m巻 ご購入はこちら 【シカ・小動物用/横線19段】フィールドフェンス 高さ2m×50m巻 ご購入はこちら その他製品は >>>こちら5.海外事例(ニュージーランド)ニュージーランド(以下NZ)では、国外から来た外来種が、もともとNZに生息していた在来種を捕食したり、競合してしまい、生態系が脅かされる事態になってしまいました。その対策として、写真のような「バイオセキュリティフェンス」が設置されました。網目が非常に細かいので、イタチや小さなネズミですらも侵入できないそうです。フェンスの上部にある屋根はネズミ返しのようになっていて、フェンスを登れたとしても超えることは至難の業です。 6.まとめ いかがでしたでしょうか?防疫対策となると、大掛かりになりがちなイメージですが、少しずつできるところからでも始めてていただけるようサポートいたしますのでお気軽に、ご相談ください。 全国送料無料でお届け!まずは資料請求からはじめてみる
【フェンス(金網)、電気柵】シカ・イノシシ対策事例(ゴルフ場)
ゴルフ場の野生動物対策ときいて、皆さんは何が思い浮かぶでしょうか?実は、猪(イノシシ)から鹿(シカ)にいたるまで、被害を及ぼす動物はたくさんいます。広い敷地を毎日のように管理する必要があるので、グリーンキーパーさんの負担は大きいものになってしまいます。今回は「ゴルフ場の野生動物対策」について、・どのような対策があるのか・費用や選択するうえでのポイントは?について、実際に導入された事例を交えながらお話いたします。1.ゴルフ場における野生動物被害とは?大きく以下の3つが挙げられます。1-1.グリーンを荒らす被害 グリーンとは芝生のことです。特に本州では、イノシシ特有の土を崩す、掘り返すという遊びにより、グリーンを掘り返してしまい、コースがめちゃくちゃになってしまうことがあります。そのまま放置してしまうと枯れてしまい、見た目が悪くなるだけでなく、芝生を入れ替えたりと、二重にコストがかかってしまいます。1-2.糞を落とされる被害 きもちよくゴルフを楽しんでいる最中に、シカや動物の糞を踏んでしまうと誰でも気分が悪くなってしまいますよね。糞の中には病原菌が含まれている可能性もあり、素手で触るのは危険です。広い敷地の中で糞を発見するのは容易ではないので、グリーンキーパーさんの負担は相当なものになってしまいます。1-3.利用者と接触してしまう被害 滅多に起こることではありませんが、利用者さんと動物が接触してしまうリスクもあります。道路や路線ではしばしば動物との接触事故が起こり、物流の乱れなどの原因になってしまうことがあります。万一、クマなどの大型動物に出会わないよう、クマ鈴や撃退スプレーなどを携帯するなど準備しておくと、安心です。2.対策事例と選ぶポイントここでは、野生動物の侵入を防ぐための2つの事例をご紹介します。2-1.フィールドフェンス(金網) 野生動物の侵入防止や家畜の放牧に特化した金網(かなあみ)です。フィールドフェンスの詳細については>>> こちら・特徴一般的なメッシュ柵等と異なる点として、(1)緊張することで柵強度が上がること、(2)亜鉛メッキの2倍長持ちする「高耐食特殊メッキ」を施していることが挙げられます。・選ぶ際のポイント一度設置すれば、長期間にわたって効果を発揮できるのが最大のメリットです。さらに弊社のフィールドフェンスは、景観にも優れているので、ゴルフ場の綺麗な景観を損ないません。こうした点が、各地のゴルフ場で利用実績があり、ご好評をいただいています。・費用(コスト)設置するには工事を伴うことが多いため、初期投資は高額になりがちです。・導入事例写真は北海道内のゴルフ場様です。エゾシカがコース内に侵入し、糞を落とす被害が出ていました。敷地がかなり広いこともあり、どのような対策を講じたらよいか、悩んでおられたとのことです。フェンスの上部に見えるのは、「高張力鋼線」です。このような設置方法は、既設フェンスの高さが低い場合でも、鋼線を追加することで高さを維持することができます。「フェンスの高さは欲しいが、できるだけ費用を抑えたい」「施工をできるだけ楽にしたい」、という場合のオススメです。また、なるべく森林沿いに設置することで、景観を損なうことなく、シカの侵入対策を行うことができました。最近では折り返し付きでも高さがもう少し欲しいというお声や、アライグマやキツネなどの小動物対策の侵入防止を兼用できるフェンスを希望される方も増えてきています。参考商品 シカ用/横線14段】フィールドフェンス 高さ2m×100m巻 ご購入はこちら シカ・小動物用/横線19段】フィールドフェンス 高さ2m×50m巻 ご購入はこちら その他製品は >>>こちら2-2.電気柵野生動物対策として幅広く利用され、中山間地の田畑や牧場の周囲でよく見かけることができます。簡易柵の詳細については>>> こちら・特徴動物が電気柵ワイヤーに触れることで、電気が動物の体を通って地面に流れ、アースから本器へ流れる電気柵の回路が成立します。これにより強いショックに驚いた動物は、その後心理的に柵に近寄りにくくなります。・選ぶ際のポイントメリットとしては、設置が簡単なので、自力で施工できます。延長する際や、設置場所を移動する際も回収が楽なので、初めて野生動物対策に取り組まれる方にもオススメです。但し、電圧測定や下草管理など、定期的なメンテナンスが必要になります。ゴルフ場にもよりますが、こうした柵のメンテナンスもグリーンキーパーさんが行う場合もあるそうです。電気柵は雑草管理など、定期的なメンテナンスが必要になりますが、設置の仕方や使う資材の選び方次第で、負担を軽減することができます(詳しくは お問合せください)・費用(コスト)距離や設置環境にもよりますが、金網フェンスよりもが安価にすむことが多いです。初めて設置される場合は、必要な資材が一式そろった「かんたん電気柵セット」がオススメです。・導入事例こちらはイノシシの侵入防止対策として、ワイヤーを3段設置しています。電源は12Vバッテリーとソーラーパネルを併用しています。天気の良い日はソーラーパネルからバッテリーに自動的に充電が行われます。そうすることで、バッテリーを頻繁に充電する必要がなく、メンテナンスを最小限にすることができます。・参考商品 猪400ストロング(周囲400m 約1ha分 出入り口一か所) 猪400ストロングソーラー(周囲400m 約1ha分 出入り口一か所) その他の商品は>>> こちら3.まとめいかがでしたでしょうか?対象動物やゴルフ場の環境によっても、とるべき対策は変わってくるので、まずはご相談いただければ、現地確認なども含めて、ご対応いたします。ご不明な場合は、スタッフが最適なものをご提案しますので、ご相談ください(TEL:0120-82-4390)(お問い合わせフォームはこちら)
【フェンス(金網)、電気柵】シカ・イノシシ対策事例(ゴルフ場)
ゴルフ場の野生動物対策ときいて、皆さんは何が思い浮かぶでしょうか?実は、猪(イノシシ)から鹿(シカ)にいたるまで、被害を及ぼす動物はたくさんいます。広い敷地を毎日のように管理する必要があるので、グリーンキーパーさんの負担は大きいものになってしまいます。今回は「ゴルフ場の野生動物対策」について、・どのような対策があるのか・費用や選択するうえでのポイントは?について、実際に導入された事例を交えながらお話いたします。1.ゴルフ場における野生動物被害とは?大きく以下の3つが挙げられます。1-1.グリーンを荒らす被害 グリーンとは芝生のことです。特に本州では、イノシシ特有の土を崩す、掘り返すという遊びにより、グリーンを掘り返してしまい、コースがめちゃくちゃになってしまうことがあります。そのまま放置してしまうと枯れてしまい、見た目が悪くなるだけでなく、芝生を入れ替えたりと、二重にコストがかかってしまいます。1-2.糞を落とされる被害 きもちよくゴルフを楽しんでいる最中に、シカや動物の糞を踏んでしまうと誰でも気分が悪くなってしまいますよね。糞の中には病原菌が含まれている可能性もあり、素手で触るのは危険です。広い敷地の中で糞を発見するのは容易ではないので、グリーンキーパーさんの負担は相当なものになってしまいます。1-3.利用者と接触してしまう被害 滅多に起こることではありませんが、利用者さんと動物が接触してしまうリスクもあります。道路や路線ではしばしば動物との接触事故が起こり、物流の乱れなどの原因になってしまうことがあります。万一、クマなどの大型動物に出会わないよう、クマ鈴や撃退スプレーなどを携帯するなど準備しておくと、安心です。2.対策事例と選ぶポイントここでは、野生動物の侵入を防ぐための2つの事例をご紹介します。2-1.フィールドフェンス(金網) 野生動物の侵入防止や家畜の放牧に特化した金網(かなあみ)です。フィールドフェンスの詳細については>>> こちら・特徴一般的なメッシュ柵等と異なる点として、(1)緊張することで柵強度が上がること、(2)亜鉛メッキの2倍長持ちする「高耐食特殊メッキ」を施していることが挙げられます。・選ぶ際のポイント一度設置すれば、長期間にわたって効果を発揮できるのが最大のメリットです。さらに弊社のフィールドフェンスは、景観にも優れているので、ゴルフ場の綺麗な景観を損ないません。こうした点が、各地のゴルフ場で利用実績があり、ご好評をいただいています。・費用(コスト)設置するには工事を伴うことが多いため、初期投資は高額になりがちです。・導入事例写真は北海道内のゴルフ場様です。エゾシカがコース内に侵入し、糞を落とす被害が出ていました。敷地がかなり広いこともあり、どのような対策を講じたらよいか、悩んでおられたとのことです。フェンスの上部に見えるのは、「高張力鋼線」です。このような設置方法は、既設フェンスの高さが低い場合でも、鋼線を追加することで高さを維持することができます。「フェンスの高さは欲しいが、できるだけ費用を抑えたい」「施工をできるだけ楽にしたい」、という場合のオススメです。また、なるべく森林沿いに設置することで、景観を損なうことなく、シカの侵入対策を行うことができました。最近では折り返し付きでも高さがもう少し欲しいというお声や、アライグマやキツネなどの小動物対策の侵入防止を兼用できるフェンスを希望される方も増えてきています。参考商品 シカ用/横線14段】フィールドフェンス 高さ2m×100m巻 ご購入はこちら シカ・小動物用/横線19段】フィールドフェンス 高さ2m×50m巻 ご購入はこちら その他製品は >>>こちら2-2.電気柵野生動物対策として幅広く利用され、中山間地の田畑や牧場の周囲でよく見かけることができます。簡易柵の詳細については>>> こちら・特徴動物が電気柵ワイヤーに触れることで、電気が動物の体を通って地面に流れ、アースから本器へ流れる電気柵の回路が成立します。これにより強いショックに驚いた動物は、その後心理的に柵に近寄りにくくなります。・選ぶ際のポイントメリットとしては、設置が簡単なので、自力で施工できます。延長する際や、設置場所を移動する際も回収が楽なので、初めて野生動物対策に取り組まれる方にもオススメです。但し、電圧測定や下草管理など、定期的なメンテナンスが必要になります。ゴルフ場にもよりますが、こうした柵のメンテナンスもグリーンキーパーさんが行う場合もあるそうです。電気柵は雑草管理など、定期的なメンテナンスが必要になりますが、設置の仕方や使う資材の選び方次第で、負担を軽減することができます(詳しくは お問合せください)・費用(コスト)距離や設置環境にもよりますが、金網フェンスよりもが安価にすむことが多いです。初めて設置される場合は、必要な資材が一式そろった「かんたん電気柵セット」がオススメです。・導入事例こちらはイノシシの侵入防止対策として、ワイヤーを3段設置しています。電源は12Vバッテリーとソーラーパネルを併用しています。天気の良い日はソーラーパネルからバッテリーに自動的に充電が行われます。そうすることで、バッテリーを頻繁に充電する必要がなく、メンテナンスを最小限にすることができます。・参考商品 猪400ストロング(周囲400m 約1ha分 出入り口一か所) 猪400ストロングソーラー(周囲400m 約1ha分 出入り口一か所) その他の商品は>>> こちら3.まとめいかがでしたでしょうか?対象動物やゴルフ場の環境によっても、とるべき対策は変わってくるので、まずはご相談いただければ、現地確認なども含めて、ご対応いたします。ご不明な場合は、スタッフが最適なものをご提案しますので、ご相談ください(TEL:0120-82-4390)(お問い合わせフォームはこちら)
キャンプ場の熊(クマ)対策は必要?海外では電気柵を張るケースも
このところキャンプ場が大ブームですね。スタッフの中でもキャンプデビューしたり、今度はあそこのキャンプ場に行くんだ~といった声も聞きます(うらやましい)ですが、自然を侮るなかれ。時に思いもせぬ「出会い」があるかもしれません。事前の下調べや、持ち物や準備はしっかり行いましょう。この記事では基礎的な情報と、テント周りに電気柵を設置するなど、海外での事例についても触れていきます。1.クマの生態について日本には大きく分けて2種類の熊が生息します。本州以南に生息するツキノワグマと、北海道に生息するヒグマです。ヒグマのほうがより大型といわれ、大きい個体では体長が2m近くになる場合があります。体が大きいため、動きが遅いと思われがちですが実際は俊敏で、最大で時速50km以上で走るため、人間の足で逃げ切ることは不可能といわれています。・増えるクマと人との軋轢古来からクマは恐れられる存在ではありましたが、近年、人間との軋轢の増加が指摘されています。もともとクマには人間や家畜などを襲う習性はないといわれていますが、最近では従来のセオリーが通じない個体がしばしば見受けられます。・農作物被害畑など作物を荒らすのが「農作物被害」です。飼料用トウモロコシからスイカ、メロンなど被害を受ける作物の幅は広いです。被害金額はヒグマだけでも2億円を超えており、ホルスタインなど家畜を襲うケースもあるため、強く問題視されています。さらに、執着心が強いため、一度出没した場所に繰り返し被害を与えてしまいます。・人身被害 車や電車などとの衝突事故が発生すると、物流に大きな乱れが生じます。都市部でも発見されるケースも増えてきています。2.クマにであわないために。キャンプ場に行く前に!事前に確認すべきポイント・熊鈴や撃退スプレーなどの対策品は持っているか 万一の備えをもっていきましょう。 熊鈴はかばんや身に着けることで音が鳴ります。音を出すことで「人間がここにいる」ことを動物側にアピールすることができます。熊撃退スプレーは吹き付けることで、身を守る効果があります。ただ風向きを配慮すること、物理的な効果はないことなど、いくつか使用するうえでの注意点があります。・クマの生息域に近い環境ではないか山間地にあるキャンプ場は特に配慮が必要です。周囲での目撃情報も参考になるでしょう。・ゴミや食料はそのままにしていないかキャンプをしている最中の注意点になりますが、食料をそのままにしてしまうと餌でおびき寄せるようなものですので、絶対にやめましょう。周囲の方への迷惑にもなってしまいますので、キャンプ場のゴミ出しのルールに従って処理しましょう。3.【対策事例】キャンプ場の周囲やテント周りに対策をする場合もキャンプブームも相まって、キャンプ場の野生動物対策のご相談を受けるケースが増えてきました。「利用者さんに安全に宿泊してもらいたい」「キャンプ場の周りに、野生動物が侵入防止フェンスを設置できないか」など、さまざまなお声を聴いています。ここでは、キャンプ場のみならず、クマの侵入防止策の事例をご紹介します。・電気柵 対象:ツキノワグマデントコーン畑に設置された電気柵です。基本的にヒグマ対策の電気柵は、ワイヤーを3段設置しますが、ここはさらにもう一段、動物側に低く設置しています。これをトリップ柵と言います。こうすることで、より下からの侵入を防止することができます。よく「上からジャンプするのではないか」といわれることがありますが、野生動物はまず下からなんとか侵入できないかを探ります。特に、ヒグマは地面を掘るのも得意ですので、トリップ柵は効果的です。(参考:クマ用電気柵セット 周囲200m/出入り口一か所※こちらのセットはトリップ仕様ではありません)・電気柵×フェンス(金網)対象:ヒグマ×シカ北海道内のガーデンに設置されたフェンスです。多くの来園者さんが来られるので、安心して利用してもらえるよう、厳重な仕様にしつつ、景観を損なわないよう木柱を使用するなど、デザイン面も配慮しています。フェンスの高さは2mあり、下30cmはL字に折れ曲がっています。そうすることで、地面を掘り返して侵入する隙間をなくしています。さらに、フェンスの上部には電気柵を設置し、フェンスをよじ登れないようにしています。・海外ではテント周りに電気柵を設置するケースもソロキャンプなどもブームになっていますが、海外では自分の張ったテントの周りに電気柵を設置するケースもあるそうです。短い距離なので設置回収も簡単ですし、安心ですね。4.まとめいかがだったでしょうか。クマを恐れすぎる必要はありませんが、大切なのは「適切な距離を保てているか」が重要です。自然は自分たち人間のものだけでなく、多くの生き物が暮らす環境と考え、そこに入るときには準備や配慮が必要になります。是非参考にしていただければと思います。私たちファームエイジとしても、引き続き「野生動物との共存」が図れるフェンスの提案を続けていきます。設計やお見積りのご相談にも乗れますので、ご興味のある方はお気軽にご相談ください。(TEL:0120-82-4390)(お問い合わせフォームはこちら)
キャンプ場の熊(クマ)対策は必要?海外では電気柵を張るケースも
このところキャンプ場が大ブームですね。スタッフの中でもキャンプデビューしたり、今度はあそこのキャンプ場に行くんだ~といった声も聞きます(うらやましい)ですが、自然を侮るなかれ。時に思いもせぬ「出会い」があるかもしれません。事前の下調べや、持ち物や準備はしっかり行いましょう。この記事では基礎的な情報と、テント周りに電気柵を設置するなど、海外での事例についても触れていきます。1.クマの生態について日本には大きく分けて2種類の熊が生息します。本州以南に生息するツキノワグマと、北海道に生息するヒグマです。ヒグマのほうがより大型といわれ、大きい個体では体長が2m近くになる場合があります。体が大きいため、動きが遅いと思われがちですが実際は俊敏で、最大で時速50km以上で走るため、人間の足で逃げ切ることは不可能といわれています。・増えるクマと人との軋轢古来からクマは恐れられる存在ではありましたが、近年、人間との軋轢の増加が指摘されています。もともとクマには人間や家畜などを襲う習性はないといわれていますが、最近では従来のセオリーが通じない個体がしばしば見受けられます。・農作物被害畑など作物を荒らすのが「農作物被害」です。飼料用トウモロコシからスイカ、メロンなど被害を受ける作物の幅は広いです。被害金額はヒグマだけでも2億円を超えており、ホルスタインなど家畜を襲うケースもあるため、強く問題視されています。さらに、執着心が強いため、一度出没した場所に繰り返し被害を与えてしまいます。・人身被害 車や電車などとの衝突事故が発生すると、物流に大きな乱れが生じます。都市部でも発見されるケースも増えてきています。2.クマにであわないために。キャンプ場に行く前に!事前に確認すべきポイント・熊鈴や撃退スプレーなどの対策品は持っているか 万一の備えをもっていきましょう。 熊鈴はかばんや身に着けることで音が鳴ります。音を出すことで「人間がここにいる」ことを動物側にアピールすることができます。熊撃退スプレーは吹き付けることで、身を守る効果があります。ただ風向きを配慮すること、物理的な効果はないことなど、いくつか使用するうえでの注意点があります。・クマの生息域に近い環境ではないか山間地にあるキャンプ場は特に配慮が必要です。周囲での目撃情報も参考になるでしょう。・ゴミや食料はそのままにしていないかキャンプをしている最中の注意点になりますが、食料をそのままにしてしまうと餌でおびき寄せるようなものですので、絶対にやめましょう。周囲の方への迷惑にもなってしまいますので、キャンプ場のゴミ出しのルールに従って処理しましょう。3.【対策事例】キャンプ場の周囲やテント周りに対策をする場合もキャンプブームも相まって、キャンプ場の野生動物対策のご相談を受けるケースが増えてきました。「利用者さんに安全に宿泊してもらいたい」「キャンプ場の周りに、野生動物が侵入防止フェンスを設置できないか」など、さまざまなお声を聴いています。ここでは、キャンプ場のみならず、クマの侵入防止策の事例をご紹介します。・電気柵 対象:ツキノワグマデントコーン畑に設置された電気柵です。基本的にヒグマ対策の電気柵は、ワイヤーを3段設置しますが、ここはさらにもう一段、動物側に低く設置しています。これをトリップ柵と言います。こうすることで、より下からの侵入を防止することができます。よく「上からジャンプするのではないか」といわれることがありますが、野生動物はまず下からなんとか侵入できないかを探ります。特に、ヒグマは地面を掘るのも得意ですので、トリップ柵は効果的です。(参考:クマ用電気柵セット 周囲200m/出入り口一か所※こちらのセットはトリップ仕様ではありません)・電気柵×フェンス(金網)対象:ヒグマ×シカ北海道内のガーデンに設置されたフェンスです。多くの来園者さんが来られるので、安心して利用してもらえるよう、厳重な仕様にしつつ、景観を損なわないよう木柱を使用するなど、デザイン面も配慮しています。フェンスの高さは2mあり、下30cmはL字に折れ曲がっています。そうすることで、地面を掘り返して侵入する隙間をなくしています。さらに、フェンスの上部には電気柵を設置し、フェンスをよじ登れないようにしています。・海外ではテント周りに電気柵を設置するケースもソロキャンプなどもブームになっていますが、海外では自分の張ったテントの周りに電気柵を設置するケースもあるそうです。短い距離なので設置回収も簡単ですし、安心ですね。4.まとめいかがだったでしょうか。クマを恐れすぎる必要はありませんが、大切なのは「適切な距離を保てているか」が重要です。自然は自分たち人間のものだけでなく、多くの生き物が暮らす環境と考え、そこに入るときには準備や配慮が必要になります。是非参考にしていただければと思います。私たちファームエイジとしても、引き続き「野生動物との共存」が図れるフェンスの提案を続けていきます。設計やお見積りのご相談にも乗れますので、ご興味のある方はお気軽にご相談ください。(TEL:0120-82-4390)(お問い合わせフォームはこちら)
【被害額40億!】エゾシカの農業被害知っていますか?
令和二年度の北海道庁の調査によると、北海道における野生鳥獣による農林水産被害額は50億円となっており、そのうちエゾシカは40億円と8割を占めています。(参考:野生鳥獣による被害調査結果について(令和2年度分)ただでさえ深刻なエゾシカ被害ですが、最近、さらに今までにない動きが現れ始めています。今回は、エゾシカ被害の歴史と現在について、35年にわたってエゾシカ対策電気柵を販売しているファームエイジならではの視点で考えてみたいと思います。エゾシカについてエゾシカはその名の通り、北海道に生息するニホンジカの亜種です。本州に生息するホンシュウジカよりも体格が大きいとされています。かつては雪が少ない道東(根室、釧路管内)が分布の中心でしたが、昨今は道央(札幌近郊など)でも見られ、農作物被害だけでなく、電車との交通事故など、人間との軋轢が長く問題視されています。一方で、ジビエ(野生鳥獣肉)としての利用も進んできており、レストランや北海道内のスーパーなどで見かける機会が増えています。エゾシカ被害と防護柵(電気柵・フェンス)の歴史かつて、「エゾシカ対策に電気柵は効果がない」といわれていました。その発想を逆転させたのが、弊社代表の小谷でした。海外の文献や論文を大量に読み漁り、現地での試験設置を繰り返し、今では当たり前になった「柵の高さ1.5mでワイヤーを3段設置する」エゾシカ対策電気柵が完成したのが1986年のことでした。一気に道内に普及し、一部の地域では広域のフィールドフェンス(金網)も設置されるなど、全道にエゾシカ防護柵が設置されました。それから30年、一時はエゾシカ被害は減少したものの、最近は再び増加傾向にあります。参考記事・シカ(鹿) │ 電気柵、フィールドフェンス・電気柵について(仕組み、種類、よくある質問)なぜ?道南でエゾシカ被害が増加被害が増加傾向にある中で注目されているのが、「道南地域」です。道南地域は北海道の南西部、渡島半島周辺の地域のことで、有名な町としては函館市があります。北海道内の中では比較的温暖で、積雪も少ない地域といわれています。では、なぜこの道南で被害が増えているのでしょうか?1.温暖化による積雪減少もともとエゾシカは積雪が多いエリアを避け、道東に多く分布していました。ですが、昨今の積雪減少に伴い、徐々に生息域が西側に拡大しています。道南も雪が少ないエリアのため、今後エゾシカが徐々に移動し、被害がさらに増えることが懸念されています。2.狩猟者の減少狩猟者とはハンターのことです。わなや猟銃をもって野生動物の狩猟を行います。近年、この狩猟者の減少と高齢化により、野生動物への捕獲圧(ハンターが狩猟する量)が減少傾向にあります。こうしたことも、防護柵が普及しても、根本的な数が減らないため、被害が減少に転じにくい原因の一つとされています。3.電気柵など対策がまだ不十分なエリア道南はもともとエゾシカの生息が少ないエリアのため、電気柵などの対策が講じられていない田畑が多いことも、被害額が増加している要因とされています。対策を講じることで一定の効果は見込めますが、エゾシカは移動する生き物のため、限られた地域だけでなく町や地域全体で対策を検討していく必要性も、今後高まっていくでしょう。今後について今後、道南地域へのエゾシカ被害を食い止めるために、以下のことが考えられます。1.現状を把握する今はインターネットなどが使えるので多くの情報をすばやく確認できます。自治体によっては鳥獣被害防止計画というものが策定されているところもあるので、事前に相談するとよりスムーズな対応が取れるでしょう。2.どのような対策が最適化を地域で話し合う前述したとおり、エゾシカは移動する動物のため、場合によっては広域で対策を講じるほうが効率が良い場合がありますので、地域全体でどのような対策が最適かを検討しておく必要あります。当社HPに電気柵の設置方法を解説した動画などの情報がありますので、ぜひご活用ください。(※以下はイノシシ対策の電気柵動画です)また、被害対策のセミナーを開催することも可能です。お気軽にご相談ください。3.早めに対策するシーズンになると私どもにも「去年は足跡も見なかった。あとちょっとで収穫だったのに被害にあった。すぐ対策したい」というお問い合わせをいただくことも多くあります。生息跡や被害が見られない場合でも早めに柵などを設置しておくことで、万一に備えることができます。被害を一度受けてしまうと、大きな損失が発生しますし、ひどい場合は繰り返し何度も出没し、作物に深い被害を与えてしまいます。「何から始めたらよいかわからない」、「相談に乗ってほしい」場合・・・ファームエイジはエゾシカ電気柵のパイオニアとして、35年にわたって様々な活動を行ってきました。フェンスの販売提案だけでなく、現地確認や専門家による被害対策のセミナー実施など、包括的にエゾシカ対策ができるようサポートさせていただきます。まずはお気軽にご相談ください。参考商品 【乾電池タイプ】鹿用電気柵100mセット(4段張・出入り口1か所) ご購入はこちら 【ソーラータイプ】鹿用電気柵400mセット(4段張・出入り口1か所) ご購入はこちら その他製品は >>>こちら
【被害額40億!】エゾシカの農業被害知っていますか?
令和二年度の北海道庁の調査によると、北海道における野生鳥獣による農林水産被害額は50億円となっており、そのうちエゾシカは40億円と8割を占めています。(参考:野生鳥獣による被害調査結果について(令和2年度分)ただでさえ深刻なエゾシカ被害ですが、最近、さらに今までにない動きが現れ始めています。今回は、エゾシカ被害の歴史と現在について、35年にわたってエゾシカ対策電気柵を販売しているファームエイジならではの視点で考えてみたいと思います。エゾシカについてエゾシカはその名の通り、北海道に生息するニホンジカの亜種です。本州に生息するホンシュウジカよりも体格が大きいとされています。かつては雪が少ない道東(根室、釧路管内)が分布の中心でしたが、昨今は道央(札幌近郊など)でも見られ、農作物被害だけでなく、電車との交通事故など、人間との軋轢が長く問題視されています。一方で、ジビエ(野生鳥獣肉)としての利用も進んできており、レストランや北海道内のスーパーなどで見かける機会が増えています。エゾシカ被害と防護柵(電気柵・フェンス)の歴史かつて、「エゾシカ対策に電気柵は効果がない」といわれていました。その発想を逆転させたのが、弊社代表の小谷でした。海外の文献や論文を大量に読み漁り、現地での試験設置を繰り返し、今では当たり前になった「柵の高さ1.5mでワイヤーを3段設置する」エゾシカ対策電気柵が完成したのが1986年のことでした。一気に道内に普及し、一部の地域では広域のフィールドフェンス(金網)も設置されるなど、全道にエゾシカ防護柵が設置されました。それから30年、一時はエゾシカ被害は減少したものの、最近は再び増加傾向にあります。参考記事・シカ(鹿) │ 電気柵、フィールドフェンス・電気柵について(仕組み、種類、よくある質問)なぜ?道南でエゾシカ被害が増加被害が増加傾向にある中で注目されているのが、「道南地域」です。道南地域は北海道の南西部、渡島半島周辺の地域のことで、有名な町としては函館市があります。北海道内の中では比較的温暖で、積雪も少ない地域といわれています。では、なぜこの道南で被害が増えているのでしょうか?1.温暖化による積雪減少もともとエゾシカは積雪が多いエリアを避け、道東に多く分布していました。ですが、昨今の積雪減少に伴い、徐々に生息域が西側に拡大しています。道南も雪が少ないエリアのため、今後エゾシカが徐々に移動し、被害がさらに増えることが懸念されています。2.狩猟者の減少狩猟者とはハンターのことです。わなや猟銃をもって野生動物の狩猟を行います。近年、この狩猟者の減少と高齢化により、野生動物への捕獲圧(ハンターが狩猟する量)が減少傾向にあります。こうしたことも、防護柵が普及しても、根本的な数が減らないため、被害が減少に転じにくい原因の一つとされています。3.電気柵など対策がまだ不十分なエリア道南はもともとエゾシカの生息が少ないエリアのため、電気柵などの対策が講じられていない田畑が多いことも、被害額が増加している要因とされています。対策を講じることで一定の効果は見込めますが、エゾシカは移動する生き物のため、限られた地域だけでなく町や地域全体で対策を検討していく必要性も、今後高まっていくでしょう。今後について今後、道南地域へのエゾシカ被害を食い止めるために、以下のことが考えられます。1.現状を把握する今はインターネットなどが使えるので多くの情報をすばやく確認できます。自治体によっては鳥獣被害防止計画というものが策定されているところもあるので、事前に相談するとよりスムーズな対応が取れるでしょう。2.どのような対策が最適化を地域で話し合う前述したとおり、エゾシカは移動する動物のため、場合によっては広域で対策を講じるほうが効率が良い場合がありますので、地域全体でどのような対策が最適かを検討しておく必要あります。当社HPに電気柵の設置方法を解説した動画などの情報がありますので、ぜひご活用ください。(※以下はイノシシ対策の電気柵動画です)また、被害対策のセミナーを開催することも可能です。お気軽にご相談ください。3.早めに対策するシーズンになると私どもにも「去年は足跡も見なかった。あとちょっとで収穫だったのに被害にあった。すぐ対策したい」というお問い合わせをいただくことも多くあります。生息跡や被害が見られない場合でも早めに柵などを設置しておくことで、万一に備えることができます。被害を一度受けてしまうと、大きな損失が発生しますし、ひどい場合は繰り返し何度も出没し、作物に深い被害を与えてしまいます。「何から始めたらよいかわからない」、「相談に乗ってほしい」場合・・・ファームエイジはエゾシカ電気柵のパイオニアとして、35年にわたって様々な活動を行ってきました。フェンスの販売提案だけでなく、現地確認や専門家による被害対策のセミナー実施など、包括的にエゾシカ対策ができるようサポートさせていただきます。まずはお気軽にご相談ください。参考商品 【乾電池タイプ】鹿用電気柵100mセット(4段張・出入り口1か所) ご購入はこちら 【ソーラータイプ】鹿用電気柵400mセット(4段張・出入り口1か所) ご購入はこちら その他製品は >>>こちら