畜産についての記事一覧

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【平飼い やり方】鶏の平飼い・放し飼いのやり方は?基礎的なポイントをご紹介

放し飼いときくと、どんな風景を想像するでしょうか?牛や馬の放牧をイメージする方が多いかもしれませんが、養鶏でも実施されていることをご存じでしょうか。日本では取り組んでいる農場は少数といわれています。ここでは、鶏の平飼い・放し飼いのメリットやデメリット、取り組むうえでの注意点など、基礎的な情報についてご紹介いたします。1.鶏の平飼いとは?日本では鶏の飼養は、ケージ飼いが主流です。90%以上がケージ飼いだといわれています。対して、平飼いは鶏舎(けいしゃ)の中でケージを設けずに飼育します。平飼いを行っている農場はごくわずかといわれており、それゆえに、卵などの生産物は、希少で付加価値が高いものになります。2.何が違う? 平飼い・放し飼いの違い一言で言ってしまえば、屋外か、屋内かの違いです。平飼いは、あくまで屋根のある鶏舎の中で飼育します。放し飼いは、屋根のない屋外に「放牧場」を設けて、その中で飼育します。放牧場の周りには、鶏の脱柵防止と、キツネやイタチなどの害獣に対する侵入防止の両面が機能するフェンス(または電気柵)を設ける必要があります。3.平飼い・放し飼いのメリットとデメリットここでは主なポイントをご説明します。メリット1:ストレスがかかりにくく、病気になりづらいケージの外で自由に動き回ったり、自分の好きな場所で休むこともできます。いわば、本来の習性に従った活動ができるので、ストレスがかかりにくい飼養方法といえます。また、ケージ飼いよりも運動量が増えるため、体力がつき、病気になりにくいとされています。病気になりにくいことは、生産者側にとっても作業負担や経費削減につながるので、両者にとってメリットといえるでしょう。メリット2:希少価値が高い前述した通り、日本ではほとんどがケージ飼いのため、差別化が容易になります。メリット3:アニマルウェルフェアに沿っているSDGsなどに代表されるように、より安心・安全な食品を求める消費者は増加傾向にあります。アニマルウェルフェアに配慮した生産物は、消費者のニーズにこたえるだけでなく、生産している農場にもポジティブな印象を与えることができるでしょう。デメリット1:手間とコストがかかる鶏舎内の整備や、放牧場を設ける場合は、屋外の整地などが必要になります。デメリット2:高額になりやすい生産効率が減るため、どうしても卵1個あたりの金額が、ケージ飼いよりも高額になってしまうことが多いです。そのため、消費者にとっては、手に取りづらい商品になる可能性があります。デメリット3:獣害を受けることがあるキツネやイタチなどの野生動物に襲われてしまうリスクがあります。特に、屋外に放牧場を設ける場合は、電気柵などの獣害対策は必須といえます。4.お客様の事例 FarmAgricola(北海道当別町)弊社のお客様で、平飼い卵を実践される「FarmAgricora」様を取材させていただきました。動画の中では、農場設立までの経緯や、苦労されたこと、これから新しく農業を志す方に向けてのメッセージを語っていただきました。・放牧場にはフェンス×電気柵という徹底ぶりもともと、ビニールハウス内で平飼いされており、ハウスのへの害獣(キツネ、テン)の侵入を防ぐため市販の金網(亀甲模様)で飼養されていました。ハウス横に放牧地を儲け、ニワトリを放牧することを決めた際に、従来の金網では害獣を防げないと考えました。そこで、冬を超えても安心してニワトリを放牧地に出すことができ、かつ頑丈で使い勝手の長持ちするイージーベンダーフェンスを使用することにしたそうです。・参考商品 小動物用亀甲フェンス(高さ900mm×長さ5m巻) ご購入はこちら 【イノシシ・小動物用】掘り返し防止・補修フェンス50mセット(地上高30cm+折り曲げ部30cm) ご購入はこちら その他製品は >>>こちら小さい放牧地は6m間隔で単管を設置。フェンスは1.5mの高さのフェンスを下部30㎝をL字に折り曲げ、放牧地を囲んで使用します。そのままでは鶏にフェンスの下から掘り起こされるので、U字のピンでフェンスを等間隔で固定しています。場所によっては、小動物の侵入防止強化のためにイージーベンダーフェンスの上に、マス目5cm×5cmの金網を高さ90㎝のところまで張り合わせる、電気柵や樹脂ネットを併用するなど、対策の工夫も続けているところでした。5.平飼い・放し飼いをするためのポイントいかがでしたでしょうか。簡単ですが、以下の通りポイントをまとめてみました。 ・メリットとデメリットを理解する 前述した通り、メリットとデメリットがあります。ご自身の農場にどちらのタイプがあっているかをよく検討しましょう。・獣害対策を実施する 昨今、鳥インフルエンザや豚熱に代表されるように、伝染病の影響が懸念されています。一度農場内で発生すると、経営面に深刻な打撃を与えてしまいます。特に放し飼いをする場合は、鶏の脱柵防止だけでなく、獣害対策も兼ねた電気柵やフェンスが望ましいでしょう。・参考商品 小動物100(オンライン限定セット) ご購入はこちら 小動物200ソーラー(オンライン限定)) ご購入はこちら ・持続可能な農場を意識する 養鶏に限ったことではありませんが、国内農業は厳しい状況が続いています。たとえば、輸入穀物などの外部依存の割合が大きいと、費用が大きく上がったときに影響を受けやすくなってしまい、リスクの高い経営になってしまう恐れがあります。弊社では柵の設置方法や資材選定、事例のご紹介など、サポートやアドバイスが可能です。少しでも気になることがありましたら、お気軽にお問合せください。全国送料無料でお届け!まずは資料請求からはじめてみる

【平飼い やり方】鶏の平飼い・放し飼いのやり方は?基礎的なポイントをご紹介

放し飼いときくと、どんな風景を想像するでしょうか?牛や馬の放牧をイメージする方が多いかもしれませんが、養鶏でも実施されていることをご存じでしょうか。日本では取り組んでいる農場は少数といわれています。ここでは、鶏の平飼い・放し飼いのメリットやデメリット、取り組むうえでの注意点など、基礎的な情報についてご紹介いたします。1.鶏の平飼いとは?日本では鶏の飼養は、ケージ飼いが主流です。90%以上がケージ飼いだといわれています。対して、平飼いは鶏舎(けいしゃ)の中でケージを設けずに飼育します。平飼いを行っている農場はごくわずかといわれており、それゆえに、卵などの生産物は、希少で付加価値が高いものになります。2.何が違う? 平飼い・放し飼いの違い一言で言ってしまえば、屋外か、屋内かの違いです。平飼いは、あくまで屋根のある鶏舎の中で飼育します。放し飼いは、屋根のない屋外に「放牧場」を設けて、その中で飼育します。放牧場の周りには、鶏の脱柵防止と、キツネやイタチなどの害獣に対する侵入防止の両面が機能するフェンス(または電気柵)を設ける必要があります。3.平飼い・放し飼いのメリットとデメリットここでは主なポイントをご説明します。メリット1:ストレスがかかりにくく、病気になりづらいケージの外で自由に動き回ったり、自分の好きな場所で休むこともできます。いわば、本来の習性に従った活動ができるので、ストレスがかかりにくい飼養方法といえます。また、ケージ飼いよりも運動量が増えるため、体力がつき、病気になりにくいとされています。病気になりにくいことは、生産者側にとっても作業負担や経費削減につながるので、両者にとってメリットといえるでしょう。メリット2:希少価値が高い前述した通り、日本ではほとんどがケージ飼いのため、差別化が容易になります。メリット3:アニマルウェルフェアに沿っているSDGsなどに代表されるように、より安心・安全な食品を求める消費者は増加傾向にあります。アニマルウェルフェアに配慮した生産物は、消費者のニーズにこたえるだけでなく、生産している農場にもポジティブな印象を与えることができるでしょう。デメリット1:手間とコストがかかる鶏舎内の整備や、放牧場を設ける場合は、屋外の整地などが必要になります。デメリット2:高額になりやすい生産効率が減るため、どうしても卵1個あたりの金額が、ケージ飼いよりも高額になってしまうことが多いです。そのため、消費者にとっては、手に取りづらい商品になる可能性があります。デメリット3:獣害を受けることがあるキツネやイタチなどの野生動物に襲われてしまうリスクがあります。特に、屋外に放牧場を設ける場合は、電気柵などの獣害対策は必須といえます。4.お客様の事例 FarmAgricola(北海道当別町)弊社のお客様で、平飼い卵を実践される「FarmAgricora」様を取材させていただきました。動画の中では、農場設立までの経緯や、苦労されたこと、これから新しく農業を志す方に向けてのメッセージを語っていただきました。・放牧場にはフェンス×電気柵という徹底ぶりもともと、ビニールハウス内で平飼いされており、ハウスのへの害獣(キツネ、テン)の侵入を防ぐため市販の金網(亀甲模様)で飼養されていました。ハウス横に放牧地を儲け、ニワトリを放牧することを決めた際に、従来の金網では害獣を防げないと考えました。そこで、冬を超えても安心してニワトリを放牧地に出すことができ、かつ頑丈で使い勝手の長持ちするイージーベンダーフェンスを使用することにしたそうです。・参考商品 小動物用亀甲フェンス(高さ900mm×長さ5m巻) ご購入はこちら 【イノシシ・小動物用】掘り返し防止・補修フェンス50mセット(地上高30cm+折り曲げ部30cm) ご購入はこちら その他製品は >>>こちら小さい放牧地は6m間隔で単管を設置。フェンスは1.5mの高さのフェンスを下部30㎝をL字に折り曲げ、放牧地を囲んで使用します。そのままでは鶏にフェンスの下から掘り起こされるので、U字のピンでフェンスを等間隔で固定しています。場所によっては、小動物の侵入防止強化のためにイージーベンダーフェンスの上に、マス目5cm×5cmの金網を高さ90㎝のところまで張り合わせる、電気柵や樹脂ネットを併用するなど、対策の工夫も続けているところでした。5.平飼い・放し飼いをするためのポイントいかがでしたでしょうか。簡単ですが、以下の通りポイントをまとめてみました。 ・メリットとデメリットを理解する 前述した通り、メリットとデメリットがあります。ご自身の農場にどちらのタイプがあっているかをよく検討しましょう。・獣害対策を実施する 昨今、鳥インフルエンザや豚熱に代表されるように、伝染病の影響が懸念されています。一度農場内で発生すると、経営面に深刻な打撃を与えてしまいます。特に放し飼いをする場合は、鶏の脱柵防止だけでなく、獣害対策も兼ねた電気柵やフェンスが望ましいでしょう。・参考商品 小動物100(オンライン限定セット) ご購入はこちら 小動物200ソーラー(オンライン限定)) ご購入はこちら ・持続可能な農場を意識する 養鶏に限ったことではありませんが、国内農業は厳しい状況が続いています。たとえば、輸入穀物などの外部依存の割合が大きいと、費用が大きく上がったときに影響を受けやすくなってしまい、リスクの高い経営になってしまう恐れがあります。弊社では柵の設置方法や資材選定、事例のご紹介など、サポートやアドバイスが可能です。少しでも気になることがありましたら、お気軽にお問合せください。全国送料無料でお届け!まずは資料請求からはじめてみる

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【乗馬 アブ 事例】お客様に聞きました!なぜアブキャップが乗馬クラブで選ばれる?

アブキャップは発売以来、酪農、肉用牛の農場を中心に多くの畜産現場だけでなく、競走馬の生産地域でもアブキャップは活躍しております。アブは英語でhorsefly(ホース・フライ)と呼ばれており、馬にとっては大敵。ということで、今回ご紹介するのは、馬の飼育現場でのアブキャップ導入について。その中でも、「乗馬クラブ」にスポットを当ててみます。今回、アブキャップを導入いただいた乗馬クラブ様から感想を頂くことができました!この記事では・アブの生態や対策方法などの基礎知識・乗馬クラブでアブキャップを導入いただいた感想・乗馬クラブにおけるアブ対策のポイントについてご紹介させていただきます。1.アブが寄ってくる要因アブは血を吸うことから「吸血性害虫」と呼ばれていますが、家畜を襲うことが目的ではありません。血を吸うことで、メスが卵を作るためのタンパク源にするとされています。つまり、血を吸っているアブはメスだけなのです。そして、1匹のメスからは、なんと1000匹以上の卵が産まれます。主な要因は以下の通りです。・体温や汗のにおい・呼吸の際に吐き出す二酸化炭素また、黒っぽい色にも集まりやすいことから、黒い服を着ている方や黒い車などにも集まりやすくなります。2.アブが馬や人にもたらすデメリット馬においては、体調不良やストレスが原因による食欲不振や、アブを嫌がり放牧地に出づらくなるなど、のリスクが懸念されます。また、急な痛さのパニックで走り出してしまい、怪我の原因になることもあるそうです。さらに、アブが馬に集っている状態のところに、人が近寄れば、アブは人にも寄ってきますので、アブに刺されたり、馬にぶつかって事故になったり、リスクがあります。こうしたことから、乗馬クラブにおけるアブ対策は、馬の健康維持、乗馬を楽しむ人の安全に貢献できます。3.アブキャップとは本製品は、電気や薬品を使用することなく、アブの習性を利用し、アブの捕獲・駆除を行なうことができます。(具体的には、黒いもの、温度の高いものに集まるアブの習性を利用しています)・捕獲の仕組みまず、日光で熱を帯びた黒色の球体部分にアブが留まります。アブは血を吸おうと球体部分を歩きまわるのですが、血が吸えないので、別の場所に飛んでいこうとします。しかし、球体部分を覆うように取り付けている傘の中へ、アブはどんどん誘導されていきます。次第に傘の上部にアブは移動していき、最上部にある捕獲ケースに入ってしまいます。捕獲ケースに一度入ってしまうとアブは出られない仕組みになっており、これにより捕獲完了です。・豊富な導入事例販売当初は、酪農家や肉牛農家がメインでしたが、次第にSNS上での口コミなどから評判を得て、キャンプ場やゴルフ場、温泉施設の露天風呂などでも導入されています。(関連記事)【導入事例】キャンプ場や温泉宿のアブ対策に!アブキャップを導入いただきました!2016年から販売をスタートし、2022年8月現在で日本全国のお客様から5000台以上のご注文をいただけるまでになりました。3.乗馬クラブのアブ対策事例3-1.虫よけスプレー もっとも基礎的な対策といえるでしょう。ウマに直接かけることはできませんが、乗馬する人は常に携帯しておいた方が良いかもしれませんね。(※弊社では販売しておりません)3-2.アブ除けのための馬着 アブ対策のために馬が着る着衣のことです。(※弊社では販売しておりません)アブがまとわりついたり、吸血するのを防ぐための着衣です。馬でないと分かりませんが、暑い日は大変かもしれません。3-3.虫よけ用トンボ疑似模型最近、アウトドア等でも流行っている天敵トンボを模した虫よけアイテム。乗馬中の人にアブが来ないようにという対策で使われるケースがあるようです。(弊社では取り扱いがございません)3-4.アブキャップ前述したアブの習性を利用した捕獲器です。捕獲効果を得るための一番のポイントは、日当たりの良い所に設置することです。参考商品 アブキャップ ご購入はこちら アブキャップ3台セット ご購入はこちら その他製品は >>>こちら3-5.服装にも注意 前述した通り、黒い服はアブが近寄りやすくなります。また長袖のシャツや丈の長いズボンをはくなどアブに噛まれづらい服装を心がけることも大切です。4.お客様の感想(兵庫県内 乗馬クラブ様)兵庫県内にある乗馬クラブの方から、ご感想を聞かせていただくことができました。「乗馬クラブが河川に隣接しているため、アブが発生する季節に突入すると、殺虫剤の散布や虫除けグッズなどの対策を各自でしていた。」それでも、馬の世話をしている時など、馬に寄ってきたアブに人も刺されるような状態だったそうです。そんな中でyoutube等を通じて「アブキャップ」の存在を知り、導入いただきました。「乗馬指導員の先生やクラブ会員からは去年に比べてアブが少ない印象と好評!血を吸っているアブは卵を産むメスだけと聞いたので、今後もアブを捕獲して、アブが少ない環境を作っていければと思う。」とコメントいただくことができました。5.【まとめ】乗馬クラブにおけるアブ対策のポイント 5-1.周囲にアブが発生しやすい環境はないか? アブは河川やため池など、水辺に発生しやすい生物です。今回アブキャップのご感想をいただいた乗馬クラブ様でも、河川が隣接していました。周囲の環境を一度確認いただき、アブが発生しやすい環境ではないか、そういった環境を作ってしまっていないか、確認しましょう。5-2.人と馬の両面から対策ができているか? 乗馬クラブは人とウマが触れ合う環境です。両者が快適にゆったりと時間を過ごせる空間を作れているかがポイントといえるでしょう。ウマへの対策だけでなく、乗馬を楽しみに来場されるお客様にも、服装や持ち物を事前に関する注意を促しておけると、より親切な対応になるでしょう。5-3.継続的な対策を意識する  乗馬クラブではありませんが、北海道十勝管内にある公共牧場でアブキャップの効果試験にご協力いただいています。 その結果、アブの捕獲数が年々減少し、試験開始当初と比較して、1/6までに減るという結果が得られました。 また、牧場の従業員、獣医さんからは「アブが前年の同時期よりも少なく感じる。仕事がしやすく、作業中の怪我リスクが少なくなったと感じる。」とコメントいただいております。この結果からも、アブキャップを長期間継続的に設置することで、アブ被害を最小限に抑えることができる可能性がございます。アブをゼロにすることは容易ではありません。継続的に行える対策を、スタッフさん同士で話し合う機会を持ってみてはいかがでしょうか。全国送料無料でお届け!まずは資料請求からはじめてみる

【乗馬 アブ 事例】お客様に聞きました!なぜアブキャップが乗馬クラブで選ばれる?

アブキャップは発売以来、酪農、肉用牛の農場を中心に多くの畜産現場だけでなく、競走馬の生産地域でもアブキャップは活躍しております。アブは英語でhorsefly(ホース・フライ)と呼ばれており、馬にとっては大敵。ということで、今回ご紹介するのは、馬の飼育現場でのアブキャップ導入について。その中でも、「乗馬クラブ」にスポットを当ててみます。今回、アブキャップを導入いただいた乗馬クラブ様から感想を頂くことができました!この記事では・アブの生態や対策方法などの基礎知識・乗馬クラブでアブキャップを導入いただいた感想・乗馬クラブにおけるアブ対策のポイントについてご紹介させていただきます。1.アブが寄ってくる要因アブは血を吸うことから「吸血性害虫」と呼ばれていますが、家畜を襲うことが目的ではありません。血を吸うことで、メスが卵を作るためのタンパク源にするとされています。つまり、血を吸っているアブはメスだけなのです。そして、1匹のメスからは、なんと1000匹以上の卵が産まれます。主な要因は以下の通りです。・体温や汗のにおい・呼吸の際に吐き出す二酸化炭素また、黒っぽい色にも集まりやすいことから、黒い服を着ている方や黒い車などにも集まりやすくなります。2.アブが馬や人にもたらすデメリット馬においては、体調不良やストレスが原因による食欲不振や、アブを嫌がり放牧地に出づらくなるなど、のリスクが懸念されます。また、急な痛さのパニックで走り出してしまい、怪我の原因になることもあるそうです。さらに、アブが馬に集っている状態のところに、人が近寄れば、アブは人にも寄ってきますので、アブに刺されたり、馬にぶつかって事故になったり、リスクがあります。こうしたことから、乗馬クラブにおけるアブ対策は、馬の健康維持、乗馬を楽しむ人の安全に貢献できます。3.アブキャップとは本製品は、電気や薬品を使用することなく、アブの習性を利用し、アブの捕獲・駆除を行なうことができます。(具体的には、黒いもの、温度の高いものに集まるアブの習性を利用しています)・捕獲の仕組みまず、日光で熱を帯びた黒色の球体部分にアブが留まります。アブは血を吸おうと球体部分を歩きまわるのですが、血が吸えないので、別の場所に飛んでいこうとします。しかし、球体部分を覆うように取り付けている傘の中へ、アブはどんどん誘導されていきます。次第に傘の上部にアブは移動していき、最上部にある捕獲ケースに入ってしまいます。捕獲ケースに一度入ってしまうとアブは出られない仕組みになっており、これにより捕獲完了です。・豊富な導入事例販売当初は、酪農家や肉牛農家がメインでしたが、次第にSNS上での口コミなどから評判を得て、キャンプ場やゴルフ場、温泉施設の露天風呂などでも導入されています。(関連記事)【導入事例】キャンプ場や温泉宿のアブ対策に!アブキャップを導入いただきました!2016年から販売をスタートし、2022年8月現在で日本全国のお客様から5000台以上のご注文をいただけるまでになりました。3.乗馬クラブのアブ対策事例3-1.虫よけスプレー もっとも基礎的な対策といえるでしょう。ウマに直接かけることはできませんが、乗馬する人は常に携帯しておいた方が良いかもしれませんね。(※弊社では販売しておりません)3-2.アブ除けのための馬着 アブ対策のために馬が着る着衣のことです。(※弊社では販売しておりません)アブがまとわりついたり、吸血するのを防ぐための着衣です。馬でないと分かりませんが、暑い日は大変かもしれません。3-3.虫よけ用トンボ疑似模型最近、アウトドア等でも流行っている天敵トンボを模した虫よけアイテム。乗馬中の人にアブが来ないようにという対策で使われるケースがあるようです。(弊社では取り扱いがございません)3-4.アブキャップ前述したアブの習性を利用した捕獲器です。捕獲効果を得るための一番のポイントは、日当たりの良い所に設置することです。参考商品 アブキャップ ご購入はこちら アブキャップ3台セット ご購入はこちら その他製品は >>>こちら3-5.服装にも注意 前述した通り、黒い服はアブが近寄りやすくなります。また長袖のシャツや丈の長いズボンをはくなどアブに噛まれづらい服装を心がけることも大切です。4.お客様の感想(兵庫県内 乗馬クラブ様)兵庫県内にある乗馬クラブの方から、ご感想を聞かせていただくことができました。「乗馬クラブが河川に隣接しているため、アブが発生する季節に突入すると、殺虫剤の散布や虫除けグッズなどの対策を各自でしていた。」それでも、馬の世話をしている時など、馬に寄ってきたアブに人も刺されるような状態だったそうです。そんな中でyoutube等を通じて「アブキャップ」の存在を知り、導入いただきました。「乗馬指導員の先生やクラブ会員からは去年に比べてアブが少ない印象と好評!血を吸っているアブは卵を産むメスだけと聞いたので、今後もアブを捕獲して、アブが少ない環境を作っていければと思う。」とコメントいただくことができました。5.【まとめ】乗馬クラブにおけるアブ対策のポイント 5-1.周囲にアブが発生しやすい環境はないか? アブは河川やため池など、水辺に発生しやすい生物です。今回アブキャップのご感想をいただいた乗馬クラブ様でも、河川が隣接していました。周囲の環境を一度確認いただき、アブが発生しやすい環境ではないか、そういった環境を作ってしまっていないか、確認しましょう。5-2.人と馬の両面から対策ができているか? 乗馬クラブは人とウマが触れ合う環境です。両者が快適にゆったりと時間を過ごせる空間を作れているかがポイントといえるでしょう。ウマへの対策だけでなく、乗馬を楽しみに来場されるお客様にも、服装や持ち物を事前に関する注意を促しておけると、より親切な対応になるでしょう。5-3.継続的な対策を意識する  乗馬クラブではありませんが、北海道十勝管内にある公共牧場でアブキャップの効果試験にご協力いただいています。 その結果、アブの捕獲数が年々減少し、試験開始当初と比較して、1/6までに減るという結果が得られました。 また、牧場の従業員、獣医さんからは「アブが前年の同時期よりも少なく感じる。仕事がしやすく、作業中の怪我リスクが少なくなったと感じる。」とコメントいただいております。この結果からも、アブキャップを長期間継続的に設置することで、アブ被害を最小限に抑えることができる可能性がございます。アブをゼロにすることは容易ではありません。継続的に行える対策を、スタッフさん同士で話し合う機会を持ってみてはいかがでしょうか。全国送料無料でお届け!まずは資料請求からはじめてみる

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【アブ対策 やり方】これで迷わない!アブキャップのよくある質問5選!

2016年から販売をスタートして、全国各地で5000台以上の実績を持つアブ捕獲機「アブキャップ」。毎年多くの方にご利用いただいていますが、その中でもよくいただくご質問をまとめました。この記事は、・アブキャップって本当に効果あるの? 導入しようか迷っている?・アブキャップを使っているが、うまく捕獲できていない・もっと効果的に使いたい、ノウハウはある?について知りたい方にオススメの記事です。1.アブキャップとは?アブの温度の高いものへ近づいていく習性を利用しています。日光で熱を帯びたボール部に乗ってきたアブは、血を吸おうとボールの上を歩きまわり、次第に上に上がっていきます。上部にある筒は、アブが一度入ったら出れない仕組みになっており、これにより薬品や電気を使用することなくアブを駆除することができます。参考商品 アブキャップ ご購入はこちら アブキャップ3台セット ご購入はこちら その他製品は >>>こちら2.「長く使い続けること」で真の効果を発揮!北海道十勝管内にある公共牧場にて、効果試験にご協力いただいています。その結果、アブの捕獲数が年々減少し、試験開始当初と比較して、1/6までに減るという結果が得られました。この結果から、アブキャップを長期間利用することで、農場におけるアブ被害を最小限に抑えることができる可能性が示唆されました。3.(導入実績)活用の幅が広がる:ホテルや温泉、キャンプ場など「人」のアブ対策へ販売当初は、酪農家や肉牛農家がメインでしたが、最近は家畜のアブ対策だけでなく、人間がより快適に過ごせるために、ゴルフ場などの観光施設での導入事例が増えています。馬主様が所有する馬のために購入するといった素敵な事例もありました。他にも、幼稚園や福祉施設、動物園などでも導入事例があります。特に増えているのが、キャンプ場や温泉などの宿泊施設での導入事例です。すでに全国各地の施設に導入されています。4.これで解決!アブキャップよくあるご質問(設置場所、うまく捕獲できないなど)ここからは、よくいただくご質問について、ご紹介いたします。4-1.アブキャップを設置するのにオススメの場所はありますか?アブの活動範囲は極めて広く、広所活動性なので、できるだけ広い場所に設置してください。強風などによる破損のリスクもありますので、建物から最低10m離して設置してください。また、アブ類の幼虫は自然河川、湿地、草地などの自然環境に生息しており、こうした環境に設置することは、幼虫対策としても効果が期待できます。4-2.回収を楽にしたいので、 アブキャップは低めに設置しても良い?アブは飛翔しながら吸血する規制動物を探しています。そのため、低すぎたり高すぎたりすると、効果が発揮できない可能性があります。基本的に高さはそのままのほうがオススメです。4-3.牛用にアブキャップの導入を検討していますが、効果を判断する方法はありますか? 牛の行動変化を観察することで、効果を判定できる可能性があります。特に牛の状態、忌避行動(尾振り、首振り、足挙げ、舐める行動など)の回数が減れば、牛のストレス軽減効果を推定するのに有効でしょう。4-4.バルーンはパンパンに膨らませたほうが良いの? 空気を入れすぎるとバルーンが変形したり、傘とバルーンとの隙間が狭くなり捕獲しにくくなったりすることがあります。空気は入れすぎないようにしましょう。目安としては、傘と球体の空間を15cm程度は空けてください。4-5.アブがうまく捕獲できない・・・?原因は? アブの活動に影響を及ぼす要因としては、温度と天候が大きな要因として挙げられます。天候の中で特に温度の影響が大きいです。アブは18度~30度の気温で活発に活動します。特に、雨天や風の強いときに、アブはほとんど活動しませんので、こうした環境下での捕獲は難しくなります。5.まとめ 今回は主だったポイントをご紹介しましたが、より詳しく知りたいなど、ご不明点がありましたら、お気軽にお問合せください。専門スタッフがアドバイスさせていただきます。 全国送料無料でお届け!まずは資料請求からはじめてみる

【アブ対策 やり方】これで迷わない!アブキャップのよくある質問5選!

2016年から販売をスタートして、全国各地で5000台以上の実績を持つアブ捕獲機「アブキャップ」。毎年多くの方にご利用いただいていますが、その中でもよくいただくご質問をまとめました。この記事は、・アブキャップって本当に効果あるの? 導入しようか迷っている?・アブキャップを使っているが、うまく捕獲できていない・もっと効果的に使いたい、ノウハウはある?について知りたい方にオススメの記事です。1.アブキャップとは?アブの温度の高いものへ近づいていく習性を利用しています。日光で熱を帯びたボール部に乗ってきたアブは、血を吸おうとボールの上を歩きまわり、次第に上に上がっていきます。上部にある筒は、アブが一度入ったら出れない仕組みになっており、これにより薬品や電気を使用することなくアブを駆除することができます。参考商品 アブキャップ ご購入はこちら アブキャップ3台セット ご購入はこちら その他製品は >>>こちら2.「長く使い続けること」で真の効果を発揮!北海道十勝管内にある公共牧場にて、効果試験にご協力いただいています。その結果、アブの捕獲数が年々減少し、試験開始当初と比較して、1/6までに減るという結果が得られました。この結果から、アブキャップを長期間利用することで、農場におけるアブ被害を最小限に抑えることができる可能性が示唆されました。3.(導入実績)活用の幅が広がる:ホテルや温泉、キャンプ場など「人」のアブ対策へ販売当初は、酪農家や肉牛農家がメインでしたが、最近は家畜のアブ対策だけでなく、人間がより快適に過ごせるために、ゴルフ場などの観光施設での導入事例が増えています。馬主様が所有する馬のために購入するといった素敵な事例もありました。他にも、幼稚園や福祉施設、動物園などでも導入事例があります。特に増えているのが、キャンプ場や温泉などの宿泊施設での導入事例です。すでに全国各地の施設に導入されています。4.これで解決!アブキャップよくあるご質問(設置場所、うまく捕獲できないなど)ここからは、よくいただくご質問について、ご紹介いたします。4-1.アブキャップを設置するのにオススメの場所はありますか?アブの活動範囲は極めて広く、広所活動性なので、できるだけ広い場所に設置してください。強風などによる破損のリスクもありますので、建物から最低10m離して設置してください。また、アブ類の幼虫は自然河川、湿地、草地などの自然環境に生息しており、こうした環境に設置することは、幼虫対策としても効果が期待できます。4-2.回収を楽にしたいので、 アブキャップは低めに設置しても良い?アブは飛翔しながら吸血する規制動物を探しています。そのため、低すぎたり高すぎたりすると、効果が発揮できない可能性があります。基本的に高さはそのままのほうがオススメです。4-3.牛用にアブキャップの導入を検討していますが、効果を判断する方法はありますか? 牛の行動変化を観察することで、効果を判定できる可能性があります。特に牛の状態、忌避行動(尾振り、首振り、足挙げ、舐める行動など)の回数が減れば、牛のストレス軽減効果を推定するのに有効でしょう。4-4.バルーンはパンパンに膨らませたほうが良いの? 空気を入れすぎるとバルーンが変形したり、傘とバルーンとの隙間が狭くなり捕獲しにくくなったりすることがあります。空気は入れすぎないようにしましょう。目安としては、傘と球体の空間を15cm程度は空けてください。4-5.アブがうまく捕獲できない・・・?原因は? アブの活動に影響を及ぼす要因としては、温度と天候が大きな要因として挙げられます。天候の中で特に温度の影響が大きいです。アブは18度~30度の気温で活発に活動します。特に、雨天や風の強いときに、アブはほとんど活動しませんので、こうした環境下での捕獲は難しくなります。5.まとめ 今回は主だったポイントをご紹介しましたが、より詳しく知りたいなど、ご不明点がありましたら、お気軽にお問合せください。専門スタッフがアドバイスさせていただきます。 全国送料無料でお届け!まずは資料請求からはじめてみる

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【 放牧 水 】知らずに損してる?放牧地に水槽を設置するメリット、ポイントをご紹介

牛や羊の放牧地では、「水槽(すいそう)」と呼ばれる水飲み施設が設置されています。牧場の規模や飼養する頭数によって、数や配置、大きさもバラバラです。そのため、「ウチはどんなタイプを設置すれば良い?」「何個設置するのがベスト?」などのご質問を受けることがあります。この記事では・どうして水槽の設置が大切なの?・置く場所や意識すべきポイント・水槽を追加して収益アップした酪農家事例についてご紹介します。1.水槽とは家畜の給水施設のことです。放牧地だけでなく、牛舎などの施設にも設置されていることがあります。大きな樽のような形をしていたり、長方形だったりと形はさまざまです。2.なぜ水槽が必要なの?メリットは? 特に乳牛の場合、水槽は重要です。なぜなら、牛乳の成分の内80%以上は水でできていることから、水槽の十分な設置は乳量にそのまま直結するといえます。搾乳牛の飲水量は一日100リットル以上と言われており、暑い夏はさらに飲水量が増える可能性が高い日もあるでしょう。3.水槽を使ううえでのポイント5選 水道の蛇口にはかならず逆流防止弁を取付ける などの決まった事項もありますが、さらに効率を上げるためのポイントを押さえておきましょう。3-1.どうやって水槽を選べば良い? 目安ではありますが、家畜の種類(牛なのか、ヒツジなのか)で概ね分けることができます。また、置く場所の選定にも注意しましょう。たとえば牧区の隅に近い場所になると、家畜が回り込みづらく、飲みづらい水槽になってしまうことがあります。参考商品 家畜用水槽トロフ260リットル ご購入はこちら 角型水槽トロフ130リットル ご購入はこちら その他製品は >>>こちら3-2.放牧地には何個置いたら良い?牧区の面積サイズや頭数によりますが、1台以上/牧区を基本と考えましょう。ただ、それだと数がかさむ場合があるので、その際はトロフ600Lのような大きな水槽を使って、電気柵ワイヤーを上に渡すように張ることで、牧区をまたいで設置します。これにより牧区あたりの水槽の設置数を、少しだけ減らすことができます。3-3.配管パイプはどこを通したらいい? 配管パイプは家畜が踏まないよう、柵の下に設置することが望ましいです。3-4.できるだけゲートに近い位置に設置しよう ゲート(出入り口)に近い位置に設置することで、牧道側から簡単に目視しやすくなり、管理が楽になります。一方で牛の行動を考えた場合、中央に配置したほうが良い場合もありますので、条件によって使い分けるようにしましょう。水槽周りは泥濘化(でいねいか)対策を排水栓の良い土壌でも、水槽周りはどうしてもぬかるみがちになります。繰り返し草地が踏みつけられると、せっかくの牧草地が裸地化してしまう場合があります。なるべく泥濘化対策を行い、草地面積のロスを防ぐようにしましょう。参考商品 牧道マット(ペグセット/約21平方メートル分) ご購入はこちら トロフマット ご購入はこちら その他製品は >>>こちら4.【導入事例】トロフ260Lを使って 酪農家様の声北海道内の放牧酪農家様の事例です。牧区あたりの水槽の個数を増やしていただきました。その結果、「乳量が1頭あたり1~2kg程度増加した」と、コメントいただきました。費用の概算は以下の通りです。※上記は概算です。お客様の設置状況などの条件により異なります。設備投資が必要でしたが、「1か月でモトがとれた」と喜びのコメントもいただくことができました。いずれも概算で頭数や設置状況によるところもありますが、水槽がもたらすメリットはあなどれませんね。5.水槽を設置するポイントまとめ ポイントは以下の通りです。(1) 家畜の頭数や設置状況にあった水槽を選ぶ(2) 設置する場所には注意する。家畜がアクセスしやすく、できるだけ管理しやすい場所を選ぶ。(3) 1牧区につき1個以上設置する(4) 水槽周りには泥濘化対策を実施する上記以外にも細かなノウハウがありますが、「より詳しく相談したい」「配管から設置まで見積してほしい」などご要望がありましたらお気軽にご相談ください。 全国送料無料でお届け!まずは資料請求からはじめてみる

【 放牧 水 】知らずに損してる?放牧地に水槽を設置するメリット、ポイントをご紹介

牛や羊の放牧地では、「水槽(すいそう)」と呼ばれる水飲み施設が設置されています。牧場の規模や飼養する頭数によって、数や配置、大きさもバラバラです。そのため、「ウチはどんなタイプを設置すれば良い?」「何個設置するのがベスト?」などのご質問を受けることがあります。この記事では・どうして水槽の設置が大切なの?・置く場所や意識すべきポイント・水槽を追加して収益アップした酪農家事例についてご紹介します。1.水槽とは家畜の給水施設のことです。放牧地だけでなく、牛舎などの施設にも設置されていることがあります。大きな樽のような形をしていたり、長方形だったりと形はさまざまです。2.なぜ水槽が必要なの?メリットは? 特に乳牛の場合、水槽は重要です。なぜなら、牛乳の成分の内80%以上は水でできていることから、水槽の十分な設置は乳量にそのまま直結するといえます。搾乳牛の飲水量は一日100リットル以上と言われており、暑い夏はさらに飲水量が増える可能性が高い日もあるでしょう。3.水槽を使ううえでのポイント5選 水道の蛇口にはかならず逆流防止弁を取付ける などの決まった事項もありますが、さらに効率を上げるためのポイントを押さえておきましょう。3-1.どうやって水槽を選べば良い? 目安ではありますが、家畜の種類(牛なのか、ヒツジなのか)で概ね分けることができます。また、置く場所の選定にも注意しましょう。たとえば牧区の隅に近い場所になると、家畜が回り込みづらく、飲みづらい水槽になってしまうことがあります。参考商品 家畜用水槽トロフ260リットル ご購入はこちら 角型水槽トロフ130リットル ご購入はこちら その他製品は >>>こちら3-2.放牧地には何個置いたら良い?牧区の面積サイズや頭数によりますが、1台以上/牧区を基本と考えましょう。ただ、それだと数がかさむ場合があるので、その際はトロフ600Lのような大きな水槽を使って、電気柵ワイヤーを上に渡すように張ることで、牧区をまたいで設置します。これにより牧区あたりの水槽の設置数を、少しだけ減らすことができます。3-3.配管パイプはどこを通したらいい? 配管パイプは家畜が踏まないよう、柵の下に設置することが望ましいです。3-4.できるだけゲートに近い位置に設置しよう ゲート(出入り口)に近い位置に設置することで、牧道側から簡単に目視しやすくなり、管理が楽になります。一方で牛の行動を考えた場合、中央に配置したほうが良い場合もありますので、条件によって使い分けるようにしましょう。水槽周りは泥濘化(でいねいか)対策を排水栓の良い土壌でも、水槽周りはどうしてもぬかるみがちになります。繰り返し草地が踏みつけられると、せっかくの牧草地が裸地化してしまう場合があります。なるべく泥濘化対策を行い、草地面積のロスを防ぐようにしましょう。参考商品 牧道マット(ペグセット/約21平方メートル分) ご購入はこちら トロフマット ご購入はこちら その他製品は >>>こちら4.【導入事例】トロフ260Lを使って 酪農家様の声北海道内の放牧酪農家様の事例です。牧区あたりの水槽の個数を増やしていただきました。その結果、「乳量が1頭あたり1~2kg程度増加した」と、コメントいただきました。費用の概算は以下の通りです。※上記は概算です。お客様の設置状況などの条件により異なります。設備投資が必要でしたが、「1か月でモトがとれた」と喜びのコメントもいただくことができました。いずれも概算で頭数や設置状況によるところもありますが、水槽がもたらすメリットはあなどれませんね。5.水槽を設置するポイントまとめ ポイントは以下の通りです。(1) 家畜の頭数や設置状況にあった水槽を選ぶ(2) 設置する場所には注意する。家畜がアクセスしやすく、できるだけ管理しやすい場所を選ぶ。(3) 1牧区につき1個以上設置する(4) 水槽周りには泥濘化対策を実施する上記以外にも細かなノウハウがありますが、「より詳しく相談したい」「配管から設置まで見積してほしい」などご要望がありましたらお気軽にご相談ください。 全国送料無料でお届け!まずは資料請求からはじめてみる

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話題の⾼栄養粗飼料「ファイバーゲイン」ってなに︖ユーザーからの反響は︖

昨年(2022年)の第12回全国和牛能力共進会で、ファイバーゲインという新商品を先行リリースいたしましたが、想像以上に反響があり、すでにお使いいただいた感想を多数いただくまでになりました。今回は、ファイバーゲインの特徴やメリットから、よくいただくご質問をまとめました。さらに、実際にお使いいただいてる方に営業担当がインタビューを実施!生の声もご紹介いたします!1.ファイバーゲインとは?ファイバーゲイン(以下FG)は、アルファルファと皮付粗びき大麦(穀物)をバランスよく配合した、子牛用の発酵繊維飼料です。哺育期からの「牛づくり」における健康的なルーメン発達をサポートします。参考商品 ファイバースタート 20kg ご購入はこちら ファイバーゲイン 20kg ご購入はこちら その他製品は >>>こちら2.なぜ子牛の胃を育てることが重要?ルーメン(第一胃)での主要な発酵産物が、牛に必要なエネルギーの約80%を占めています。また、ルーメン内で発酵を行う微生物が、牛に必要なタンパク質の50~60%を担っています。これらのことからも、牛にとって、ルーメンはとても大事な臓器だということがよく分かります。そのルーメンは、成牛の場合、胃全体(4つの胃)の約80%を占めています。生まれて間もない頃は小さいルーメンも、生後3カ月にもなると約70%を占める状態まで成長します。ですから、生後3カ月までの哺育状況が、その牛の生涯のルーメン機能の良し悪しを決めてしまうと言っても過言ではありません。したがって、哺育期からルーメン発達を促すことが、牛のパフォーマンスを最大限に引き出すためにとても重要な仕事となってきます。ファイバーゲインは、生まれて間もない哺乳期からでも消化吸収できる、高品質の発酵繊維です。哺育期から、健康的で強いルーメンと絨毛の発達、栄養吸収UPをサポートします。3.よくあるご質問Q.なんでファイバーゲインがおすすめなの?A.ファイバーゲインは、哺育期から長くて強い反芻行動をサポートし、結果的に草を食い込める牛づくりに貢献できるからです。ルーメン内には様々な微生物が牛と共存していますが、微生物にはそれぞれ好き嫌いがあり、大きく分けると2つの分解菌が活動しています。1つは、澱粉分解菌。耐えられるpH値の幅が広く、主に配合飼料など穀物を分解する菌です。分解することで、牛のエネルギー源となるプロピオン酸をつくります。もう1つは、草を分解する繊維分解菌。草を分解することで、牛のエネルギー源となる酢酸、酪酸をつくります。繊維分解菌はpH値の変動に弱く、pH値が6以下に酸性化すると活動が弱くなり、数も減少してしまうような、とてもデリケートな微生物なのです。ルーメン内での3つのエネルギー源の割合は、酢酸:酪酸:プロピオン酸=70%:10%:20%が理想と言われており、酸性のプロビオン酸が多くなってしまうと、ルーメン内pHが変動して微生物のバランスが崩れてしまいます。そのバランスをできる保つための仕組みが「反芻」です。反芻には2つの目的があります。1つは、発酵しやすくするため、消化しにくい草(繊維飼料)を細かくすること。もう1つは、微生物が活発に活動できるように、唾液によってルーメン内のpHを安定させること。つまり、反芻をしっかりできる牛は、草をたくさん食い込める牛でもあるんですね。では、反芻はどのようなメカニズムで起こるのでしょうか。実は、ルーメンの中にはルーメンマットと呼ばれる草の塊があります。穀物飼料に比べて草(繊維飼料)は消化スピードがゆっくりで、その消化途中の草でつくられているのがルーメンマットです。このルーメンマットがルーメン内の胃壁の特定部分に触れると、その反射行動として、反芻が起こります。良いルーメンマットは、分厚くて硬い、という特徴があり、良いルーメンマットを持つ牛は、しっかり反芻することができるのです。また、分厚くて硬いルーメンマットをつくるためには、草をしっかり食い込んでいることが大切です。ファイバーゲインの多くは、アルファルファ(草)でできており、哺育牛のルーメン内でルーメンマットをつくる核になることができます。哺育中から、分厚くて硬いルーメンマットをつくることで、しっかり反芻し、草を食い込むことができるようになるわけです。Q.いつから与えることができますか?A.生まれて数日の子牛から給与可能です。子牛でも消化吸収できるよう、柔らかい牧草繊維を厳選しております。また、胃の中で行なわれる消化吸収の途中段階「発酵」している商品のため、消化しやすくなっています。効果を最大限に実感していただくためのポイントは、生まれてから離乳までの期間に集中して、弊社の給与マニュアルに沿った量を子牛に与えていただくことをおすすめします。Q.1袋何キロ?金額は?A.20㎏です。金額は、地域によって異なりますので、詳細はお問合せください。Q.開封してからどれぐらい持ちますか?A.気温にもよりますが、開封後は2週間以内で使い切ることをおすすめします。サイレージ同様に、空気に触れると発酵が進み劣化してしまいます。ちなみに、未開封の場合、製造日から2年間保ちます。保管場所としては、高温多湿を避け、冷暗所や日陰での保管をおすすめします。寒冷地において、冬場の気温低下により、商品が凍ってしまい、ほぐれにくくなる場合がございます。凍ることによる品質変化の大きな影響はございませんが、外気温が低い場合は、室内での保管をおすすめします。袋の損傷や、開封後2週間以上経過すると、劣化によりカビが発生する場合があります。害虫やクギ、小石、地面に引きずっての袋移動などは、袋の損傷の原因となりますので、保管時にご注意ください。4.ユーザーの声昨年(2022年)の全国和牛共進会にて先行リリースしたところ、多数のお客様から反響をいただいきました。「香りが良く、嗜好性が良い」「哺乳時期の下痢に悩んだけど、今は大丈夫」など、哺育中の課題が解決できたという声を多数いただくことができました。その中でも、今回は、お写真も含めてご提供いただいたユーザー様2名のお声をご紹介します。4-1.和牛農家さん(鹿児島県)こちらの農家さんでは4か月ほどファイバーゲインをお使いいただいています。感触は、「なかなか良い感じ」とのこと。子牛が生まれてから離乳時期までFGを給与されています。生後1~2カ月齢から、食い込みが上がってきて、哺乳時期からの筋肉のつき方、ふとももの張りが良いように感じるとのこと。さらに、体が丈夫になったためか、風邪などの治療を必要とする子牛も最近減ってきたようです。離乳後の乾草の食い込みも良好!「FGは食べさせすぎても、それが原因で下痢になることがないので、安心して使っている」4-2.和牛繁殖農家さん(宮崎県)昨年の11月からファイバーゲインを使っていただいています。生後2週間から、離乳する3日月齢まで、当社の給与マニュアル通りファイバーゲインとスターターを1:1の割合で給与されています。ファイバーゲインを給与して育った育成牛は乾草の食い込みがすごいく良いそうです。濃厚飼料も食べるが、乾草のほうが喜んで食べるように見えるそう。「肥育農家さんに喜んでもらえるような、草を食い込める牛づくりができそう」と大変うれしいお言葉をいただきました!5.まとめいかがでしたでしょうか?子牛の哺育期の飼育に課題を感じる農家様は多いと聞きます。ファイバーゲインが、少しでも課題解決にお役立ていただけるよう、今後も多くの情報を集めていきたいと思います! ご興味のある方は以下からお問合せください。全国無料でカタログも配布しております。 全国送料無料でお届け!まずは資料請求からはじめてみる

話題の⾼栄養粗飼料「ファイバーゲイン」ってなに︖ユーザーからの反響は︖

昨年(2022年)の第12回全国和牛能力共進会で、ファイバーゲインという新商品を先行リリースいたしましたが、想像以上に反響があり、すでにお使いいただいた感想を多数いただくまでになりました。今回は、ファイバーゲインの特徴やメリットから、よくいただくご質問をまとめました。さらに、実際にお使いいただいてる方に営業担当がインタビューを実施!生の声もご紹介いたします!1.ファイバーゲインとは?ファイバーゲイン(以下FG)は、アルファルファと皮付粗びき大麦(穀物)をバランスよく配合した、子牛用の発酵繊維飼料です。哺育期からの「牛づくり」における健康的なルーメン発達をサポートします。参考商品 ファイバースタート 20kg ご購入はこちら ファイバーゲイン 20kg ご購入はこちら その他製品は >>>こちら2.なぜ子牛の胃を育てることが重要?ルーメン(第一胃)での主要な発酵産物が、牛に必要なエネルギーの約80%を占めています。また、ルーメン内で発酵を行う微生物が、牛に必要なタンパク質の50~60%を担っています。これらのことからも、牛にとって、ルーメンはとても大事な臓器だということがよく分かります。そのルーメンは、成牛の場合、胃全体(4つの胃)の約80%を占めています。生まれて間もない頃は小さいルーメンも、生後3カ月にもなると約70%を占める状態まで成長します。ですから、生後3カ月までの哺育状況が、その牛の生涯のルーメン機能の良し悪しを決めてしまうと言っても過言ではありません。したがって、哺育期からルーメン発達を促すことが、牛のパフォーマンスを最大限に引き出すためにとても重要な仕事となってきます。ファイバーゲインは、生まれて間もない哺乳期からでも消化吸収できる、高品質の発酵繊維です。哺育期から、健康的で強いルーメンと絨毛の発達、栄養吸収UPをサポートします。3.よくあるご質問Q.なんでファイバーゲインがおすすめなの?A.ファイバーゲインは、哺育期から長くて強い反芻行動をサポートし、結果的に草を食い込める牛づくりに貢献できるからです。ルーメン内には様々な微生物が牛と共存していますが、微生物にはそれぞれ好き嫌いがあり、大きく分けると2つの分解菌が活動しています。1つは、澱粉分解菌。耐えられるpH値の幅が広く、主に配合飼料など穀物を分解する菌です。分解することで、牛のエネルギー源となるプロピオン酸をつくります。もう1つは、草を分解する繊維分解菌。草を分解することで、牛のエネルギー源となる酢酸、酪酸をつくります。繊維分解菌はpH値の変動に弱く、pH値が6以下に酸性化すると活動が弱くなり、数も減少してしまうような、とてもデリケートな微生物なのです。ルーメン内での3つのエネルギー源の割合は、酢酸:酪酸:プロピオン酸=70%:10%:20%が理想と言われており、酸性のプロビオン酸が多くなってしまうと、ルーメン内pHが変動して微生物のバランスが崩れてしまいます。そのバランスをできる保つための仕組みが「反芻」です。反芻には2つの目的があります。1つは、発酵しやすくするため、消化しにくい草(繊維飼料)を細かくすること。もう1つは、微生物が活発に活動できるように、唾液によってルーメン内のpHを安定させること。つまり、反芻をしっかりできる牛は、草をたくさん食い込める牛でもあるんですね。では、反芻はどのようなメカニズムで起こるのでしょうか。実は、ルーメンの中にはルーメンマットと呼ばれる草の塊があります。穀物飼料に比べて草(繊維飼料)は消化スピードがゆっくりで、その消化途中の草でつくられているのがルーメンマットです。このルーメンマットがルーメン内の胃壁の特定部分に触れると、その反射行動として、反芻が起こります。良いルーメンマットは、分厚くて硬い、という特徴があり、良いルーメンマットを持つ牛は、しっかり反芻することができるのです。また、分厚くて硬いルーメンマットをつくるためには、草をしっかり食い込んでいることが大切です。ファイバーゲインの多くは、アルファルファ(草)でできており、哺育牛のルーメン内でルーメンマットをつくる核になることができます。哺育中から、分厚くて硬いルーメンマットをつくることで、しっかり反芻し、草を食い込むことができるようになるわけです。Q.いつから与えることができますか?A.生まれて数日の子牛から給与可能です。子牛でも消化吸収できるよう、柔らかい牧草繊維を厳選しております。また、胃の中で行なわれる消化吸収の途中段階「発酵」している商品のため、消化しやすくなっています。効果を最大限に実感していただくためのポイントは、生まれてから離乳までの期間に集中して、弊社の給与マニュアルに沿った量を子牛に与えていただくことをおすすめします。Q.1袋何キロ?金額は?A.20㎏です。金額は、地域によって異なりますので、詳細はお問合せください。Q.開封してからどれぐらい持ちますか?A.気温にもよりますが、開封後は2週間以内で使い切ることをおすすめします。サイレージ同様に、空気に触れると発酵が進み劣化してしまいます。ちなみに、未開封の場合、製造日から2年間保ちます。保管場所としては、高温多湿を避け、冷暗所や日陰での保管をおすすめします。寒冷地において、冬場の気温低下により、商品が凍ってしまい、ほぐれにくくなる場合がございます。凍ることによる品質変化の大きな影響はございませんが、外気温が低い場合は、室内での保管をおすすめします。袋の損傷や、開封後2週間以上経過すると、劣化によりカビが発生する場合があります。害虫やクギ、小石、地面に引きずっての袋移動などは、袋の損傷の原因となりますので、保管時にご注意ください。4.ユーザーの声昨年(2022年)の全国和牛共進会にて先行リリースしたところ、多数のお客様から反響をいただいきました。「香りが良く、嗜好性が良い」「哺乳時期の下痢に悩んだけど、今は大丈夫」など、哺育中の課題が解決できたという声を多数いただくことができました。その中でも、今回は、お写真も含めてご提供いただいたユーザー様2名のお声をご紹介します。4-1.和牛農家さん(鹿児島県)こちらの農家さんでは4か月ほどファイバーゲインをお使いいただいています。感触は、「なかなか良い感じ」とのこと。子牛が生まれてから離乳時期までFGを給与されています。生後1~2カ月齢から、食い込みが上がってきて、哺乳時期からの筋肉のつき方、ふとももの張りが良いように感じるとのこと。さらに、体が丈夫になったためか、風邪などの治療を必要とする子牛も最近減ってきたようです。離乳後の乾草の食い込みも良好!「FGは食べさせすぎても、それが原因で下痢になることがないので、安心して使っている」4-2.和牛繁殖農家さん(宮崎県)昨年の11月からファイバーゲインを使っていただいています。生後2週間から、離乳する3日月齢まで、当社の給与マニュアル通りファイバーゲインとスターターを1:1の割合で給与されています。ファイバーゲインを給与して育った育成牛は乾草の食い込みがすごいく良いそうです。濃厚飼料も食べるが、乾草のほうが喜んで食べるように見えるそう。「肥育農家さんに喜んでもらえるような、草を食い込める牛づくりができそう」と大変うれしいお言葉をいただきました!5.まとめいかがでしたでしょうか?子牛の哺育期の飼育に課題を感じる農家様は多いと聞きます。ファイバーゲインが、少しでも課題解決にお役立ていただけるよう、今後も多くの情報を集めていきたいと思います! ご興味のある方は以下からお問合せください。全国無料でカタログも配布しております。 全国送料無料でお届け!まずは資料請求からはじめてみる

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【子牛 初乳給与】きちんと与えて健康的な子牛に。必要なポイントを知ろう

初乳給与は、子牛育成のさまざまなリスクを低減するための第一歩として、とても重要です。ここでは、・初乳の基礎知識 ・初乳給与のポイント 4点 ・初心者でも簡単に初乳給与ができる「ミルクチューブ」とユーザーの声について、ご紹介します。1.初乳とは?初乳とは、子牛が母牛から最初に与えられるミルクをさします。2.なぜ初乳給与が必要?生後間もない子牛には免疫がありません。母牛の初乳に含まれている免疫グロブリンを摂取して、はじめて免疫を得ます。ニュージーランドでは、初乳から免疫グロブリンを上手に吸収できなかった子牛は、上手に摂取できた子牛に比べ死亡確率が増加したという報告があります。3.初乳給与のポイントは?考え方としては、単に「初乳を給与すること」ではなく「免疫グロブリン濃度が高く、質の良い初乳を与えること」がポイントです。大きく分けて、以下の要素に分けられます。3-1.初乳の量生体重50kgなら5L、40kgなら4L が目安となります。前述した通り、免疫グロブリンが多く含まれる初乳が望ましいです。3-2.初乳の質初乳は母牛から与えられるので、質を上げるためには、母牛の栄養管理も重要です。3-3.与える時間生まれてから6時間以内が理想と言われています。理由は、時間経過とともに子牛の免疫グロブリン吸収率が低下してしまうからです。初乳は生まれてからできるだけ早急に与えましょう。もし、自然哺乳でうまく摂取できない個体に対しては、人の手で強制的に哺乳できるツールも準備しておくと安心です。3-4.初乳の衛生管理基本的なことではありますが、寄生中や病原体を増殖させないなど、衛生管理も必要です。4.初乳給与ツール ミルクチューブ4-1.ミルクチューブとはミルクチューブは、初めての方でも簡単に初乳給与ができるツールです。ニュージーランドの獣医さんがデザインしており、子牛にストレスなく、初乳給与ができるよう設計されています。ボトルの容量は4リットルと大きめの設計なので、初乳の給与量を補うことができます。チューブは透明で柔軟。チューブ先端は、流線状で飲み込みやすいデザインになっています。また、交換用乳首が付属しているので、初乳給与後は交換用乳首を使って、哺乳ボトルとしても使用できる点も、便利だと好評です。4-1.お客様の声(1)ホルスタイン農家様「その日は深夜に分娩がはじまり、出産自体は無事終わったが、初乳をうまく飲んでくれない個体がいた。気づけば日付を回り、これ以上ボトルでの給与は難しいと考え、ミルクチューブを使った。すると残り1L程度を、1分程度で給与することができた。おかげで、明日の作業に支障がない程度に睡眠をとることができ、安心した。」(2)和牛農家様「和牛子牛の初乳用ミルクの給与用に購入。ホースに目安スケールが印刷されていることやホースの挿入もしやすく、素人の私でも容易に使用することができました。(中略)欲を言えば、子牛が立った状態で頭を上げたときに、ボトルが宙ぶらりんになることがあったためホースが若干長めがいいかなと感じました。」SNS上でのお声Instagram(インスタグラム)やTwitter(ツイッター)などでも、ユーザー様が独自でご感想を掲載いただいています。 この投稿をInstagramで見る 佐藤畜産(@cozy55farm)がシェアした投稿 この投稿をInstagramで見る 原牧場 HARAFARM(@harafarm)がシェアした投稿 5.選べる2タイプをご用意ホルスタインなどであれば、通常タイプ(青)がオススメです。ミニタイプ(ピンク)は、ジャージー牛や和牛のような小型の子牛や、虚弱体質の子牛用に設計されているモデルです。参考商品 ミルクチューブ(通常タイプ・乳首付属) ご購入はこちら ミルクチューブミニ(乳首付属) ご購入はこちら その他製品は >>>こちらまとめいかがだったでしょうか。初乳は子牛を育成するうえでとても必要な要素ですが、質の良い初乳を与えるためには、まず最初に母牛の健康管理を行うことが最初のステップになってきます。どうしてもうまく飲めない個体や、時間がかかってしまう場合に、ミルクチューブなどのツールが少しでもお役に立てると幸いです。ファームエイジではその他、子牛の哺乳具やカーフハッチなどの商品も取り扱っております。全国無料でカタログを配布しておりますので、ご興味のある方は以下からお気軽にお問合せください。全国送料無料でお届け!まずは資料請求からはじめてみる

【子牛 初乳給与】きちんと与えて健康的な子牛に。必要なポイントを知ろう

初乳給与は、子牛育成のさまざまなリスクを低減するための第一歩として、とても重要です。ここでは、・初乳の基礎知識 ・初乳給与のポイント 4点 ・初心者でも簡単に初乳給与ができる「ミルクチューブ」とユーザーの声について、ご紹介します。1.初乳とは?初乳とは、子牛が母牛から最初に与えられるミルクをさします。2.なぜ初乳給与が必要?生後間もない子牛には免疫がありません。母牛の初乳に含まれている免疫グロブリンを摂取して、はじめて免疫を得ます。ニュージーランドでは、初乳から免疫グロブリンを上手に吸収できなかった子牛は、上手に摂取できた子牛に比べ死亡確率が増加したという報告があります。3.初乳給与のポイントは?考え方としては、単に「初乳を給与すること」ではなく「免疫グロブリン濃度が高く、質の良い初乳を与えること」がポイントです。大きく分けて、以下の要素に分けられます。3-1.初乳の量生体重50kgなら5L、40kgなら4L が目安となります。前述した通り、免疫グロブリンが多く含まれる初乳が望ましいです。3-2.初乳の質初乳は母牛から与えられるので、質を上げるためには、母牛の栄養管理も重要です。3-3.与える時間生まれてから6時間以内が理想と言われています。理由は、時間経過とともに子牛の免疫グロブリン吸収率が低下してしまうからです。初乳は生まれてからできるだけ早急に与えましょう。もし、自然哺乳でうまく摂取できない個体に対しては、人の手で強制的に哺乳できるツールも準備しておくと安心です。3-4.初乳の衛生管理基本的なことではありますが、寄生中や病原体を増殖させないなど、衛生管理も必要です。4.初乳給与ツール ミルクチューブ4-1.ミルクチューブとはミルクチューブは、初めての方でも簡単に初乳給与ができるツールです。ニュージーランドの獣医さんがデザインしており、子牛にストレスなく、初乳給与ができるよう設計されています。ボトルの容量は4リットルと大きめの設計なので、初乳の給与量を補うことができます。チューブは透明で柔軟。チューブ先端は、流線状で飲み込みやすいデザインになっています。また、交換用乳首が付属しているので、初乳給与後は交換用乳首を使って、哺乳ボトルとしても使用できる点も、便利だと好評です。4-1.お客様の声(1)ホルスタイン農家様「その日は深夜に分娩がはじまり、出産自体は無事終わったが、初乳をうまく飲んでくれない個体がいた。気づけば日付を回り、これ以上ボトルでの給与は難しいと考え、ミルクチューブを使った。すると残り1L程度を、1分程度で給与することができた。おかげで、明日の作業に支障がない程度に睡眠をとることができ、安心した。」(2)和牛農家様「和牛子牛の初乳用ミルクの給与用に購入。ホースに目安スケールが印刷されていることやホースの挿入もしやすく、素人の私でも容易に使用することができました。(中略)欲を言えば、子牛が立った状態で頭を上げたときに、ボトルが宙ぶらりんになることがあったためホースが若干長めがいいかなと感じました。」SNS上でのお声Instagram(インスタグラム)やTwitter(ツイッター)などでも、ユーザー様が独自でご感想を掲載いただいています。 この投稿をInstagramで見る 佐藤畜産(@cozy55farm)がシェアした投稿 この投稿をInstagramで見る 原牧場 HARAFARM(@harafarm)がシェアした投稿 5.選べる2タイプをご用意ホルスタインなどであれば、通常タイプ(青)がオススメです。ミニタイプ(ピンク)は、ジャージー牛や和牛のような小型の子牛や、虚弱体質の子牛用に設計されているモデルです。参考商品 ミルクチューブ(通常タイプ・乳首付属) ご購入はこちら ミルクチューブミニ(乳首付属) ご購入はこちら その他製品は >>>こちらまとめいかがだったでしょうか。初乳は子牛を育成するうえでとても必要な要素ですが、質の良い初乳を与えるためには、まず最初に母牛の健康管理を行うことが最初のステップになってきます。どうしてもうまく飲めない個体や、時間がかかってしまう場合に、ミルクチューブなどのツールが少しでもお役に立てると幸いです。ファームエイジではその他、子牛の哺乳具やカーフハッチなどの商品も取り扱っております。全国無料でカタログを配布しておりますので、ご興味のある方は以下からお気軽にお問合せください。全国送料無料でお届け!まずは資料請求からはじめてみる

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【子牛がミルクを飲まないときは?】原因と対応策をご紹介!

哺乳期の子牛は、毎日のようにミルクを与えますが、中にはうまくミルクが飲めない個体がいます。ここでは、弊社が取り扱う哺乳乳首「ピーチティート」での事例を中心に、・子牛がミルクを飲まない現認・ミルクを飲まない場合の対策について、簡単にご紹介いたします。1.そもそも、子牛はどのようにミルクを飲むのか?子牛は母牛の乳首を「噛んで」飲みます。噛むことで唾液と混ざりやすくなり、消化が促進されたり、顎が鍛えられるなどのメリットがあります。ピーチティートは母牛の乳首に倣った構造になっており、「噛んで出る」ため、子牛のペースでゆっくり飲むことができること、ミルクが出る穴が二股に分かれているため誤飲しにくいこと等が特長です。参考商品 ピーチボトル・ハンギングミルク用交換用乳首 ご購入はこちら ピーチボトル用交換用乳首(キャップ付) ご購入はこちら 2.哺乳乳首をチェックする まずは、哺乳乳首そのものをチェックしましょう。2-1.乳首に亀裂が入っていないか 乳首に傷や損傷があり、漏れが生じている場合は、一度に出るミルクの量が多くなり子牛が誤嚥する可能性がありますので、新しい乳首に交換して下さい。2-2.洗浄はしっかりできているか 清潔に使っていただくためにも、定期的なツケおき洗いがオススメです。ピーチティートの内部は、逆流防止弁がある特殊な造りで、子牛がむせにくいのが特徴です。そのため、外部から見えづらい箇所に汚れがたまってしまう場合があります。使用頻度にもよりますが、外部から目に見えない劣化や雑菌繁殖等を避けるため、半年~1年で定期的に交換することをおすすめします。・洗浄の手順手順1:40°Cくらいのお湯で、乳首をすすぐ。 お湯の中で白い濁りが出なくなるまでよく乳首を握り、 内部にミルクが残らないように洗い出します。 酸性洗剤を使用することによって、牛乳に含まれるカルシウムやマグネシウム等のミネラルを分解します。手順2:アルカリ洗剤を使用してバケツなどに浸しながら、よく揉んで洗う。 アルカリ洗剤を使用することで、牛乳の脂肪・蛋白質を分解し、 熱に強い細菌を殺菌します。手順3:水でよくすすぐ。手順4:酸性洗剤を使用してバケツなどに浸しながら、よく揉んで洗う。手順5:再度、水でよくすすいだあと、しっかりと乾かす。<<<POINT>>> 熱湯で洗うと、蛋白質が固まってとれなくなる原因になります。逆に温度が低い水の場合は、乳脂肪が溶けず洗浄がしづらくなります。2-3.子牛が乳首を認識できているか 他のタイプから切り替えたばかりのとき、子牛によっては、位置がわからず、乳首を認識できない場合があります。そうした場合は、人の手でサポートしてあげると、より早く慣れてくれます。この点は、哺乳ボトルから、哺乳バケツへ切り替えるタイミングでも同様です。切り替えの前後は、なるべくしっかり様子を見て、乳首をきちんと認識できているか、確認してあげましょう。3.給与する位置をチェックする3-1.乳首の位置は間違っていないかPeachTeatTOPの文字が上に来ているか、確認しましょう。3-2.高すぎるor低すぎる位置になっていないか 給与の際に子牛の頭の位置が肩より下(イラストの点線の高さ)になっていることを確認してください。頭の位置を肩より高くして給与してしまうと、誤嚥(ごえん)などの原因になる恐れがあります。4.実際に使っている人の感想は?お客様の声をご紹介ピーチティートおよび、ピーチティートが付属した哺乳ボトルや哺乳バケツを使っていらっしゃるユーザー様の声を一部ご紹介します。4-1.ピーチティート(哺乳乳首を使って)「生後2週間目の子牛に使用してみました。1頭は初めて使ってみましたが、しっかり飲みきりました。もう1頭はいつもと使用している哺乳具と違うものだった為か、半分程度で飲むことをやめてしまいましたが、数日で順調に飲むようになりました。ただ持っているだけでも、子牛が無理なく飲みやすい位置に乳首が来た事が良いね。」4-2.ピーチボトル2.5Lを使って(1)「子牛が慣れるまでに4日ほどかかりました。空気穴が取手の部分にあると良いかと思います。飲んでるうちはいいけど、離れたとき空気穴から少し漏れます。使い勝手はいいです」4-3.ピーチボトル2.5Lを使って(2)「使い始めて5か月近く経ちましたが、乳首が他社の赤い乳首が消耗されていく中、こちらは全然ヘタってません!」参考商品 ピーチボトル2.5L(乳首付属) ご購入はこちら ピーチボトル4.0L(乳首付属) ご購入はこちら SNSアンバサダー様の声 この投稿をInstagramで見る INAHO FARM(@inahofarm)がシェアした投稿 4-4.ハンギングミルク1を使って(1)「とてもしっかりとした作りで、乳首も一般によく見るものよりかなり分厚く丈夫そうです。今まで使っていたものより消耗せずに長く使えそうで、若干価格が高いですが長い目で見れば変わらないかなと思います。ただ、やはり構造が凝っているだけに洗いにくいのと、ミルクの出が少し良すぎたかなと感じたので星4つです。」4-5.ハンギングミルク1を使って(2)「哺乳瓶で飲ませていましたがミルクの量が多くなり購入しました。最初は飲んでくれるか、心配しましたがすぐに飲み始めてくれて安心しました。もしまた購入する場合はこちらの商品を購入したいです。」参考商品 ハンギングミルク1(保温シリコンカバーセット) ご購入はこちら ハンギングミルク3 ご購入はこちら SNSアンバサダー様の声 この投稿をInstagramで見る 山之村牧場(@yamanomura_makiba)がシェアした投稿 5.放牧先進国 NZの哺乳事情ピーチティートは、もともとニュージーランドの子牛哺育システムの中で生まれたものです。放牧先進国の哺乳事情を、ほんの少しだけご紹介します。5-1.冷たいまま給与日本とは異なり、NZでは冷たいミルクをそのまま与えます。さらに一頭ずつではなく、哺乳乳首がたくさんついたタンクのような哺乳具で、一気に給与します。5-2.放牧地で給与NZでは、子牛が生まれる時期を集中させる「季節分娩」が主流ですが、その多くが、「放牧地で出産させる」そうです。これには理由があり、分娩房ではなく分娩牧区で管理をするほうが「経済的」という考え方です。NZで牛舎管理は時間や労力がかかり、「経済的でない」という考え方のため、牛舎がない農家もあるそうです。5-3.一度に数十頭規模で給与分娩牧区では、同時期に50頭以上の子牛が生まれることもあり、トレーラーを使って移動を効率的に行うそうです。6.まとめいかがだったでしょうか。子牛がミルクを飲まない原因は様々ですが、一つずつ試しながらどこに原因があるのかを探ってあげましょう。 また、どうしてもうまくいかない場合、ご不明な場合は、お問合せください。全国各地で導入されてた事例や実績をもとに、専門スタッフがアドバイスをさせていただきます。 全国送料無料でお届け!まずは資料請求からはじめてみる

【子牛がミルクを飲まないときは?】原因と対応策をご紹介!

哺乳期の子牛は、毎日のようにミルクを与えますが、中にはうまくミルクが飲めない個体がいます。ここでは、弊社が取り扱う哺乳乳首「ピーチティート」での事例を中心に、・子牛がミルクを飲まない現認・ミルクを飲まない場合の対策について、簡単にご紹介いたします。1.そもそも、子牛はどのようにミルクを飲むのか?子牛は母牛の乳首を「噛んで」飲みます。噛むことで唾液と混ざりやすくなり、消化が促進されたり、顎が鍛えられるなどのメリットがあります。ピーチティートは母牛の乳首に倣った構造になっており、「噛んで出る」ため、子牛のペースでゆっくり飲むことができること、ミルクが出る穴が二股に分かれているため誤飲しにくいこと等が特長です。参考商品 ピーチボトル・ハンギングミルク用交換用乳首 ご購入はこちら ピーチボトル用交換用乳首(キャップ付) ご購入はこちら 2.哺乳乳首をチェックする まずは、哺乳乳首そのものをチェックしましょう。2-1.乳首に亀裂が入っていないか 乳首に傷や損傷があり、漏れが生じている場合は、一度に出るミルクの量が多くなり子牛が誤嚥する可能性がありますので、新しい乳首に交換して下さい。2-2.洗浄はしっかりできているか 清潔に使っていただくためにも、定期的なツケおき洗いがオススメです。ピーチティートの内部は、逆流防止弁がある特殊な造りで、子牛がむせにくいのが特徴です。そのため、外部から見えづらい箇所に汚れがたまってしまう場合があります。使用頻度にもよりますが、外部から目に見えない劣化や雑菌繁殖等を避けるため、半年~1年で定期的に交換することをおすすめします。・洗浄の手順手順1:40°Cくらいのお湯で、乳首をすすぐ。 お湯の中で白い濁りが出なくなるまでよく乳首を握り、 内部にミルクが残らないように洗い出します。 酸性洗剤を使用することによって、牛乳に含まれるカルシウムやマグネシウム等のミネラルを分解します。手順2:アルカリ洗剤を使用してバケツなどに浸しながら、よく揉んで洗う。 アルカリ洗剤を使用することで、牛乳の脂肪・蛋白質を分解し、 熱に強い細菌を殺菌します。手順3:水でよくすすぐ。手順4:酸性洗剤を使用してバケツなどに浸しながら、よく揉んで洗う。手順5:再度、水でよくすすいだあと、しっかりと乾かす。<<<POINT>>> 熱湯で洗うと、蛋白質が固まってとれなくなる原因になります。逆に温度が低い水の場合は、乳脂肪が溶けず洗浄がしづらくなります。2-3.子牛が乳首を認識できているか 他のタイプから切り替えたばかりのとき、子牛によっては、位置がわからず、乳首を認識できない場合があります。そうした場合は、人の手でサポートしてあげると、より早く慣れてくれます。この点は、哺乳ボトルから、哺乳バケツへ切り替えるタイミングでも同様です。切り替えの前後は、なるべくしっかり様子を見て、乳首をきちんと認識できているか、確認してあげましょう。3.給与する位置をチェックする3-1.乳首の位置は間違っていないかPeachTeatTOPの文字が上に来ているか、確認しましょう。3-2.高すぎるor低すぎる位置になっていないか 給与の際に子牛の頭の位置が肩より下(イラストの点線の高さ)になっていることを確認してください。頭の位置を肩より高くして給与してしまうと、誤嚥(ごえん)などの原因になる恐れがあります。4.実際に使っている人の感想は?お客様の声をご紹介ピーチティートおよび、ピーチティートが付属した哺乳ボトルや哺乳バケツを使っていらっしゃるユーザー様の声を一部ご紹介します。4-1.ピーチティート(哺乳乳首を使って)「生後2週間目の子牛に使用してみました。1頭は初めて使ってみましたが、しっかり飲みきりました。もう1頭はいつもと使用している哺乳具と違うものだった為か、半分程度で飲むことをやめてしまいましたが、数日で順調に飲むようになりました。ただ持っているだけでも、子牛が無理なく飲みやすい位置に乳首が来た事が良いね。」4-2.ピーチボトル2.5Lを使って(1)「子牛が慣れるまでに4日ほどかかりました。空気穴が取手の部分にあると良いかと思います。飲んでるうちはいいけど、離れたとき空気穴から少し漏れます。使い勝手はいいです」4-3.ピーチボトル2.5Lを使って(2)「使い始めて5か月近く経ちましたが、乳首が他社の赤い乳首が消耗されていく中、こちらは全然ヘタってません!」参考商品 ピーチボトル2.5L(乳首付属) ご購入はこちら ピーチボトル4.0L(乳首付属) ご購入はこちら SNSアンバサダー様の声 この投稿をInstagramで見る INAHO FARM(@inahofarm)がシェアした投稿 4-4.ハンギングミルク1を使って(1)「とてもしっかりとした作りで、乳首も一般によく見るものよりかなり分厚く丈夫そうです。今まで使っていたものより消耗せずに長く使えそうで、若干価格が高いですが長い目で見れば変わらないかなと思います。ただ、やはり構造が凝っているだけに洗いにくいのと、ミルクの出が少し良すぎたかなと感じたので星4つです。」4-5.ハンギングミルク1を使って(2)「哺乳瓶で飲ませていましたがミルクの量が多くなり購入しました。最初は飲んでくれるか、心配しましたがすぐに飲み始めてくれて安心しました。もしまた購入する場合はこちらの商品を購入したいです。」参考商品 ハンギングミルク1(保温シリコンカバーセット) ご購入はこちら ハンギングミルク3 ご購入はこちら SNSアンバサダー様の声 この投稿をInstagramで見る 山之村牧場(@yamanomura_makiba)がシェアした投稿 5.放牧先進国 NZの哺乳事情ピーチティートは、もともとニュージーランドの子牛哺育システムの中で生まれたものです。放牧先進国の哺乳事情を、ほんの少しだけご紹介します。5-1.冷たいまま給与日本とは異なり、NZでは冷たいミルクをそのまま与えます。さらに一頭ずつではなく、哺乳乳首がたくさんついたタンクのような哺乳具で、一気に給与します。5-2.放牧地で給与NZでは、子牛が生まれる時期を集中させる「季節分娩」が主流ですが、その多くが、「放牧地で出産させる」そうです。これには理由があり、分娩房ではなく分娩牧区で管理をするほうが「経済的」という考え方です。NZで牛舎管理は時間や労力がかかり、「経済的でない」という考え方のため、牛舎がない農家もあるそうです。5-3.一度に数十頭規模で給与分娩牧区では、同時期に50頭以上の子牛が生まれることもあり、トレーラーを使って移動を効率的に行うそうです。6.まとめいかがだったでしょうか。子牛がミルクを飲まない原因は様々ですが、一つずつ試しながらどこに原因があるのかを探ってあげましょう。 また、どうしてもうまくいかない場合、ご不明な場合は、お問合せください。全国各地で導入されてた事例や実績をもとに、専門スタッフがアドバイスをさせていただきます。 全国送料無料でお届け!まずは資料請求からはじめてみる

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【子牛の下痢対策】対応策5選! 子牛の下痢に関する基礎知識から対応策までご紹介

人間同様、牛においても便は「体調を示すサイン」になります。下痢している状態を見逃したり、放置してしまうと、子牛の命だけでなく、農場の経営にも影響を与えてしまいます。この記事では・子牛が下痢をする原因・どう対応すれば良い?対応策についてについてご説明します。1.なぜ子牛は下痢が起きる?下痢の原因大きくは2つに分けられます。1-1.病原体に感染したことによるものサルモネラ菌などの細菌や、コクシジウムなどの寄生虫への感染が原因のパターンです。対応方法としては、カーフハッチなどの飼育環境の洗浄、消毒などを行ったり、哺乳具などを使いまわさないなどの衛生管理があります。1-2.消化不良や飼養環境による体力低下等によるもの前項とは異なり、感染性のないものです。子牛はもともと体力が低い生き物です。特に、北海道などの寒冷地において、真冬は氷点下まで気温が低下してしまいます。対応方法としてはカーフジャケットなどの寒さ対策はもちろん、初乳給与をしっかり与えるという点もポイントです。2.なぜ下痢が問題?下痢が示す子牛の体調サイン2-1.感染病の拡大 下痢をそのまま敷料などに放置してしまうと、重症化するだけでなく、他の個体が触れてしまった場合、その個体も感染してしまうリスクがあります。2-2.治療費 獣医さんを呼んで対応していただくため、治療費や投薬代などがかさんでしまいます。2-3.子牛の市場価格 昨今は子牛の市場価格(個体販売価格)の変動が大きいこともあり、子牛の購入額が高額になってしまった場合は場合は、さらなる経営負担になってしまいます。2-4.下痢が続く場合は治療が必要 上記にも記載した通り、様々なリスクがありますので、下痢が止まらない場合は、早急に獣医さんや家畜診療所に相談し、治療を行いましょう。3.子牛が下痢を起こさないために 今からできる解決策5選 実際に導入いただいた事例と、どんな点が経営においてメリットなのか、お客様の声をご紹介します。3-1.初乳給与をしっかり行う 生後間もない子牛には免疫がありません。母牛の初乳に含まれる免疫抗体を摂取してはじめて免疫を得ます。生後、時間が経過するにつれて、免疫抗体の吸収量は減少します。子牛の健康のためには、哺乳欲を欲してから6時間以内に確実に給与されることが重要です。ミルクチューブを使って お客様の声(1)ホルスタイン農家様「その日は深夜に分娩がはじまり、出産自体は無事終わったが、初乳をうまく飲んでくれない個体がいた。気づけば日付を回り、これ以上ボトルでの給与は難しいと考え、ミルクチューブを使った。すると残り1L程度を、1分程度で給与することができた。おかげで、明日の作業に支障がない程度に睡眠をとることができ、安心した。」(2)和牛農家様「和牛子牛の初乳用ミルクの給与用に購入。ホースに目安スケールが印刷されていることやホースの挿入もしやすく素人の私でも容易に使用することができました。(中略)欲を言えば、子牛が立った状態で頭を上げたときに、ボトルが宙ぶらりんになることがあったためホースが若干長めがいいかなと感じました。」参考商品 ミルクチューブ(通常タイプ・乳首付属) ご購入はこちら ミルクチューブミニ(乳首付属) ご購入はこちら その他製品は >>>こちら3-2.子牛にあった哺乳具を選定する ファームエイジの哺乳乳首「ピーチティート」は「噛んでミルクが出る」構造になっています。子牛のペースで飲めることで、誤嚥がしにくい、消化酵素と唾液がよく混ざって下痢予防になるなど、多くのメリットがあります。片手でもてるボトルタイプから壁に引っ掛けて使えるバケツタイプなど、飼養環境に応じて使い分けてご使用いただくこともできます。・ピーチティートを使って お客様の声「バケツタイプを使っています。哺育牛が常時10~20頭ぐらいおり、哺乳瓶で2時間ぐらいかかっていた。今はこちらのバケツを3個使って1時間程度で終わるようになりとても助かっている。前より下痢や誤嚥も減ったように感じるね。」参考商品 ハンギングミルク1(シリコンカバーセット) ご購入はこちら ハンギングミルク3 ご購入はこちら その他製品は >>>こちら3-3.ルーメンの発達を確認する生まれたての子牛はルーメン(第一胃)が未発達のため、成牛のように粗飼料をルーメン内で発酵してエネルギーとして利用することができません。濃厚飼料の給与量を、多くとりすぎてしまうと、下痢やその他の体調不良の原因になることがあります。ファイバースタートは、早い時期からルーメンマットを作るための「発酵粗飼料」です。哺乳期から育成期にかけてサイレージ?と思われるかもしれませんが、柔らかいサイレージなので胃の柔毛を傷つける心配はありません。厚くて硬いルーメンマットができることで、強い反芻がおき、下痢が起きにくい胃が作られます。参考商品 ファイバースタート 20kg ご購入はこちら ファイバーゲイン 20kg ご購入はこちら その他製品は >>>こちら・FSを使って お客様の声「下痢が減ったことで、敷料が汚れる頻度が格段に減り、作業面も楽になった。また、牛の毛づやが良くなり、腹ができあがったので獣医にかかる頻度が減った。」・デモファームでの事例(試験)2019年に弊社デモファーム(実験農場)にて、ジャージー牛4頭にファイバースタートと放牧草を与える試験を行いました。哺乳時期はファイバースタートと代用乳だけでを給与し、4ヵ月齢から退牧までは放牧草だけで育てました。その結果、日本飼養標準を上回る牛たちに育ちました。ファイバースタートに関するお問合せは>>> ファームフィード株式会社まで(お問合せフォームに移動します)3-4.寒さ対策をする子牛は体脂肪が少ないうえに、ルーメンが未熟で熱発生量が少ないため、体温調節がうまくできず、寒さに弱いといわれています。子牛の適温域の限界温度は最低13度といわれていることから、寒冷地では子牛の防寒対策は必須と言えます。参考商品 サーモーS ご購入はこちら サーモーM ご購入はこちら その他製品は >>>こちら3-5.カーフハッチ(ペン)の見直しカーフハッチとは子牛を個別に飼育する小屋のことです。コンパネなどの木材を使って、自作されている方も多いそうです。糞尿などがついたままになってしまうと不衛生になってしまうので、定期的に除糞したり、洗って乾燥させる必要があります。また、換気を行うことも非常に重要です。参考商品 哺育ゲート(1頭用) ご購入はこちら 哺育ゲート(2頭用)...

【子牛の下痢対策】対応策5選! 子牛の下痢に関する基礎知識から対応策までご紹介

人間同様、牛においても便は「体調を示すサイン」になります。下痢している状態を見逃したり、放置してしまうと、子牛の命だけでなく、農場の経営にも影響を与えてしまいます。この記事では・子牛が下痢をする原因・どう対応すれば良い?対応策についてについてご説明します。1.なぜ子牛は下痢が起きる?下痢の原因大きくは2つに分けられます。1-1.病原体に感染したことによるものサルモネラ菌などの細菌や、コクシジウムなどの寄生虫への感染が原因のパターンです。対応方法としては、カーフハッチなどの飼育環境の洗浄、消毒などを行ったり、哺乳具などを使いまわさないなどの衛生管理があります。1-2.消化不良や飼養環境による体力低下等によるもの前項とは異なり、感染性のないものです。子牛はもともと体力が低い生き物です。特に、北海道などの寒冷地において、真冬は氷点下まで気温が低下してしまいます。対応方法としてはカーフジャケットなどの寒さ対策はもちろん、初乳給与をしっかり与えるという点もポイントです。2.なぜ下痢が問題?下痢が示す子牛の体調サイン2-1.感染病の拡大 下痢をそのまま敷料などに放置してしまうと、重症化するだけでなく、他の個体が触れてしまった場合、その個体も感染してしまうリスクがあります。2-2.治療費 獣医さんを呼んで対応していただくため、治療費や投薬代などがかさんでしまいます。2-3.子牛の市場価格 昨今は子牛の市場価格(個体販売価格)の変動が大きいこともあり、子牛の購入額が高額になってしまった場合は場合は、さらなる経営負担になってしまいます。2-4.下痢が続く場合は治療が必要 上記にも記載した通り、様々なリスクがありますので、下痢が止まらない場合は、早急に獣医さんや家畜診療所に相談し、治療を行いましょう。3.子牛が下痢を起こさないために 今からできる解決策5選 実際に導入いただいた事例と、どんな点が経営においてメリットなのか、お客様の声をご紹介します。3-1.初乳給与をしっかり行う 生後間もない子牛には免疫がありません。母牛の初乳に含まれる免疫抗体を摂取してはじめて免疫を得ます。生後、時間が経過するにつれて、免疫抗体の吸収量は減少します。子牛の健康のためには、哺乳欲を欲してから6時間以内に確実に給与されることが重要です。ミルクチューブを使って お客様の声(1)ホルスタイン農家様「その日は深夜に分娩がはじまり、出産自体は無事終わったが、初乳をうまく飲んでくれない個体がいた。気づけば日付を回り、これ以上ボトルでの給与は難しいと考え、ミルクチューブを使った。すると残り1L程度を、1分程度で給与することができた。おかげで、明日の作業に支障がない程度に睡眠をとることができ、安心した。」(2)和牛農家様「和牛子牛の初乳用ミルクの給与用に購入。ホースに目安スケールが印刷されていることやホースの挿入もしやすく素人の私でも容易に使用することができました。(中略)欲を言えば、子牛が立った状態で頭を上げたときに、ボトルが宙ぶらりんになることがあったためホースが若干長めがいいかなと感じました。」参考商品 ミルクチューブ(通常タイプ・乳首付属) ご購入はこちら ミルクチューブミニ(乳首付属) ご購入はこちら その他製品は >>>こちら3-2.子牛にあった哺乳具を選定する ファームエイジの哺乳乳首「ピーチティート」は「噛んでミルクが出る」構造になっています。子牛のペースで飲めることで、誤嚥がしにくい、消化酵素と唾液がよく混ざって下痢予防になるなど、多くのメリットがあります。片手でもてるボトルタイプから壁に引っ掛けて使えるバケツタイプなど、飼養環境に応じて使い分けてご使用いただくこともできます。・ピーチティートを使って お客様の声「バケツタイプを使っています。哺育牛が常時10~20頭ぐらいおり、哺乳瓶で2時間ぐらいかかっていた。今はこちらのバケツを3個使って1時間程度で終わるようになりとても助かっている。前より下痢や誤嚥も減ったように感じるね。」参考商品 ハンギングミルク1(シリコンカバーセット) ご購入はこちら ハンギングミルク3 ご購入はこちら その他製品は >>>こちら3-3.ルーメンの発達を確認する生まれたての子牛はルーメン(第一胃)が未発達のため、成牛のように粗飼料をルーメン内で発酵してエネルギーとして利用することができません。濃厚飼料の給与量を、多くとりすぎてしまうと、下痢やその他の体調不良の原因になることがあります。ファイバースタートは、早い時期からルーメンマットを作るための「発酵粗飼料」です。哺乳期から育成期にかけてサイレージ?と思われるかもしれませんが、柔らかいサイレージなので胃の柔毛を傷つける心配はありません。厚くて硬いルーメンマットができることで、強い反芻がおき、下痢が起きにくい胃が作られます。参考商品 ファイバースタート 20kg ご購入はこちら ファイバーゲイン 20kg ご購入はこちら その他製品は >>>こちら・FSを使って お客様の声「下痢が減ったことで、敷料が汚れる頻度が格段に減り、作業面も楽になった。また、牛の毛づやが良くなり、腹ができあがったので獣医にかかる頻度が減った。」・デモファームでの事例(試験)2019年に弊社デモファーム(実験農場)にて、ジャージー牛4頭にファイバースタートと放牧草を与える試験を行いました。哺乳時期はファイバースタートと代用乳だけでを給与し、4ヵ月齢から退牧までは放牧草だけで育てました。その結果、日本飼養標準を上回る牛たちに育ちました。ファイバースタートに関するお問合せは>>> ファームフィード株式会社まで(お問合せフォームに移動します)3-4.寒さ対策をする子牛は体脂肪が少ないうえに、ルーメンが未熟で熱発生量が少ないため、体温調節がうまくできず、寒さに弱いといわれています。子牛の適温域の限界温度は最低13度といわれていることから、寒冷地では子牛の防寒対策は必須と言えます。参考商品 サーモーS ご購入はこちら サーモーM ご購入はこちら その他製品は >>>こちら3-5.カーフハッチ(ペン)の見直しカーフハッチとは子牛を個別に飼育する小屋のことです。コンパネなどの木材を使って、自作されている方も多いそうです。糞尿などがついたままになってしまうと不衛生になってしまうので、定期的に除糞したり、洗って乾燥させる必要があります。また、換気を行うことも非常に重要です。参考商品 哺育ゲート(1頭用) ご購入はこちら 哺育ゲート(2頭用)...

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【高品質な牧草ロールを作る】価格や現状、取り組み事例についてもご紹介

昨今の天候不順や異常気象、燃料代の高騰、円安など、酪農畜産を取り巻く環境は目まぐるしく変化しています。この記事では、・牧草ロールの現状・高品質な牧草ロールを作るための手段 5選・無料配布 参考資料についてについて、ご紹介いたします。1.牧草ロールについて牧草を刈り取って、ロール状にラップしたものを「牧草ロール」と呼びます。さらにこれを乳酸発酵させた飼料を「牧草サイレージ」と呼びます。牧草は一般的に「青草」とも呼ばれ、牧草地に育っている草全体を意味します。どちらも家畜に与える餌ですが、その成り立ちに違いがあります。さらに、サイレージにはいくつか種類があります。とうもろこしなどの穀物をロール状にラップしたものは、コーンサイレージと呼ばれます。2.牧草ロールは作る?それとも輸入?両方のケースがあります。国内では、農家さん自身が収穫する場合もあれば、コントラクターに委託している場合もあります。牧草ロールは国産の比率が高いものの、とうもろこしなどの濃厚飼料の自給率が低いことがしばしば話題に上がります。日本の飼料自給率は25%(令和元年度)となっており、農水省によると、「牧草などの粗飼料は国産が77%を占める一方で、とうもろこしなどの濃厚飼料では国産が12%にとどまります。」とあります。こうした課題解決の手段として、輸入穀物に頼らず家畜を飼養できる「放牧」が注目されています。(参考・引用:お肉の自給率 農林水産省 https://www.maff.go.jp/j/zyukyu/zikyu_ritu/ohanasi01/01-04.html)3.牧草ロールの現状3-1.値上がり傾向?今、牧草地に何が起こっている?牧草ロールの価格(値段)自体は、購入先や時期などによっても異なるので、「一概に市場でこの値段」というものではないようです。参考値ではありますが、北海道内ではおおよそ1個1万円程度にて取引されるケースが多いようです。(2022年現在 酪農家数名への聞き取り結果)輸入牧草の値段は高騰傾向にあります。原因は、干ばつなどの異常気象による収穫量の減少や、円安傾向などが影響しています。購入先によっては4割近く値上がりしており、酪農家の負担増加だけでなく、牛乳などの乳製品への価格にも影響が懸念されています。3-2.日本のサイレージは栄養価が低い?NZプロジェクトから見えてきたこと弊社が2014年から協力している「ニュージーランド北海道酪農協力プロジェクト」において、事前調査として対象農家のサイレージ分析が行われました。結果、ニュージーランドと比較して、日本のサイレージは全体的に栄養価が低いものが多いことがわかりました。原因は刈り取りのタイミングが遅れていたり、草の品質管理など、農家によって課題は様々でしたが、日本の酪農全体に大きな衝撃を与えた出来事でした。NZプロジェクトの詳細については>>>こちら4.高品質な牧草ロールを作る、給餌するためには?4-1.RPMでの数値管理 パスチャーウェッジの把握 ライジングプレートメーター(以下RPM)を使って放牧地を歩きながら、牧草の乾物収量の推定値を算出します。NZでは週に一回、すべての放牧地をこのツールを使って収量調査を行い、放牧と草地管理を行います。数値に基づいて、放牧を実施するか、サイレージにするかなど、意思決定を行います。参考商品 ライジングプレートメーター[乾物収量測定器(草量計)] ご購入はこちら ファイバースタート 20kg(ご紹介のみ) ご購入はこちら その他製品は >>>こちら4-2.トッピングで短い牧草をキープNZではトッピングといわれている掃除刈りを早めに行うことで、栄養価が高く、短い牧草で管理することができます。前述したRPMを活用したグラフ作成などを参考にして、放牧が間に合わないところは草を刈って管理します。こうすることで、伸びすぎる草を防ぎ、草の品質を高く保つことができます。少し古い情報ですが、2016年にトッピングで短い牧草管理を行った高原さん(北海道天塩町:放牧酪農家)から、ご自身の経営がどのように変わったか?聞き取り調査を行った際の情報を以下に記載します。是非参考になさってください。4-3.屋根付き草架台の利用パドックなどの運動場で放牧している場合、草や面積が限られているため、牧草ロールなどを追加で給餌されているケースが多く見受けられます。ところが、牧草ロールを地面にそのまま置いてしまうと、牛が踏みつけて泥や糞で汚れたり、雨風にもさらされて、すぐに劣化してしまいます。劣化しすぎてしまうと嗜好性も失われ、せっかく用意したロールが次第に牛たちが食べなくなってしまいます。大切な飼料がロスなくウシに利用されるように、アイテムを使うことも飼料の効率的な利用や経費削減につながります。草架台は亜鉛メッキ仕様で、錆に強いだけでなく牛の糞尿にも耐久性があります。床付きなので、ロールが直接地面につかないだけでなく、屋根もついているので、雨風から保護できます。別売のドローバーを使って、トラクターに固定して運搬することができます。参考商品 草架台(屋根付き)※ご紹介のみ ご購入はこちら その他製品は >>>こちら草架台を使って お客様の声「牛が引き出しやすい設計なので、草が散らばってしまうこともあるが、草架台は簡単に移動できるので一か所の地面が傷まないよう移動して利用しています。」4-4.SLFの活用春先などまだ草が少ない状態に、サイレージフィーダーという機械を使用して牧草地にサイレージを散布します。こうすることで、足りない分の草を補うことができます。日本でも取り組んでいらっしゃる農家さんもおり、ゆっくり撒いて落とすことと、できるだけ牛がいる近くに草を撒くことでサイレージを食べきってもらうよう工夫しているとのことです。参考商品 サイレージフィーダー ご購入はこちら その他製品は >>>こちら4-5.電気柵を使った集約放牧 牧草ロールを与えるという点からは異なりますが、昨今のさまざまな経費の値上がりから、牧場経営を見直す一環として、ご相談いただくケースが増えています。放牧のメリットは、牧草地の活用だけでなく、牛の健康増進(蹄病や乳房炎予防など)や、牧場全体の作業時間(牛舎の掃除や給餌作業など)も大幅に減らすことができます。放牧が主体のニュージーランドでは、「牧草地を如何に活用できるか」を重視しています。牧草地の利用率をストッキングレート(1ヘクタールあたりに飼養できる牛の数)と呼んでいます。電気柵で牧区を細かく区切って、家畜が利用できる範囲を制限することで、牧草地の利用率を高めることができます。初めて取り組まれる方は、パドックや運動場のような形でスタートすることもできます。頭数や面積に応じて、最適な設計をご提案しますので、お気軽にご相談ください。5.参考資料高原牧場物語 実家の酪農経営を立て直すために、本州からUターン就農した天塩町の高原弘雄さん。放牧酪農への転向を図り、自力で勉強。さらに「ニュージーランド・北海道酪農協力プロジェクト」の調査・事象対象として選定され、稀にみる経営カイゼンが始まりました。その取り組み内容と成果をご紹介します。詳しくは>>>こちらファームデザインカタログ ファームエイジは放牧を成功させるためのトータルサポートを行っています。それは、単なる電気柵やネットフェンスなどのハード面だけではありません。放牧のノウハウを勉強するセミナー、専門家による経営・事業診断、先進地ニュージーランドの視察など側面的なサポートも行っています。>詳しくは>>>こちら6.まとめいかがだったでしょうか?ご不安な点がありましたら、専門スタッフが対応いたしますので、遠慮なくご相談ください。ご要望に応じて、オンライン上でのお打合せや、現地を訪れてのご相談も可能ですので、まずはお問合せください。(TEL:0120-82-4390)(お問い合わせフォームはこちら)

【高品質な牧草ロールを作る】価格や現状、取り組み事例についてもご紹介

昨今の天候不順や異常気象、燃料代の高騰、円安など、酪農畜産を取り巻く環境は目まぐるしく変化しています。この記事では、・牧草ロールの現状・高品質な牧草ロールを作るための手段 5選・無料配布 参考資料についてについて、ご紹介いたします。1.牧草ロールについて牧草を刈り取って、ロール状にラップしたものを「牧草ロール」と呼びます。さらにこれを乳酸発酵させた飼料を「牧草サイレージ」と呼びます。牧草は一般的に「青草」とも呼ばれ、牧草地に育っている草全体を意味します。どちらも家畜に与える餌ですが、その成り立ちに違いがあります。さらに、サイレージにはいくつか種類があります。とうもろこしなどの穀物をロール状にラップしたものは、コーンサイレージと呼ばれます。2.牧草ロールは作る?それとも輸入?両方のケースがあります。国内では、農家さん自身が収穫する場合もあれば、コントラクターに委託している場合もあります。牧草ロールは国産の比率が高いものの、とうもろこしなどの濃厚飼料の自給率が低いことがしばしば話題に上がります。日本の飼料自給率は25%(令和元年度)となっており、農水省によると、「牧草などの粗飼料は国産が77%を占める一方で、とうもろこしなどの濃厚飼料では国産が12%にとどまります。」とあります。こうした課題解決の手段として、輸入穀物に頼らず家畜を飼養できる「放牧」が注目されています。(参考・引用:お肉の自給率 農林水産省 https://www.maff.go.jp/j/zyukyu/zikyu_ritu/ohanasi01/01-04.html)3.牧草ロールの現状3-1.値上がり傾向?今、牧草地に何が起こっている?牧草ロールの価格(値段)自体は、購入先や時期などによっても異なるので、「一概に市場でこの値段」というものではないようです。参考値ではありますが、北海道内ではおおよそ1個1万円程度にて取引されるケースが多いようです。(2022年現在 酪農家数名への聞き取り結果)輸入牧草の値段は高騰傾向にあります。原因は、干ばつなどの異常気象による収穫量の減少や、円安傾向などが影響しています。購入先によっては4割近く値上がりしており、酪農家の負担増加だけでなく、牛乳などの乳製品への価格にも影響が懸念されています。3-2.日本のサイレージは栄養価が低い?NZプロジェクトから見えてきたこと弊社が2014年から協力している「ニュージーランド北海道酪農協力プロジェクト」において、事前調査として対象農家のサイレージ分析が行われました。結果、ニュージーランドと比較して、日本のサイレージは全体的に栄養価が低いものが多いことがわかりました。原因は刈り取りのタイミングが遅れていたり、草の品質管理など、農家によって課題は様々でしたが、日本の酪農全体に大きな衝撃を与えた出来事でした。NZプロジェクトの詳細については>>>こちら4.高品質な牧草ロールを作る、給餌するためには?4-1.RPMでの数値管理 パスチャーウェッジの把握 ライジングプレートメーター(以下RPM)を使って放牧地を歩きながら、牧草の乾物収量の推定値を算出します。NZでは週に一回、すべての放牧地をこのツールを使って収量調査を行い、放牧と草地管理を行います。数値に基づいて、放牧を実施するか、サイレージにするかなど、意思決定を行います。参考商品 ライジングプレートメーター[乾物収量測定器(草量計)] ご購入はこちら ファイバースタート 20kg(ご紹介のみ) ご購入はこちら その他製品は >>>こちら4-2.トッピングで短い牧草をキープNZではトッピングといわれている掃除刈りを早めに行うことで、栄養価が高く、短い牧草で管理することができます。前述したRPMを活用したグラフ作成などを参考にして、放牧が間に合わないところは草を刈って管理します。こうすることで、伸びすぎる草を防ぎ、草の品質を高く保つことができます。少し古い情報ですが、2016年にトッピングで短い牧草管理を行った高原さん(北海道天塩町:放牧酪農家)から、ご自身の経営がどのように変わったか?聞き取り調査を行った際の情報を以下に記載します。是非参考になさってください。4-3.屋根付き草架台の利用パドックなどの運動場で放牧している場合、草や面積が限られているため、牧草ロールなどを追加で給餌されているケースが多く見受けられます。ところが、牧草ロールを地面にそのまま置いてしまうと、牛が踏みつけて泥や糞で汚れたり、雨風にもさらされて、すぐに劣化してしまいます。劣化しすぎてしまうと嗜好性も失われ、せっかく用意したロールが次第に牛たちが食べなくなってしまいます。大切な飼料がロスなくウシに利用されるように、アイテムを使うことも飼料の効率的な利用や経費削減につながります。草架台は亜鉛メッキ仕様で、錆に強いだけでなく牛の糞尿にも耐久性があります。床付きなので、ロールが直接地面につかないだけでなく、屋根もついているので、雨風から保護できます。別売のドローバーを使って、トラクターに固定して運搬することができます。参考商品 草架台(屋根付き)※ご紹介のみ ご購入はこちら その他製品は >>>こちら草架台を使って お客様の声「牛が引き出しやすい設計なので、草が散らばってしまうこともあるが、草架台は簡単に移動できるので一か所の地面が傷まないよう移動して利用しています。」4-4.SLFの活用春先などまだ草が少ない状態に、サイレージフィーダーという機械を使用して牧草地にサイレージを散布します。こうすることで、足りない分の草を補うことができます。日本でも取り組んでいらっしゃる農家さんもおり、ゆっくり撒いて落とすことと、できるだけ牛がいる近くに草を撒くことでサイレージを食べきってもらうよう工夫しているとのことです。参考商品 サイレージフィーダー ご購入はこちら その他製品は >>>こちら4-5.電気柵を使った集約放牧 牧草ロールを与えるという点からは異なりますが、昨今のさまざまな経費の値上がりから、牧場経営を見直す一環として、ご相談いただくケースが増えています。放牧のメリットは、牧草地の活用だけでなく、牛の健康増進(蹄病や乳房炎予防など)や、牧場全体の作業時間(牛舎の掃除や給餌作業など)も大幅に減らすことができます。放牧が主体のニュージーランドでは、「牧草地を如何に活用できるか」を重視しています。牧草地の利用率をストッキングレート(1ヘクタールあたりに飼養できる牛の数)と呼んでいます。電気柵で牧区を細かく区切って、家畜が利用できる範囲を制限することで、牧草地の利用率を高めることができます。初めて取り組まれる方は、パドックや運動場のような形でスタートすることもできます。頭数や面積に応じて、最適な設計をご提案しますので、お気軽にご相談ください。5.参考資料高原牧場物語 実家の酪農経営を立て直すために、本州からUターン就農した天塩町の高原弘雄さん。放牧酪農への転向を図り、自力で勉強。さらに「ニュージーランド・北海道酪農協力プロジェクト」の調査・事象対象として選定され、稀にみる経営カイゼンが始まりました。その取り組み内容と成果をご紹介します。詳しくは>>>こちらファームデザインカタログ ファームエイジは放牧を成功させるためのトータルサポートを行っています。それは、単なる電気柵やネットフェンスなどのハード面だけではありません。放牧のノウハウを勉強するセミナー、専門家による経営・事業診断、先進地ニュージーランドの視察など側面的なサポートも行っています。>詳しくは>>>こちら6.まとめいかがだったでしょうか?ご不安な点がありましたら、専門スタッフが対応いたしますので、遠慮なくご相談ください。ご要望に応じて、オンライン上でのお打合せや、現地を訪れてのご相談も可能ですので、まずはお問合せください。(TEL:0120-82-4390)(お問い合わせフォームはこちら)