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ひつじ(羊)放牧@石狩川の河川敷~頑張れひつじの除草隊~

石狩川の河川敷にひつじが放牧されていると聞きつけて、その様子を見に行ってまいりました。一体どうしてここにひつじが?そしてなぜファームエイジがこの記事を?と思われるかもしれません。その理由を写真と一緒にご紹介いたします。心強い味方!ひつじの除草隊北海道開発局札幌開発建設部様は、当別町ビトエの石狩川堤防の約5,000㎡の敷地へヒツジを放牧し、ひつじによる除草を行っています。(国道337号線の当別町⇔あいの里間の札幌大橋のわきです。)もともと札幌河川事務所では、洪水に備えて毎年河川敷の草刈りを機械で行っていたそうです。2021年には10頭のひつじだったところを今年は20頭に増員。これまでは草刈り機で刈っていた草をひつじに食べてもらうことで、燃料代の削減と環境負荷の抑制を期待するとのことです。せっかく春からグンっと伸びる草が利用されないままだと悲しいですよね。管理しないと伸びていってしまう草をひつじたちが美味しく食べて、ひつじの成長と牧場の生産に繋がるというのはなんともありがたいことです。燃料費も節約が出来たら、まさに持続可能な取組みですね。・参考サイト:北海道新聞・参考サイト:北海道新聞 どうしん動画ニュース・参考サイト:かわたびほっかいどう放牧されている様子はなんとも牧歌的で、一見すると河川敷とは気づきません。▽金網フェンス越しのひつじたち▽ひつじの柵の外の草丈が長いひつじを放牧していない場所と比べて、放牧している区画は、草がすっきりしているのがおわかりいただけると思います。▽こちらは6月中旬の放牧の様子▽そしてこちらは7月中旬の放牧の様子です。いかがでしょうか?だいぶ草が減り、すっきりした様子に見えます!併用柵で安心できる放牧を!金網柵と電気柵の設計・デザインについて、ファームエイジがお手伝いをさせていただきました。フィールデイズ※1に、兼ねてからご協力いただいている北海道開発局の廣川様より、2年ほど前、河川敷の除草について相談を受けたことをきっかけにご協力させていただきました。(※1.毎年秋にファームエイジが開催しているお祭りです。)外側の金網柵には、フィールドフェンスH900(8段)を設置し、内側には、電気柵を張って、ひつじたちの万が一の脱柵を防ぐように工夫されています。参考商品 【ヒツジ用】フィールドフェンス 高さ90cm×50m巻 ご購入はこちら 【ヤギ用】フィールドフェンス 高さ120cm×30m巻 ご購入はこちら その他製品は >>>こちら▽電気柵本器日よけの下には、家畜用水槽を設置。暑い日はひつじが退避できますね。ヒトもひつじもより安心して放牧できる仕様です。▽おや、バルブに顔を置いてリラックス。涼しいのでしょうか。参考商品 家畜用水槽トロフ260リットル ご購入はこちら 角型水槽トロフ130リットル ご購入はこちら その他製品は >>>こちら▽出入口のファームゲート観光や地域活性に貢献できて、環境対策につながる素敵な取組みにご協力させていただいたことは、大変光栄なことです。参考商品 ファームゲートFE162(幅1610mm×高さ995mm) ご購入はこちら ファームゲートFE242(幅2410mm×高さ995mm) ご購入はこちら その他製品は >>>こちらさいごに石狩川河川敷といっても規模が広く、場所がピンとこないかもしれません。国道337号線の札幌大橋の当別町寄りの方に、ひつじの放牧についての案内看板も設置されています。ぜひお近くを通ることがありましたら、ルールを守りつつ、ひつじたちを見て癒されてみてはどうでしょうか?

ひつじ(羊)放牧@石狩川の河川敷~頑張れひつじの除草隊~

石狩川の河川敷にひつじが放牧されていると聞きつけて、その様子を見に行ってまいりました。一体どうしてここにひつじが?そしてなぜファームエイジがこの記事を?と思われるかもしれません。その理由を写真と一緒にご紹介いたします。心強い味方!ひつじの除草隊北海道開発局札幌開発建設部様は、当別町ビトエの石狩川堤防の約5,000㎡の敷地へヒツジを放牧し、ひつじによる除草を行っています。(国道337号線の当別町⇔あいの里間の札幌大橋のわきです。)もともと札幌河川事務所では、洪水に備えて毎年河川敷の草刈りを機械で行っていたそうです。2021年には10頭のひつじだったところを今年は20頭に増員。これまでは草刈り機で刈っていた草をひつじに食べてもらうことで、燃料代の削減と環境負荷の抑制を期待するとのことです。せっかく春からグンっと伸びる草が利用されないままだと悲しいですよね。管理しないと伸びていってしまう草をひつじたちが美味しく食べて、ひつじの成長と牧場の生産に繋がるというのはなんともありがたいことです。燃料費も節約が出来たら、まさに持続可能な取組みですね。・参考サイト:北海道新聞・参考サイト:北海道新聞 どうしん動画ニュース・参考サイト:かわたびほっかいどう放牧されている様子はなんとも牧歌的で、一見すると河川敷とは気づきません。▽金網フェンス越しのひつじたち▽ひつじの柵の外の草丈が長いひつじを放牧していない場所と比べて、放牧している区画は、草がすっきりしているのがおわかりいただけると思います。▽こちらは6月中旬の放牧の様子▽そしてこちらは7月中旬の放牧の様子です。いかがでしょうか?だいぶ草が減り、すっきりした様子に見えます!併用柵で安心できる放牧を!金網柵と電気柵の設計・デザインについて、ファームエイジがお手伝いをさせていただきました。フィールデイズ※1に、兼ねてからご協力いただいている北海道開発局の廣川様より、2年ほど前、河川敷の除草について相談を受けたことをきっかけにご協力させていただきました。(※1.毎年秋にファームエイジが開催しているお祭りです。)外側の金網柵には、フィールドフェンスH900(8段)を設置し、内側には、電気柵を張って、ひつじたちの万が一の脱柵を防ぐように工夫されています。参考商品 【ヒツジ用】フィールドフェンス 高さ90cm×50m巻 ご購入はこちら 【ヤギ用】フィールドフェンス 高さ120cm×30m巻 ご購入はこちら その他製品は >>>こちら▽電気柵本器日よけの下には、家畜用水槽を設置。暑い日はひつじが退避できますね。ヒトもひつじもより安心して放牧できる仕様です。▽おや、バルブに顔を置いてリラックス。涼しいのでしょうか。参考商品 家畜用水槽トロフ260リットル ご購入はこちら 角型水槽トロフ130リットル ご購入はこちら その他製品は >>>こちら▽出入口のファームゲート観光や地域活性に貢献できて、環境対策につながる素敵な取組みにご協力させていただいたことは、大変光栄なことです。参考商品 ファームゲートFE162(幅1610mm×高さ995mm) ご購入はこちら ファームゲートFE242(幅2410mm×高さ995mm) ご購入はこちら その他製品は >>>こちらさいごに石狩川河川敷といっても規模が広く、場所がピンとこないかもしれません。国道337号線の札幌大橋の当別町寄りの方に、ひつじの放牧についての案内看板も設置されています。ぜひお近くを通ることがありましたら、ルールを守りつつ、ひつじたちを見て癒されてみてはどうでしょうか?

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【放牧 メリット】費用は?必要な面積は? 放牧に関する基礎情報・よくある質問まとめ

この記事は以下のような方々にオススメの記事です。・放牧(放牧酪農)に興味を持っているが、知識がゼロで困っている・放牧を始めたいが、何から始めたらよいかわからない・新規就農を目指している・放牧に関する情報がほしい基礎的な情報はもちろん、よくお問い合わせをいただく事項をまとめました。1. 放牧とは 放牧(ほうぼく)とは、牛や馬などの家畜を畜舎(ちくしゃ:家畜が生活する施設)ではない環境で飼うことを意味します。草地などの広い場所でのびのびと放牧するイメージが一般的かもしれませんが、家畜の種類や頭数、放牧できる草地面積や人員などの条件によって、そのスタイルは様々です。1-1.放牧の種類放牧には大きく分けて3種類あります。・パドック放牧(ぱどっくほうぼく)初めての方でも取り組みやすいタイプ。畜舎周辺や、運動場(パドック)の中で行います。面積が小規模からでも始めることができ、電気柵などの設備投資もそれほど高額にならないことが多いタイプです。一方で、限られた面積で飼養するため、降雨、融雪後に泥濘化(でいねいか)することがあるので、注意が必要です。・頭 数:1頭~数頭程度・面 積:小規模・推奨柵:簡易電気柵・耕作放棄地放牧(こうさくほうきちほうぼく)耕作放棄地や、そこに生育する野草などを活用するタイプ。環境配慮へのメリットはもちろん、家畜が野草を食べることで、野草の繁茂が抑えられ、獣害防止への効果も期待できます。一方で、インフラから遠ざかっているケースが多いため、家畜の給水設備や、野生動物の侵入防止(防疫面)など、事前にしっかりとした計画が必要になってきます。・頭 数 1頭~数頭程度・面 積 小~中規模・推奨柵 簡易電気柵、恒久電気柵・集約放牧(しゅうやくほうぼく)人だけでなく、家畜福祉や地球環境への配慮など、持続可能性に最も優れたタイプ。恒久電気柵(こうきゅうでんきさく)などの耐久性の高い外周柵の中で牧区を区切り、家畜を移動させながら、短く栄養価の高い牧草を食べさせることで、草地の生産性を最大限に高めます。放牧先進国ニュージーランドでは、集約放牧を取り入れている農家が多く、高い収益性と豊かなライフスタイルを両立させていることで有名です。一方で、家畜の飼養管理や草地管理など専門知識や技術が必要となります。・頭 数 数十頭以上・面 積 中~大規模・推奨柵 簡易電気柵、恒久電気柵1-2.放牧のメリットと留意点放牧には多くのメリットがありますが、専門知識や、事前に確認・情報収集が必要な留意点があります。主な点が以下の通りになります。2. 放牧に関する よくある質問Q&A2-1.放牧に切り替えるにはどれぐらいの費用が掛かりますか?=牧場の状況によって大きく異なりますが、本格的な投資を行う場合、給水施設だけで50~100万(税別)、外柵、内柵資材費のみで200万(税別)程度、牧道整備は設置環境にもよりますが、100~500万(税込)程度かかる可能性があります。※参考値 放牧地:8ha程度、搾乳牛:40~50頭程度2-2.放牧に必要な面積は?牧区はどのように区切れば良い?=およそ2.5a/頭と考えます。※牧区の区切り方は、頭数、地形、草地面積など様々な角度から検証する必要があります。牧場全体の航空写真などの情報を基に、どのように区切るか、どこに水槽を設置するか、一つ一つの設計が日々の作業や生産性に直結しますので、専門スタッフがアドバイスさせていただきます。※北海道農業研究センター 集約放牧マニュアルを参照2-3.放牧に関する情報、専門知識をつけたい=詳しくは事項をご参照ください。2-4.儲かるのかが不安。指標(ベンチマーク)ってあるの?=ファームエイジでは放牧コンサルタントサービス(協力:株式会社グラスファームコンサルティング)があります。クミカン、乳検データ、飼料分析、土壌分析結果などの情報を基に、専門家からのアドバイスを受けることで、ご自身の牧場にあった最適なベンチマークを設定しましょう。3. 放牧に関する情報、資料を集めるには?3-1.グラスファーミングスクール日本でも本格的な放牧を学べる場を。その声に応えるべく、1996年より開催しているのがグラスファーミングスクールです。ここで第一にめざすのは、放牧の知識・技術に加え商品化、さらには経営全般に精通する、全方位型の”強い”酪農・畜産生産者の育成です。既就業者に限らず、幅広く志のある方々の参加を期待しています。詳細はこちら>>>(別サイト:創地農業21)グラスファーミングスクールについて3-2.NZ北海道酪農協力プロジェクト ウェブセミナー(録画・記事)ニュージーランド政府、フォンテラ社、ファームエイジ株式会社による取組で、北海道とホクレンが協力しています。放牧における牧草地の利用効率と酪農経営の採算性向上を目的として、平成26 年8月から2年間のプロジェクトとして開始した後、道内4地域の調査対象農家の追跡調査を行うため、プロジェクトを平成30 年3月まで延長しました。その後2戸の調査対象農家を対象としたフォローアップ調査・実証、オンラインセミナーの開催など放牧普及を実践する取組です。詳細はこちら>>>NZ北海道酪農協力プロジェクト3-3.放牧デザインカタログ放牧のメリットを最大限に引き出すために、最も基本となる部分を要約した一冊です。放牧地の柵だけでなく、草地改良から牛群改良、牧道やゲートの配置に至るまで、これから放牧に取り組む方はもちろん、既に取り組んでいただいてる方にも、ご自身の牧場を見直す気づきのきっかけになるかと思います。詳細はこちら>>>放牧デザインカタログ3-4.高原牧場物語NZ北海道酪農協力プロジェクトを経て、見事に経営を改善し、農林水産大臣賞を受賞するにまで至った放牧酪農サクセスストーリー。高原様の実体験や声を取材し、どのような改善や取り組みを行い、どのように経営改善されたかを数値に至るまでまとめた一冊です。詳細はこちら>>>放牧デザインカタログ4、まとめ・状況を把握し、計画する 前述したとおり、放牧の種類によって、さまざまなメリットがあります。まずは、どのメリットを感じ、取り組みたいと思ったか、ご自身の農場の状況(頭数・面積など)について整理しましょう。新規就農を検討している方は、将来放牧を通じて、どのようなビジョンを掲げたいかを整理しておきましょう。・情報を集める 放牧に取り組むためには、さまざまな知識や情報が必要になります。前述した資料やセミナーなどの参加を通じて情報を集めながら、より具体的なビジョンを計画に落とし込んでいきましょう。・さらに深く知りたい方は 問合せください ファームエイジでは、フェンスの設計や放牧地のデザインだけでなく、放牧勉強会の開催や新規就農地の紹介など、多岐にわたる取り組みを行ってきました。こうした枠を超えた取り組みが、日本の農業を変える一歩になると信じているからです。放牧のことで、少しでも悩んでいる、迷っていることがあれば、お気軽にご相談ください。(TEL:0120-82-4390)(お問い合わせフォームはこちら)

【放牧 メリット】費用は?必要な面積は? 放牧に関する基礎情報・よくある質問まとめ

この記事は以下のような方々にオススメの記事です。・放牧(放牧酪農)に興味を持っているが、知識がゼロで困っている・放牧を始めたいが、何から始めたらよいかわからない・新規就農を目指している・放牧に関する情報がほしい基礎的な情報はもちろん、よくお問い合わせをいただく事項をまとめました。1. 放牧とは 放牧(ほうぼく)とは、牛や馬などの家畜を畜舎(ちくしゃ:家畜が生活する施設)ではない環境で飼うことを意味します。草地などの広い場所でのびのびと放牧するイメージが一般的かもしれませんが、家畜の種類や頭数、放牧できる草地面積や人員などの条件によって、そのスタイルは様々です。1-1.放牧の種類放牧には大きく分けて3種類あります。・パドック放牧(ぱどっくほうぼく)初めての方でも取り組みやすいタイプ。畜舎周辺や、運動場(パドック)の中で行います。面積が小規模からでも始めることができ、電気柵などの設備投資もそれほど高額にならないことが多いタイプです。一方で、限られた面積で飼養するため、降雨、融雪後に泥濘化(でいねいか)することがあるので、注意が必要です。・頭 数:1頭~数頭程度・面 積:小規模・推奨柵:簡易電気柵・耕作放棄地放牧(こうさくほうきちほうぼく)耕作放棄地や、そこに生育する野草などを活用するタイプ。環境配慮へのメリットはもちろん、家畜が野草を食べることで、野草の繁茂が抑えられ、獣害防止への効果も期待できます。一方で、インフラから遠ざかっているケースが多いため、家畜の給水設備や、野生動物の侵入防止(防疫面)など、事前にしっかりとした計画が必要になってきます。・頭 数 1頭~数頭程度・面 積 小~中規模・推奨柵 簡易電気柵、恒久電気柵・集約放牧(しゅうやくほうぼく)人だけでなく、家畜福祉や地球環境への配慮など、持続可能性に最も優れたタイプ。恒久電気柵(こうきゅうでんきさく)などの耐久性の高い外周柵の中で牧区を区切り、家畜を移動させながら、短く栄養価の高い牧草を食べさせることで、草地の生産性を最大限に高めます。放牧先進国ニュージーランドでは、集約放牧を取り入れている農家が多く、高い収益性と豊かなライフスタイルを両立させていることで有名です。一方で、家畜の飼養管理や草地管理など専門知識や技術が必要となります。・頭 数 数十頭以上・面 積 中~大規模・推奨柵 簡易電気柵、恒久電気柵1-2.放牧のメリットと留意点放牧には多くのメリットがありますが、専門知識や、事前に確認・情報収集が必要な留意点があります。主な点が以下の通りになります。2. 放牧に関する よくある質問Q&A2-1.放牧に切り替えるにはどれぐらいの費用が掛かりますか?=牧場の状況によって大きく異なりますが、本格的な投資を行う場合、給水施設だけで50~100万(税別)、外柵、内柵資材費のみで200万(税別)程度、牧道整備は設置環境にもよりますが、100~500万(税込)程度かかる可能性があります。※参考値 放牧地:8ha程度、搾乳牛:40~50頭程度2-2.放牧に必要な面積は?牧区はどのように区切れば良い?=およそ2.5a/頭と考えます。※牧区の区切り方は、頭数、地形、草地面積など様々な角度から検証する必要があります。牧場全体の航空写真などの情報を基に、どのように区切るか、どこに水槽を設置するか、一つ一つの設計が日々の作業や生産性に直結しますので、専門スタッフがアドバイスさせていただきます。※北海道農業研究センター 集約放牧マニュアルを参照2-3.放牧に関する情報、専門知識をつけたい=詳しくは事項をご参照ください。2-4.儲かるのかが不安。指標(ベンチマーク)ってあるの?=ファームエイジでは放牧コンサルタントサービス(協力:株式会社グラスファームコンサルティング)があります。クミカン、乳検データ、飼料分析、土壌分析結果などの情報を基に、専門家からのアドバイスを受けることで、ご自身の牧場にあった最適なベンチマークを設定しましょう。3. 放牧に関する情報、資料を集めるには?3-1.グラスファーミングスクール日本でも本格的な放牧を学べる場を。その声に応えるべく、1996年より開催しているのがグラスファーミングスクールです。ここで第一にめざすのは、放牧の知識・技術に加え商品化、さらには経営全般に精通する、全方位型の”強い”酪農・畜産生産者の育成です。既就業者に限らず、幅広く志のある方々の参加を期待しています。詳細はこちら>>>(別サイト:創地農業21)グラスファーミングスクールについて3-2.NZ北海道酪農協力プロジェクト ウェブセミナー(録画・記事)ニュージーランド政府、フォンテラ社、ファームエイジ株式会社による取組で、北海道とホクレンが協力しています。放牧における牧草地の利用効率と酪農経営の採算性向上を目的として、平成26 年8月から2年間のプロジェクトとして開始した後、道内4地域の調査対象農家の追跡調査を行うため、プロジェクトを平成30 年3月まで延長しました。その後2戸の調査対象農家を対象としたフォローアップ調査・実証、オンラインセミナーの開催など放牧普及を実践する取組です。詳細はこちら>>>NZ北海道酪農協力プロジェクト3-3.放牧デザインカタログ放牧のメリットを最大限に引き出すために、最も基本となる部分を要約した一冊です。放牧地の柵だけでなく、草地改良から牛群改良、牧道やゲートの配置に至るまで、これから放牧に取り組む方はもちろん、既に取り組んでいただいてる方にも、ご自身の牧場を見直す気づきのきっかけになるかと思います。詳細はこちら>>>放牧デザインカタログ3-4.高原牧場物語NZ北海道酪農協力プロジェクトを経て、見事に経営を改善し、農林水産大臣賞を受賞するにまで至った放牧酪農サクセスストーリー。高原様の実体験や声を取材し、どのような改善や取り組みを行い、どのように経営改善されたかを数値に至るまでまとめた一冊です。詳細はこちら>>>放牧デザインカタログ4、まとめ・状況を把握し、計画する 前述したとおり、放牧の種類によって、さまざまなメリットがあります。まずは、どのメリットを感じ、取り組みたいと思ったか、ご自身の農場の状況(頭数・面積など)について整理しましょう。新規就農を検討している方は、将来放牧を通じて、どのようなビジョンを掲げたいかを整理しておきましょう。・情報を集める 放牧に取り組むためには、さまざまな知識や情報が必要になります。前述した資料やセミナーなどの参加を通じて情報を集めながら、より具体的なビジョンを計画に落とし込んでいきましょう。・さらに深く知りたい方は 問合せください ファームエイジでは、フェンスの設計や放牧地のデザインだけでなく、放牧勉強会の開催や新規就農地の紹介など、多岐にわたる取り組みを行ってきました。こうした枠を超えた取り組みが、日本の農業を変える一歩になると信じているからです。放牧のことで、少しでも悩んでいる、迷っていることがあれば、お気軽にご相談ください。(TEL:0120-82-4390)(お問い合わせフォームはこちら)

2022_NZプロジェクトオンラインセミナーVOL.05

ニュージーランド北海道酪農協力プロジェクト 放牧WEBセミナー VOL5のご案内

※定員に達したため募集を終了いたしました。たくさんのご応募ありがとうございました。(2022/05/12)ニュージーランド政府、フォンテラジャパン株式会社、ファームエイジ株式会社が主体となるNZ北海道酪農協力プロジェクトにて、放牧酪農に関するWEBセミナーを開催致します。今回のセミナーでは、ニュージーランドで環境・地域貢献活動にて活躍されている酪農家に参加していただき、環境を意識した今後のNZ酪農について、草地管理によるコストの考え方、環境に対する考え方、地域との取組、そしてNZコンサルタントと北海道の放牧酪農家によるディスカッションを行います。是非下記返信用フォームにて申し込みを宜しくお願い致します。プログラムについて(日程、定員、ほか)オンラインツール ZOOMを使用したオンラインセミナーになります。◆日時 : 2022年5月16日(月)11時00分~12時30分◆定員 : 50名   ※定員になり次第、締め切らせていただきます。◆参加対象者 新規就農希望者 畜産農家 JA関係者 自治体職員 他 ◆参加費: 無料◆主催:ニュージーランド北海道酪農協力プロジェクト    ニュージーランド大使館 フォンテラジャパン ファームエイジ 協力 北海道 ホクレン◆パネリスト:キースベタリッジ(ニュージーランド)       ジェームス スチュアート(ニュージーランド酪農家)       高原 弘雄(高原牧場)       吉川 友二(ありがとう牧場) 司会進行 通訳 高田 健次(ファームエイジ)◆プログラム:・ニュージーランド北海道酪農プロジェクトの取組説明       ・NZ酪農の草地管理、環境対策について       ・NZコンサルタントと北海道放牧酪農家の紹介とディスカッション       (キース/スチュアート/吉川/高原)       ・まとめ  ※参加に際して、オンライン環境にあるPC又はタブレットをご用意いただく必要があります。お申込いただいた方には、URLアドレスをメールにてお送りいたします。お申込について下記、返信用フォームに必要事項をご記載いただきこのメールへご返信ください。ぜひ、この機会にご参加くださいませ。申込先 ファームエイジ株式会社 担当者 水野 髙田メールアドレス mizuno@farmage.co.jpFAX 0133-22-3013申込締め切り 5月11日(水)先着50名━━━━━━━━━━━━━ 返信用フォーム ━━━━━━━━━━━━━◆ご記入の上、メール(宛先:mizuno@farmage.co.jp)にご返信ください。●貴社名:●お名前:●お役職:●ご住所:●電話番号:●メール:━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

ニュージーランド北海道酪農協力プロジェクト 放牧WEBセミナー VOL5のご案内

※定員に達したため募集を終了いたしました。たくさんのご応募ありがとうございました。(2022/05/12)ニュージーランド政府、フォンテラジャパン株式会社、ファームエイジ株式会社が主体となるNZ北海道酪農協力プロジェクトにて、放牧酪農に関するWEBセミナーを開催致します。今回のセミナーでは、ニュージーランドで環境・地域貢献活動にて活躍されている酪農家に参加していただき、環境を意識した今後のNZ酪農について、草地管理によるコストの考え方、環境に対する考え方、地域との取組、そしてNZコンサルタントと北海道の放牧酪農家によるディスカッションを行います。是非下記返信用フォームにて申し込みを宜しくお願い致します。プログラムについて(日程、定員、ほか)オンラインツール ZOOMを使用したオンラインセミナーになります。◆日時 : 2022年5月16日(月)11時00分~12時30分◆定員 : 50名   ※定員になり次第、締め切らせていただきます。◆参加対象者 新規就農希望者 畜産農家 JA関係者 自治体職員 他 ◆参加費: 無料◆主催:ニュージーランド北海道酪農協力プロジェクト    ニュージーランド大使館 フォンテラジャパン ファームエイジ 協力 北海道 ホクレン◆パネリスト:キースベタリッジ(ニュージーランド)       ジェームス スチュアート(ニュージーランド酪農家)       高原 弘雄(高原牧場)       吉川 友二(ありがとう牧場) 司会進行 通訳 高田 健次(ファームエイジ)◆プログラム:・ニュージーランド北海道酪農プロジェクトの取組説明       ・NZ酪農の草地管理、環境対策について       ・NZコンサルタントと北海道放牧酪農家の紹介とディスカッション       (キース/スチュアート/吉川/高原)       ・まとめ  ※参加に際して、オンライン環境にあるPC又はタブレットをご用意いただく必要があります。お申込いただいた方には、URLアドレスをメールにてお送りいたします。お申込について下記、返信用フォームに必要事項をご記載いただきこのメールへご返信ください。ぜひ、この機会にご参加くださいませ。申込先 ファームエイジ株式会社 担当者 水野 髙田メールアドレス mizuno@farmage.co.jpFAX 0133-22-3013申込締め切り 5月11日(水)先着50名━━━━━━━━━━━━━ 返信用フォーム ━━━━━━━━━━━━━◆ご記入の上、メール(宛先:mizuno@farmage.co.jp)にご返信ください。●貴社名:●お名前:●お役職:●ご住所:●電話番号:●メール:━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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【放牧農家必見】牧草おすすめ3選!(種類、選び方から管理方法まで解説)

放牧農家において、牧草は家畜に与える餌として、とても重要です。言い換えてみれば、この選択肢を間違ってしまうと、放牧のメリットを最大限に発揮できません。この記事では牧草の種類や選び方、管理方法など、基礎的な知識を中心にご説明します。1.牧草とは1-1.牧草(ぼくそう)とは家畜に与えるための餌(飼料)として育てられた、草のことです。牧草を育てるための場所(あるいは育っている場所)を牧草地(ぼくそうち)と呼びます。1-2.牧草と牧草サイレージの違い牧草は一般的に「青草」とも呼ばれ、牧草地に育っている草全体を意味します。一方、牧草サイレージは、その牧草を刈り取った後、ロール状にラップされて、乳酸発酵させた飼料を意味します。つまり、どちらも家畜に与える餌ですが、その成り立ちに違いがあります。1-3.「放牧草?」「採草?」 目的によって異なる牧草の呼び方家畜の飼養形態によって、牧草の呼び方は、いくつかに分類されます。例えば、舎飼いの農家さんの場合、牧草は、ほとんどがロール状にされて、牧草サイレージになります。牛などの家畜を基本的に畜舎(家畜が生活する小屋、施設)で飼っていますので、家畜に与えるときは、サイレージを畜舎に運んで、ほぐしながら給与します。このように、牧草を採取する(サイレージにする)ことを目的とした牧草地のため、「採草地(さいそうち)」と呼ばれます。一方、放牧している農家さんの場合、夏は家畜を牧草地に出して、草を与えます。北海道ではよくみられる牧歌的な風景ですよね。このように、放牧を目的とした牧草地を「放牧地(ほうぼくち)」と呼ばれます。さらに、農家さんは牧草の生育状態や、家畜の頭数、経営状況などに合わせて、採草地と放牧地を兼用にさせた「兼用地」を設けたりするなど、できるだけ効率的に牧草を使えるよう、日々工夫されています。2.放牧でよく使われる牧草3種ここでは、北海道で主にみられる牧草を3種類ご紹介します。2-1.ペレニアルライグラス【イネ科】 ・イネ科の多年草 ・原産国:ヨーロッパ ・特徴:高さ20~40cm程度。 ・メリット:放牧用に広く使われる。葉に光沢があり、太陽光に当たるとしばしば光って見えることがある。再生力が強く、秋口でも生育が良いため、放牧などの短草利用に最適な牧草。>タンパク養分が高く他のミネラルも豊富である。 ・デメリット:土壌凍結に弱い 2-2.オーチャードグラス【イネ科】 ・イネ科の多年草 ・原産国:ユーラシア ・特徴:高さ50~120cm程度。 ・メリット:再生力が強く、秋口でも生育が良い。放牧などの短草利用に向いている。養分やミネラルも豊富。追播にも向いている。 ・デメリット:土壌凍結に弱い 2-3.クローバー【マメ科】 ・マメ科 ・原産国:ヨーロッパ ・特徴:他のマメ科同様に根粒菌を持っていること。空中窒素を固定して植物の利用できるアンモニアに変えるという重要な機能を持っている。 ・メリットとデメリット:主に赤クローバーと白クローバーが広くみられる。いずれも品種が多く、越冬性など品種間の差が大きいため、播種する草地の土壌や環境、他の草種との相性などを踏まえた上での品種を選ぶことが必要。 3.なぜ牧草をきちんと選ぶ必要があるの?3-1.生育できる気温や環境がある日本は南北に長い列島のため、気温や雨量など生育環境によって、牧草を選ぶ必要があります。例えば、暖かい地域で生育する牧草を、北海道のような寒冷地で育てようと思っても、寒さに耐えれず、うまく根付きません。3-2.種類が偏ると家畜に影響を与える例えば、クローバーなどのマメ科をとりすぎると、異常発酵により腸内でガスがたまり、消化に影響を与えてしまいます。ひどい場合は、鼓腸症(こちょうしょう)になってしまい、家畜が死亡するリスクもあるので、与えすぎには注意が必要です。4.意外と忘れがち?放牧地をフル活用するための「野生動物対策」4-1.農業被害の約8割が牧草!牧草の被害というと、あまり実感がわかない方が多いのではないでしょうか。実は、北海道におけるエゾシカの農業被害の中で最も高い割合を占めているのが、牧草の被害です。数年前に、北海道東部のある地域において、エゾシカの牧草被害の推定調査を当社も連携・協力のもと調査が行いました。その結果・・・10aあたり牧草ロール1個の損失が推定されました。例えば、5haの牧草地・ロール1個当たりの販売価格8000円とした場合、被害ロール1個/10a×50倍=50個 = 50個×8000円 = 推定被害額 400,000円と試算できます。周囲1200mの牧草地に対し、簡易電気柵のコストがおよそ30万程度(概算2021年現在)と考えると、わずか一年で元が取れてしまう計算になります。4-2.”柵に対する意識”が牧場経営に差をつけるこのことから、放牧地を囲う「外周柵」は脱柵防止だけでなく、野生動物対策も兼用できる仕様が望ましいでしょう。目先の経費を抑えるよりも、放牧で生産性を高めるための「投資」と考えることで、将来的には、牧場経営に大きな差を生む可能性が考えられます。参考商品 【乾電池タイプ】鹿用電気柵100mセット(4段張・出入り口1か所) ご購入はこちら 【ソーラータイプ】鹿用電気柵400mセット(4段張・出入り口1か所) ご購入はこちら その他製品は >>>こちら5.放牧先進国 ニュージーランドの牧草管理技術5-1.ライジングプレートメーターを使ったファームウォークライジングプレートメーター(以下RPM)を使って放牧地を歩きながら、牧草の乾物収量の推定値を算出します。NZでは週に一回、すべての放牧地をこのツールを使って収量調査を行い、以下のようなグラフを作成した上で、放牧と草地管理を行います。グラフに基づいて、放牧を実施するか、サイレージにするかなど、意思決定を行います。参考商品 ライジングプレート デジタル(乾物収量測定器) ご購入はこちら その他製品は >>>こちら5-2.トッピングで質の高い牧草を生産牧草を短く管理するために、トッピングといって、早目に掃除刈りを行います。前述したRPMを活用したグラフ作成などを参考にして、放牧が間に合わないところは草を刈って管理します。こうすることで、伸びすぎるのを防ぎ、草の品質を高く保つことができます。5-3.放牧地へのサイレージ給与春先などまだ草が少ない状態に、サイレージフィーダーという機械を使用して牧草地にサイレージを散布します。こうすることで、足りない分の草を補うことができます。日本でも取り組んでいらっしゃる農家さんもおり、ゆっくり撒いて落とすことと、できるだけ牛がいる近くに草を撒くことでサイレージを食べきってもらうよう工夫しているとのことです。参考商品 サイレージフィーダー...

【放牧農家必見】牧草おすすめ3選!(種類、選び方から管理方法まで解説)

放牧農家において、牧草は家畜に与える餌として、とても重要です。言い換えてみれば、この選択肢を間違ってしまうと、放牧のメリットを最大限に発揮できません。この記事では牧草の種類や選び方、管理方法など、基礎的な知識を中心にご説明します。1.牧草とは1-1.牧草(ぼくそう)とは家畜に与えるための餌(飼料)として育てられた、草のことです。牧草を育てるための場所(あるいは育っている場所)を牧草地(ぼくそうち)と呼びます。1-2.牧草と牧草サイレージの違い牧草は一般的に「青草」とも呼ばれ、牧草地に育っている草全体を意味します。一方、牧草サイレージは、その牧草を刈り取った後、ロール状にラップされて、乳酸発酵させた飼料を意味します。つまり、どちらも家畜に与える餌ですが、その成り立ちに違いがあります。1-3.「放牧草?」「採草?」 目的によって異なる牧草の呼び方家畜の飼養形態によって、牧草の呼び方は、いくつかに分類されます。例えば、舎飼いの農家さんの場合、牧草は、ほとんどがロール状にされて、牧草サイレージになります。牛などの家畜を基本的に畜舎(家畜が生活する小屋、施設)で飼っていますので、家畜に与えるときは、サイレージを畜舎に運んで、ほぐしながら給与します。このように、牧草を採取する(サイレージにする)ことを目的とした牧草地のため、「採草地(さいそうち)」と呼ばれます。一方、放牧している農家さんの場合、夏は家畜を牧草地に出して、草を与えます。北海道ではよくみられる牧歌的な風景ですよね。このように、放牧を目的とした牧草地を「放牧地(ほうぼくち)」と呼ばれます。さらに、農家さんは牧草の生育状態や、家畜の頭数、経営状況などに合わせて、採草地と放牧地を兼用にさせた「兼用地」を設けたりするなど、できるだけ効率的に牧草を使えるよう、日々工夫されています。2.放牧でよく使われる牧草3種ここでは、北海道で主にみられる牧草を3種類ご紹介します。2-1.ペレニアルライグラス【イネ科】 ・イネ科の多年草 ・原産国:ヨーロッパ ・特徴:高さ20~40cm程度。 ・メリット:放牧用に広く使われる。葉に光沢があり、太陽光に当たるとしばしば光って見えることがある。再生力が強く、秋口でも生育が良いため、放牧などの短草利用に最適な牧草。>タンパク養分が高く他のミネラルも豊富である。 ・デメリット:土壌凍結に弱い 2-2.オーチャードグラス【イネ科】 ・イネ科の多年草 ・原産国:ユーラシア ・特徴:高さ50~120cm程度。 ・メリット:再生力が強く、秋口でも生育が良い。放牧などの短草利用に向いている。養分やミネラルも豊富。追播にも向いている。 ・デメリット:土壌凍結に弱い 2-3.クローバー【マメ科】 ・マメ科 ・原産国:ヨーロッパ ・特徴:他のマメ科同様に根粒菌を持っていること。空中窒素を固定して植物の利用できるアンモニアに変えるという重要な機能を持っている。 ・メリットとデメリット:主に赤クローバーと白クローバーが広くみられる。いずれも品種が多く、越冬性など品種間の差が大きいため、播種する草地の土壌や環境、他の草種との相性などを踏まえた上での品種を選ぶことが必要。 3.なぜ牧草をきちんと選ぶ必要があるの?3-1.生育できる気温や環境がある日本は南北に長い列島のため、気温や雨量など生育環境によって、牧草を選ぶ必要があります。例えば、暖かい地域で生育する牧草を、北海道のような寒冷地で育てようと思っても、寒さに耐えれず、うまく根付きません。3-2.種類が偏ると家畜に影響を与える例えば、クローバーなどのマメ科をとりすぎると、異常発酵により腸内でガスがたまり、消化に影響を与えてしまいます。ひどい場合は、鼓腸症(こちょうしょう)になってしまい、家畜が死亡するリスクもあるので、与えすぎには注意が必要です。4.意外と忘れがち?放牧地をフル活用するための「野生動物対策」4-1.農業被害の約8割が牧草!牧草の被害というと、あまり実感がわかない方が多いのではないでしょうか。実は、北海道におけるエゾシカの農業被害の中で最も高い割合を占めているのが、牧草の被害です。数年前に、北海道東部のある地域において、エゾシカの牧草被害の推定調査を当社も連携・協力のもと調査が行いました。その結果・・・10aあたり牧草ロール1個の損失が推定されました。例えば、5haの牧草地・ロール1個当たりの販売価格8000円とした場合、被害ロール1個/10a×50倍=50個 = 50個×8000円 = 推定被害額 400,000円と試算できます。周囲1200mの牧草地に対し、簡易電気柵のコストがおよそ30万程度(概算2021年現在)と考えると、わずか一年で元が取れてしまう計算になります。4-2.”柵に対する意識”が牧場経営に差をつけるこのことから、放牧地を囲う「外周柵」は脱柵防止だけでなく、野生動物対策も兼用できる仕様が望ましいでしょう。目先の経費を抑えるよりも、放牧で生産性を高めるための「投資」と考えることで、将来的には、牧場経営に大きな差を生む可能性が考えられます。参考商品 【乾電池タイプ】鹿用電気柵100mセット(4段張・出入り口1か所) ご購入はこちら 【ソーラータイプ】鹿用電気柵400mセット(4段張・出入り口1か所) ご購入はこちら その他製品は >>>こちら5.放牧先進国 ニュージーランドの牧草管理技術5-1.ライジングプレートメーターを使ったファームウォークライジングプレートメーター(以下RPM)を使って放牧地を歩きながら、牧草の乾物収量の推定値を算出します。NZでは週に一回、すべての放牧地をこのツールを使って収量調査を行い、以下のようなグラフを作成した上で、放牧と草地管理を行います。グラフに基づいて、放牧を実施するか、サイレージにするかなど、意思決定を行います。参考商品 ライジングプレート デジタル(乾物収量測定器) ご購入はこちら その他製品は >>>こちら5-2.トッピングで質の高い牧草を生産牧草を短く管理するために、トッピングといって、早目に掃除刈りを行います。前述したRPMを活用したグラフ作成などを参考にして、放牧が間に合わないところは草を刈って管理します。こうすることで、伸びすぎるのを防ぎ、草の品質を高く保つことができます。5-3.放牧地へのサイレージ給与春先などまだ草が少ない状態に、サイレージフィーダーという機械を使用して牧草地にサイレージを散布します。こうすることで、足りない分の草を補うことができます。日本でも取り組んでいらっしゃる農家さんもおり、ゆっくり撒いて落とすことと、できるだけ牛がいる近くに草を撒くことでサイレージを食べきってもらうよう工夫しているとのことです。参考商品 サイレージフィーダー...

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放牧酪農は環境にいいの?

今回のテーマは「放牧酪農と環境」です。 広い青空の下で、牛がのんびりと牧草を食べている。放牧が行われている牧場では、そんなのどかで牧歌的な光景がよく見られます。なんとも微笑ましいものです。では、その放牧を「環境負荷」というテーマから改めて見つめなおすと、一体どのような側面が見えてくるでしょうか。放牧が環境にもたらすメリット舎飼いから放牧へと切り替えることで、大きく分けて以下の三つのメリットが生まれます。1.機械による物の運搬が減り、二酸化炭素の排出が抑えられる放牧では動物が自分の脚で歩き、自分でエサを食べ、自分で草地に糞尿を落としながら移動します。そのため、飼料を運んだり糞尿を集積させたりするためのトラクター移動が不要になり、機械から排出されるCO2の量が削減されます。近年高騰している燃料費も抑えられますので、お財布にも優しいですね。2.穀物の輸入需要を減らし、穀物の生産・輸入にかかる資源の消費を減らせるこれは、1と比べてもう少しスケールの大きいものとなります。日本は、その穀物自給率の低さゆえに、海外から大量の飼料穀物を輸入しています。穀物を育てるには大量の地下水をくみ上げて灌漑を行う必要があり、また、タンカー・トラックなどで国境を越えた長距離輸送を行う際には大量のエネルギーを消費します。ここで、放牧による酪農を行うとどうなるでしょう。飼料は近隣の土地の草が主体ですから、外部から購入する輸入飼料の量はもちろん減ります。その結果、これまで消費され続けていた水やエネルギーなどの資源を守ることができるのです。(参考1:世界の粗粒穀物輸入量ランキング 世界の粗粒穀物生産量ランキング)(参考2:日本は、実は莫大な量の水を輸入している | 健康)3.草地が管理され、大気中の炭素が地中に固定されるようになる3は、放牧を行うことそのものというよりは、もともと存在している草地(あるいは耕作放棄地など)がきちんと活用されるようになることが重要です。適切に管理された土は、まんべんなく生えそろった牧草たちや動物の糞尿の力も借りて、炭素をどんどん蓄えられる天然の貯蔵庫へと変わっていきます。有機物を多く含むようになった豊かな土は、軽度の干ばつ、水害にも耐えうる柔軟な構造を持ちます。目先の1年や2年ではなく、長期的な恵みをもたらしてくれる救世主です。農業に関わるということは、「土」が持つ高いポテンシャルをいかに引き出せるか、という挑戦でもあります。この探求に終わりはありません。デメリット同じ場所で動物を放し続けると、糞尿に含まれる窒素分が過剰に土地に蓄積してしまいます。過剰な窒素は牧草の生育に影響を及ぼすほか、地下水や川に流れ出して水質汚染を引き起こすこともあります。また、動物は食べる草を選り好みします。そのため、草地があまりに広いと、好まれる草とそうでない草の伸び方に大きく差が生まれてまばらになり、土が荒れる原因となってしまいます。これらの環境負荷のリスクを最低限にとどめるには、農地を電気柵で小さく区切り、草の伸び具合を見ながら動物を移動させていく手法が有効です。詳しくはこちら↓新規就農で放牧をお考えの方へ 終わりに放牧と環境の結びつき、イメージしていただけたでしょうか?他にも放牧と土中の微生物の関係、それによって生まれる豊かな生態系など、着目していただきたいポイントはたくさんあります。それについてはまたいずれ、他の記事にてご紹介したいと思います。放牧に興味を持っていただけた方はファームエイジは、日本に集約放牧を普及させるため37年以上にわたって活動してきた「放牧の専門家集団」です。もし放牧の導入にご興味がありましたら、どなたでもお気軽にご相談ください。 ・新しく就農して、放牧酪農を始めたい方 ・舎飼いの酪農をすでに行っているけれど、放牧にも興味を持ち始めている方 ・放牧に取り組んではいるものの、思ったように経営が上向かないので改善したい方 など、あらゆる段階の「やりたい!」を、豊富な放牧知識でサポートします。

放牧酪農は環境にいいの?

今回のテーマは「放牧酪農と環境」です。 広い青空の下で、牛がのんびりと牧草を食べている。放牧が行われている牧場では、そんなのどかで牧歌的な光景がよく見られます。なんとも微笑ましいものです。では、その放牧を「環境負荷」というテーマから改めて見つめなおすと、一体どのような側面が見えてくるでしょうか。放牧が環境にもたらすメリット舎飼いから放牧へと切り替えることで、大きく分けて以下の三つのメリットが生まれます。1.機械による物の運搬が減り、二酸化炭素の排出が抑えられる放牧では動物が自分の脚で歩き、自分でエサを食べ、自分で草地に糞尿を落としながら移動します。そのため、飼料を運んだり糞尿を集積させたりするためのトラクター移動が不要になり、機械から排出されるCO2の量が削減されます。近年高騰している燃料費も抑えられますので、お財布にも優しいですね。2.穀物の輸入需要を減らし、穀物の生産・輸入にかかる資源の消費を減らせるこれは、1と比べてもう少しスケールの大きいものとなります。日本は、その穀物自給率の低さゆえに、海外から大量の飼料穀物を輸入しています。穀物を育てるには大量の地下水をくみ上げて灌漑を行う必要があり、また、タンカー・トラックなどで国境を越えた長距離輸送を行う際には大量のエネルギーを消費します。ここで、放牧による酪農を行うとどうなるでしょう。飼料は近隣の土地の草が主体ですから、外部から購入する輸入飼料の量はもちろん減ります。その結果、これまで消費され続けていた水やエネルギーなどの資源を守ることができるのです。(参考1:世界の粗粒穀物輸入量ランキング 世界の粗粒穀物生産量ランキング)(参考2:日本は、実は莫大な量の水を輸入している | 健康)3.草地が管理され、大気中の炭素が地中に固定されるようになる3は、放牧を行うことそのものというよりは、もともと存在している草地(あるいは耕作放棄地など)がきちんと活用されるようになることが重要です。適切に管理された土は、まんべんなく生えそろった牧草たちや動物の糞尿の力も借りて、炭素をどんどん蓄えられる天然の貯蔵庫へと変わっていきます。有機物を多く含むようになった豊かな土は、軽度の干ばつ、水害にも耐えうる柔軟な構造を持ちます。目先の1年や2年ではなく、長期的な恵みをもたらしてくれる救世主です。農業に関わるということは、「土」が持つ高いポテンシャルをいかに引き出せるか、という挑戦でもあります。この探求に終わりはありません。デメリット同じ場所で動物を放し続けると、糞尿に含まれる窒素分が過剰に土地に蓄積してしまいます。過剰な窒素は牧草の生育に影響を及ぼすほか、地下水や川に流れ出して水質汚染を引き起こすこともあります。また、動物は食べる草を選り好みします。そのため、草地があまりに広いと、好まれる草とそうでない草の伸び方に大きく差が生まれてまばらになり、土が荒れる原因となってしまいます。これらの環境負荷のリスクを最低限にとどめるには、農地を電気柵で小さく区切り、草の伸び具合を見ながら動物を移動させていく手法が有効です。詳しくはこちら↓新規就農で放牧をお考えの方へ 終わりに放牧と環境の結びつき、イメージしていただけたでしょうか?他にも放牧と土中の微生物の関係、それによって生まれる豊かな生態系など、着目していただきたいポイントはたくさんあります。それについてはまたいずれ、他の記事にてご紹介したいと思います。放牧に興味を持っていただけた方はファームエイジは、日本に集約放牧を普及させるため37年以上にわたって活動してきた「放牧の専門家集団」です。もし放牧の導入にご興味がありましたら、どなたでもお気軽にご相談ください。 ・新しく就農して、放牧酪農を始めたい方 ・舎飼いの酪農をすでに行っているけれど、放牧にも興味を持ち始めている方 ・放牧に取り組んではいるものの、思ったように経営が上向かないので改善したい方 など、あらゆる段階の「やりたい!」を、豊富な放牧知識でサポートします。

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【被害額40億!】エゾシカの農業被害知っていますか?

令和二年度の北海道庁の調査によると、北海道における野生鳥獣による農林水産被害額は50億円となっており、そのうちエゾシカは40億円と8割を占めています。(参考:野生鳥獣による被害調査結果について(令和2年度分)ただでさえ深刻なエゾシカ被害ですが、最近、さらに今までにない動きが現れ始めています。今回は、エゾシカ被害の歴史と現在について、35年にわたってエゾシカ対策電気柵を販売しているファームエイジならではの視点で考えてみたいと思います。エゾシカについてエゾシカはその名の通り、北海道に生息するニホンジカの亜種です。本州に生息するホンシュウジカよりも体格が大きいとされています。かつては雪が少ない道東(根室、釧路管内)が分布の中心でしたが、昨今は道央(札幌近郊など)でも見られ、農作物被害だけでなく、電車との交通事故など、人間との軋轢が長く問題視されています。一方で、ジビエ(野生鳥獣肉)としての利用も進んできており、レストランや北海道内のスーパーなどで見かける機会が増えています。エゾシカ被害と防護柵(電気柵・フェンス)の歴史かつて、「エゾシカ対策に電気柵は効果がない」といわれていました。その発想を逆転させたのが、弊社代表の小谷でした。海外の文献や論文を大量に読み漁り、現地での試験設置を繰り返し、今では当たり前になった「柵の高さ1.5mでワイヤーを3段設置する」エゾシカ対策電気柵が完成したのが1986年のことでした。一気に道内に普及し、一部の地域では広域のフィールドフェンス(金網)も設置されるなど、全道にエゾシカ防護柵が設置されました。それから30年、一時はエゾシカ被害は減少したものの、最近は再び増加傾向にあります。参考記事・シカ(鹿) │ 電気柵、フィールドフェンス・電気柵について(仕組み、種類、よくある質問)なぜ?道南でエゾシカ被害が増加被害が増加傾向にある中で注目されているのが、「道南地域」です。道南地域は北海道の南西部、渡島半島周辺の地域のことで、有名な町としては函館市があります。北海道内の中では比較的温暖で、積雪も少ない地域といわれています。では、なぜこの道南で被害が増えているのでしょうか?1.温暖化による積雪減少もともとエゾシカは積雪が多いエリアを避け、道東に多く分布していました。ですが、昨今の積雪減少に伴い、徐々に生息域が西側に拡大しています。道南も雪が少ないエリアのため、今後エゾシカが徐々に移動し、被害がさらに増えることが懸念されています。2.狩猟者の減少狩猟者とはハンターのことです。わなや猟銃をもって野生動物の狩猟を行います。近年、この狩猟者の減少と高齢化により、野生動物への捕獲圧(ハンターが狩猟する量)が減少傾向にあります。こうしたことも、防護柵が普及しても、根本的な数が減らないため、被害が減少に転じにくい原因の一つとされています。3.電気柵など対策がまだ不十分なエリア道南はもともとエゾシカの生息が少ないエリアのため、電気柵などの対策が講じられていない田畑が多いことも、被害額が増加している要因とされています。対策を講じることで一定の効果は見込めますが、エゾシカは移動する生き物のため、限られた地域だけでなく町や地域全体で対策を検討していく必要性も、今後高まっていくでしょう。今後について今後、道南地域へのエゾシカ被害を食い止めるために、以下のことが考えられます。1.現状を把握する今はインターネットなどが使えるので多くの情報をすばやく確認できます。自治体によっては鳥獣被害防止計画というものが策定されているところもあるので、事前に相談するとよりスムーズな対応が取れるでしょう。2.どのような対策が最適化を地域で話し合う前述したとおり、エゾシカは移動する動物のため、場合によっては広域で対策を講じるほうが効率が良い場合がありますので、地域全体でどのような対策が最適かを検討しておく必要あります。当社HPに電気柵の設置方法を解説した動画などの情報がありますので、ぜひご活用ください。(※以下はイノシシ対策の電気柵動画です)また、被害対策のセミナーを開催することも可能です。お気軽にご相談ください。3.早めに対策するシーズンになると私どもにも「去年は足跡も見なかった。あとちょっとで収穫だったのに被害にあった。すぐ対策したい」というお問い合わせをいただくことも多くあります。生息跡や被害が見られない場合でも早めに柵などを設置しておくことで、万一に備えることができます。被害を一度受けてしまうと、大きな損失が発生しますし、ひどい場合は繰り返し何度も出没し、作物に深い被害を与えてしまいます。「何から始めたらよいかわからない」、「相談に乗ってほしい」場合・・・ファームエイジはエゾシカ電気柵のパイオニアとして、35年にわたって様々な活動を行ってきました。フェンスの販売提案だけでなく、現地確認や専門家による被害対策のセミナー実施など、包括的にエゾシカ対策ができるようサポートさせていただきます。まずはお気軽にご相談ください。参考商品 【乾電池タイプ】鹿用電気柵100mセット(4段張・出入り口1か所) ご購入はこちら 【ソーラータイプ】鹿用電気柵400mセット(4段張・出入り口1か所) ご購入はこちら その他製品は >>>こちら

【被害額40億!】エゾシカの農業被害知っていますか?

令和二年度の北海道庁の調査によると、北海道における野生鳥獣による農林水産被害額は50億円となっており、そのうちエゾシカは40億円と8割を占めています。(参考:野生鳥獣による被害調査結果について(令和2年度分)ただでさえ深刻なエゾシカ被害ですが、最近、さらに今までにない動きが現れ始めています。今回は、エゾシカ被害の歴史と現在について、35年にわたってエゾシカ対策電気柵を販売しているファームエイジならではの視点で考えてみたいと思います。エゾシカについてエゾシカはその名の通り、北海道に生息するニホンジカの亜種です。本州に生息するホンシュウジカよりも体格が大きいとされています。かつては雪が少ない道東(根室、釧路管内)が分布の中心でしたが、昨今は道央(札幌近郊など)でも見られ、農作物被害だけでなく、電車との交通事故など、人間との軋轢が長く問題視されています。一方で、ジビエ(野生鳥獣肉)としての利用も進んできており、レストランや北海道内のスーパーなどで見かける機会が増えています。エゾシカ被害と防護柵(電気柵・フェンス)の歴史かつて、「エゾシカ対策に電気柵は効果がない」といわれていました。その発想を逆転させたのが、弊社代表の小谷でした。海外の文献や論文を大量に読み漁り、現地での試験設置を繰り返し、今では当たり前になった「柵の高さ1.5mでワイヤーを3段設置する」エゾシカ対策電気柵が完成したのが1986年のことでした。一気に道内に普及し、一部の地域では広域のフィールドフェンス(金網)も設置されるなど、全道にエゾシカ防護柵が設置されました。それから30年、一時はエゾシカ被害は減少したものの、最近は再び増加傾向にあります。参考記事・シカ(鹿) │ 電気柵、フィールドフェンス・電気柵について(仕組み、種類、よくある質問)なぜ?道南でエゾシカ被害が増加被害が増加傾向にある中で注目されているのが、「道南地域」です。道南地域は北海道の南西部、渡島半島周辺の地域のことで、有名な町としては函館市があります。北海道内の中では比較的温暖で、積雪も少ない地域といわれています。では、なぜこの道南で被害が増えているのでしょうか?1.温暖化による積雪減少もともとエゾシカは積雪が多いエリアを避け、道東に多く分布していました。ですが、昨今の積雪減少に伴い、徐々に生息域が西側に拡大しています。道南も雪が少ないエリアのため、今後エゾシカが徐々に移動し、被害がさらに増えることが懸念されています。2.狩猟者の減少狩猟者とはハンターのことです。わなや猟銃をもって野生動物の狩猟を行います。近年、この狩猟者の減少と高齢化により、野生動物への捕獲圧(ハンターが狩猟する量)が減少傾向にあります。こうしたことも、防護柵が普及しても、根本的な数が減らないため、被害が減少に転じにくい原因の一つとされています。3.電気柵など対策がまだ不十分なエリア道南はもともとエゾシカの生息が少ないエリアのため、電気柵などの対策が講じられていない田畑が多いことも、被害額が増加している要因とされています。対策を講じることで一定の効果は見込めますが、エゾシカは移動する生き物のため、限られた地域だけでなく町や地域全体で対策を検討していく必要性も、今後高まっていくでしょう。今後について今後、道南地域へのエゾシカ被害を食い止めるために、以下のことが考えられます。1.現状を把握する今はインターネットなどが使えるので多くの情報をすばやく確認できます。自治体によっては鳥獣被害防止計画というものが策定されているところもあるので、事前に相談するとよりスムーズな対応が取れるでしょう。2.どのような対策が最適化を地域で話し合う前述したとおり、エゾシカは移動する動物のため、場合によっては広域で対策を講じるほうが効率が良い場合がありますので、地域全体でどのような対策が最適かを検討しておく必要あります。当社HPに電気柵の設置方法を解説した動画などの情報がありますので、ぜひご活用ください。(※以下はイノシシ対策の電気柵動画です)また、被害対策のセミナーを開催することも可能です。お気軽にご相談ください。3.早めに対策するシーズンになると私どもにも「去年は足跡も見なかった。あとちょっとで収穫だったのに被害にあった。すぐ対策したい」というお問い合わせをいただくことも多くあります。生息跡や被害が見られない場合でも早めに柵などを設置しておくことで、万一に備えることができます。被害を一度受けてしまうと、大きな損失が発生しますし、ひどい場合は繰り返し何度も出没し、作物に深い被害を与えてしまいます。「何から始めたらよいかわからない」、「相談に乗ってほしい」場合・・・ファームエイジはエゾシカ電気柵のパイオニアとして、35年にわたって様々な活動を行ってきました。フェンスの販売提案だけでなく、現地確認や専門家による被害対策のセミナー実施など、包括的にエゾシカ対策ができるようサポートさせていただきます。まずはお気軽にご相談ください。参考商品 【乾電池タイプ】鹿用電気柵100mセット(4段張・出入り口1か所) ご購入はこちら 【ソーラータイプ】鹿用電気柵400mセット(4段張・出入り口1か所) ご購入はこちら その他製品は >>>こちら