羊の記事一覧

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【ヒツジ 放牧】羊で新規就農するには?押さえておくべき基礎知識や成功事例をご紹介

牛などの大型家畜と違い、羊は比較的管理がしやすく、放牧による草地管理や、近年のエコな飼育方法としても注目されています。一方、本格的に取り組んでいく場合、資金計画や飼養技術など、押さえておくべきポイントがあります。本記事では、羊に関する基礎知識から、放牧すうえでの注意点、新規就農の実例 についてご紹介いたします。1.ヒツジに関する基礎情報1-1.日本におけるヒツジの現状 国内では現在、およそ2万5千頭が飼育され、顔が黒い「サフォーク」と呼ばれる種類が多く、次いで「テクセル」という種類が多いです。全国に約1000戸の羊農家がおり、横ばいで推移してます。産業としては、ほとんどが肉用として飼育されていますが、スーパーなどの量販店に並ぶのはほとんどがオーストラリアやニュージーランド産のものです。そのため、国内生産の羊肉は流通量は1%以下といわれ、非常に貴重なものになっています。(出典:めん羊・山羊をめぐる情勢|令和6年 農林水産省 7月畜産局 畜産振興課)1-2.なぜ?ヒツジの放牧が選ばれる理由 牛や豚などと比べ小柄な家畜のため、比較的管理がしやすいとされています。生まれてから成熟するスピードが早く、群れになりやすい性質なので頭数が多くても、群飼いがしやすいとされています。また、体高が低いことで、地上から5~10cm程度の短い牧草も食べることができ、ある程度草が少ない小規模な敷地(面積)の中でも草を最大限に活用できるのも、放牧家畜として選ばれやすい理由でしょう。最近では太陽光発電所(ソーラーパネル)が普及したことで、設備周辺に生える雑草対策として活用されるなど、活躍の幅を広げています。1-3.放牧するうえでの注意点 餌となる草を用意することも大切ですが、日除けや給水設備(飲み水)が見落とされがちです。特に夏季は暑く、体力を消耗しやすくなり、酷い場合は体調を崩してしまう恐れがあります。大きな木や林が近くにある環境であれば良いのですが、ない場合は、簡易的な小屋やタープを張るなど、暑さ対策をしましょう。気温が上がると、水槽の中にたまった水が汚れやすいため、定期的な見回りが推奨されます。参考商品 ファームシェード※支柱別売 ご購入はこちら ファームシェード 用支柱セット※シェード別売 ご購入はこちら その他製品は >>>こちら2.就農に必要なものここではおおまかなポイントについて説明いたします。2-1.牧場で研修する まずは、基礎的な知識と経験を身に着ける必要があります。羊を飼養している牧場で研修や勤務を通じて実務的な経験を積みながら、知識も取得していきます。2-2.必要なものの確保 就農するには、家畜だけが必要なわけではありません。就農先の土地や住宅、トラクター等の機械など、必要なものをリストアップし、確保するための準備をしましょう。2-3.資金調達と経営計画(補助金などの支援制度の活用) 補助金などの支援制度を活用して、計画的に資金を集めましょう。自治体によっては、独自の補助やサポートを行っているところもあるので、自治体や農協窓口に相談するのも良いでしょう。上記は一例であり、就農した後にも、地域とのつながりや販路の確保など様々な条件が必要になってきますが、経営計画を立てることで、1つずつやるべきことを整理していきましょう。3.新規就農、放牧転換の事例ここでは弊社の羊牧場への導入事例を一部ご紹介します。3-1.宮城県 ヒツジノチカラファーム 様 宮城県と山形県の県境にある蔵王山(ざおうさん)の麓に位置し、2023年から新規就農された牧場です。弊社からは電気柵とフェンスを設計し、施工の一部もお手伝いさせていただきました。将来的には観光牧場としての展開も視野に入れているため、道路沿いは人が見やすいよう、フィールドフェンスを設置しました。放牧地では、毎日草を与えながら状況を見て牧区を移動させるため、電気柵を設置しています。回収と移動をできるだけスピーディにするため、リールとマルチポールを採用しています。柵の設置から3か月後に伺った際には、しっかりと管理していただいていることもあり、脱柵はない状態とのことでした。>>>ヒツジノチカラファーム instagramアカウント:https://www.instagram.com/hitsujinochikara_farm/参考商品 ヒツジ放牧200セット(オンライン限定セット・周囲200m・約25a分) ご購入はこちら ヒツジ放牧200ソーラーセット(オンライン限定セット・周囲200m・約25a分) ご購入はこちら その他製品は >>>こちら3-2.北海道 北海道開発局様 北海道最大級の河川である石狩川の河川敷で羊の放牧を行いました。もともと、機械を使って管理を行っていましたが、コスト削減や環境への配慮のため、令和3年から数年にわたり、「ひつじ放牧除草隊」と称して実施されました。弊社からは、電気柵やフェンスの設計をお手伝いさせていただきました。(参考記事:ひつじ(羊)放牧@石狩川の河川敷~頑張れひつじの除草隊~) 参考商品 【ヒツジ用】フィールドフェンス 高さ90cm×50m巻 ご購入はこちら 【ヤギ用】フィールドフェンス 高さ120cm×30m巻 ご購入はこちら その他製品は >>>こちら3-3.北海道 マツオめん羊牧場  かつて羊の一大産地であった北海道滝川市にある牧場です。町の文化である羊が途絶えることを防ぐために始めた牧場でしたが、フェンスもないゼロからのスタートでした。弊社からはフェンスの設計や施工だけでなく、「ニュージーランド北海道羊プロジェクト」を通じて、草地管理や放牧に関するアドバイスも行わせていただいています。4.国内羊放牧の最新情報が集まる ニュージーランド北海道羊プロジェクトニュージーランド大使館とアンズコフーズ、ファームエイジが北海道の羊牧場と連携して、技術協力を進める取り組みです。ニュージーランドの先進的な放牧技術や飼育管理、種畜供給体制のノウハウを活用し、北海道の羊産業の課題解決や、生産性と収益力の向上を目指します。5.まとめ いかがでしたでしょうか。羊で新規就農するには、さまざまな知識や技術を取得するだけでなく、就農後の計画立てなど道のりは長いのが現実です。但し、実際に成功している事例から学ぶことで、具体的なイメージを持つことができます。ファームエイジは、これまでの多くの国内事例だけでなく、ニュージーランドの最新情報などから、柵の設計だけでなく、就農前から就農後に至るまでサポートやアドバイスを行わせていただきます。羊で新規就農することは、大きな挑戦かもしれませんが、一歩を踏み出すお手伝いができれば幸いです。どうぞ、お気軽にご相談下さい。 全国送料無料でお届け!まずは資料請求からはじめてみる

【ヒツジ 放牧】羊で新規就農するには?押さえておくべき基礎知識や成功事例をご紹介

牛などの大型家畜と違い、羊は比較的管理がしやすく、放牧による草地管理や、近年のエコな飼育方法としても注目されています。一方、本格的に取り組んでいく場合、資金計画や飼養技術など、押さえておくべきポイントがあります。本記事では、羊に関する基礎知識から、放牧すうえでの注意点、新規就農の実例 についてご紹介いたします。1.ヒツジに関する基礎情報1-1.日本におけるヒツジの現状 国内では現在、およそ2万5千頭が飼育され、顔が黒い「サフォーク」と呼ばれる種類が多く、次いで「テクセル」という種類が多いです。全国に約1000戸の羊農家がおり、横ばいで推移してます。産業としては、ほとんどが肉用として飼育されていますが、スーパーなどの量販店に並ぶのはほとんどがオーストラリアやニュージーランド産のものです。そのため、国内生産の羊肉は流通量は1%以下といわれ、非常に貴重なものになっています。(出典:めん羊・山羊をめぐる情勢|令和6年 農林水産省 7月畜産局 畜産振興課)1-2.なぜ?ヒツジの放牧が選ばれる理由 牛や豚などと比べ小柄な家畜のため、比較的管理がしやすいとされています。生まれてから成熟するスピードが早く、群れになりやすい性質なので頭数が多くても、群飼いがしやすいとされています。また、体高が低いことで、地上から5~10cm程度の短い牧草も食べることができ、ある程度草が少ない小規模な敷地(面積)の中でも草を最大限に活用できるのも、放牧家畜として選ばれやすい理由でしょう。最近では太陽光発電所(ソーラーパネル)が普及したことで、設備周辺に生える雑草対策として活用されるなど、活躍の幅を広げています。1-3.放牧するうえでの注意点 餌となる草を用意することも大切ですが、日除けや給水設備(飲み水)が見落とされがちです。特に夏季は暑く、体力を消耗しやすくなり、酷い場合は体調を崩してしまう恐れがあります。大きな木や林が近くにある環境であれば良いのですが、ない場合は、簡易的な小屋やタープを張るなど、暑さ対策をしましょう。気温が上がると、水槽の中にたまった水が汚れやすいため、定期的な見回りが推奨されます。参考商品 ファームシェード※支柱別売 ご購入はこちら ファームシェード 用支柱セット※シェード別売 ご購入はこちら その他製品は >>>こちら2.就農に必要なものここではおおまかなポイントについて説明いたします。2-1.牧場で研修する まずは、基礎的な知識と経験を身に着ける必要があります。羊を飼養している牧場で研修や勤務を通じて実務的な経験を積みながら、知識も取得していきます。2-2.必要なものの確保 就農するには、家畜だけが必要なわけではありません。就農先の土地や住宅、トラクター等の機械など、必要なものをリストアップし、確保するための準備をしましょう。2-3.資金調達と経営計画(補助金などの支援制度の活用) 補助金などの支援制度を活用して、計画的に資金を集めましょう。自治体によっては、独自の補助やサポートを行っているところもあるので、自治体や農協窓口に相談するのも良いでしょう。上記は一例であり、就農した後にも、地域とのつながりや販路の確保など様々な条件が必要になってきますが、経営計画を立てることで、1つずつやるべきことを整理していきましょう。3.新規就農、放牧転換の事例ここでは弊社の羊牧場への導入事例を一部ご紹介します。3-1.宮城県 ヒツジノチカラファーム 様 宮城県と山形県の県境にある蔵王山(ざおうさん)の麓に位置し、2023年から新規就農された牧場です。弊社からは電気柵とフェンスを設計し、施工の一部もお手伝いさせていただきました。将来的には観光牧場としての展開も視野に入れているため、道路沿いは人が見やすいよう、フィールドフェンスを設置しました。放牧地では、毎日草を与えながら状況を見て牧区を移動させるため、電気柵を設置しています。回収と移動をできるだけスピーディにするため、リールとマルチポールを採用しています。柵の設置から3か月後に伺った際には、しっかりと管理していただいていることもあり、脱柵はない状態とのことでした。>>>ヒツジノチカラファーム instagramアカウント:https://www.instagram.com/hitsujinochikara_farm/参考商品 ヒツジ放牧200セット(オンライン限定セット・周囲200m・約25a分) ご購入はこちら ヒツジ放牧200ソーラーセット(オンライン限定セット・周囲200m・約25a分) ご購入はこちら その他製品は >>>こちら3-2.北海道 北海道開発局様 北海道最大級の河川である石狩川の河川敷で羊の放牧を行いました。もともと、機械を使って管理を行っていましたが、コスト削減や環境への配慮のため、令和3年から数年にわたり、「ひつじ放牧除草隊」と称して実施されました。弊社からは、電気柵やフェンスの設計をお手伝いさせていただきました。(参考記事:ひつじ(羊)放牧@石狩川の河川敷~頑張れひつじの除草隊~) 参考商品 【ヒツジ用】フィールドフェンス 高さ90cm×50m巻 ご購入はこちら 【ヤギ用】フィールドフェンス 高さ120cm×30m巻 ご購入はこちら その他製品は >>>こちら3-3.北海道 マツオめん羊牧場  かつて羊の一大産地であった北海道滝川市にある牧場です。町の文化である羊が途絶えることを防ぐために始めた牧場でしたが、フェンスもないゼロからのスタートでした。弊社からはフェンスの設計や施工だけでなく、「ニュージーランド北海道羊プロジェクト」を通じて、草地管理や放牧に関するアドバイスも行わせていただいています。4.国内羊放牧の最新情報が集まる ニュージーランド北海道羊プロジェクトニュージーランド大使館とアンズコフーズ、ファームエイジが北海道の羊牧場と連携して、技術協力を進める取り組みです。ニュージーランドの先進的な放牧技術や飼育管理、種畜供給体制のノウハウを活用し、北海道の羊産業の課題解決や、生産性と収益力の向上を目指します。5.まとめ いかがでしたでしょうか。羊で新規就農するには、さまざまな知識や技術を取得するだけでなく、就農後の計画立てなど道のりは長いのが現実です。但し、実際に成功している事例から学ぶことで、具体的なイメージを持つことができます。ファームエイジは、これまでの多くの国内事例だけでなく、ニュージーランドの最新情報などから、柵の設計だけでなく、就農前から就農後に至るまでサポートやアドバイスを行わせていただきます。羊で新規就農することは、大きな挑戦かもしれませんが、一歩を踏み出すお手伝いができれば幸いです。どうぞ、お気軽にご相談下さい。 全国送料無料でお届け!まずは資料請求からはじめてみる

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【 放牧 水 】知らずに損してる?放牧地に水槽を設置するメリット、ポイントをご紹介

牛や羊の放牧地では、「水槽(すいそう)」と呼ばれる水飲み施設が設置されています。牧場の規模や飼養する頭数によって、数や配置、大きさもバラバラです。そのため、「ウチはどんなタイプを設置すれば良い?」「何個設置するのがベスト?」などのご質問を受けることがあります。この記事では・どうして水槽の設置が大切なの?・置く場所や意識すべきポイント・水槽を追加して収益アップした酪農家事例についてご紹介します。1.水槽とは家畜の給水施設のことです。放牧地だけでなく、牛舎などの施設にも設置されていることがあります。大きな樽のような形をしていたり、長方形だったりと形はさまざまです。2.なぜ水槽が必要なの?メリットは? 特に乳牛の場合、水槽は重要です。なぜなら、牛乳の成分の内80%以上は水でできていることから、水槽の十分な設置は乳量にそのまま直結するといえます。搾乳牛の飲水量は一日100リットル以上と言われており、暑い夏はさらに飲水量が増える可能性が高い日もあるでしょう。3.水槽を使ううえでのポイント5選 水道の蛇口にはかならず逆流防止弁を取付ける などの決まった事項もありますが、さらに効率を上げるためのポイントを押さえておきましょう。3-1.どうやって水槽を選べば良い? 目安ではありますが、家畜の種類(牛なのか、ヒツジなのか)で概ね分けることができます。また、置く場所の選定にも注意しましょう。たとえば牧区の隅に近い場所になると、家畜が回り込みづらく、飲みづらい水槽になってしまうことがあります。参考商品 家畜用水槽トロフ260リットル ご購入はこちら 角型水槽トロフ130リットル ご購入はこちら その他製品は >>>こちら3-2.放牧地には何個置いたら良い?牧区の面積サイズや頭数によりますが、1台以上/牧区を基本と考えましょう。ただ、それだと数がかさむ場合があるので、その際はトロフ600Lのような大きな水槽を使って、電気柵ワイヤーを上に渡すように張ることで、牧区をまたいで設置します。これにより牧区あたりの水槽の設置数を、少しだけ減らすことができます。3-3.配管パイプはどこを通したらいい? 配管パイプは家畜が踏まないよう、柵の下に設置することが望ましいです。3-4.できるだけゲートに近い位置に設置しよう ゲート(出入り口)に近い位置に設置することで、牧道側から簡単に目視しやすくなり、管理が楽になります。一方で牛の行動を考えた場合、中央に配置したほうが良い場合もありますので、条件によって使い分けるようにしましょう。水槽周りは泥濘化(でいねいか)対策を排水栓の良い土壌でも、水槽周りはどうしてもぬかるみがちになります。繰り返し草地が踏みつけられると、せっかくの牧草地が裸地化してしまう場合があります。なるべく泥濘化対策を行い、草地面積のロスを防ぐようにしましょう。参考商品 牧道マット(ペグセット/約21平方メートル分) ご購入はこちら トロフマット ご購入はこちら その他製品は >>>こちら4.【導入事例】トロフ260Lを使って 酪農家様の声北海道内の放牧酪農家様の事例です。牧区あたりの水槽の個数を増やしていただきました。その結果、「乳量が1頭あたり1~2kg程度増加した」と、コメントいただきました。費用の概算は以下の通りです。※上記は概算です。お客様の設置状況などの条件により異なります。設備投資が必要でしたが、「1か月でモトがとれた」と喜びのコメントもいただくことができました。いずれも概算で頭数や設置状況によるところもありますが、水槽がもたらすメリットはあなどれませんね。5.水槽を設置するポイントまとめ ポイントは以下の通りです。(1) 家畜の頭数や設置状況にあった水槽を選ぶ(2) 設置する場所には注意する。家畜がアクセスしやすく、できるだけ管理しやすい場所を選ぶ。(3) 1牧区につき1個以上設置する(4) 水槽周りには泥濘化対策を実施する上記以外にも細かなノウハウがありますが、「より詳しく相談したい」「配管から設置まで見積してほしい」などご要望がありましたらお気軽にご相談ください。 全国送料無料でお届け!まずは資料請求からはじめてみる

【 放牧 水 】知らずに損してる?放牧地に水槽を設置するメリット、ポイントをご紹介

牛や羊の放牧地では、「水槽(すいそう)」と呼ばれる水飲み施設が設置されています。牧場の規模や飼養する頭数によって、数や配置、大きさもバラバラです。そのため、「ウチはどんなタイプを設置すれば良い?」「何個設置するのがベスト?」などのご質問を受けることがあります。この記事では・どうして水槽の設置が大切なの?・置く場所や意識すべきポイント・水槽を追加して収益アップした酪農家事例についてご紹介します。1.水槽とは家畜の給水施設のことです。放牧地だけでなく、牛舎などの施設にも設置されていることがあります。大きな樽のような形をしていたり、長方形だったりと形はさまざまです。2.なぜ水槽が必要なの?メリットは? 特に乳牛の場合、水槽は重要です。なぜなら、牛乳の成分の内80%以上は水でできていることから、水槽の十分な設置は乳量にそのまま直結するといえます。搾乳牛の飲水量は一日100リットル以上と言われており、暑い夏はさらに飲水量が増える可能性が高い日もあるでしょう。3.水槽を使ううえでのポイント5選 水道の蛇口にはかならず逆流防止弁を取付ける などの決まった事項もありますが、さらに効率を上げるためのポイントを押さえておきましょう。3-1.どうやって水槽を選べば良い? 目安ではありますが、家畜の種類(牛なのか、ヒツジなのか)で概ね分けることができます。また、置く場所の選定にも注意しましょう。たとえば牧区の隅に近い場所になると、家畜が回り込みづらく、飲みづらい水槽になってしまうことがあります。参考商品 家畜用水槽トロフ260リットル ご購入はこちら 角型水槽トロフ130リットル ご購入はこちら その他製品は >>>こちら3-2.放牧地には何個置いたら良い?牧区の面積サイズや頭数によりますが、1台以上/牧区を基本と考えましょう。ただ、それだと数がかさむ場合があるので、その際はトロフ600Lのような大きな水槽を使って、電気柵ワイヤーを上に渡すように張ることで、牧区をまたいで設置します。これにより牧区あたりの水槽の設置数を、少しだけ減らすことができます。3-3.配管パイプはどこを通したらいい? 配管パイプは家畜が踏まないよう、柵の下に設置することが望ましいです。3-4.できるだけゲートに近い位置に設置しよう ゲート(出入り口)に近い位置に設置することで、牧道側から簡単に目視しやすくなり、管理が楽になります。一方で牛の行動を考えた場合、中央に配置したほうが良い場合もありますので、条件によって使い分けるようにしましょう。水槽周りは泥濘化(でいねいか)対策を排水栓の良い土壌でも、水槽周りはどうしてもぬかるみがちになります。繰り返し草地が踏みつけられると、せっかくの牧草地が裸地化してしまう場合があります。なるべく泥濘化対策を行い、草地面積のロスを防ぐようにしましょう。参考商品 牧道マット(ペグセット/約21平方メートル分) ご購入はこちら トロフマット ご購入はこちら その他製品は >>>こちら4.【導入事例】トロフ260Lを使って 酪農家様の声北海道内の放牧酪農家様の事例です。牧区あたりの水槽の個数を増やしていただきました。その結果、「乳量が1頭あたり1~2kg程度増加した」と、コメントいただきました。費用の概算は以下の通りです。※上記は概算です。お客様の設置状況などの条件により異なります。設備投資が必要でしたが、「1か月でモトがとれた」と喜びのコメントもいただくことができました。いずれも概算で頭数や設置状況によるところもありますが、水槽がもたらすメリットはあなどれませんね。5.水槽を設置するポイントまとめ ポイントは以下の通りです。(1) 家畜の頭数や設置状況にあった水槽を選ぶ(2) 設置する場所には注意する。家畜がアクセスしやすく、できるだけ管理しやすい場所を選ぶ。(3) 1牧区につき1個以上設置する(4) 水槽周りには泥濘化対策を実施する上記以外にも細かなノウハウがありますが、「より詳しく相談したい」「配管から設置まで見積してほしい」などご要望がありましたらお気軽にご相談ください。 全国送料無料でお届け!まずは資料請求からはじめてみる

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【放牧した羊肉の味は?】デモファームで育ったグラスフェッド羊を食べました

春からデモファームで育成していた子羊の内、1頭をスタッフ一同でいただくことになりました。生まれたときから放牧地で育ち、牧草のみを食べて育った希少なグラスフェッド羊の味とは?そして、そこからスタッフたちが学び、感じたこととは?今回は、そんなお話です。1.グラスフェッドとは畜舎の外で放牧しながら、牧草のみで飼育された家畜及び、その家畜から生産された肉や加工品を差します。具体的には、グラスフェッドバターやグラスフェッドビーフなどが挙げられます。グラスフェッドは、草を食べさせるだけでなく、放牧地を歩かせて適度に運動させることもできるので、ストレスのない環境で生きていくことができます。このような動物にとってストレスの少ない環境を用意することは、「アニマルウェルフェア(動物福祉)」の観点から、近年とても重要視されています。2.日本では貴重!放牧草だけで育った羊 昨年から導入した母羊3頭から、今年4月に合計6頭の子羊が誕生しました。子羊たちは放牧地で生まれ、生まれてすぐに必死になって立ち上がり、母のお乳を一生懸命探す姿を見て、私たちも自然の力強さを学ばせていただきました。しばらくは母羊から、直接乳を飲んで過ごしていました。 その後、春になって牧草が徐々に生えてくると、子羊たちも少しずつ牧草を食べ始めました。親の姿を見て学んだのか、本能なのか、生き物はたくましいですね。食べ始めた当初はまだ親の母乳がメインだったので、増体は安定していましたが、8月の離乳直後は、少し伸び悩みました。場長も少し心配していましたが、徐々に胃も慣れてたのか、4月に生まれた当初は体重が5kg程度でしたが、9月には体重が40㎏を超え、大きいものでは50㎏を超えました。3.命に感謝し、いただきます!子羊のうち、オス1頭をスタッフ一同でいただくことにいたしました!写真はこちら!洋風のシチュー(?)のようになりました!食べたスタッフの感想は・・・うまい!羊独特の臭みもなく、とてもすっきりした味わいでした。放牧していたので少し筋肉質になっているかと思いきや、お肉も柔らかく、ホロホロ。一緒に食べた人生の大先輩(長老社員)からは「子どものころ食べたときと同じ土の香りがするような感じ」という感想も。これぞワインでいうところのテロワールのよう。4.グラスフェッドを味わう濃厚な時間に普段は新商品の開発や、お客様の研修に使われることが多いデモファーム。今回は、デモファームで育てた羊を、スタッフ自身がいただき、放牧やグラスフェッドの価値をしっかりと「かみしめることができた」時間になりました。※これは、あくまで社員教育等を兼ねた取り組みです。※弊社ではグラスフェッド肉の販売、生産、流通等は行っていません。

【放牧した羊肉の味は?】デモファームで育ったグラスフェッド羊を食べました

春からデモファームで育成していた子羊の内、1頭をスタッフ一同でいただくことになりました。生まれたときから放牧地で育ち、牧草のみを食べて育った希少なグラスフェッド羊の味とは?そして、そこからスタッフたちが学び、感じたこととは?今回は、そんなお話です。1.グラスフェッドとは畜舎の外で放牧しながら、牧草のみで飼育された家畜及び、その家畜から生産された肉や加工品を差します。具体的には、グラスフェッドバターやグラスフェッドビーフなどが挙げられます。グラスフェッドは、草を食べさせるだけでなく、放牧地を歩かせて適度に運動させることもできるので、ストレスのない環境で生きていくことができます。このような動物にとってストレスの少ない環境を用意することは、「アニマルウェルフェア(動物福祉)」の観点から、近年とても重要視されています。2.日本では貴重!放牧草だけで育った羊 昨年から導入した母羊3頭から、今年4月に合計6頭の子羊が誕生しました。子羊たちは放牧地で生まれ、生まれてすぐに必死になって立ち上がり、母のお乳を一生懸命探す姿を見て、私たちも自然の力強さを学ばせていただきました。しばらくは母羊から、直接乳を飲んで過ごしていました。 その後、春になって牧草が徐々に生えてくると、子羊たちも少しずつ牧草を食べ始めました。親の姿を見て学んだのか、本能なのか、生き物はたくましいですね。食べ始めた当初はまだ親の母乳がメインだったので、増体は安定していましたが、8月の離乳直後は、少し伸び悩みました。場長も少し心配していましたが、徐々に胃も慣れてたのか、4月に生まれた当初は体重が5kg程度でしたが、9月には体重が40㎏を超え、大きいものでは50㎏を超えました。3.命に感謝し、いただきます!子羊のうち、オス1頭をスタッフ一同でいただくことにいたしました!写真はこちら!洋風のシチュー(?)のようになりました!食べたスタッフの感想は・・・うまい!羊独特の臭みもなく、とてもすっきりした味わいでした。放牧していたので少し筋肉質になっているかと思いきや、お肉も柔らかく、ホロホロ。一緒に食べた人生の大先輩(長老社員)からは「子どものころ食べたときと同じ土の香りがするような感じ」という感想も。これぞワインでいうところのテロワールのよう。4.グラスフェッドを味わう濃厚な時間に普段は新商品の開発や、お客様の研修に使われることが多いデモファーム。今回は、デモファームで育てた羊を、スタッフ自身がいただき、放牧やグラスフェッドの価値をしっかりと「かみしめることができた」時間になりました。※これは、あくまで社員教育等を兼ねた取り組みです。※弊社ではグラスフェッド肉の販売、生産、流通等は行っていません。

ヘッダー画像 720×480 ヒツジ放牧 石狩川河川敷IMG_3136

ひつじ(羊)放牧@石狩川の河川敷~頑張れひつじの除草隊~

石狩川の河川敷にひつじが放牧されていると聞きつけて、その様子を見に行ってまいりました。一体どうしてここにひつじが?そしてなぜファームエイジがこの記事を?と思われるかもしれません。その理由を写真と一緒にご紹介いたします。心強い味方!ひつじの除草隊北海道開発局札幌開発建設部様は、当別町ビトエの石狩川堤防の約5,000㎡の敷地へヒツジを放牧し、ひつじによる除草を行っています。(国道337号線の当別町⇔あいの里間の札幌大橋のわきです。)もともと札幌河川事務所では、洪水に備えて毎年河川敷の草刈りを機械で行っていたそうです。2021年には10頭のひつじだったところを今年は20頭に増員。これまでは草刈り機で刈っていた草をひつじに食べてもらうことで、燃料代の削減と環境負荷の抑制を期待するとのことです。せっかく春からグンっと伸びる草が利用されないままだと悲しいですよね。管理しないと伸びていってしまう草をひつじたちが美味しく食べて、ひつじの成長と牧場の生産に繋がるというのはなんともありがたいことです。燃料費も節約が出来たら、まさに持続可能な取組みですね。・参考サイト:北海道新聞・参考サイト:北海道新聞 どうしん動画ニュース・参考サイト:かわたびほっかいどう放牧されている様子はなんとも牧歌的で、一見すると河川敷とは気づきません。▽金網フェンス越しのひつじたち▽ひつじの柵の外の草丈が長いひつじを放牧していない場所と比べて、放牧している区画は、草がすっきりしているのがおわかりいただけると思います。▽こちらは6月中旬の放牧の様子▽そしてこちらは7月中旬の放牧の様子です。いかがでしょうか?だいぶ草が減り、すっきりした様子に見えます!併用柵で安心できる放牧を!金網柵と電気柵の設計・デザインについて、ファームエイジがお手伝いをさせていただきました。フィールデイズ※1に、兼ねてからご協力いただいている北海道開発局の廣川様より、2年ほど前、河川敷の除草について相談を受けたことをきっかけにご協力させていただきました。(※1.毎年秋にファームエイジが開催しているお祭りです。)外側の金網柵には、フィールドフェンスH900(8段)を設置し、内側には、電気柵を張って、ひつじたちの万が一の脱柵を防ぐように工夫されています。参考商品 【ヒツジ用】フィールドフェンス 高さ90cm×50m巻 ご購入はこちら 【ヤギ用】フィールドフェンス 高さ120cm×30m巻 ご購入はこちら その他製品は >>>こちら▽電気柵本器日よけの下には、家畜用水槽を設置。暑い日はひつじが退避できますね。ヒトもひつじもより安心して放牧できる仕様です。▽おや、バルブに顔を置いてリラックス。涼しいのでしょうか。参考商品 家畜用水槽トロフ260リットル ご購入はこちら 角型水槽トロフ130リットル ご購入はこちら その他製品は >>>こちら▽出入口のファームゲート観光や地域活性に貢献できて、環境対策につながる素敵な取組みにご協力させていただいたことは、大変光栄なことです。参考商品 ファームゲートFE162(幅1610mm×高さ995mm) ご購入はこちら ファームゲートFE242(幅2410mm×高さ995mm) ご購入はこちら その他製品は >>>こちらさいごに石狩川河川敷といっても規模が広く、場所がピンとこないかもしれません。国道337号線の札幌大橋の当別町寄りの方に、ひつじの放牧についての案内看板も設置されています。ぜひお近くを通ることがありましたら、ルールを守りつつ、ひつじたちを見て癒されてみてはどうでしょうか?

ひつじ(羊)放牧@石狩川の河川敷~頑張れひつじの除草隊~

石狩川の河川敷にひつじが放牧されていると聞きつけて、その様子を見に行ってまいりました。一体どうしてここにひつじが?そしてなぜファームエイジがこの記事を?と思われるかもしれません。その理由を写真と一緒にご紹介いたします。心強い味方!ひつじの除草隊北海道開発局札幌開発建設部様は、当別町ビトエの石狩川堤防の約5,000㎡の敷地へヒツジを放牧し、ひつじによる除草を行っています。(国道337号線の当別町⇔あいの里間の札幌大橋のわきです。)もともと札幌河川事務所では、洪水に備えて毎年河川敷の草刈りを機械で行っていたそうです。2021年には10頭のひつじだったところを今年は20頭に増員。これまでは草刈り機で刈っていた草をひつじに食べてもらうことで、燃料代の削減と環境負荷の抑制を期待するとのことです。せっかく春からグンっと伸びる草が利用されないままだと悲しいですよね。管理しないと伸びていってしまう草をひつじたちが美味しく食べて、ひつじの成長と牧場の生産に繋がるというのはなんともありがたいことです。燃料費も節約が出来たら、まさに持続可能な取組みですね。・参考サイト:北海道新聞・参考サイト:北海道新聞 どうしん動画ニュース・参考サイト:かわたびほっかいどう放牧されている様子はなんとも牧歌的で、一見すると河川敷とは気づきません。▽金網フェンス越しのひつじたち▽ひつじの柵の外の草丈が長いひつじを放牧していない場所と比べて、放牧している区画は、草がすっきりしているのがおわかりいただけると思います。▽こちらは6月中旬の放牧の様子▽そしてこちらは7月中旬の放牧の様子です。いかがでしょうか?だいぶ草が減り、すっきりした様子に見えます!併用柵で安心できる放牧を!金網柵と電気柵の設計・デザインについて、ファームエイジがお手伝いをさせていただきました。フィールデイズ※1に、兼ねてからご協力いただいている北海道開発局の廣川様より、2年ほど前、河川敷の除草について相談を受けたことをきっかけにご協力させていただきました。(※1.毎年秋にファームエイジが開催しているお祭りです。)外側の金網柵には、フィールドフェンスH900(8段)を設置し、内側には、電気柵を張って、ひつじたちの万が一の脱柵を防ぐように工夫されています。参考商品 【ヒツジ用】フィールドフェンス 高さ90cm×50m巻 ご購入はこちら 【ヤギ用】フィールドフェンス 高さ120cm×30m巻 ご購入はこちら その他製品は >>>こちら▽電気柵本器日よけの下には、家畜用水槽を設置。暑い日はひつじが退避できますね。ヒトもひつじもより安心して放牧できる仕様です。▽おや、バルブに顔を置いてリラックス。涼しいのでしょうか。参考商品 家畜用水槽トロフ260リットル ご購入はこちら 角型水槽トロフ130リットル ご購入はこちら その他製品は >>>こちら▽出入口のファームゲート観光や地域活性に貢献できて、環境対策につながる素敵な取組みにご協力させていただいたことは、大変光栄なことです。参考商品 ファームゲートFE162(幅1610mm×高さ995mm) ご購入はこちら ファームゲートFE242(幅2410mm×高さ995mm) ご購入はこちら その他製品は >>>こちらさいごに石狩川河川敷といっても規模が広く、場所がピンとこないかもしれません。国道337号線の札幌大橋の当別町寄りの方に、ひつじの放牧についての案内看板も設置されています。ぜひお近くを通ることがありましたら、ルールを守りつつ、ひつじたちを見て癒されてみてはどうでしょうか?