セミナーの記事一覧
【開催レポート】「1頭」から「1ha」の収益へ。ニュージーランド×北海道 放牧オンラインセミナ...
2026年5月29日、ニュージーランド政府、フォンテラジャパン株式会社、そして弊社ファームエイジ株式会社の共催による「ニュージーランド北海道酪農協力プロジェクト 放牧オンラインセミナー2026春」を開催いたしました。当日は、現役の酪農家さんをはじめ、関係団体の方々、新規就農を目指す方、さらには海外での放牧経験を持つ方など、約70名もの皆様にオンライン(Zoom)でご参加いただきました。ニュージーランドから放牧のスペシャリストであるキース・ベタリッジ氏とブルース・ソロルド氏を迎え、北海道で実践する酪農家さんを交えて行われた熱意あふれる議論の様子を、ダイジェストでお届けします!1.北海道の酪農家による「集約放牧」実践事例まずは、北海道で実際に放牧へ取り組み、大きな成果を上げているお二人の酪農家さんから、リアルな現場の声をお話しいただきました。2-1. 小区画管理による「集約放牧」への転換(興部町・リッチフィールド/松岡洋平 氏)フリーストール牛舎の建設後、思うように放牧が進まず本プロジェクトに参加したという松岡氏。従来型の放牧から、放牧地を16〜17の小区画(牧区)に分けて細かく管理する「集約放牧」へと大きな転換を図りました。3年間の実践を通じ、牛が放牧草を効率よく採食できるようになり、結果として配合飼料の給与量削減に成功。現在は近隣の離農跡地も活用し、さらなる放牧地の拡大を進めているという力強いご報告をいただきました。2-2. 「1頭当たり」から「1ヘクタール当たり」の経営へ(天塩町・高原牧場/高原弘雄 氏)高原氏のお話で非常に印象的だったのは、その「発想の転換」です。従来の「1頭当たりの乳量」を追求する考え方から、「1ヘクタール当たりの収益」を重視する土地利用型経営へシフト。現在は最大43牧区を活用した集約放牧を実践されています。これにより、飼料コストや労働時間を大幅に削減し、外部環境(飼料価格の高騰など)に左右されにくい強固な収益構造を構築。「放牧は感覚ではなく、改善の積み重ね。観察とデータを基にした意思決定が重要である」という言葉には、多くの参加者が頷いていました。2.本場NZの専門家と考える、放牧技術と経営マインドセミナー後半のディスカッションでは、ニュージーランドの専門家2名を交え、放牧を成功させるための考え方や課題について深掘りしました。3.放牧成功のための三原則 (キース・ベタリッジ 氏)キース氏は、放牧成功の鍵として「搾乳施設と放牧地の距離」を挙げ、従来の舎飼い中心の固定観念を見直す必要性を指摘しました。 草地管理の徹底が最優先: 品種や牧草の種類にこだわる前に、まずは今の草地管理を徹底することが経営改善への近道。 外で学ぶ文化を持つ: 酪農家同士が互いに学び合う「コミュニティワーク」が、持続可能な酪農経営には不可欠である。 4. 経営戦略と現場観察の両立 (ブルース・ソロルド 氏)ブルース氏は、「どのような酪農を実現したいのか」という根本的な経営戦略の重要性を説きました。 戦略なき観察は活きない: 「何頭飼うか、どれだけの土地を使うか、どんな飼料体系にするか」を明確にした上で、現場での牛の行動や残草量の細かな観察を続けることが求められる。 利益の差は「スキル」の差: 100%放牧型から購入飼料を活用するシステムまで多様な形態があるが、利益に差を生むのはシステムの違いではなく「経営・放牧管理のスキル」である。 データ至上主義: すべての意思決定は「データ(数値による可視化)」に基づくべきである。 5. 放牧を「できる」に変えるための4つのポイント最後に、本セミナーの司会を務めた弊社(ファームエイジ)の高田健次より、放牧を実践し成功させるための総括として、以下の4つのポイントを挙げさせていただきました。 情報を実践へ変える「モチベーションと学習意欲」 草地利用効率を高めるための「データ活用」 ディスカッショングループを通じた「仲間との学び合い」 行政・産業による「多角的な支援体制の活用」 放牧は一人で悩むのではなく、データに基づき、仲間と共に学び合いながら改善していくことが大切です。6. 次回のイベント・セミナー開催について本プロジェクトでは、今後も現場実践を通じた放牧酪農の発展と、持続可能な酪農を担う人材育成を目指し、以下の活動を予定しています。...
【開催レポート】「1頭」から「1ha」の収益へ。ニュージーランド×北海道 放牧オンラインセミナ...
2026年5月29日、ニュージーランド政府、フォンテラジャパン株式会社、そして弊社ファームエイジ株式会社の共催による「ニュージーランド北海道酪農協力プロジェクト 放牧オンラインセミナー2026春」を開催いたしました。当日は、現役の酪農家さんをはじめ、関係団体の方々、新規就農を目指す方、さらには海外での放牧経験を持つ方など、約70名もの皆様にオンライン(Zoom)でご参加いただきました。ニュージーランドから放牧のスペシャリストであるキース・ベタリッジ氏とブルース・ソロルド氏を迎え、北海道で実践する酪農家さんを交えて行われた熱意あふれる議論の様子を、ダイジェストでお届けします!1.北海道の酪農家による「集約放牧」実践事例まずは、北海道で実際に放牧へ取り組み、大きな成果を上げているお二人の酪農家さんから、リアルな現場の声をお話しいただきました。2-1. 小区画管理による「集約放牧」への転換(興部町・リッチフィールド/松岡洋平 氏)フリーストール牛舎の建設後、思うように放牧が進まず本プロジェクトに参加したという松岡氏。従来型の放牧から、放牧地を16〜17の小区画(牧区)に分けて細かく管理する「集約放牧」へと大きな転換を図りました。3年間の実践を通じ、牛が放牧草を効率よく採食できるようになり、結果として配合飼料の給与量削減に成功。現在は近隣の離農跡地も活用し、さらなる放牧地の拡大を進めているという力強いご報告をいただきました。2-2. 「1頭当たり」から「1ヘクタール当たり」の経営へ(天塩町・高原牧場/高原弘雄 氏)高原氏のお話で非常に印象的だったのは、その「発想の転換」です。従来の「1頭当たりの乳量」を追求する考え方から、「1ヘクタール当たりの収益」を重視する土地利用型経営へシフト。現在は最大43牧区を活用した集約放牧を実践されています。これにより、飼料コストや労働時間を大幅に削減し、外部環境(飼料価格の高騰など)に左右されにくい強固な収益構造を構築。「放牧は感覚ではなく、改善の積み重ね。観察とデータを基にした意思決定が重要である」という言葉には、多くの参加者が頷いていました。2.本場NZの専門家と考える、放牧技術と経営マインドセミナー後半のディスカッションでは、ニュージーランドの専門家2名を交え、放牧を成功させるための考え方や課題について深掘りしました。3.放牧成功のための三原則 (キース・ベタリッジ 氏)キース氏は、放牧成功の鍵として「搾乳施設と放牧地の距離」を挙げ、従来の舎飼い中心の固定観念を見直す必要性を指摘しました。 草地管理の徹底が最優先: 品種や牧草の種類にこだわる前に、まずは今の草地管理を徹底することが経営改善への近道。 外で学ぶ文化を持つ: 酪農家同士が互いに学び合う「コミュニティワーク」が、持続可能な酪農経営には不可欠である。 4. 経営戦略と現場観察の両立 (ブルース・ソロルド 氏)ブルース氏は、「どのような酪農を実現したいのか」という根本的な経営戦略の重要性を説きました。 戦略なき観察は活きない: 「何頭飼うか、どれだけの土地を使うか、どんな飼料体系にするか」を明確にした上で、現場での牛の行動や残草量の細かな観察を続けることが求められる。 利益の差は「スキル」の差: 100%放牧型から購入飼料を活用するシステムまで多様な形態があるが、利益に差を生むのはシステムの違いではなく「経営・放牧管理のスキル」である。 データ至上主義: すべての意思決定は「データ(数値による可視化)」に基づくべきである。 5. 放牧を「できる」に変えるための4つのポイント最後に、本セミナーの司会を務めた弊社(ファームエイジ)の高田健次より、放牧を実践し成功させるための総括として、以下の4つのポイントを挙げさせていただきました。 情報を実践へ変える「モチベーションと学習意欲」 草地利用効率を高めるための「データ活用」 ディスカッショングループを通じた「仲間との学び合い」 行政・産業による「多角的な支援体制の活用」 放牧は一人で悩むのではなく、データに基づき、仲間と共に学び合いながら改善していくことが大切です。6. 次回のイベント・セミナー開催について本プロジェクトでは、今後も現場実践を通じた放牧酪農の発展と、持続可能な酪農を担う人材育成を目指し、以下の活動を予定しています。...
子牛の哺育を成功に導くには? ニュージーランドから学ぶ哺育技術をご紹介(哺育セミナー開催)
「哺育」は、子牛にとってその後の健康や成長を左右する非常に重要な期間です。ところが、近年、酪農業界全体の様々な問題により、哺育の質を保つことが難しくなってきています。一方で、多数の子牛を、人手をかけずに効率よく子牛の哺育を行っている国があります。日本との差はいったい何なのでしょうか?本記事では、日本の酪農が直面する課題、さらには技術向上のためのセミナー内容から、具体的な改善事例までを詳しくご紹介します。ぜひ最後までお読みください。1.そもそもなぜ牛にとって哺育が重要? 一般的には牛の育成ステージにおいて、生まれてから離乳するまでの哺育期の牛を「子牛(こうし)」や「哺育牛(ほいくぎゅう)」などと呼びます。哺育期は主に代用乳やスターターなどを与えて、徐々に親牛と同じような餌を食べれるように体を作っていく重要な期間です。そのため哺育期の管理は、のちの発育や疾病予防、受胎率など、多くの要素に影響を与えます。 2.子牛哺育の課題と現状 ここでは主なものをご紹介します。・人手不足 酪農・畜産業界においても人手が不足しています。ここ数年は離農(りのう)する農家さんの数は増え続けており、それに対し新規就農する若手はごくわずかです。令和6年(2024年)の北海道の統計によると、”1年間に新規参入が25戸あったものの、249戸が離脱したため、224戸の減少となった。”とあり、以前より厳しさを増していることが伺えます。(引用:北海道における酪農経営の離脱状況について(令和5年2月1日~令和6年1月31日|)・飼料や代用乳などのコスト上昇 世界情勢や円安などの影響で、さまざまなコストが上昇しています。特に代用乳に使う粉ミルク代は餌の中でも高く、1袋(20㎏)あたり10,000円程度とされています。(※弊社スタッフの聞き取りによる 地域差、商品差あり)これを毎月のように、1頭あたりに消費しますので、子牛がたくさんいる農場においては、深刻な課題といえます。・専門知識や技術の継承 マニュアル化されている情報も多くありますが、やはりどうしても人の手を掛けて行う作業が多いため、熟練のスタッフと新人スタッフの技術差は生じやすいでしょう。4.酪農家様向けの哺育セミナーを開催しました! 高い技術の習得には時間がかかり、再現が難しい場合があります。酪農・哺育現場においても同様で、哺育技術の質が農場経営に大きく影響します。ファームエイジは、放牧にルーツを持つ独自の哺育技術を商品化し、短時間で安定的に再現可能な技術として提供してきました。今回、こうした技術をより深く体感していただくために「出前哺育セミナー」を開催いたしました。場所は北海道東部エリア。酪農女性部会の方々にお集まりいただき、2時間程度の座学で行いました。ここでは、セミナーの内容を一部ご紹介します。・なぜ? ニュージーランド(以下NZ)の子牛育成技術が優れているポイントは? NZでは、子牛が生まれる時期を集中させる「季節分娩」が主流です。そのため、春先に一気に子牛が生まれます。同時期に50頭以上の子牛が生まれることもあり、少人数でも子牛を管理する手段として、哺乳具などの”アイテム”で補っています。ここからは、前述したアイテムの国内ユーザー様の声を一部紹介します。(1)ピーチティート 子牛用の哺乳ボトルや哺乳バケツにつける「乳首」のことです。NZではピーチティートと呼ばれ、広く普及しています。特徴的なのは、ミルクが出る穴が二股に分かれていることで誤嚥防止になること、噛んでミルクがでることで唾液の分泌が促進され、消化不良性の下痢を起こしにくくなります。参考商品 ピーチボトル・ハンギングミルク用交換用乳首 ご購入はこちら ピーチボトル用交換用乳首(キャップ付) ご購入はこちら ・ユーザーの声(北海道|道東エリア|酪農家)・ハンディ哺乳(最初3日)→バケツ哺乳に移行。下痢・誤嚥なく安心して省力化。・哺育期の誤嚥・下痢がなく、育成になって手がかからない。・離乳時期に下痢がなく、スムーズに育成移行。・気持ち良いくらい草をたくさん食べてくれる。・骨格がしっかりした牛になり、初産牛の乳量が今までより多いと感じる。(参考記事:【子牛がミルクを飲まないときは?】原因と対応策をご紹介!)(2)ファイバースタート アルファルファを主体とした高栄養発酵繊維です。牛づくりは、放牧のメリットを最大限に引き出す重要な要素の一つです。ファイバースタート、ファイバーゲインは、哺育期からの「牛づくりにおけるルーメン機能」の最大化をサポートします。参考商品 ファイバースタート 20kg ご購入はこちら ファイバーゲイン 20kg ご購入はこちら その他製品は >>>こちら・ユーザーの声(北海道|道東エリア|酪農家)・品質の悪い草でもたくさん食べて、増体してくれる。・ファイバー使い始めの頃、給与群と未給与群で食い込みが全然違って驚いた。・草の良い部分だけを寄り食いすることがなくなった。草のロスが減った。今回のセミナーでは、酪農家様向けの事例をメインに紹介いたしましたが、肉牛農家様向けの事例や本州のユーザー様の事例も多く取り揃えています。(参考記事:【子牛 粗飼料 事例】北海道から九州まで ファイバーゲインの感想をいただきました!)4.参加者の声、セミナーの感想 参加者が7名と少な目だったこともあり、終始ラフに質問をいただけるようなアットホームな雰囲気で終えることができました。「敷料は何が良い?」「生まれて1週間くらいの子牛たちがよく下痢する。どうしたらいい?」など、具体的な質問もいただきましたが、中でもNZの哺育事情について、興味を持たれた方が多かったのが印象的でした。5.まとめ いかがでしたでしょうか?今回は北海道内での開催でしたが、セミナーはオンライン対応も可能です。ぜひ、お気軽にご相談ください。 全国送料無料でお届け!まずは資料請求からはじめてみる
子牛の哺育を成功に導くには? ニュージーランドから学ぶ哺育技術をご紹介(哺育セミナー開催)
「哺育」は、子牛にとってその後の健康や成長を左右する非常に重要な期間です。ところが、近年、酪農業界全体の様々な問題により、哺育の質を保つことが難しくなってきています。一方で、多数の子牛を、人手をかけずに効率よく子牛の哺育を行っている国があります。日本との差はいったい何なのでしょうか?本記事では、日本の酪農が直面する課題、さらには技術向上のためのセミナー内容から、具体的な改善事例までを詳しくご紹介します。ぜひ最後までお読みください。1.そもそもなぜ牛にとって哺育が重要? 一般的には牛の育成ステージにおいて、生まれてから離乳するまでの哺育期の牛を「子牛(こうし)」や「哺育牛(ほいくぎゅう)」などと呼びます。哺育期は主に代用乳やスターターなどを与えて、徐々に親牛と同じような餌を食べれるように体を作っていく重要な期間です。そのため哺育期の管理は、のちの発育や疾病予防、受胎率など、多くの要素に影響を与えます。 2.子牛哺育の課題と現状 ここでは主なものをご紹介します。・人手不足 酪農・畜産業界においても人手が不足しています。ここ数年は離農(りのう)する農家さんの数は増え続けており、それに対し新規就農する若手はごくわずかです。令和6年(2024年)の北海道の統計によると、”1年間に新規参入が25戸あったものの、249戸が離脱したため、224戸の減少となった。”とあり、以前より厳しさを増していることが伺えます。(引用:北海道における酪農経営の離脱状況について(令和5年2月1日~令和6年1月31日|)・飼料や代用乳などのコスト上昇 世界情勢や円安などの影響で、さまざまなコストが上昇しています。特に代用乳に使う粉ミルク代は餌の中でも高く、1袋(20㎏)あたり10,000円程度とされています。(※弊社スタッフの聞き取りによる 地域差、商品差あり)これを毎月のように、1頭あたりに消費しますので、子牛がたくさんいる農場においては、深刻な課題といえます。・専門知識や技術の継承 マニュアル化されている情報も多くありますが、やはりどうしても人の手を掛けて行う作業が多いため、熟練のスタッフと新人スタッフの技術差は生じやすいでしょう。4.酪農家様向けの哺育セミナーを開催しました! 高い技術の習得には時間がかかり、再現が難しい場合があります。酪農・哺育現場においても同様で、哺育技術の質が農場経営に大きく影響します。ファームエイジは、放牧にルーツを持つ独自の哺育技術を商品化し、短時間で安定的に再現可能な技術として提供してきました。今回、こうした技術をより深く体感していただくために「出前哺育セミナー」を開催いたしました。場所は北海道東部エリア。酪農女性部会の方々にお集まりいただき、2時間程度の座学で行いました。ここでは、セミナーの内容を一部ご紹介します。・なぜ? ニュージーランド(以下NZ)の子牛育成技術が優れているポイントは? NZでは、子牛が生まれる時期を集中させる「季節分娩」が主流です。そのため、春先に一気に子牛が生まれます。同時期に50頭以上の子牛が生まれることもあり、少人数でも子牛を管理する手段として、哺乳具などの”アイテム”で補っています。ここからは、前述したアイテムの国内ユーザー様の声を一部紹介します。(1)ピーチティート 子牛用の哺乳ボトルや哺乳バケツにつける「乳首」のことです。NZではピーチティートと呼ばれ、広く普及しています。特徴的なのは、ミルクが出る穴が二股に分かれていることで誤嚥防止になること、噛んでミルクがでることで唾液の分泌が促進され、消化不良性の下痢を起こしにくくなります。参考商品 ピーチボトル・ハンギングミルク用交換用乳首 ご購入はこちら ピーチボトル用交換用乳首(キャップ付) ご購入はこちら ・ユーザーの声(北海道|道東エリア|酪農家)・ハンディ哺乳(最初3日)→バケツ哺乳に移行。下痢・誤嚥なく安心して省力化。・哺育期の誤嚥・下痢がなく、育成になって手がかからない。・離乳時期に下痢がなく、スムーズに育成移行。・気持ち良いくらい草をたくさん食べてくれる。・骨格がしっかりした牛になり、初産牛の乳量が今までより多いと感じる。(参考記事:【子牛がミルクを飲まないときは?】原因と対応策をご紹介!)(2)ファイバースタート アルファルファを主体とした高栄養発酵繊維です。牛づくりは、放牧のメリットを最大限に引き出す重要な要素の一つです。ファイバースタート、ファイバーゲインは、哺育期からの「牛づくりにおけるルーメン機能」の最大化をサポートします。参考商品 ファイバースタート 20kg ご購入はこちら ファイバーゲイン 20kg ご購入はこちら その他製品は >>>こちら・ユーザーの声(北海道|道東エリア|酪農家)・品質の悪い草でもたくさん食べて、増体してくれる。・ファイバー使い始めの頃、給与群と未給与群で食い込みが全然違って驚いた。・草の良い部分だけを寄り食いすることがなくなった。草のロスが減った。今回のセミナーでは、酪農家様向けの事例をメインに紹介いたしましたが、肉牛農家様向けの事例や本州のユーザー様の事例も多く取り揃えています。(参考記事:【子牛 粗飼料 事例】北海道から九州まで ファイバーゲインの感想をいただきました!)4.参加者の声、セミナーの感想 参加者が7名と少な目だったこともあり、終始ラフに質問をいただけるようなアットホームな雰囲気で終えることができました。「敷料は何が良い?」「生まれて1週間くらいの子牛たちがよく下痢する。どうしたらいい?」など、具体的な質問もいただきましたが、中でもNZの哺育事情について、興味を持たれた方が多かったのが印象的でした。5.まとめ いかがでしたでしょうか?今回は北海道内での開催でしたが、セミナーはオンライン対応も可能です。ぜひ、お気軽にご相談ください。 全国送料無料でお届け!まずは資料請求からはじめてみる
持続可能な農業”放牧”から学ぶ~ニュージーランド北海道酪農協力プロジェクト オホーツク地区ディ...
2024年9月16日 ニュージーランド政府、フォンテラジャパン株式会社、ファームエイジ株式会社が主体となるニュージーランド北海道酪農協力プロジェクトにて、放牧酪農に関するセミナーを北海道興部(おこっぺ)町にて開催致しました。当日は農業従事者、関係団体など、多くの方にご参加いただきました。2022年春よりNZ北海道酪農協力プロジェクトのモニターファームになり、放牧を開始した牧場において、どのように変化していったのかを、NZコンサルタントと参加者でディスカッションを行いました。新規就農者も他の地域から多くの方にご参加いただき、充実したセミナーとなりました。本記事では、現地で行われた内容をご紹介いたします。1.開催概要1-1.開催要項開催日時:2024年9月16日開催場所:興部町 松岡牧場参加人数:約30名(酪農家、地元JA職員、普及員、新規就農予定者ほか)講師:キース・ベタリッジ、Rich Field松岡牧場 松岡洋平ゲスト :高原牧場 高原弘雄、フォンテラチャイナ ミーガン・ロバートソン1-2.ディスカッション内容・フリーストール農家が放牧転換して3年間どのような変化が起こったか・参加者からの質疑応答・NZコンサルタントからのアドバイスと総括2.松岡農場の取組・搾乳頭数 約80頭、草地面積100ha・3年前の2021年にプロジェクトに応募・当時は、牧区割りをせずに10町すべてで放牧をしており、草地に残った部分を掃除刈りしてから再度食べさせていた・現在は、牧区を1haごとに区切り、集約放牧を開始して2年目・配合飼料の使用量が減りましたが、乳量はほぼ変わっていない・まだ改善の余地があるため、皆様からのアドバイスを取り入れたい・2022年9月と2023年9月 に同様のディスカッショングループを開催2-1.高原さんから松岡牧場の放牧に対してアドバイス 頻繁に牧場を訪れて観察し、牧区のサイズが大きすぎて放牧圧が適正でなかったため、以下のアドバイスを行いました。・放牧地の外周にはフェンシングワイヤーを使用し、牧区割りにはピッグティルポールとポリワイヤーを使用する。 牧草が少ない時は牧区面積を広げ、牧草が多い時は狭めることで、放牧圧を調整できるシステムにする。・牛の動線を考慮して牧道を作る。初めは簡易的な道を作り、後に業者によって整備する(傾斜や凹凸を均すこと)。 柵にはフェンシングワイヤーを使用し、ゲートをしっかり設ける。・配管設置を考慮した上で、水槽の位置を決定する。3.キースからのアドバイス NZ酪農のノウハウ紹介・NZは通年放牧が可能で、冬場に畜舎飼いをしない。・集約放牧技術を用いて、毎日転牧や季節による牧区面積の変更を行う。・牛が食べる草の量に応じて牧区面積を調整する技術がある。・NZの一般的な酪農規模は、平均450頭搾乳/面積200町。・日本でも集約放牧技術の考え方を取り入れることが可能であり、成果を上げている農家もいる。・放牧により所得を確保できる可能性がある。・得た情報をすぐに実行できるとは限らないが、アドバイザーやコンサルタントの助言を受けることが成功の鍵となる。・乳生産量だけでなく、農家に最大所得を残すことが重要視されている。・松岡さんの例では、餌代が減少し、乳量が維持されている。4.フィールドでの実習・ディスカッション4-1.土壌の違いを見てみよう・ABCの3か所に分かれて観察、参加者どうしでディスカッション・草の根の張りや、ミミズの有無、スコップが刺さりやすいかを確認~キースからのコメント~土壌分析をしなくともこのように土壌を見ることで違いが分かり価値を知ることができる。今回の土壌と比較して次の改善へのステップとしていただけたらと思う。4-2.草地を見てみよう・1haあたりの乾物量は何kgある草地でしょうか・酪農家から見て草の品質はどうか~キースからのコメント~クローバーは栄養価が高く、根についている根粒菌は空気中の窒素を吸着して土に取り込む重要な役割がある。掃除狩りをして草地管理した結果、クローバーが増えていて草地として栄養価が高くなっている印象がある。牧区割に必要なことは、水槽とポリパイプという配管設置である。5.全体を通じて キースからのコメント 今回も多くの方と放牧の今後について、意見を交わすことができました。NZと日本の酪農を比較すると、相違点や類似点が見られます。NZでは通年放牧が可能であり、冬場に畜舎飼いをすることはありません。集約放牧技術を基盤として、毎日転牧するだけでなく、季節によって牧区面積を変更し、ローテーションの日数を調整します。NZの酪農は、牛が食べる草の量に応じて必要な牧区面積を決定する技術が重視されています。NZでは平均450頭搾乳し、200haの面積で管理していますが、この技術は規模に関わらず、日本の酪農でも応用できるものです。放牧によって所得を確保できると考えています。6.次回の開催予定 詳細は、ウェブサイトまたはSNS(Twitter、インスタグラム)などで発信してまいりますので、お待ちください。情報を受け取りたい方は、お手数ですが弊社まで直接お問合せください。
持続可能な農業”放牧”から学ぶ~ニュージーランド北海道酪農協力プロジェクト オホーツク地区ディ...
2024年9月16日 ニュージーランド政府、フォンテラジャパン株式会社、ファームエイジ株式会社が主体となるニュージーランド北海道酪農協力プロジェクトにて、放牧酪農に関するセミナーを北海道興部(おこっぺ)町にて開催致しました。当日は農業従事者、関係団体など、多くの方にご参加いただきました。2022年春よりNZ北海道酪農協力プロジェクトのモニターファームになり、放牧を開始した牧場において、どのように変化していったのかを、NZコンサルタントと参加者でディスカッションを行いました。新規就農者も他の地域から多くの方にご参加いただき、充実したセミナーとなりました。本記事では、現地で行われた内容をご紹介いたします。1.開催概要1-1.開催要項開催日時:2024年9月16日開催場所:興部町 松岡牧場参加人数:約30名(酪農家、地元JA職員、普及員、新規就農予定者ほか)講師:キース・ベタリッジ、Rich Field松岡牧場 松岡洋平ゲスト :高原牧場 高原弘雄、フォンテラチャイナ ミーガン・ロバートソン1-2.ディスカッション内容・フリーストール農家が放牧転換して3年間どのような変化が起こったか・参加者からの質疑応答・NZコンサルタントからのアドバイスと総括2.松岡農場の取組・搾乳頭数 約80頭、草地面積100ha・3年前の2021年にプロジェクトに応募・当時は、牧区割りをせずに10町すべてで放牧をしており、草地に残った部分を掃除刈りしてから再度食べさせていた・現在は、牧区を1haごとに区切り、集約放牧を開始して2年目・配合飼料の使用量が減りましたが、乳量はほぼ変わっていない・まだ改善の余地があるため、皆様からのアドバイスを取り入れたい・2022年9月と2023年9月 に同様のディスカッショングループを開催2-1.高原さんから松岡牧場の放牧に対してアドバイス 頻繁に牧場を訪れて観察し、牧区のサイズが大きすぎて放牧圧が適正でなかったため、以下のアドバイスを行いました。・放牧地の外周にはフェンシングワイヤーを使用し、牧区割りにはピッグティルポールとポリワイヤーを使用する。 牧草が少ない時は牧区面積を広げ、牧草が多い時は狭めることで、放牧圧を調整できるシステムにする。・牛の動線を考慮して牧道を作る。初めは簡易的な道を作り、後に業者によって整備する(傾斜や凹凸を均すこと)。 柵にはフェンシングワイヤーを使用し、ゲートをしっかり設ける。・配管設置を考慮した上で、水槽の位置を決定する。3.キースからのアドバイス NZ酪農のノウハウ紹介・NZは通年放牧が可能で、冬場に畜舎飼いをしない。・集約放牧技術を用いて、毎日転牧や季節による牧区面積の変更を行う。・牛が食べる草の量に応じて牧区面積を調整する技術がある。・NZの一般的な酪農規模は、平均450頭搾乳/面積200町。・日本でも集約放牧技術の考え方を取り入れることが可能であり、成果を上げている農家もいる。・放牧により所得を確保できる可能性がある。・得た情報をすぐに実行できるとは限らないが、アドバイザーやコンサルタントの助言を受けることが成功の鍵となる。・乳生産量だけでなく、農家に最大所得を残すことが重要視されている。・松岡さんの例では、餌代が減少し、乳量が維持されている。4.フィールドでの実習・ディスカッション4-1.土壌の違いを見てみよう・ABCの3か所に分かれて観察、参加者どうしでディスカッション・草の根の張りや、ミミズの有無、スコップが刺さりやすいかを確認~キースからのコメント~土壌分析をしなくともこのように土壌を見ることで違いが分かり価値を知ることができる。今回の土壌と比較して次の改善へのステップとしていただけたらと思う。4-2.草地を見てみよう・1haあたりの乾物量は何kgある草地でしょうか・酪農家から見て草の品質はどうか~キースからのコメント~クローバーは栄養価が高く、根についている根粒菌は空気中の窒素を吸着して土に取り込む重要な役割がある。掃除狩りをして草地管理した結果、クローバーが増えていて草地として栄養価が高くなっている印象がある。牧区割に必要なことは、水槽とポリパイプという配管設置である。5.全体を通じて キースからのコメント 今回も多くの方と放牧の今後について、意見を交わすことができました。NZと日本の酪農を比較すると、相違点や類似点が見られます。NZでは通年放牧が可能であり、冬場に畜舎飼いをすることはありません。集約放牧技術を基盤として、毎日転牧するだけでなく、季節によって牧区面積を変更し、ローテーションの日数を調整します。NZの酪農は、牛が食べる草の量に応じて必要な牧区面積を決定する技術が重視されています。NZでは平均450頭搾乳し、200haの面積で管理していますが、この技術は規模に関わらず、日本の酪農でも応用できるものです。放牧によって所得を確保できると考えています。6.次回の開催予定 詳細は、ウェブサイトまたはSNS(Twitter、インスタグラム)などで発信してまいりますので、お待ちください。情報を受け取りたい方は、お手数ですが弊社まで直接お問合せください。
【熊 対策 セミナー】基礎知識をつける勉強会を開催しました。
かつては山の奥地でしか出会わなかったであろうクマ(熊)ですが、最近は市街にも姿を見せるようになっています。特に、春や秋などの山菜や紅葉の時期には、頻繁にメディアでも取り上げられます。そこで今回、ファームエイジのスタッフが当別町内の方向けに、ヒグマの基礎知識をつけるための勉強会を開催いたしました。1.セミナーの内容について参加人数は約20名弱で、とても熱心に話を聞いていただくことができました。大人だけでなく、お子さんも参加していただき、およそ1時間半のセミナーになりました。屋外に出て熊スプレーの噴射体験も行われました。次項からはその一部をご紹介いたします。2.クマの生態について日本には大きく分けて2種類の熊が生息します。本州以南に生息するツキノワグマと、北海道に生息するヒグマです。ヒグマのほうがより大型といわれ、大きい個体では体長が2m近くになる場合があります。体が大きいため動きが遅いと思われがちですが、実際は俊敏で、最大で時速50km以上で走るため、人間の足で逃げ切ることは不可能といわれています。3.なぜ?クマが市街地へ出没する理由異常気象によるブナなどの餌不足や、アウトドアブームの影響により人とクマの距離が近づいたことなど、要因は複雑です。クマには人間や家畜などを襲う習性はないといわれていますが、最近では従来のセオリーが通じない個体がしばしば見受けられます。3.クマに出会わないために3-1.熊鈴や撃退スプレーなどの対策品は持っているか万一の備えを持っていきましょう。熊鈴はかばんや身に着けることで音が鳴ります。音を出すことで「人間がここにいる」ことを動物側にアピールすることができます。熊撃退スプレーは吹き付けることで、身を守る効果があります。万が一に備えて、素早く取り出せる位置(手が届きやすい腰周りなど)につけておくことも大切です。ただ風向きを配慮することなど、いくつか使用するうえでの注意点があります。3-2.クマの生息域に近い環境ではないか出没が多い地域では、自治体のウェブサイトにクマの出没に関する詳細な情報が記載されていることが多いです。特に春先などのシーズンは、事前にこうした情報を収集しておくと良いでしょう。3-3.ゴミや食料はそのままにしていないか例えば、森の中でキャンプをして、食料をそのまま放置してしまうと、餌でおびき寄せるようなものですので、絶対にやめましょう。田畑においても、作物の残渣をそのまま放置すると、同様のリスクを招いてしまいます。お墓参りのあとも、お供え物を持ち帰るようにしましょう。また、家庭でのコンポストもクマを呼んでしまうといわれています。3-4.クマに出会ってしまったときはクマは背中を向けて逃げる獲物を追う習性があります。大声をあげたり、急に走って逃げてはいけません。ゆっくり静かに立ち去るようにしましょう。撃退スプレーを持っている場合は、万一の際に噴射できるよう準備をしましょう。また、無事に退避できた後は、最寄りの自治体へ連絡するか、110番通報をすることも忘れないようにしましょう。4.クマ対策として 電気柵やフェンス このほか、農作物や家畜を守るための対策方法を実際の事例を交えてご紹介します。4-1.電気柵 デントコーン畑に設置された電気柵です。基本的にクマ対策の電気柵は、ワイヤーを3段 設置しますが、ここはさらにもう一段、動物側に低く設置しています。これをトリップ柵と言います。こうすることで、地面を掘って侵入しようとしたり、下からの侵入を防止することができます。 よく「上からジャンプするのではないか」といわれることがありますが、野生動物はまず下からなんとか侵入できないかを探ります。参考商品※以下のセットはトリップ仕様ではありません(3段張のセットになります) クマ100セット(周囲100m・約6アール分・出入り口1か所) ご購入はこちら クマ400ソーラーセット(周囲400m・約1ha分・出入り口1か所) ご購入はこちら その他製品は >>>こちら4-2.電気柵×フェンス(金網) 北海道内のガーデンに設置されたクマと鹿対策兼用のフェンスです。多くの来園者さんが来られるので、安心して利用してもらえるよう、厳重な仕様にしつつ、景観を損なわないよう木柱を使用するなど、デザイン面も配慮しています。フェンスの高さは2mあり、下30cmはL字に折れ曲がっています。そうすることで、地面を掘り返して侵入する隙間をなくしています。さらに、フェンスの上部には電気柵を設置し、フェンスをよじ登れないようにしています。参考商品 アウトリガーZ型 ご購入はこちら ホワイトワイヤーライトX(400m巻) ご購入はこちら その他製品は >>>こちら5.【まとめ】増え続けるクマ対策のために できることをひとつずつ 今回ファームエイジがお手伝いさせていただいたのは、主に一般の方への安全対策などの普及啓発になりますが、今後もさまざまな取組を通じて情報発信していければと思います! 全国送料無料でお届け!まずは資料請求からはじめてみる
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かつては山の奥地でしか出会わなかったであろうクマ(熊)ですが、最近は市街にも姿を見せるようになっています。特に、春や秋などの山菜や紅葉の時期には、頻繁にメディアでも取り上げられます。そこで今回、ファームエイジのスタッフが当別町内の方向けに、ヒグマの基礎知識をつけるための勉強会を開催いたしました。1.セミナーの内容について参加人数は約20名弱で、とても熱心に話を聞いていただくことができました。大人だけでなく、お子さんも参加していただき、およそ1時間半のセミナーになりました。屋外に出て熊スプレーの噴射体験も行われました。次項からはその一部をご紹介いたします。2.クマの生態について日本には大きく分けて2種類の熊が生息します。本州以南に生息するツキノワグマと、北海道に生息するヒグマです。ヒグマのほうがより大型といわれ、大きい個体では体長が2m近くになる場合があります。体が大きいため動きが遅いと思われがちですが、実際は俊敏で、最大で時速50km以上で走るため、人間の足で逃げ切ることは不可能といわれています。3.なぜ?クマが市街地へ出没する理由異常気象によるブナなどの餌不足や、アウトドアブームの影響により人とクマの距離が近づいたことなど、要因は複雑です。クマには人間や家畜などを襲う習性はないといわれていますが、最近では従来のセオリーが通じない個体がしばしば見受けられます。3.クマに出会わないために3-1.熊鈴や撃退スプレーなどの対策品は持っているか万一の備えを持っていきましょう。熊鈴はかばんや身に着けることで音が鳴ります。音を出すことで「人間がここにいる」ことを動物側にアピールすることができます。熊撃退スプレーは吹き付けることで、身を守る効果があります。万が一に備えて、素早く取り出せる位置(手が届きやすい腰周りなど)につけておくことも大切です。ただ風向きを配慮することなど、いくつか使用するうえでの注意点があります。3-2.クマの生息域に近い環境ではないか出没が多い地域では、自治体のウェブサイトにクマの出没に関する詳細な情報が記載されていることが多いです。特に春先などのシーズンは、事前にこうした情報を収集しておくと良いでしょう。3-3.ゴミや食料はそのままにしていないか例えば、森の中でキャンプをして、食料をそのまま放置してしまうと、餌でおびき寄せるようなものですので、絶対にやめましょう。田畑においても、作物の残渣をそのまま放置すると、同様のリスクを招いてしまいます。お墓参りのあとも、お供え物を持ち帰るようにしましょう。また、家庭でのコンポストもクマを呼んでしまうといわれています。3-4.クマに出会ってしまったときはクマは背中を向けて逃げる獲物を追う習性があります。大声をあげたり、急に走って逃げてはいけません。ゆっくり静かに立ち去るようにしましょう。撃退スプレーを持っている場合は、万一の際に噴射できるよう準備をしましょう。また、無事に退避できた後は、最寄りの自治体へ連絡するか、110番通報をすることも忘れないようにしましょう。4.クマ対策として 電気柵やフェンス このほか、農作物や家畜を守るための対策方法を実際の事例を交えてご紹介します。4-1.電気柵 デントコーン畑に設置された電気柵です。基本的にクマ対策の電気柵は、ワイヤーを3段 設置しますが、ここはさらにもう一段、動物側に低く設置しています。これをトリップ柵と言います。こうすることで、地面を掘って侵入しようとしたり、下からの侵入を防止することができます。 よく「上からジャンプするのではないか」といわれることがありますが、野生動物はまず下からなんとか侵入できないかを探ります。参考商品※以下のセットはトリップ仕様ではありません(3段張のセットになります) クマ100セット(周囲100m・約6アール分・出入り口1か所) ご購入はこちら クマ400ソーラーセット(周囲400m・約1ha分・出入り口1か所) ご購入はこちら その他製品は >>>こちら4-2.電気柵×フェンス(金網) 北海道内のガーデンに設置されたクマと鹿対策兼用のフェンスです。多くの来園者さんが来られるので、安心して利用してもらえるよう、厳重な仕様にしつつ、景観を損なわないよう木柱を使用するなど、デザイン面も配慮しています。フェンスの高さは2mあり、下30cmはL字に折れ曲がっています。そうすることで、地面を掘り返して侵入する隙間をなくしています。さらに、フェンスの上部には電気柵を設置し、フェンスをよじ登れないようにしています。参考商品 アウトリガーZ型 ご購入はこちら ホワイトワイヤーライトX(400m巻) ご購入はこちら その他製品は >>>こちら5.【まとめ】増え続けるクマ対策のために できることをひとつずつ 今回ファームエイジがお手伝いさせていただいたのは、主に一般の方への安全対策などの普及啓発になりますが、今後もさまざまな取組を通じて情報発信していければと思います! 全国送料無料でお届け!まずは資料請求からはじめてみる
ニュージーランド北海道酪農協力プロジェクト 放牧WEBセミナー VOL5のご案内
※定員に達したため募集を終了いたしました。たくさんのご応募ありがとうございました。(2022/05/12)ニュージーランド政府、フォンテラジャパン株式会社、ファームエイジ株式会社が主体となるNZ北海道酪農協力プロジェクトにて、放牧酪農に関するWEBセミナーを開催致します。今回のセミナーでは、ニュージーランドで環境・地域貢献活動にて活躍されている酪農家に参加していただき、環境を意識した今後のNZ酪農について、草地管理によるコストの考え方、環境に対する考え方、地域との取組、そしてNZコンサルタントと北海道の放牧酪農家によるディスカッションを行います。是非下記返信用フォームにて申し込みを宜しくお願い致します。プログラムについて(日程、定員、ほか)オンラインツール ZOOMを使用したオンラインセミナーになります。◆日時 : 2022年5月16日(月)11時00分~12時30分◆定員 : 50名 ※定員になり次第、締め切らせていただきます。◆参加対象者 新規就農希望者 畜産農家 JA関係者 自治体職員 他 ◆参加費: 無料◆主催:ニュージーランド北海道酪農協力プロジェクト ニュージーランド大使館 フォンテラジャパン ファームエイジ 協力 北海道 ホクレン◆パネリスト:キースベタリッジ(ニュージーランド) ジェームス スチュアート(ニュージーランド酪農家) 高原 弘雄(高原牧場) 吉川 友二(ありがとう牧場) 司会進行 通訳 高田 健次(ファームエイジ)◆プログラム:・ニュージーランド北海道酪農プロジェクトの取組説明 ・NZ酪農の草地管理、環境対策について ・NZコンサルタントと北海道放牧酪農家の紹介とディスカッション (キース/スチュアート/吉川/高原) ・まとめ ※参加に際して、オンライン環境にあるPC又はタブレットをご用意いただく必要があります。お申込いただいた方には、URLアドレスをメールにてお送りいたします。お申込について下記、返信用フォームに必要事項をご記載いただきこのメールへご返信ください。ぜひ、この機会にご参加くださいませ。申込先 ファームエイジ株式会社 担当者 水野 髙田メールアドレス mizuno@farmage.co.jpFAX 0133-22-3013申込締め切り 5月11日(水)先着50名━━━━━━━━━━━━━ 返信用フォーム ━━━━━━━━━━━━━◆ご記入の上、メール(宛先:mizuno@farmage.co.jp)にご返信ください。●貴社名:●お名前:●お役職:●ご住所:●電話番号:●メール:━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ニュージーランド北海道酪農協力プロジェクト 放牧WEBセミナー VOL5のご案内
※定員に達したため募集を終了いたしました。たくさんのご応募ありがとうございました。(2022/05/12)ニュージーランド政府、フォンテラジャパン株式会社、ファームエイジ株式会社が主体となるNZ北海道酪農協力プロジェクトにて、放牧酪農に関するWEBセミナーを開催致します。今回のセミナーでは、ニュージーランドで環境・地域貢献活動にて活躍されている酪農家に参加していただき、環境を意識した今後のNZ酪農について、草地管理によるコストの考え方、環境に対する考え方、地域との取組、そしてNZコンサルタントと北海道の放牧酪農家によるディスカッションを行います。是非下記返信用フォームにて申し込みを宜しくお願い致します。プログラムについて(日程、定員、ほか)オンラインツール ZOOMを使用したオンラインセミナーになります。◆日時 : 2022年5月16日(月)11時00分~12時30分◆定員 : 50名 ※定員になり次第、締め切らせていただきます。◆参加対象者 新規就農希望者 畜産農家 JA関係者 自治体職員 他 ◆参加費: 無料◆主催:ニュージーランド北海道酪農協力プロジェクト ニュージーランド大使館 フォンテラジャパン ファームエイジ 協力 北海道 ホクレン◆パネリスト:キースベタリッジ(ニュージーランド) ジェームス スチュアート(ニュージーランド酪農家) 高原 弘雄(高原牧場) 吉川 友二(ありがとう牧場) 司会進行 通訳 高田 健次(ファームエイジ)◆プログラム:・ニュージーランド北海道酪農プロジェクトの取組説明 ・NZ酪農の草地管理、環境対策について ・NZコンサルタントと北海道放牧酪農家の紹介とディスカッション (キース/スチュアート/吉川/高原) ・まとめ ※参加に際して、オンライン環境にあるPC又はタブレットをご用意いただく必要があります。お申込いただいた方には、URLアドレスをメールにてお送りいたします。お申込について下記、返信用フォームに必要事項をご記載いただきこのメールへご返信ください。ぜひ、この機会にご参加くださいませ。申込先 ファームエイジ株式会社 担当者 水野 髙田メールアドレス mizuno@farmage.co.jpFAX 0133-22-3013申込締め切り 5月11日(水)先着50名━━━━━━━━━━━━━ 返信用フォーム ━━━━━━━━━━━━━◆ご記入の上、メール(宛先:mizuno@farmage.co.jp)にご返信ください。●貴社名:●お名前:●お役職:●ご住所:●電話番号:●メール:━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━