放牧と電気柵の情報サイト

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【ファームファイル Vol.6 渡辺牧場編】足寄町で新規就農した渡辺牧場に密着。一家が目指す酪...

新規就農で放牧酪農を営む渡辺さんご一家に密着。「放牧の酪農」を始めたきっかけと、目指している酪農のスタイルについてお話いただきました。1.就農のきっかけ「大学卒業して2年間アメリカで農業研修とかしたりして、身近だったので。でもまさか自分が酪農やるとは思っていなかったですけど。」笑いながら渡辺さんは語ります。渡辺さんは北海道足寄(あしょろ)町にある「ありがとう牧場」での研修後、2020年に新規就農。2023年7月現在は、50haの敷地で搾乳頭数45頭を放牧しています。無農薬、無科学肥料のオーガニックをこころがけ、牛と自然に優しい牧場を目指しています。渡辺さんがファームエイジを知るきっかけは、ニュージーランド・北海道酪農協力プロジェクトやグラスファーミングスクール、ありがとう牧場の研修中に使用した電気柵などからで、今回の取材協力に至りました。取材に伺ったときは、牛の牧区移動の最中。ぞろぞろと牧道の上を歩く牛たちの最後尾を渡辺さんが歩いていきます。渡辺さんが足寄を訪れたきっかけは、以前勤めていた動物薬品販売を手掛ける会社の営業マンだったことです。足寄町が営業エリアだったこともあり、頻繁に訪れているうちに、なんとなく酪農に携わりたいという気持ちがわいてきたといいます。「ただ嫁さんはそんなこと思ってないから、2年ぐらい迷ったけど」そのあと、縁あって足寄町に新規就農することになった渡辺さんご一家。やるなら放牧酪農がいいかなと考えたそうです。小学校時代から生きものが好きだった渡辺さん。渡辺牧場には牛だけでなく、イヌ、ニワトリ、ヒツジなど、さまざまな生きものがいるのを見せてくださいました。「羊は草刈り(のために飼っている)だし、もう趣味ですね。」2.苦労したこと搾乳作業の最中、子供たちもつなぎを着てお手伝い。搾乳機器を運び込み、次々と搾乳に入っていきます。作業を見学しながら、苦労したことについて伺いました。「子牛が下痢で何頭か死んじゃったぐらいで。下痢しちゃうと出荷もできないから、それが大変だったのと」渡辺さんは続けて言います。「あとはひまり(三女)がはじめての分娩ラッシュの時に、膝が痛くなって腫れちゃって。」渡辺さんには4人のお子さんがいらっしゃいます。腫れはひかず、なんと入院することになってしまったそうです。「そしたら嫁さんも付き添いで入院して。でもうちの親が急遽来てくれて、子供の世話とかもしてくれたから助かりましたけどね。」搾乳後、子供たちは竹箒で牛舎をお掃除。なんとも慣れた手つきと段取りです。渡辺さんも頼もしそうに眺めています。3.就農のきっかけ「実は町から紹介してもらって、はじめて紹介してもらったのがこの牧場でした。」子供たちを膝に抱えながら、渡辺さんは当時のことを話してくださいました。「1番決めた理由はやっぱり放牧ができる環境。地続きでこれだけ広い土地があって、それを一番に考えていたので、その放牧ができる環境を目一杯活かした酪農がしたいですね。」空撮をするとその広さがさらによくわかります。道内でもこれだけ広大な放牧地を確保できる環境は、限られているでしょう。足寄町は放牧酪農が盛んな町で、町外だけでなく道外から新規就農する方も多いそうです。4.牧場の今後について「放牧草はいっぱい食べてるし。ただ今は(他の生乳と)混ざっちゃって、それがそのまま製品になっているわけじゃないですけど。」「来てくれた人にこれうちの牛乳なんですよって飲んでもらって、違うね、美味しいねって言われたら嬉しいですね。」牧草を食む牛を眺めながら今後のビジョンも語ってくれました。「ゆくゆくは、この放牧草をいっぱい食べた牛から絞った牛乳から、チーズとか。そういう形になれば面白いなとは思いますかね」インタビューに飽きてきたのか、放牧地の草を引っ張ったりして遊び始めた子供たち。せっかくなので、子供たちにもインタビューさせて貰いました。「お母さんは料理が上手だからかっこいい」お父さんは?「牛追いするのが上手」「良く知ってるね」嬉しそうに笑う渡辺さんでした。5.これから農業を志す人に向けて渡辺さんのアドバイスは、とてもシンプルなものでした。「不安はありますよね。でもやる気さえあれば、周りが応援してくれると思います。」「周りを頼っちゃダメかもしれないけど、あとは健康に気を付けて。」就農先が見つかったあとも、きちんと周囲の人もうまくやるようにとアドバイスもくださいました。ご自身も4人の子供を持つ父親ですが、気負いすぎるのも良くないと語る渡辺さん。「なんかやっぱり、日本って優しいじゃないですか。」「失敗しても頑張ってれば大丈夫かな、みたいな感じで。ちょっと気楽に考えてたかもしれないですけど。」「牛も自然もやった分だけ返してくれるというか、自然が相手だから、やっぱり思い通りにはいかないけど、と思えるような感じでやっていければいいですよね。」飼料や物価高騰で、危機的な状態が続く酪農業界。その中にあって、渡辺さんのスタイルはとてもポジティブでありつつ、原理原則に則ったシンプルなものだと感じました。これからも、家族とともに、牛や自然と向き合いながら、温かく幸せな放牧酪農を続けてほしいと願います。6.動画全編制作:ファームエイジ撮影・編集協力:櫛引 康平 7.関連動画【FarmFile Vol.1 馬場牧場編】牛舎飼いから放牧に切り替えた由仁町の酪農家のドキュメンタリー 農業者へ伝えたいメッセージ北海道由仁町の放牧酪農家 馬場敏さんに密着し、舎飼いから放牧酪農に切り替えた理由、放牧のメリットや学んだこと、農業に携わる方へのメッセージをいただきました。放牧酪農家を志す人々を応援します。 【FarmFile Vol.3 松尾めん羊牧場編】佐藤牧場長と羊肉生産へのこだわり・滝川市の特産品を活かした取組みとファームエイジとの出会いとは北海道の羊肉産業を盛り上げる滝川市の松尾めん羊牧場にこだわりや放牧のノウハウを伺いました。滝川市の特産品を活かした取組みや美味しいお肉を追い求める姿に密着。佐藤牧場長より、農業者への熱いメッセージをお届けします! その他の動画は >>>ファームエイジYoutubeサイトからご覧ください。 8.放牧を始めたい方へファームエイジでは、舎飼いから放牧への転換へのサポートなど、放牧に関する幅広いサポートを全国各地で40年近く行っています。詳しい資料もお送りできますので、ご興味のある方は以下からお気軽にお問合せください。全国送料無料でお届け!まずは資料請求からはじめてみる

【ファームファイル Vol.6 渡辺牧場編】足寄町で新規就農した渡辺牧場に密着。一家が目指す酪...

新規就農で放牧酪農を営む渡辺さんご一家に密着。「放牧の酪農」を始めたきっかけと、目指している酪農のスタイルについてお話いただきました。1.就農のきっかけ「大学卒業して2年間アメリカで農業研修とかしたりして、身近だったので。でもまさか自分が酪農やるとは思っていなかったですけど。」笑いながら渡辺さんは語ります。渡辺さんは北海道足寄(あしょろ)町にある「ありがとう牧場」での研修後、2020年に新規就農。2023年7月現在は、50haの敷地で搾乳頭数45頭を放牧しています。無農薬、無科学肥料のオーガニックをこころがけ、牛と自然に優しい牧場を目指しています。渡辺さんがファームエイジを知るきっかけは、ニュージーランド・北海道酪農協力プロジェクトやグラスファーミングスクール、ありがとう牧場の研修中に使用した電気柵などからで、今回の取材協力に至りました。取材に伺ったときは、牛の牧区移動の最中。ぞろぞろと牧道の上を歩く牛たちの最後尾を渡辺さんが歩いていきます。渡辺さんが足寄を訪れたきっかけは、以前勤めていた動物薬品販売を手掛ける会社の営業マンだったことです。足寄町が営業エリアだったこともあり、頻繁に訪れているうちに、なんとなく酪農に携わりたいという気持ちがわいてきたといいます。「ただ嫁さんはそんなこと思ってないから、2年ぐらい迷ったけど」そのあと、縁あって足寄町に新規就農することになった渡辺さんご一家。やるなら放牧酪農がいいかなと考えたそうです。小学校時代から生きものが好きだった渡辺さん。渡辺牧場には牛だけでなく、イヌ、ニワトリ、ヒツジなど、さまざまな生きものがいるのを見せてくださいました。「羊は草刈り(のために飼っている)だし、もう趣味ですね。」2.苦労したこと搾乳作業の最中、子供たちもつなぎを着てお手伝い。搾乳機器を運び込み、次々と搾乳に入っていきます。作業を見学しながら、苦労したことについて伺いました。「子牛が下痢で何頭か死んじゃったぐらいで。下痢しちゃうと出荷もできないから、それが大変だったのと」渡辺さんは続けて言います。「あとはひまり(三女)がはじめての分娩ラッシュの時に、膝が痛くなって腫れちゃって。」渡辺さんには4人のお子さんがいらっしゃいます。腫れはひかず、なんと入院することになってしまったそうです。「そしたら嫁さんも付き添いで入院して。でもうちの親が急遽来てくれて、子供の世話とかもしてくれたから助かりましたけどね。」搾乳後、子供たちは竹箒で牛舎をお掃除。なんとも慣れた手つきと段取りです。渡辺さんも頼もしそうに眺めています。3.就農のきっかけ「実は町から紹介してもらって、はじめて紹介してもらったのがこの牧場でした。」子供たちを膝に抱えながら、渡辺さんは当時のことを話してくださいました。「1番決めた理由はやっぱり放牧ができる環境。地続きでこれだけ広い土地があって、それを一番に考えていたので、その放牧ができる環境を目一杯活かした酪農がしたいですね。」空撮をするとその広さがさらによくわかります。道内でもこれだけ広大な放牧地を確保できる環境は、限られているでしょう。足寄町は放牧酪農が盛んな町で、町外だけでなく道外から新規就農する方も多いそうです。4.牧場の今後について「放牧草はいっぱい食べてるし。ただ今は(他の生乳と)混ざっちゃって、それがそのまま製品になっているわけじゃないですけど。」「来てくれた人にこれうちの牛乳なんですよって飲んでもらって、違うね、美味しいねって言われたら嬉しいですね。」牧草を食む牛を眺めながら今後のビジョンも語ってくれました。「ゆくゆくは、この放牧草をいっぱい食べた牛から絞った牛乳から、チーズとか。そういう形になれば面白いなとは思いますかね」インタビューに飽きてきたのか、放牧地の草を引っ張ったりして遊び始めた子供たち。せっかくなので、子供たちにもインタビューさせて貰いました。「お母さんは料理が上手だからかっこいい」お父さんは?「牛追いするのが上手」「良く知ってるね」嬉しそうに笑う渡辺さんでした。5.これから農業を志す人に向けて渡辺さんのアドバイスは、とてもシンプルなものでした。「不安はありますよね。でもやる気さえあれば、周りが応援してくれると思います。」「周りを頼っちゃダメかもしれないけど、あとは健康に気を付けて。」就農先が見つかったあとも、きちんと周囲の人もうまくやるようにとアドバイスもくださいました。ご自身も4人の子供を持つ父親ですが、気負いすぎるのも良くないと語る渡辺さん。「なんかやっぱり、日本って優しいじゃないですか。」「失敗しても頑張ってれば大丈夫かな、みたいな感じで。ちょっと気楽に考えてたかもしれないですけど。」「牛も自然もやった分だけ返してくれるというか、自然が相手だから、やっぱり思い通りにはいかないけど、と思えるような感じでやっていければいいですよね。」飼料や物価高騰で、危機的な状態が続く酪農業界。その中にあって、渡辺さんのスタイルはとてもポジティブでありつつ、原理原則に則ったシンプルなものだと感じました。これからも、家族とともに、牛や自然と向き合いながら、温かく幸せな放牧酪農を続けてほしいと願います。6.動画全編制作:ファームエイジ撮影・編集協力:櫛引 康平 7.関連動画【FarmFile Vol.1 馬場牧場編】牛舎飼いから放牧に切り替えた由仁町の酪農家のドキュメンタリー 農業者へ伝えたいメッセージ北海道由仁町の放牧酪農家 馬場敏さんに密着し、舎飼いから放牧酪農に切り替えた理由、放牧のメリットや学んだこと、農業に携わる方へのメッセージをいただきました。放牧酪農家を志す人々を応援します。 【FarmFile Vol.3 松尾めん羊牧場編】佐藤牧場長と羊肉生産へのこだわり・滝川市の特産品を活かした取組みとファームエイジとの出会いとは北海道の羊肉産業を盛り上げる滝川市の松尾めん羊牧場にこだわりや放牧のノウハウを伺いました。滝川市の特産品を活かした取組みや美味しいお肉を追い求める姿に密着。佐藤牧場長より、農業者への熱いメッセージをお届けします! その他の動画は >>>ファームエイジYoutubeサイトからご覧ください。 8.放牧を始めたい方へファームエイジでは、舎飼いから放牧への転換へのサポートなど、放牧に関する幅広いサポートを全国各地で40年近く行っています。詳しい資料もお送りできますので、ご興味のある方は以下からお気軽にお問合せください。全国送料無料でお届け!まずは資料請求からはじめてみる

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【子牛 粗飼料 事例】北海道から九州まで ファイバーゲインの感想をいただきました!

以前、ファイバーゲインに関する記事をご紹介しましたが、今回は実際に使った生産者様からの声をいくつかご紹介いたします。(過去記事はこちら)※お客様の声はあくまで、参考値や個人的な感想です。製品の効果を保証するお㎡のではありませんので、予めご了承ください。1.ファイバーゲインとは?ファイバーゲイン(以下FG)は、アルファルファと皮付粗びき大麦(穀物)をバランスよく配合した、子牛用の発酵繊維飼料です。哺育期からの「牛づくり」における健康的なルーメン発達をサポートします。参考商品 ファイバースタート 20kg ご購入はこちら ファイバーゲイン 20kg ご購入はこちら その他製品は >>>こちら2.なぜおすすめ?価格は?保存期間は? よくある質問 哺育期からルーメン発達を促すことが、牛のパフォーマンスを最大限に引き出すためにとても重要な仕事となってきます。ファイバーゲインは、生まれて間もない哺乳期からでも消化吸収できる、高品質の発酵繊維です。よくある質問をまとめましたので、こちらをご覧ください。・参考記事話題の⾼栄養粗飼料「ファイバーゲイン」ってなに︖ユーザーからの反響は?3.お客様の声3-1.北海道 和牛肥育農家 様以前は九州エリアのお客様の声をご紹介しましたが、今回は北海道エリアの和牛肥育農家様から、コメントをいただきました。【 感 想 】・4ヵ月齢から素牛(もとうし)出荷まで、ファイバーゲインを給与・目に見えてわかる違いは、臀部(まくら)がつきにくくなったこと、軟便になりにくいこと、嗜好性があがったこと、お腹の深みが増したことなどがあげられる・Instagram:https://www.instagram.com/p/CznZkDAhaHA/?igshid=ejFuNWhrazFocGJq この投稿をInstagramで見る (同)倉田ファーム/北海道新十津川町/牛と米(@kuratafarm888)がシェアした投稿 ファイバーゲインを配合飼料と少し置き換えることで、良い牛づくりにつながると感じていただいています。3-2.宮崎県 和牛繁殖農家 様昨年の秋からご使用いただいています。哺乳期の誤嚥リスクを減らして、哺育期にしっかりと反芻できるルーメンづくりに取り組んでおり、そのことが、育成期での飼いやすさ、市場での評価につながっているように感じていらっしゃいます。【 感 想 】・感覚的には、草の採食量が1.3倍くらいに増えてる・以前は朝に与えた草が昼まで残っていたが、今の育成牛たちは朝に与えた餌を昼前には食べきってくれるようになった。・昼前に追加で草を与えるようにしている素牛市場が厳しい中でも、良い価格で牛を買い取ってもらうこともできたり、地域の削蹄師さんや農家さんから、最近出荷する牛がすごく良いね と声をかけてもらえることが増えたのも、モチベーションに繋がっているとのこと。また、弊社のピーチボトルもご使用いただいています。「使い始めて1年ぐらいたつけど、それ以来ずっと誤嚥する子牛がいない」とこちらも嬉しいコメントをいただくことができました。参考商品 ピーチボトル2.5L(乳首付属) ご購入はこちら ピーチボトル4.0L(乳首付属) ご購入はこちら 3-3.宮崎県 和牛繁殖農家こちらの方は、最近使い始めていただいたユーザー様です。2ヵ月ほど経過してから、感想を伺いました。【 感 想 】・給与マニュアルに沿って、給与・与え始めてから2~3日で口に運ぶようになり、慣れてくるとファイバーゲイン単体でも食べてくれるようになった・飽食にしている粗飼料も、だんだんと食べる量が増加・それに伴い、毛味、肋張りもよくなったと感じるさらに、配合飼料をたべる量にも変化がおきているそうです。「粗飼料で満腹になっているのか、今まで3kg給与していた配合飼料を200g食らい残すようになりました」とのこと。さらに育成にあがっていく子牛たちは、さらに粗飼料の食べる量が増えて、食い込める牛になること、配合飼料のコストカットができることを期待されているそうです。4.まとめ いかがでしたでしょうか?おかげさまで、全国各地で、多くのユーザー様のお声を聴かせていただけるまでになりました。今後も子牛の育成に、少しでも課題解決にお役立ていただけるよう、今後も多くの情報を集めていきたいと思います! 全国送料無料でお届け!まずは資料請求からはじめてみる

【子牛 粗飼料 事例】北海道から九州まで ファイバーゲインの感想をいただきました!

以前、ファイバーゲインに関する記事をご紹介しましたが、今回は実際に使った生産者様からの声をいくつかご紹介いたします。(過去記事はこちら)※お客様の声はあくまで、参考値や個人的な感想です。製品の効果を保証するお㎡のではありませんので、予めご了承ください。1.ファイバーゲインとは?ファイバーゲイン(以下FG)は、アルファルファと皮付粗びき大麦(穀物)をバランスよく配合した、子牛用の発酵繊維飼料です。哺育期からの「牛づくり」における健康的なルーメン発達をサポートします。参考商品 ファイバースタート 20kg ご購入はこちら ファイバーゲイン 20kg ご購入はこちら その他製品は >>>こちら2.なぜおすすめ?価格は?保存期間は? よくある質問 哺育期からルーメン発達を促すことが、牛のパフォーマンスを最大限に引き出すためにとても重要な仕事となってきます。ファイバーゲインは、生まれて間もない哺乳期からでも消化吸収できる、高品質の発酵繊維です。よくある質問をまとめましたので、こちらをご覧ください。・参考記事話題の⾼栄養粗飼料「ファイバーゲイン」ってなに︖ユーザーからの反響は?3.お客様の声3-1.北海道 和牛肥育農家 様以前は九州エリアのお客様の声をご紹介しましたが、今回は北海道エリアの和牛肥育農家様から、コメントをいただきました。【 感 想 】・4ヵ月齢から素牛(もとうし)出荷まで、ファイバーゲインを給与・目に見えてわかる違いは、臀部(まくら)がつきにくくなったこと、軟便になりにくいこと、嗜好性があがったこと、お腹の深みが増したことなどがあげられる・Instagram:https://www.instagram.com/p/CznZkDAhaHA/?igshid=ejFuNWhrazFocGJq この投稿をInstagramで見る (同)倉田ファーム/北海道新十津川町/牛と米(@kuratafarm888)がシェアした投稿 ファイバーゲインを配合飼料と少し置き換えることで、良い牛づくりにつながると感じていただいています。3-2.宮崎県 和牛繁殖農家 様昨年の秋からご使用いただいています。哺乳期の誤嚥リスクを減らして、哺育期にしっかりと反芻できるルーメンづくりに取り組んでおり、そのことが、育成期での飼いやすさ、市場での評価につながっているように感じていらっしゃいます。【 感 想 】・感覚的には、草の採食量が1.3倍くらいに増えてる・以前は朝に与えた草が昼まで残っていたが、今の育成牛たちは朝に与えた餌を昼前には食べきってくれるようになった。・昼前に追加で草を与えるようにしている素牛市場が厳しい中でも、良い価格で牛を買い取ってもらうこともできたり、地域の削蹄師さんや農家さんから、最近出荷する牛がすごく良いね と声をかけてもらえることが増えたのも、モチベーションに繋がっているとのこと。また、弊社のピーチボトルもご使用いただいています。「使い始めて1年ぐらいたつけど、それ以来ずっと誤嚥する子牛がいない」とこちらも嬉しいコメントをいただくことができました。参考商品 ピーチボトル2.5L(乳首付属) ご購入はこちら ピーチボトル4.0L(乳首付属) ご購入はこちら 3-3.宮崎県 和牛繁殖農家こちらの方は、最近使い始めていただいたユーザー様です。2ヵ月ほど経過してから、感想を伺いました。【 感 想 】・給与マニュアルに沿って、給与・与え始めてから2~3日で口に運ぶようになり、慣れてくるとファイバーゲイン単体でも食べてくれるようになった・飽食にしている粗飼料も、だんだんと食べる量が増加・それに伴い、毛味、肋張りもよくなったと感じるさらに、配合飼料をたべる量にも変化がおきているそうです。「粗飼料で満腹になっているのか、今まで3kg給与していた配合飼料を200g食らい残すようになりました」とのこと。さらに育成にあがっていく子牛たちは、さらに粗飼料の食べる量が増えて、食い込める牛になること、配合飼料のコストカットができることを期待されているそうです。4.まとめ いかがでしたでしょうか?おかげさまで、全国各地で、多くのユーザー様のお声を聴かせていただけるまでになりました。今後も子牛の育成に、少しでも課題解決にお役立ていただけるよう、今後も多くの情報を集めていきたいと思います! 全国送料無料でお届け!まずは資料請求からはじめてみる

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【平飼い やり方】鶏の平飼い・放し飼いのやり方は?基礎的なポイントをご紹介

放し飼いときくと、どんな風景を想像するでしょうか?牛や馬の放牧をイメージする方が多いかもしれませんが、養鶏でも実施されていることをご存じでしょうか。日本では取り組んでいる農場は少数といわれています。ここでは、鶏の平飼い・放し飼いのメリットやデメリット、取り組むうえでの注意点など、基礎的な情報についてご紹介いたします。1.鶏の平飼いとは?日本では鶏の飼養は、ケージ飼いが主流です。90%以上がケージ飼いだといわれています。対して、平飼いは鶏舎(けいしゃ)の中でケージを設けずに飼育します。平飼いを行っている農場はごくわずかといわれており、それゆえに、卵などの生産物は、希少で付加価値が高いものになります。2.何が違う? 平飼い・放し飼いの違い一言で言ってしまえば、屋外か、屋内かの違いです。平飼いは、あくまで屋根のある鶏舎の中で飼育します。放し飼いは、屋根のない屋外に「放牧場」を設けて、その中で飼育します。放牧場の周りには、鶏の脱柵防止と、キツネやイタチなどの害獣に対する侵入防止の両面が機能するフェンス(または電気柵)を設ける必要があります。3.平飼い・放し飼いのメリットとデメリットここでは主なポイントをご説明します。メリット1:ストレスがかかりにくく、病気になりづらいケージの外で自由に動き回ったり、自分の好きな場所で休むこともできます。いわば、本来の習性に従った活動ができるので、ストレスがかかりにくい飼養方法といえます。また、ケージ飼いよりも運動量が増えるため、体力がつき、病気になりにくいとされています。病気になりにくいことは、生産者側にとっても作業負担や経費削減につながるので、両者にとってメリットといえるでしょう。メリット2:希少価値が高い前述した通り、日本ではほとんどがケージ飼いのため、差別化が容易になります。メリット3:アニマルウェルフェアに沿っているSDGsなどに代表されるように、より安心・安全な食品を求める消費者は増加傾向にあります。アニマルウェルフェアに配慮した生産物は、消費者のニーズにこたえるだけでなく、生産している農場にもポジティブな印象を与えることができるでしょう。デメリット1:手間とコストがかかる鶏舎内の整備や、放牧場を設ける場合は、屋外の整地などが必要になります。デメリット2:高額になりやすい生産効率が減るため、どうしても卵1個あたりの金額が、ケージ飼いよりも高額になってしまうことが多いです。そのため、消費者にとっては、手に取りづらい商品になる可能性があります。デメリット3:獣害を受けることがあるキツネやイタチなどの野生動物に襲われてしまうリスクがあります。特に、屋外に放牧場を設ける場合は、電気柵などの獣害対策は必須といえます。4.お客様の事例 FarmAgricola(北海道当別町)弊社のお客様で、平飼い卵を実践される「FarmAgricora」様を取材させていただきました。動画の中では、農場設立までの経緯や、苦労されたこと、これから新しく農業を志す方に向けてのメッセージを語っていただきました。・放牧場にはフェンス×電気柵という徹底ぶりもともと、ビニールハウス内で平飼いされており、ハウスのへの害獣(キツネ、テン)の侵入を防ぐため市販の金網(亀甲模様)で飼養されていました。ハウス横に放牧地を儲け、ニワトリを放牧することを決めた際に、従来の金網では害獣を防げないと考えました。そこで、冬を超えても安心してニワトリを放牧地に出すことができ、かつ頑丈で使い勝手の長持ちするイージーベンダーフェンスを使用することにしたそうです。・参考商品 小動物用亀甲フェンス(高さ900mm×長さ5m巻) ご購入はこちら 【イノシシ・小動物用】掘り返し防止・補修フェンス50mセット(地上高30cm+折り曲げ部30cm) ご購入はこちら その他製品は >>>こちら小さい放牧地は6m間隔で単管を設置。フェンスは1.5mの高さのフェンスを下部30㎝をL字に折り曲げ、放牧地を囲んで使用します。そのままでは鶏にフェンスの下から掘り起こされるので、U字のピンでフェンスを等間隔で固定しています。場所によっては、小動物の侵入防止強化のためにイージーベンダーフェンスの上に、マス目5cm×5cmの金網を高さ90㎝のところまで張り合わせる、電気柵や樹脂ネットを併用するなど、対策の工夫も続けているところでした。5.平飼い・放し飼いをするためのポイントいかがでしたでしょうか。簡単ですが、以下の通りポイントをまとめてみました。 ・メリットとデメリットを理解する 前述した通り、メリットとデメリットがあります。ご自身の農場にどちらのタイプがあっているかをよく検討しましょう。・獣害対策を実施する 昨今、鳥インフルエンザや豚熱に代表されるように、伝染病の影響が懸念されています。一度農場内で発生すると、経営面に深刻な打撃を与えてしまいます。特に放し飼いをする場合は、鶏の脱柵防止だけでなく、獣害対策も兼ねた電気柵やフェンスが望ましいでしょう。・参考商品 小動物100(オンライン限定セット) ご購入はこちら 小動物200ソーラー(オンライン限定)) ご購入はこちら ・持続可能な農場を意識する 養鶏に限ったことではありませんが、国内農業は厳しい状況が続いています。たとえば、輸入穀物などの外部依存の割合が大きいと、費用が大きく上がったときに影響を受けやすくなってしまい、リスクの高い経営になってしまう恐れがあります。弊社では柵の設置方法や資材選定、事例のご紹介など、サポートやアドバイスが可能です。少しでも気になることがありましたら、お気軽にお問合せください。全国送料無料でお届け!まずは資料請求からはじめてみる

【平飼い やり方】鶏の平飼い・放し飼いのやり方は?基礎的なポイントをご紹介

放し飼いときくと、どんな風景を想像するでしょうか?牛や馬の放牧をイメージする方が多いかもしれませんが、養鶏でも実施されていることをご存じでしょうか。日本では取り組んでいる農場は少数といわれています。ここでは、鶏の平飼い・放し飼いのメリットやデメリット、取り組むうえでの注意点など、基礎的な情報についてご紹介いたします。1.鶏の平飼いとは?日本では鶏の飼養は、ケージ飼いが主流です。90%以上がケージ飼いだといわれています。対して、平飼いは鶏舎(けいしゃ)の中でケージを設けずに飼育します。平飼いを行っている農場はごくわずかといわれており、それゆえに、卵などの生産物は、希少で付加価値が高いものになります。2.何が違う? 平飼い・放し飼いの違い一言で言ってしまえば、屋外か、屋内かの違いです。平飼いは、あくまで屋根のある鶏舎の中で飼育します。放し飼いは、屋根のない屋外に「放牧場」を設けて、その中で飼育します。放牧場の周りには、鶏の脱柵防止と、キツネやイタチなどの害獣に対する侵入防止の両面が機能するフェンス(または電気柵)を設ける必要があります。3.平飼い・放し飼いのメリットとデメリットここでは主なポイントをご説明します。メリット1:ストレスがかかりにくく、病気になりづらいケージの外で自由に動き回ったり、自分の好きな場所で休むこともできます。いわば、本来の習性に従った活動ができるので、ストレスがかかりにくい飼養方法といえます。また、ケージ飼いよりも運動量が増えるため、体力がつき、病気になりにくいとされています。病気になりにくいことは、生産者側にとっても作業負担や経費削減につながるので、両者にとってメリットといえるでしょう。メリット2:希少価値が高い前述した通り、日本ではほとんどがケージ飼いのため、差別化が容易になります。メリット3:アニマルウェルフェアに沿っているSDGsなどに代表されるように、より安心・安全な食品を求める消費者は増加傾向にあります。アニマルウェルフェアに配慮した生産物は、消費者のニーズにこたえるだけでなく、生産している農場にもポジティブな印象を与えることができるでしょう。デメリット1:手間とコストがかかる鶏舎内の整備や、放牧場を設ける場合は、屋外の整地などが必要になります。デメリット2:高額になりやすい生産効率が減るため、どうしても卵1個あたりの金額が、ケージ飼いよりも高額になってしまうことが多いです。そのため、消費者にとっては、手に取りづらい商品になる可能性があります。デメリット3:獣害を受けることがあるキツネやイタチなどの野生動物に襲われてしまうリスクがあります。特に、屋外に放牧場を設ける場合は、電気柵などの獣害対策は必須といえます。4.お客様の事例 FarmAgricola(北海道当別町)弊社のお客様で、平飼い卵を実践される「FarmAgricora」様を取材させていただきました。動画の中では、農場設立までの経緯や、苦労されたこと、これから新しく農業を志す方に向けてのメッセージを語っていただきました。・放牧場にはフェンス×電気柵という徹底ぶりもともと、ビニールハウス内で平飼いされており、ハウスのへの害獣(キツネ、テン)の侵入を防ぐため市販の金網(亀甲模様)で飼養されていました。ハウス横に放牧地を儲け、ニワトリを放牧することを決めた際に、従来の金網では害獣を防げないと考えました。そこで、冬を超えても安心してニワトリを放牧地に出すことができ、かつ頑丈で使い勝手の長持ちするイージーベンダーフェンスを使用することにしたそうです。・参考商品 小動物用亀甲フェンス(高さ900mm×長さ5m巻) ご購入はこちら 【イノシシ・小動物用】掘り返し防止・補修フェンス50mセット(地上高30cm+折り曲げ部30cm) ご購入はこちら その他製品は >>>こちら小さい放牧地は6m間隔で単管を設置。フェンスは1.5mの高さのフェンスを下部30㎝をL字に折り曲げ、放牧地を囲んで使用します。そのままでは鶏にフェンスの下から掘り起こされるので、U字のピンでフェンスを等間隔で固定しています。場所によっては、小動物の侵入防止強化のためにイージーベンダーフェンスの上に、マス目5cm×5cmの金網を高さ90㎝のところまで張り合わせる、電気柵や樹脂ネットを併用するなど、対策の工夫も続けているところでした。5.平飼い・放し飼いをするためのポイントいかがでしたでしょうか。簡単ですが、以下の通りポイントをまとめてみました。 ・メリットとデメリットを理解する 前述した通り、メリットとデメリットがあります。ご自身の農場にどちらのタイプがあっているかをよく検討しましょう。・獣害対策を実施する 昨今、鳥インフルエンザや豚熱に代表されるように、伝染病の影響が懸念されています。一度農場内で発生すると、経営面に深刻な打撃を与えてしまいます。特に放し飼いをする場合は、鶏の脱柵防止だけでなく、獣害対策も兼ねた電気柵やフェンスが望ましいでしょう。・参考商品 小動物100(オンライン限定セット) ご購入はこちら 小動物200ソーラー(オンライン限定)) ご購入はこちら ・持続可能な農場を意識する 養鶏に限ったことではありませんが、国内農業は厳しい状況が続いています。たとえば、輸入穀物などの外部依存の割合が大きいと、費用が大きく上がったときに影響を受けやすくなってしまい、リスクの高い経営になってしまう恐れがあります。弊社では柵の設置方法や資材選定、事例のご紹介など、サポートやアドバイスが可能です。少しでも気になることがありましたら、お気軽にお問合せください。全国送料無料でお届け!まずは資料請求からはじめてみる

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【耕作放棄地 放牧】なぜ耕作放棄地で放牧が選ばれる?実践事例も含めてご紹介

耕作放棄地での放牧は、自然環境や社会にできる限り負荷を与えずに作られる農業生産という意味で、SDGsにも貢献できる取り組みといえます。今回は主に肉牛での耕作放棄地放牧に焦点をあてて、ご説明していきます。この記事では、・耕作放棄地とは?・なぜ耕作放棄地で放牧が取り組まれている?・耕作放棄地放牧の具体例(お客様の声)についてご紹介します。1.耕作放棄地とは?農林水産省が行っている農林業センサスによると、「以前耕作地であった場所で、過去一年以上の作物の栽培がなく、この数年間に再び作物を栽培する意思のない土地」とあります。よく似た言葉に、「遊休農地」や「荒廃農地」がありますが、意味はそれぞれ異なります。耕作放棄地は年々増加傾向にあり、さまざまな点が問題視されています。出典:「荒廃農地」と「耕作放棄地」って同じもの?・・・違うようです(農林水産省)2.なぜ?耕作放棄地が問題なの?耕作放棄地は年々増え続け、平成27年には42万ヘクタール以上とされています。出典:荒廃農地の現状と対策(農林水産省)主な問題点は以下の通りになります。・雑草や害虫の発生しやすくなる・シカ、イノシシ、サル、クマといった野生動物が発生しやすくなる・景観が損なわれる・不法投棄されやすい場所になってしまう耕作放棄地が問題視される原因として、発生要因が多岐にわたることも挙げられます。主な点は以下の通りです。・農家の高齢化や減少(離農)・土地の引き取り手がいない・条件が悪い(土地条件)解決手段としては、農地中間管理機構(農地バンク)による整備や活用(貸し付けなど)や利用を促進するための交付金など、さまざまな施策が講じられているものの、今後も耕作放棄地は増加する見通しとされています。3.耕作放棄地の解決手段として 放牧が注目再び作物を栽培する土地にすることができますが、「家畜の放牧地」として活用される事例があります。なぜ、わざわざ耕作放棄地で放牧するのでしょうか?選ばれる理由(メリット)がいくつかあります。3-1.家畜の健康増進牛舎の中だと、日々の給餌、糞尿の処理が必要になりますが、放牧している間は必要ありません。牛自身が自由に歩いて草を食べるので、ストレスが少なく、健康的になります。また、従業員の労働時間削減にもつながり、結果的に人間にとってもメリットが大きいです。3-2.費用・手間の削減一度荒れた土地を人の手や重機で整備するのは、手間や費用が掛かります。家畜を放牧することで、少しずつ雑草を食べながら開拓してくれます。同時に、餌やりの手間や購入飼料費の削減に繋がります。但し、家畜によっては与えると有害な草もありますので、事前に現地の状況を把握しておいたほうが良いでしょう。3-3.獣害対策になるイノシシや鹿などの野生動物にとって、雑草が多く茂る環境は、身を隠すのにうってつけの場所になります。家畜が雑草を食べてくれることで景観が改善され、周辺での獣害が減少した事例もあります。獣害が減るということは、農家さんにとっては本来得られる所得を確保できることになるので、地域全体への貢献も期待できるでしょう。4.耕作放棄地での放牧を始める前に 注意すべき点耕作放棄地は中山間地が多く、起伏や圃場の形が複雑なことから、簡単に設置、移設ができる「電気柵」が広く利用されています。ここでは、電気柵を用いて放牧を行う上で注意すべき点をいくつかご紹介します。4-1.事前に家畜を馴致しましょう電気柵(でんきさく)とは、動物に慣れることのない痛み(電気ショック)を経験させて、動物の心理的バリヤー(警戒心)により柵に近寄り難くさせる柵のことです。参考商品 パドック放牧200セット(オンライン限定セット・周囲200m・約25a分) ご購入はこちら パドック放牧200ソーラーセット(オンライン限定セット・周囲200m・約25a分) ご購入はこちら その他製品は >>>こちら4-2.飲水施設の設置家畜が水を飲むための場所です。肉牛の成牛は暑く時期になると、1頭あたり1日50リットルくらいは飲みます。好きな時に好きなだけ水を飲めない環境だと牛の採食量低下に影響してきます。最近は猛暑になる日数も増えているため、夏はさらに飲水量が増える可能性が高い日もあるでしょう。参考商品 家畜用水槽トロフ260リットル ご購入はこちら 角型水槽トロフ130リットル ご購入はこちら その他製品は >>>こちら4-3.日陰になる場所をつくる前項でも挙げたとおり、猛暑の炎天下の中、日陰がない状態は家畜にとってもストレスになってしまいます。木陰がある環境であれば良いですが、ない場合は、簡易的なものでも良いので準備しましょう。参考記事・【牛 暑さ 対策】知らないと損! この夏 実践すべき暑熱対策 4-4.泥濘化対策大雨が降った後や、水槽の周りは水がこぼれたりして、ぬかるんでしまうことが多いです。そのままにしてしまうと、蹄病発症とケガの悪化につながってしまうばかりか、草地が裸地化してしまいます。参考記事・【牧場のぬかるみ対策】牧道の施工方法・費用は?骨材は?基礎知識を知ろう 5.お客様の事例弊社のお客様から、耕作放棄地で放牧に取り組むメリットや、感想を伺うことができました。5-1.長崎県/和牛繁殖農家繁殖頭数44頭を飼養されています。もともと運動のために、狭い面積でパドック放牧を行っていたそうですが、過疎化が進む地域の耕作放棄地を利用して、放牧地を拡大してこられたそうです。耕作放棄地で放牧することで、多くのメリットを感じられているそうです。・粗飼料の多くを放牧でまかなえる・削蹄にかかる手間とコストの削減・牛舎掃除の手間削減・景観が良くなったと周囲の農家さんから好評同時に、注意している点についても教えてくださいました。・棚田の石垣に牛が近づかないよう電気柵を設置している。 石垣が崩れてしまうと大雨の時などの土砂崩れの原因になる。・脱柵しないよう柔軟性のあるポールを使う。 万一、支柱が折れて一頭が脱柵すると他の牛も続けて脱走する原因になってしまう。・フェンスアラート(電圧降下警告灯)を所々に設置することで、 電圧が下がってしまっていることに早く気付くことができる。参考商品 フェンスアラート(電圧降下警告灯) ご購入はこちら ファームテスター(8段階表示) ご購入はこちら その他製品は >>>こちら5-2.鹿児島県/和牛一貫生産農家耕作放棄地に黒毛和牛の放牧をされています。雨の日や雨上がりの後は、地面がグチャグチャになりやすく、軽トラックで放牧地の様子を見に行くときに、車がスタックしてしまうことも時々あったそうです。何か良い対策はないかと考えてたところ、弊社「牧道マット」をご購入いただきました。昨年末にご自身で「牧道マット」を設置されてからは、作業性が良くなったと、お喜びのコメントをいただきました。お客様から、現地の状況を伺いました。・骨材は砕石を利用。車の乗り入れ場所を整備・砕石が牧道マットのマス目の中にしっかり納まっており、同じ場所に何度も車を止めても、グチャグチャにならないし、わだちもできない。・大雨の日でも、台風の時でもスタックすることなく、安全に作業ができるようになった。今年の春にも追加で別の場所に設置しており、今後も追加して作業性の良い環境整備をしていこうと考えてくださっています。参考商品 牧道マット(ペグセット/約21平方メートル分) ご購入はこちら トロフマット ご購入はこちら その他製品は >>>こちら6.まとめ いかがでしたでしょうか?同じ耕作放棄地放牧といっても、地域や環境によって取り組み方はさまざまです。「興味はあるがよくわからない」「実際に現地を見に来てほしい」など、ご要望がありましたら、お気軽にご相談ください。...

【耕作放棄地 放牧】なぜ耕作放棄地で放牧が選ばれる?実践事例も含めてご紹介

耕作放棄地での放牧は、自然環境や社会にできる限り負荷を与えずに作られる農業生産という意味で、SDGsにも貢献できる取り組みといえます。今回は主に肉牛での耕作放棄地放牧に焦点をあてて、ご説明していきます。この記事では、・耕作放棄地とは?・なぜ耕作放棄地で放牧が取り組まれている?・耕作放棄地放牧の具体例(お客様の声)についてご紹介します。1.耕作放棄地とは?農林水産省が行っている農林業センサスによると、「以前耕作地であった場所で、過去一年以上の作物の栽培がなく、この数年間に再び作物を栽培する意思のない土地」とあります。よく似た言葉に、「遊休農地」や「荒廃農地」がありますが、意味はそれぞれ異なります。耕作放棄地は年々増加傾向にあり、さまざまな点が問題視されています。出典:「荒廃農地」と「耕作放棄地」って同じもの?・・・違うようです(農林水産省)2.なぜ?耕作放棄地が問題なの?耕作放棄地は年々増え続け、平成27年には42万ヘクタール以上とされています。出典:荒廃農地の現状と対策(農林水産省)主な問題点は以下の通りになります。・雑草や害虫の発生しやすくなる・シカ、イノシシ、サル、クマといった野生動物が発生しやすくなる・景観が損なわれる・不法投棄されやすい場所になってしまう耕作放棄地が問題視される原因として、発生要因が多岐にわたることも挙げられます。主な点は以下の通りです。・農家の高齢化や減少(離農)・土地の引き取り手がいない・条件が悪い(土地条件)解決手段としては、農地中間管理機構(農地バンク)による整備や活用(貸し付けなど)や利用を促進するための交付金など、さまざまな施策が講じられているものの、今後も耕作放棄地は増加する見通しとされています。3.耕作放棄地の解決手段として 放牧が注目再び作物を栽培する土地にすることができますが、「家畜の放牧地」として活用される事例があります。なぜ、わざわざ耕作放棄地で放牧するのでしょうか?選ばれる理由(メリット)がいくつかあります。3-1.家畜の健康増進牛舎の中だと、日々の給餌、糞尿の処理が必要になりますが、放牧している間は必要ありません。牛自身が自由に歩いて草を食べるので、ストレスが少なく、健康的になります。また、従業員の労働時間削減にもつながり、結果的に人間にとってもメリットが大きいです。3-2.費用・手間の削減一度荒れた土地を人の手や重機で整備するのは、手間や費用が掛かります。家畜を放牧することで、少しずつ雑草を食べながら開拓してくれます。同時に、餌やりの手間や購入飼料費の削減に繋がります。但し、家畜によっては与えると有害な草もありますので、事前に現地の状況を把握しておいたほうが良いでしょう。3-3.獣害対策になるイノシシや鹿などの野生動物にとって、雑草が多く茂る環境は、身を隠すのにうってつけの場所になります。家畜が雑草を食べてくれることで景観が改善され、周辺での獣害が減少した事例もあります。獣害が減るということは、農家さんにとっては本来得られる所得を確保できることになるので、地域全体への貢献も期待できるでしょう。4.耕作放棄地での放牧を始める前に 注意すべき点耕作放棄地は中山間地が多く、起伏や圃場の形が複雑なことから、簡単に設置、移設ができる「電気柵」が広く利用されています。ここでは、電気柵を用いて放牧を行う上で注意すべき点をいくつかご紹介します。4-1.事前に家畜を馴致しましょう電気柵(でんきさく)とは、動物に慣れることのない痛み(電気ショック)を経験させて、動物の心理的バリヤー(警戒心)により柵に近寄り難くさせる柵のことです。参考商品 パドック放牧200セット(オンライン限定セット・周囲200m・約25a分) ご購入はこちら パドック放牧200ソーラーセット(オンライン限定セット・周囲200m・約25a分) ご購入はこちら その他製品は >>>こちら4-2.飲水施設の設置家畜が水を飲むための場所です。肉牛の成牛は暑く時期になると、1頭あたり1日50リットルくらいは飲みます。好きな時に好きなだけ水を飲めない環境だと牛の採食量低下に影響してきます。最近は猛暑になる日数も増えているため、夏はさらに飲水量が増える可能性が高い日もあるでしょう。参考商品 家畜用水槽トロフ260リットル ご購入はこちら 角型水槽トロフ130リットル ご購入はこちら その他製品は >>>こちら4-3.日陰になる場所をつくる前項でも挙げたとおり、猛暑の炎天下の中、日陰がない状態は家畜にとってもストレスになってしまいます。木陰がある環境であれば良いですが、ない場合は、簡易的なものでも良いので準備しましょう。参考記事・【牛 暑さ 対策】知らないと損! この夏 実践すべき暑熱対策 4-4.泥濘化対策大雨が降った後や、水槽の周りは水がこぼれたりして、ぬかるんでしまうことが多いです。そのままにしてしまうと、蹄病発症とケガの悪化につながってしまうばかりか、草地が裸地化してしまいます。参考記事・【牧場のぬかるみ対策】牧道の施工方法・費用は?骨材は?基礎知識を知ろう 5.お客様の事例弊社のお客様から、耕作放棄地で放牧に取り組むメリットや、感想を伺うことができました。5-1.長崎県/和牛繁殖農家繁殖頭数44頭を飼養されています。もともと運動のために、狭い面積でパドック放牧を行っていたそうですが、過疎化が進む地域の耕作放棄地を利用して、放牧地を拡大してこられたそうです。耕作放棄地で放牧することで、多くのメリットを感じられているそうです。・粗飼料の多くを放牧でまかなえる・削蹄にかかる手間とコストの削減・牛舎掃除の手間削減・景観が良くなったと周囲の農家さんから好評同時に、注意している点についても教えてくださいました。・棚田の石垣に牛が近づかないよう電気柵を設置している。 石垣が崩れてしまうと大雨の時などの土砂崩れの原因になる。・脱柵しないよう柔軟性のあるポールを使う。 万一、支柱が折れて一頭が脱柵すると他の牛も続けて脱走する原因になってしまう。・フェンスアラート(電圧降下警告灯)を所々に設置することで、 電圧が下がってしまっていることに早く気付くことができる。参考商品 フェンスアラート(電圧降下警告灯) ご購入はこちら ファームテスター(8段階表示) ご購入はこちら その他製品は >>>こちら5-2.鹿児島県/和牛一貫生産農家耕作放棄地に黒毛和牛の放牧をされています。雨の日や雨上がりの後は、地面がグチャグチャになりやすく、軽トラックで放牧地の様子を見に行くときに、車がスタックしてしまうことも時々あったそうです。何か良い対策はないかと考えてたところ、弊社「牧道マット」をご購入いただきました。昨年末にご自身で「牧道マット」を設置されてからは、作業性が良くなったと、お喜びのコメントをいただきました。お客様から、現地の状況を伺いました。・骨材は砕石を利用。車の乗り入れ場所を整備・砕石が牧道マットのマス目の中にしっかり納まっており、同じ場所に何度も車を止めても、グチャグチャにならないし、わだちもできない。・大雨の日でも、台風の時でもスタックすることなく、安全に作業ができるようになった。今年の春にも追加で別の場所に設置しており、今後も追加して作業性の良い環境整備をしていこうと考えてくださっています。参考商品 牧道マット(ペグセット/約21平方メートル分) ご購入はこちら トロフマット ご購入はこちら その他製品は >>>こちら6.まとめ いかがでしたでしょうか?同じ耕作放棄地放牧といっても、地域や環境によって取り組み方はさまざまです。「興味はあるがよくわからない」「実際に現地を見に来てほしい」など、ご要望がありましたら、お気軽にご相談ください。...

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【熊 対策 セミナー】基礎知識をつける勉強会を開催しました。

かつては山の奥地でしか出会わなかったであろうクマ(熊)ですが、最近は市街にも姿を見せるようになっています。特に、春や秋などの山菜や紅葉の時期には、頻繁にメディアでも取り上げられます。そこで今回、ファームエイジのスタッフが当別町内の方向けに、ヒグマの基礎知識をつけるための勉強会を開催いたしました。1.セミナーの内容について参加人数は約20名弱で、とても熱心に話を聞いていただくことができました。大人だけでなく、お子さんも参加していただき、およそ1時間半のセミナーになりました。屋外に出て熊スプレーの噴射体験も行われました。次項からはその一部をご紹介いたします。2.クマの生態について日本には大きく分けて2種類の熊が生息します。本州以南に生息するツキノワグマと、北海道に生息するヒグマです。ヒグマのほうがより大型といわれ、大きい個体では体長が2m近くになる場合があります。体が大きいため動きが遅いと思われがちですが、実際は俊敏で、最大で時速50km以上で走るため、人間の足で逃げ切ることは不可能といわれています。3.なぜ?クマが市街地へ出没する理由異常気象によるブナなどの餌不足や、アウトドアブームの影響により人とクマの距離が近づいたことなど、要因は複雑です。クマには人間や家畜などを襲う習性はないといわれていますが、最近では従来のセオリーが通じない個体がしばしば見受けられます。3.クマに出会わないために3-1.熊鈴や撃退スプレーなどの対策品は持っているか万一の備えを持っていきましょう。熊鈴はかばんや身に着けることで音が鳴ります。音を出すことで「人間がここにいる」ことを動物側にアピールすることができます。熊撃退スプレーは吹き付けることで、身を守る効果があります。万が一に備えて、素早く取り出せる位置(手が届きやすい腰周りなど)につけておくことも大切です。ただ風向きを配慮することなど、いくつか使用するうえでの注意点があります。3-2.クマの生息域に近い環境ではないか出没が多い地域では、自治体のウェブサイトにクマの出没に関する詳細な情報が記載されていることが多いです。特に春先などのシーズンは、事前にこうした情報を収集しておくと良いでしょう。3-3.ゴミや食料はそのままにしていないか例えば、森の中でキャンプをして、食料をそのまま放置してしまうと、餌でおびき寄せるようなものですので、絶対にやめましょう。田畑においても、作物の残渣をそのまま放置すると、同様のリスクを招いてしまいます。お墓参りのあとも、お供え物を持ち帰るようにしましょう。また、家庭でのコンポストもクマを呼んでしまうといわれています。3-4.クマに出会ってしまったときはクマは背中を向けて逃げる獲物を追う習性があります。大声をあげたり、急に走って逃げてはいけません。ゆっくり静かに立ち去るようにしましょう。撃退スプレーを持っている場合は、万一の際に噴射できるよう準備をしましょう。また、無事に退避できた後は、最寄りの自治体へ連絡するか、110番通報をすることも忘れないようにしましょう。4.クマ対策として 電気柵やフェンス このほか、農作物や家畜を守るための対策方法を実際の事例を交えてご紹介します。4-1.電気柵 デントコーン畑に設置された電気柵です。基本的にクマ対策の電気柵は、ワイヤーを3段 設置しますが、ここはさらにもう一段、動物側に低く設置しています。これをトリップ柵と言います。こうすることで、地面を掘って侵入しようとしたり、下からの侵入を防止することができます。 よく「上からジャンプするのではないか」といわれることがありますが、野生動物はまず下からなんとか侵入できないかを探ります。参考商品※以下のセットはトリップ仕様ではありません(3段張のセットになります) クマ100セット(周囲100m・約6アール分・出入り口1か所) ご購入はこちら クマ400ソーラーセット(周囲400m・約1ha分・出入り口1か所) ご購入はこちら その他製品は >>>こちら4-2.電気柵×フェンス(金網) 北海道内のガーデンに設置されたクマと鹿対策兼用のフェンスです。多くの来園者さんが来られるので、安心して利用してもらえるよう、厳重な仕様にしつつ、景観を損なわないよう木柱を使用するなど、デザイン面も配慮しています。フェンスの高さは2mあり、下30cmはL字に折れ曲がっています。そうすることで、地面を掘り返して侵入する隙間をなくしています。さらに、フェンスの上部には電気柵を設置し、フェンスをよじ登れないようにしています。参考商品 アウトリガーZ型 ご購入はこちら ホワイトワイヤーライトX(400m巻) ご購入はこちら その他製品は >>>こちら5.【まとめ】増え続けるクマ対策のために できることをひとつずつ 今回ファームエイジがお手伝いさせていただいたのは、主に一般の方への安全対策などの普及啓発になりますが、今後もさまざまな取組を通じて情報発信していければと思います! 全国送料無料でお届け!まずは資料請求からはじめてみる

【熊 対策 セミナー】基礎知識をつける勉強会を開催しました。

かつては山の奥地でしか出会わなかったであろうクマ(熊)ですが、最近は市街にも姿を見せるようになっています。特に、春や秋などの山菜や紅葉の時期には、頻繁にメディアでも取り上げられます。そこで今回、ファームエイジのスタッフが当別町内の方向けに、ヒグマの基礎知識をつけるための勉強会を開催いたしました。1.セミナーの内容について参加人数は約20名弱で、とても熱心に話を聞いていただくことができました。大人だけでなく、お子さんも参加していただき、およそ1時間半のセミナーになりました。屋外に出て熊スプレーの噴射体験も行われました。次項からはその一部をご紹介いたします。2.クマの生態について日本には大きく分けて2種類の熊が生息します。本州以南に生息するツキノワグマと、北海道に生息するヒグマです。ヒグマのほうがより大型といわれ、大きい個体では体長が2m近くになる場合があります。体が大きいため動きが遅いと思われがちですが、実際は俊敏で、最大で時速50km以上で走るため、人間の足で逃げ切ることは不可能といわれています。3.なぜ?クマが市街地へ出没する理由異常気象によるブナなどの餌不足や、アウトドアブームの影響により人とクマの距離が近づいたことなど、要因は複雑です。クマには人間や家畜などを襲う習性はないといわれていますが、最近では従来のセオリーが通じない個体がしばしば見受けられます。3.クマに出会わないために3-1.熊鈴や撃退スプレーなどの対策品は持っているか万一の備えを持っていきましょう。熊鈴はかばんや身に着けることで音が鳴ります。音を出すことで「人間がここにいる」ことを動物側にアピールすることができます。熊撃退スプレーは吹き付けることで、身を守る効果があります。万が一に備えて、素早く取り出せる位置(手が届きやすい腰周りなど)につけておくことも大切です。ただ風向きを配慮することなど、いくつか使用するうえでの注意点があります。3-2.クマの生息域に近い環境ではないか出没が多い地域では、自治体のウェブサイトにクマの出没に関する詳細な情報が記載されていることが多いです。特に春先などのシーズンは、事前にこうした情報を収集しておくと良いでしょう。3-3.ゴミや食料はそのままにしていないか例えば、森の中でキャンプをして、食料をそのまま放置してしまうと、餌でおびき寄せるようなものですので、絶対にやめましょう。田畑においても、作物の残渣をそのまま放置すると、同様のリスクを招いてしまいます。お墓参りのあとも、お供え物を持ち帰るようにしましょう。また、家庭でのコンポストもクマを呼んでしまうといわれています。3-4.クマに出会ってしまったときはクマは背中を向けて逃げる獲物を追う習性があります。大声をあげたり、急に走って逃げてはいけません。ゆっくり静かに立ち去るようにしましょう。撃退スプレーを持っている場合は、万一の際に噴射できるよう準備をしましょう。また、無事に退避できた後は、最寄りの自治体へ連絡するか、110番通報をすることも忘れないようにしましょう。4.クマ対策として 電気柵やフェンス このほか、農作物や家畜を守るための対策方法を実際の事例を交えてご紹介します。4-1.電気柵 デントコーン畑に設置された電気柵です。基本的にクマ対策の電気柵は、ワイヤーを3段 設置しますが、ここはさらにもう一段、動物側に低く設置しています。これをトリップ柵と言います。こうすることで、地面を掘って侵入しようとしたり、下からの侵入を防止することができます。 よく「上からジャンプするのではないか」といわれることがありますが、野生動物はまず下からなんとか侵入できないかを探ります。参考商品※以下のセットはトリップ仕様ではありません(3段張のセットになります) クマ100セット(周囲100m・約6アール分・出入り口1か所) ご購入はこちら クマ400ソーラーセット(周囲400m・約1ha分・出入り口1か所) ご購入はこちら その他製品は >>>こちら4-2.電気柵×フェンス(金網) 北海道内のガーデンに設置されたクマと鹿対策兼用のフェンスです。多くの来園者さんが来られるので、安心して利用してもらえるよう、厳重な仕様にしつつ、景観を損なわないよう木柱を使用するなど、デザイン面も配慮しています。フェンスの高さは2mあり、下30cmはL字に折れ曲がっています。そうすることで、地面を掘り返して侵入する隙間をなくしています。さらに、フェンスの上部には電気柵を設置し、フェンスをよじ登れないようにしています。参考商品 アウトリガーZ型 ご購入はこちら ホワイトワイヤーライトX(400m巻) ご購入はこちら その他製品は >>>こちら5.【まとめ】増え続けるクマ対策のために できることをひとつずつ 今回ファームエイジがお手伝いさせていただいたのは、主に一般の方への安全対策などの普及啓発になりますが、今後もさまざまな取組を通じて情報発信していければと思います! 全国送料無料でお届け!まずは資料請求からはじめてみる

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【喜茂別町で夢をはぐくむ酪農家に密着。齊藤さんが放牧を始めたきっかけと幸せな牧場作り。】放牧酪...

喜茂別町の放牧地で育った牛から牛乳を絞り、販売している牧場タカラの齊藤さん。「舎飼い」から「放牧」に切り替えたきっかけと、放牧での課題にどのように向き合ったのかについてお話いただきました。牧場タカラが作る牛乳とは。齊藤さんの想う幸せとは。1.牧場タカラについて蝦夷富士(えぞふじ)と呼ばれる美しい山並みをもつ羊蹄山(ようていざん)。その麓にある喜茂別(きもべつ)町に、牧場タカラはあります。この日は、牧草ロール刈りの真っただ中。場長の斎藤さんは、慣れた手つきでトラクターを運転しながら、続々と牧草ロールを作っていきます。酪農家として、牧草ロールを作るのは楽しみであり、うまくできたときは喜びでもあると語ってくれました。完成したロールたちを満足げに眺めます。「気持ちで作るんですよ。気持ちで。」と笑って話す斎藤さん。現在、約42haの敷地で30頭の乳牛(ホルスタイン牛とジャージー牛)を放牧しています。2001年に、ご両親の夢だった牛乳販売を開始。2007年には、チーズ工房タカラを併設し、チーズ販売もスタートしました。(2023年現在)今でこそ、順風満帆な牧場経営をされているように見えますが、そこに至るまでには、平坦な道のりではなく、試行錯誤や苦悩の日々がありました。2.放牧をはじめたきっかけ当時は、斎藤さんのご両親が経営されていました。できるだけ多くの乳量を求め、牛たちを牛舎で飼いながら、穀物飼料などを中心に与えるスタイルでした。乳量はあがりつつも、徐々に疲弊していく牛達。管理する人間にとっても、それは同様でした。「それで、牛たちをこのままではいけないっていうことで、運動をかねて出したっていうのが始まりで」斎藤さんがまだ子供のころだったそうですが、はじめて放牧地に放たれた牛たちを見た印象は、今も鮮明に残っていると語ります。「牛が嬉しそうな姿っていうのを忘れられなくて、当時は本当に幸せだなって思ったんですよね。」取材で訪れた日は天候に恵まれ、牧場の背景にある羊蹄山の稜線がくっきりと見えていました。眼下には、ゆったりと放牧地で草を食む牛たちの光景が広がっています。遠くでその様子を見て、「風景っていうのかな。僕の好きな言葉で」牧場を見わたしながら、斎藤さんは続けます。「パッと見たらこう、牛がいなかったらただの牧草地なんだけど、牛がいたらなんか違いますよね。いい風景を作れたな、作らせてもらったな」斎藤さんは誇らしげに語っていました。参考記事・放牧のメリットについて3.牛乳を作り始めたきっかけ日も落ちかけてきたころ、牧区のワイヤーを外し、牛たちを牛舎に戻します。放牧を終えて牛舎に戻っていく牛たちの姿を見ながら、斎藤さんは当時を振り返ります。「はじめた当初は、宅配牛乳をやってたんで、近隣の町にこう、1本1本届けるような牛乳販売をやってたんですね。」きっかけは、ご両親が「牛屋が牛乳を販売したい」という想いからスタートしました。ところが、放牧している牛たちが牧草をきちんと食べられない時期があると、品質にばらつきが出てしまい、厳しい指摘を受けることもあったそうです。このまま、こんな自信のない牛乳を作るわけにはいかない。放牧だから、薄い牛乳だと思ってほしくない。斎藤さんの中に、強い思いが芽生えました。そこからは、独学で放牧の知識を身に着けていきました。必死に取り組んだ甲斐もあり、今では年間を通じて、牛乳の味や品質を安定させることができる技術を身に着けられるようになりました。4.ファームエイジを知ったきっかけ「牛乳に対して自信がないっていう、これ大変なことだったんですけど。」「イコール牧場に自信がない、放牧の仕方がわからないっていう時に、どうしていいかわからなかったんですね。」悩みを抱えていた斎藤さんを救ったのは、意外な人でした。「宅配牛乳をしていたお客さんが、たまたまファームエイジの商品を使っていたんです。」こういうセミナーがあるから出てみたらどうだい?と、手渡されたのが、放牧酪農を学ぶセミナーである「グラスファーミングスクール」のパンフレットだったそうです。最初は、ためらいがあったそうですが、家族のサポートもあり、参加を決断しました。「僕はその時飛び込む勇気はなかったんだけど、うちの奥さんに背中をドンと押してもらって。」恥ずかしそうに笑いながら話してくださいました。参考記事・グラスファーミングスクールとは?5.これから農業を志す人に向けて「興味があっても、やりたいなで終わったら、すごく寂しいんですよね。」気が付くと、あたりはすっかり夕焼けに包まれていました。日中は青々としていた牧草地が、夕焼けのオレンジ色に染まっています。「それをやれるかわからないけど、一歩、これを踏み出して。失敗したっていいじゃないって感じで飛び込む勇気っていうのかな。」どの道が正しい選択かは、誰にもわかりません。それでも、自分の選んだ道を信じて、必死で走ってきた斎藤さんだからこそ、その言葉には重みがありました。「そんな勇気をもって、飛び込んでほしい」斎藤さんは語ります。参考記事・新規就農で放牧をお考えの方へ6.どうして幸せと思えたのか「僕、誰かとずっと比べたり、自分の目標がわからなかったんですよ」牧場タカラを見学に訪れた講師の先生達から、思いがけない一言をいわれたそうです。「何を不満に思ってんだって。いわれたときにハッとして。」あまりにもシンプルな一言でしたが、斎藤さんは、これでいいんだ、と心を落ち着かせることができたそうです。「これで十分っていう言葉がなんかワードで、そうするとなんかすべてが穏やかになってきて。生き方そのもの、生活そのものが、もう毎日が十分なんです。」今日も国道沿いには「幸せな牛のミルク」と書かれた看板があります。そして、その背景には牧場タカラの幸せな風景が、広がっています。苦難を乗り越え、自問自答を繰り返し、斎藤さんは自分なりの「幸せな放牧スタイル」を見出されました。これからも、多くの人に幸せを提供してくれる牧場であり続けてほしいと願います。6.動画全編制作:ファームエイジ撮影・編集協力:櫛引 康平 7.関連動画【FarmFile Vol.1 馬場牧場編】牛舎飼いから放牧に切り替えた由仁町の酪農家のドキュメンタリー 農業者へ伝えたいメッセージ北海道由仁町の放牧酪農家 馬場敏さんに密着し、舎飼いから放牧酪農に切り替えた理由、放牧のメリットや学んだこと、農業に携わる方へのメッセージをいただきました。放牧酪農家を志す人々を応援します。 【FarmFile Vol.4 グラッドニー牧場編】環境再生型農業でウシ、ヒト、地球が健康にアメリカの牧場をたたみ、2019年に北海道黒松内町でスタートしたグラッドニー牧場。肉用のアンガス牛とあか牛の周年放牧を行っているのは、代表の森塚千絵さん、パートナーのティムジョーンズさん。お二人に密着して、目指す農業と将来の農業者へのメッセージをお話いただきました。その他の動画は >>>ファームエイジYoutubeサイトからご覧ください。 8.放牧を始めたい方へファームエイジでは、舎飼いから放牧への転換へのサポートなど、放牧に関する幅広いサポートを全国各地で40年近く行っています。詳しい資料もお送りできますので、ご興味のある方は以下からお気軽にお問合せください。全国送料無料でお届け!まずは資料請求からはじめてみる

【喜茂別町で夢をはぐくむ酪農家に密着。齊藤さんが放牧を始めたきっかけと幸せな牧場作り。】放牧酪...

喜茂別町の放牧地で育った牛から牛乳を絞り、販売している牧場タカラの齊藤さん。「舎飼い」から「放牧」に切り替えたきっかけと、放牧での課題にどのように向き合ったのかについてお話いただきました。牧場タカラが作る牛乳とは。齊藤さんの想う幸せとは。1.牧場タカラについて蝦夷富士(えぞふじ)と呼ばれる美しい山並みをもつ羊蹄山(ようていざん)。その麓にある喜茂別(きもべつ)町に、牧場タカラはあります。この日は、牧草ロール刈りの真っただ中。場長の斎藤さんは、慣れた手つきでトラクターを運転しながら、続々と牧草ロールを作っていきます。酪農家として、牧草ロールを作るのは楽しみであり、うまくできたときは喜びでもあると語ってくれました。完成したロールたちを満足げに眺めます。「気持ちで作るんですよ。気持ちで。」と笑って話す斎藤さん。現在、約42haの敷地で30頭の乳牛(ホルスタイン牛とジャージー牛)を放牧しています。2001年に、ご両親の夢だった牛乳販売を開始。2007年には、チーズ工房タカラを併設し、チーズ販売もスタートしました。(2023年現在)今でこそ、順風満帆な牧場経営をされているように見えますが、そこに至るまでには、平坦な道のりではなく、試行錯誤や苦悩の日々がありました。2.放牧をはじめたきっかけ当時は、斎藤さんのご両親が経営されていました。できるだけ多くの乳量を求め、牛たちを牛舎で飼いながら、穀物飼料などを中心に与えるスタイルでした。乳量はあがりつつも、徐々に疲弊していく牛達。管理する人間にとっても、それは同様でした。「それで、牛たちをこのままではいけないっていうことで、運動をかねて出したっていうのが始まりで」斎藤さんがまだ子供のころだったそうですが、はじめて放牧地に放たれた牛たちを見た印象は、今も鮮明に残っていると語ります。「牛が嬉しそうな姿っていうのを忘れられなくて、当時は本当に幸せだなって思ったんですよね。」取材で訪れた日は天候に恵まれ、牧場の背景にある羊蹄山の稜線がくっきりと見えていました。眼下には、ゆったりと放牧地で草を食む牛たちの光景が広がっています。遠くでその様子を見て、「風景っていうのかな。僕の好きな言葉で」牧場を見わたしながら、斎藤さんは続けます。「パッと見たらこう、牛がいなかったらただの牧草地なんだけど、牛がいたらなんか違いますよね。いい風景を作れたな、作らせてもらったな」斎藤さんは誇らしげに語っていました。参考記事・放牧のメリットについて3.牛乳を作り始めたきっかけ日も落ちかけてきたころ、牧区のワイヤーを外し、牛たちを牛舎に戻します。放牧を終えて牛舎に戻っていく牛たちの姿を見ながら、斎藤さんは当時を振り返ります。「はじめた当初は、宅配牛乳をやってたんで、近隣の町にこう、1本1本届けるような牛乳販売をやってたんですね。」きっかけは、ご両親が「牛屋が牛乳を販売したい」という想いからスタートしました。ところが、放牧している牛たちが牧草をきちんと食べられない時期があると、品質にばらつきが出てしまい、厳しい指摘を受けることもあったそうです。このまま、こんな自信のない牛乳を作るわけにはいかない。放牧だから、薄い牛乳だと思ってほしくない。斎藤さんの中に、強い思いが芽生えました。そこからは、独学で放牧の知識を身に着けていきました。必死に取り組んだ甲斐もあり、今では年間を通じて、牛乳の味や品質を安定させることができる技術を身に着けられるようになりました。4.ファームエイジを知ったきっかけ「牛乳に対して自信がないっていう、これ大変なことだったんですけど。」「イコール牧場に自信がない、放牧の仕方がわからないっていう時に、どうしていいかわからなかったんですね。」悩みを抱えていた斎藤さんを救ったのは、意外な人でした。「宅配牛乳をしていたお客さんが、たまたまファームエイジの商品を使っていたんです。」こういうセミナーがあるから出てみたらどうだい?と、手渡されたのが、放牧酪農を学ぶセミナーである「グラスファーミングスクール」のパンフレットだったそうです。最初は、ためらいがあったそうですが、家族のサポートもあり、参加を決断しました。「僕はその時飛び込む勇気はなかったんだけど、うちの奥さんに背中をドンと押してもらって。」恥ずかしそうに笑いながら話してくださいました。参考記事・グラスファーミングスクールとは?5.これから農業を志す人に向けて「興味があっても、やりたいなで終わったら、すごく寂しいんですよね。」気が付くと、あたりはすっかり夕焼けに包まれていました。日中は青々としていた牧草地が、夕焼けのオレンジ色に染まっています。「それをやれるかわからないけど、一歩、これを踏み出して。失敗したっていいじゃないって感じで飛び込む勇気っていうのかな。」どの道が正しい選択かは、誰にもわかりません。それでも、自分の選んだ道を信じて、必死で走ってきた斎藤さんだからこそ、その言葉には重みがありました。「そんな勇気をもって、飛び込んでほしい」斎藤さんは語ります。参考記事・新規就農で放牧をお考えの方へ6.どうして幸せと思えたのか「僕、誰かとずっと比べたり、自分の目標がわからなかったんですよ」牧場タカラを見学に訪れた講師の先生達から、思いがけない一言をいわれたそうです。「何を不満に思ってんだって。いわれたときにハッとして。」あまりにもシンプルな一言でしたが、斎藤さんは、これでいいんだ、と心を落ち着かせることができたそうです。「これで十分っていう言葉がなんかワードで、そうするとなんかすべてが穏やかになってきて。生き方そのもの、生活そのものが、もう毎日が十分なんです。」今日も国道沿いには「幸せな牛のミルク」と書かれた看板があります。そして、その背景には牧場タカラの幸せな風景が、広がっています。苦難を乗り越え、自問自答を繰り返し、斎藤さんは自分なりの「幸せな放牧スタイル」を見出されました。これからも、多くの人に幸せを提供してくれる牧場であり続けてほしいと願います。6.動画全編制作:ファームエイジ撮影・編集協力:櫛引 康平 7.関連動画【FarmFile Vol.1 馬場牧場編】牛舎飼いから放牧に切り替えた由仁町の酪農家のドキュメンタリー 農業者へ伝えたいメッセージ北海道由仁町の放牧酪農家 馬場敏さんに密着し、舎飼いから放牧酪農に切り替えた理由、放牧のメリットや学んだこと、農業に携わる方へのメッセージをいただきました。放牧酪農家を志す人々を応援します。 【FarmFile Vol.4 グラッドニー牧場編】環境再生型農業でウシ、ヒト、地球が健康にアメリカの牧場をたたみ、2019年に北海道黒松内町でスタートしたグラッドニー牧場。肉用のアンガス牛とあか牛の周年放牧を行っているのは、代表の森塚千絵さん、パートナーのティムジョーンズさん。お二人に密着して、目指す農業と将来の農業者へのメッセージをお話いただきました。その他の動画は >>>ファームエイジYoutubeサイトからご覧ください。 8.放牧を始めたい方へファームエイジでは、舎飼いから放牧への転換へのサポートなど、放牧に関する幅広いサポートを全国各地で40年近く行っています。詳しい資料もお送りできますので、ご興味のある方は以下からお気軽にお問合せください。全国送料無料でお届け!まずは資料請求からはじめてみる

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【放牧 面積】放牧には広い面積が必要? 大牧区と小牧区から考えるメリットとデメリット

放牧に関するよくあるご質問として、「放牧には広い面積が必要なのか?」、「ウチは面積そんなにないんだけど、大丈夫?」、「牧区の分け方をどのように考えたら良いか分からない」といったご質問をいただきます。家畜の放牧といっても、さまざまなタイプがあり、草地面積や環境、立地条件などによっても、考え方が変わってきます。この記事では、・放牧の種類・大牧区と小牧区のどちらが良い?・誰に聞けば良い? どこで情報を集めれば良い?について、ご紹介いたします。※下記情報は家畜の中でも主に牛に対するものです。対象動物や設置環境によっては異なる可能性があります。1.放牧とは放牧(ほうぼく)とは、牛や馬などの家畜を畜舎(ちくしゃ:家畜が生活する施設)ではない環境で飼うことを意味します。草地などの広い場所でのびのびと放牧するイメージが一般的かもしれませんが、家畜の種類や頭数、放牧できる草地の面積や人員などの条件によって、そのスタイルは様々です。参考・放牧酪農は環境にいいの?2.大牧区と小牧区で考える 放牧のメリットとデメリット放牧=広い面積が必要 というイメージが強いようですが、必ずしもそうではありません。今回は、広い草地で放牧する「大牧区(粗放牧)」と、大牧区を細かく区切る「小牧区(集約放牧)」に焦点を当てて、それぞれのメリットとデメリットを考えてみます。※ここでは、大牧区・・・草地の周囲を外柵で囲んだ放牧地。数ha~数十ha小牧区・・・外柵で囲んだ放牧地を電気柵などでさらに細かく区切った放牧地。1ha未満と仮定します。2-1.柵への投資大牧区は、金網などのフェンスや恒久電気柵で、ぐるっと一周 放牧地を囲みます。バラ線などを利用するケースも多いです。小牧区は、フェンスで囲まれた大牧区をさらに、移動電気柵などで区切っていきます。面積や頭数、草地の状況にあわせて、区切る面積を調整します。従って、小牧区のほうが、柵への投資額は基本的に大きくなります。参考商品 放牧400ソーラーセット(オンライン限定セット・周囲400m・約1ha分) ご購入はこちら パドック放牧200セット(オンライン限定セット・周囲200m・約25a分) ご購入はこちら その他製品は >>>こちら2-2.牧道の整備牛舎から放牧地を行き来するための「通路」を意味します。意外と見落とされがちな点ですが、大牧区、小牧区のどちらも整備が必要です。なぜなら、家畜はもちろん、人やトラクターなどの重機も往来するため、ぬかるみが発生(泥濘化)しやすい箇所だからです。放置しすぎてしまうと、トラクターの作業性が低下してしまいます。そればかりか、乳房炎などの疾病の原因や蹄病に掛かってしまうリスクがあります。特に搾乳牛が乳房炎になってしまうと、経営に影響を与えてしまいます。単なる道ととらえず、牧道を整備・改善することで、結果的に、牧場全体への利益をもたらすことが期待できます。参考記事・【牧場のぬかるみ対策】牧道の施工方法・費用は?骨材は?基礎知識を知ろう 牧道マット(ペグセット) ご購入はこちら トロフマット(土間材) ご購入はこちら 2-3.草地管理頭数に対して面積が広すぎると、草の食べ残しが起きてしまい、株化しやすくなってしまいます。株化が多くなると草量のバランスが悪くなってしまうため、掃除刈りなどの手間が発生してしまいます。小牧区の場合、基本的に限られた面積の草を活用するので、食べ残しも少なく、草地管理はきめ細かくできます。但し、ライジングプレートメーターで草量を測定したり、測定値をもとに移動する牧区を決断するなど、日々の判断や修練が必要になってきます。参考記事・【放牧 やり方】放牧農家必見!放牧のメリットを最大限に活かす「牧区」とは?参考商品 ライジングプレートメーター(デジタル式) ご購入はこちら その他製品は >>>こちら3.メリット・デメリットのまとめおおまかにまとめると以下のようになります。頭数や草地面積などの条件によって異なりますので、ご自身の牧場の状況や、目指す経営方針と照らし合わせて考える必要があります。4.(無料)放牧で成功するために 参考資料4-1.高原牧場物語NZ北海道酪農協力プロジェクトを経て、見事に経営を改善し、農林水産大臣賞を受賞するにまで至った放牧酪農サクセスストーリー。高原様の実体験や声を取材し、どのような改善や取り組みを行い、どのように経営改善されたかを数値に至るまでまとめた一冊です。詳細はこちら>>>高原牧場物語4-2.放牧デザインカタログ放牧のメリットを最大限に引き出すために、最も基本となる部分を要約した一冊です。放牧地の柵だけでなく、草地改良から牛群改良、牧道やゲートの配置に至るまで、基礎的な情報を集約しています。これから放牧に取り組む方はもちろん、既に取り組んでいただいてる方にも、ご自身の牧場を見直す気づきのきっかけになるかと思います。詳細はこちら>>>放牧デザインカタログ4-3.NZ北海道酪農協力プロジェクト ウェブセミナー(録画・記事)ニュージーランド政府、フォンテラ社、ファームエイジ株式会社による取り組みで、北海道とホクレンが協力しています。放牧における牧草地の利用効率と酪農経営の採算性向上を目的として、平成26 年8月から2年間のプロジェクトとして開始した後、道内4地域の調査対象農家の追跡調査を行うため、プロジェクトを平成30年3月まで延長しました。その後2戸の調査対象農家を対象としたフォローアップ調査・実証、オンラインセミナーの開催など放牧普及を実践する取組です。詳細はこちら>>>NZ北海道酪農協力プロジェクト5.(まとめ)面積の大小ではなく、草量と頭数のバランスがとれているかが大切 いかがでしょうか。大牧区と小牧区のどちらにも共通するポイントは、「草量と頭数のバランスをとること」です。バランスをとるためには、数値化が必要です。牧場の草地や頭数などの数値に基づいて、最適な放牧スタイルを検討しましょう。まずは小規模のパドック放牧からスタートするのも、手段の一つでしょう。よくわからなかった点や、迷っていることがありましたら、まずは一度、お気軽にお問合せください。 全国送料無料でお届け!まずは資料請求からはじめてみる

【放牧 面積】放牧には広い面積が必要? 大牧区と小牧区から考えるメリットとデメリット

放牧に関するよくあるご質問として、「放牧には広い面積が必要なのか?」、「ウチは面積そんなにないんだけど、大丈夫?」、「牧区の分け方をどのように考えたら良いか分からない」といったご質問をいただきます。家畜の放牧といっても、さまざまなタイプがあり、草地面積や環境、立地条件などによっても、考え方が変わってきます。この記事では、・放牧の種類・大牧区と小牧区のどちらが良い?・誰に聞けば良い? どこで情報を集めれば良い?について、ご紹介いたします。※下記情報は家畜の中でも主に牛に対するものです。対象動物や設置環境によっては異なる可能性があります。1.放牧とは放牧(ほうぼく)とは、牛や馬などの家畜を畜舎(ちくしゃ:家畜が生活する施設)ではない環境で飼うことを意味します。草地などの広い場所でのびのびと放牧するイメージが一般的かもしれませんが、家畜の種類や頭数、放牧できる草地の面積や人員などの条件によって、そのスタイルは様々です。参考・放牧酪農は環境にいいの?2.大牧区と小牧区で考える 放牧のメリットとデメリット放牧=広い面積が必要 というイメージが強いようですが、必ずしもそうではありません。今回は、広い草地で放牧する「大牧区(粗放牧)」と、大牧区を細かく区切る「小牧区(集約放牧)」に焦点を当てて、それぞれのメリットとデメリットを考えてみます。※ここでは、大牧区・・・草地の周囲を外柵で囲んだ放牧地。数ha~数十ha小牧区・・・外柵で囲んだ放牧地を電気柵などでさらに細かく区切った放牧地。1ha未満と仮定します。2-1.柵への投資大牧区は、金網などのフェンスや恒久電気柵で、ぐるっと一周 放牧地を囲みます。バラ線などを利用するケースも多いです。小牧区は、フェンスで囲まれた大牧区をさらに、移動電気柵などで区切っていきます。面積や頭数、草地の状況にあわせて、区切る面積を調整します。従って、小牧区のほうが、柵への投資額は基本的に大きくなります。参考商品 放牧400ソーラーセット(オンライン限定セット・周囲400m・約1ha分) ご購入はこちら パドック放牧200セット(オンライン限定セット・周囲200m・約25a分) ご購入はこちら その他製品は >>>こちら2-2.牧道の整備牛舎から放牧地を行き来するための「通路」を意味します。意外と見落とされがちな点ですが、大牧区、小牧区のどちらも整備が必要です。なぜなら、家畜はもちろん、人やトラクターなどの重機も往来するため、ぬかるみが発生(泥濘化)しやすい箇所だからです。放置しすぎてしまうと、トラクターの作業性が低下してしまいます。そればかりか、乳房炎などの疾病の原因や蹄病に掛かってしまうリスクがあります。特に搾乳牛が乳房炎になってしまうと、経営に影響を与えてしまいます。単なる道ととらえず、牧道を整備・改善することで、結果的に、牧場全体への利益をもたらすことが期待できます。参考記事・【牧場のぬかるみ対策】牧道の施工方法・費用は?骨材は?基礎知識を知ろう 牧道マット(ペグセット) ご購入はこちら トロフマット(土間材) ご購入はこちら 2-3.草地管理頭数に対して面積が広すぎると、草の食べ残しが起きてしまい、株化しやすくなってしまいます。株化が多くなると草量のバランスが悪くなってしまうため、掃除刈りなどの手間が発生してしまいます。小牧区の場合、基本的に限られた面積の草を活用するので、食べ残しも少なく、草地管理はきめ細かくできます。但し、ライジングプレートメーターで草量を測定したり、測定値をもとに移動する牧区を決断するなど、日々の判断や修練が必要になってきます。参考記事・【放牧 やり方】放牧農家必見!放牧のメリットを最大限に活かす「牧区」とは?参考商品 ライジングプレートメーター(デジタル式) ご購入はこちら その他製品は >>>こちら3.メリット・デメリットのまとめおおまかにまとめると以下のようになります。頭数や草地面積などの条件によって異なりますので、ご自身の牧場の状況や、目指す経営方針と照らし合わせて考える必要があります。4.(無料)放牧で成功するために 参考資料4-1.高原牧場物語NZ北海道酪農協力プロジェクトを経て、見事に経営を改善し、農林水産大臣賞を受賞するにまで至った放牧酪農サクセスストーリー。高原様の実体験や声を取材し、どのような改善や取り組みを行い、どのように経営改善されたかを数値に至るまでまとめた一冊です。詳細はこちら>>>高原牧場物語4-2.放牧デザインカタログ放牧のメリットを最大限に引き出すために、最も基本となる部分を要約した一冊です。放牧地の柵だけでなく、草地改良から牛群改良、牧道やゲートの配置に至るまで、基礎的な情報を集約しています。これから放牧に取り組む方はもちろん、既に取り組んでいただいてる方にも、ご自身の牧場を見直す気づきのきっかけになるかと思います。詳細はこちら>>>放牧デザインカタログ4-3.NZ北海道酪農協力プロジェクト ウェブセミナー(録画・記事)ニュージーランド政府、フォンテラ社、ファームエイジ株式会社による取り組みで、北海道とホクレンが協力しています。放牧における牧草地の利用効率と酪農経営の採算性向上を目的として、平成26 年8月から2年間のプロジェクトとして開始した後、道内4地域の調査対象農家の追跡調査を行うため、プロジェクトを平成30年3月まで延長しました。その後2戸の調査対象農家を対象としたフォローアップ調査・実証、オンラインセミナーの開催など放牧普及を実践する取組です。詳細はこちら>>>NZ北海道酪農協力プロジェクト5.(まとめ)面積の大小ではなく、草量と頭数のバランスがとれているかが大切 いかがでしょうか。大牧区と小牧区のどちらにも共通するポイントは、「草量と頭数のバランスをとること」です。バランスをとるためには、数値化が必要です。牧場の草地や頭数などの数値に基づいて、最適な放牧スタイルを検討しましょう。まずは小規模のパドック放牧からスタートするのも、手段の一つでしょう。よくわからなかった点や、迷っていることがありましたら、まずは一度、お気軽にお問合せください。 全国送料無料でお届け!まずは資料請求からはじめてみる

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【電気柵 アース】アースは必要?仕組みやよくあるお問合せをご紹介

アースは非常に重要な要素ですが、間違った設置をされたり、不十分なケースが多くみられます。この記事では、・なぜアースが必要?・アースが不十分?どうやって確認する?・正しい設置方法は?について、ご紹介いたします。1.電気柵におけるアースの役割アースは電気柵に不可欠な要素です。以下は、動物がワイヤーに触れて、ショックを受けるまでの一連の流れです。(図中でアースは(4)です)動物が電気柵ワイヤーに触れることで、電気が動物の体を通って地面に流れ、アースから本器へ流れる電気柵の回路が成立します。これにより強いショックに驚いた動物は、その後心理的に柵に近寄りにくくなります。地面に立つ動物が電気柵ワイヤーに接触したときに電気柵の回路が成立し、動物はショックを受けます。参考記事・電気柵とは?2.なぜアースが重要なの?前述した通り、アースが不足していたり、誤った設置をすると、電気柵の回路は成立しません。つまり、動物にショックを与えることができません。そのままにしてしまうと、簡単に野生動物の侵入を許したり、家畜に脱柵されてしまうため、さらなる損失が生じてしまう恐れがあります。電気柵本来の力を十分に発揮するために、アースはきちんと設置しましょう。3.アース不足は、さまざまなトラブルの原因にアースが不十分な場合は、柵の電圧が大きく低下する原因になります。深刻な場合は、手で触ってもほとんどショックを受けない場合があります。また、ラジオにノイズが入るなど、周辺機器に影響が生じることがあります。特に、商用電源(AC100V)を電源に利用されている方は、アース不足が続くと、ACアダプターを破損させる原因になる場合があるため、なるべく早く解消しましょう。4.アースに関する よくあるご質問ここからはよくお問い合わせいただく事項をご紹介します。4-1.打ち込むのが面倒。。。半分ぐらい打ち込めばOK? アースはすべて打ち込みましょう。アースを打ち込む理由は大きく2つあります。ひとつ目は、地中深くのほうが地面が濡れている可能性が高く、よりアースが取りやすくなります。特に、何キロと長距離で柵を設置される場合はアースをしっかり打ち込む重要性は増すでしょう。ふたつ目は、劣化防止のためです。サビが進んで劣化したアースは、本来の効力を失ってしまいます。弊社のアースは伝導性能の高い銅メッキが施されています。地面から出ていると空気に触れる部分が多くなり、サビが進行しやすくなってしまいます。劣化が進みすぎた場合は、できるだけ早めに新しいアースと交換しましょう。4-2.アース不足の時はどうしたら良い? 大きく以下が考えられます。(1)すべて打ち込まれていない場合は、打ち込みしなおす(2)サビや劣化が進んでいる場合は、新しいものと交換する(3)打ち込んでいる場所が砂地などの場合は、アースが取りづらいため、別の場所に打ち込む参考商品 基本アースセット ご購入はこちら アース棒(90cm) ご購入はこちら その他製品は >>>こちら4-3.オススメの設置場所はある? できるだけ湿った場所が望ましいです。砂地や砂利地などの場所はアースの効果が発揮しづらいので、避けましょう。また、他の電気機器、およびそのアースより10m以上離れた場所を選びましょう。干渉しあい、電波障害を起こす恐れがあります。4-3.アースが不足しているか確認したい。どうすれば良い? ここではデジタルボルトメーターを使用したアース不足の確認方法をご紹介します。詳しくは以下の動画をご覧ください。通電した電気柵ワイヤーに、伝導性の高い金属棒を数本立てかけ、電気柵の電圧が2kv未満になるようにわざと漏電させます。漏電させる箇所は、電気柵本器から100mほど離れた場所で行います。アースが足りている場合、デジタルボルトメーターの値が0.3KV未満であれば、アースは正常に働いています。値が0.3KV以上ある場合は、アースが不足しています。解決手段としては、新しいアースに交換するか、それでも不足する場合はアースを追加する必要があります。4-4.地面がアスファルトや砂利地の場合、どのように電気柵を設置すれば良い?アースリターンシートという商品をご用意してます。テトロン生地に銅線が編み込まれた特殊なシートです。アスファルトやコンクリートのような条件の悪い地面でも、アースを取りやすくなります。もう一つの手段としては、「アースワイヤー リターンシステム」という設置方法があります。プラスとマイナスのワイヤーを、動物が同時に触れるよう設計します。本器の選定や設置などにはノウハウが必要なので、ご興味のある方はまずはご相談ください。(設置環境によっては、向かない場合がございます。予めご了承ください。)5.まとめ 正しく仕組みを理解したうえで設置することで、柵のパフォーマンスを最大限に発揮することができます。また、アースが取りづらい状況でも設置方法を工夫することで、電気柵を設置できる場合があります。専門スタッフがご提案させていただきますので、お気軽にご相談ください。 全国送料無料でお届け!まずは資料請求からはじめてみる

【電気柵 アース】アースは必要?仕組みやよくあるお問合せをご紹介

アースは非常に重要な要素ですが、間違った設置をされたり、不十分なケースが多くみられます。この記事では、・なぜアースが必要?・アースが不十分?どうやって確認する?・正しい設置方法は?について、ご紹介いたします。1.電気柵におけるアースの役割アースは電気柵に不可欠な要素です。以下は、動物がワイヤーに触れて、ショックを受けるまでの一連の流れです。(図中でアースは(4)です)動物が電気柵ワイヤーに触れることで、電気が動物の体を通って地面に流れ、アースから本器へ流れる電気柵の回路が成立します。これにより強いショックに驚いた動物は、その後心理的に柵に近寄りにくくなります。地面に立つ動物が電気柵ワイヤーに接触したときに電気柵の回路が成立し、動物はショックを受けます。参考記事・電気柵とは?2.なぜアースが重要なの?前述した通り、アースが不足していたり、誤った設置をすると、電気柵の回路は成立しません。つまり、動物にショックを与えることができません。そのままにしてしまうと、簡単に野生動物の侵入を許したり、家畜に脱柵されてしまうため、さらなる損失が生じてしまう恐れがあります。電気柵本来の力を十分に発揮するために、アースはきちんと設置しましょう。3.アース不足は、さまざまなトラブルの原因にアースが不十分な場合は、柵の電圧が大きく低下する原因になります。深刻な場合は、手で触ってもほとんどショックを受けない場合があります。また、ラジオにノイズが入るなど、周辺機器に影響が生じることがあります。特に、商用電源(AC100V)を電源に利用されている方は、アース不足が続くと、ACアダプターを破損させる原因になる場合があるため、なるべく早く解消しましょう。4.アースに関する よくあるご質問ここからはよくお問い合わせいただく事項をご紹介します。4-1.打ち込むのが面倒。。。半分ぐらい打ち込めばOK? アースはすべて打ち込みましょう。アースを打ち込む理由は大きく2つあります。ひとつ目は、地中深くのほうが地面が濡れている可能性が高く、よりアースが取りやすくなります。特に、何キロと長距離で柵を設置される場合はアースをしっかり打ち込む重要性は増すでしょう。ふたつ目は、劣化防止のためです。サビが進んで劣化したアースは、本来の効力を失ってしまいます。弊社のアースは伝導性能の高い銅メッキが施されています。地面から出ていると空気に触れる部分が多くなり、サビが進行しやすくなってしまいます。劣化が進みすぎた場合は、できるだけ早めに新しいアースと交換しましょう。4-2.アース不足の時はどうしたら良い? 大きく以下が考えられます。(1)すべて打ち込まれていない場合は、打ち込みしなおす(2)サビや劣化が進んでいる場合は、新しいものと交換する(3)打ち込んでいる場所が砂地などの場合は、アースが取りづらいため、別の場所に打ち込む参考商品 基本アースセット ご購入はこちら アース棒(90cm) ご購入はこちら その他製品は >>>こちら4-3.オススメの設置場所はある? できるだけ湿った場所が望ましいです。砂地や砂利地などの場所はアースの効果が発揮しづらいので、避けましょう。また、他の電気機器、およびそのアースより10m以上離れた場所を選びましょう。干渉しあい、電波障害を起こす恐れがあります。4-3.アースが不足しているか確認したい。どうすれば良い? ここではデジタルボルトメーターを使用したアース不足の確認方法をご紹介します。詳しくは以下の動画をご覧ください。通電した電気柵ワイヤーに、伝導性の高い金属棒を数本立てかけ、電気柵の電圧が2kv未満になるようにわざと漏電させます。漏電させる箇所は、電気柵本器から100mほど離れた場所で行います。アースが足りている場合、デジタルボルトメーターの値が0.3KV未満であれば、アースは正常に働いています。値が0.3KV以上ある場合は、アースが不足しています。解決手段としては、新しいアースに交換するか、それでも不足する場合はアースを追加する必要があります。4-4.地面がアスファルトや砂利地の場合、どのように電気柵を設置すれば良い?アースリターンシートという商品をご用意してます。テトロン生地に銅線が編み込まれた特殊なシートです。アスファルトやコンクリートのような条件の悪い地面でも、アースを取りやすくなります。もう一つの手段としては、「アースワイヤー リターンシステム」という設置方法があります。プラスとマイナスのワイヤーを、動物が同時に触れるよう設計します。本器の選定や設置などにはノウハウが必要なので、ご興味のある方はまずはご相談ください。(設置環境によっては、向かない場合がございます。予めご了承ください。)5.まとめ 正しく仕組みを理解したうえで設置することで、柵のパフォーマンスを最大限に発揮することができます。また、アースが取りづらい状況でも設置方法を工夫することで、電気柵を設置できる場合があります。専門スタッフがご提案させていただきますので、お気軽にご相談ください。 全国送料無料でお届け!まずは資料請求からはじめてみる

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持続可能な農業”放牧”から学ぶ ~ニュージーランド北海道酪農協力プロジェクト ディスカッション...

2023年9月、ニュージーランド政府、フォンテラジャパン株式会社、ファームエイジ株式会社が主体となるニュージーランド北海道酪農協力プロジェクトにて、放牧酪農に関するセミナーを北海道興部(おこっぺ)町、さらに東京都でセミナーを開催致しました。当日は農業従事者、関係団体など、多くの方にご参加いただきました。ディスカッショングループでは、実際に放牧を行っている農場で、現地を見ながら草地管理や放牧のノウハウについて、NZコンサルタントと参加者によるディスカッションを行いました。東京セミナーでは、サステナブルデイリーファーミングセミナーと題したセミナーを開催しました。プロジェクトで活躍した酪農家が登壇するだけでなく、その他業界のリーダーや専門家も登壇し、放牧酪農を中心した持続可能な酪農について講演しました。いずれの参加者からも、多くの質問が寄せられ、充実したセミナーとなりました。本記事では、ディスカッショングループの内容をご紹介します。ディスカッショングループ(北海道興部町)2023年9月25日、北海道興部町にある Rich Field 松岡牧場にて、ディスカッショングループを開催いたしました。酪農家様だけでなく、普及員や関係機関など、多くの方にご参加いただくことができました。当日は、舎飼から放牧への転換してどのような変化があったか、放牧酪農の課題点の共有など、活発な意見やディスカッションを行うことができました。1.【ディスカッション1】暑い日に放牧できない時の対処について特に、今年は全国で記録的な猛暑になりました。皆さんの取組やそれに対する意見を聞きました。1-1.松岡牧場の場合・夏の暑さで1ヶ月半外に出せなかった時期があった。そのため、枯草が多くなった。9 月に掃除刈りをして、現状の姿となってしまった。・暑さで放牧できない日をコントロールできなくなり、牛を出しても帰ってきてしまう。・夕方のみの放牧は、昨年より改善されている。草の有効活用によって、配合飼料や TMR の量が減少。1-2. 高原牧場(北海道天塩町)の場合・牛舎の環境がそれほど良くないため、今年のように暑いときは、放牧地の環境の方が良く、放牧を継続していた。・やはり採食量が落ちたり食べ残しがあったが、残った草地に関してはすぐ掃除刈り(トッピング)をした。すぐに草地の状況に合わせてメンテナンスをすることが重要である。アドバイスとしては、松岡さんは、来年の暑い日は、牛舎で快適に過ごさせておき、その間に掃除刈または採草してロールにすることがよいのではないか。(牛舎の環境が良いため)1-3.暑さ対策への意見やアドバイス・NZ では、シェルター設備を導入しているところがある。このような設備投資や木陰を利用して雨や暑さをしのげる管理が必要なのではないか。・夜に食べさせるのが良いと思う。木陰利用も。・外に出てもしのげる場所を作るのが良いと思う。2.【ディスカッション2】放牧地の牧区管理について同じ地域の放牧酪農家でも、管理の仕方は異なります。ディスカッションの中では、主に草の管理と、種をまくなどの更新方法について、意見を聞きました。2-1.草について・枯死して無駄にさせないよう、草は伸びすぎる前にトッピングして牛に先に与えることがひとつの方法である。・ペレニアルライグラスを見ると葉が3枚ある。牛にとって栄養価があるものを少ない量で与えることができる。 草丈に比例して短いと3枚、伸びると4枚となる。・オーチャードは株化していなければ食べるので、管理が大切。株化したものは、根元から刈ってリセットすると株化が和らいで出てきた新芽を食べてくれる。2-2.種をどう撒くか?更新する?・簡易追藩をしており、2 年様子を見て芽が出ているか確認する。季節を考えて行うこと。 放牧地は春、採草地は 8 月(2 番草の収穫後)に行う。・簡易更新で種を撒くポイントは、草が伸びすぎは NG、種を無駄にすることなくいかに太陽光のある環境にするかである。3.【ディスカッション3】 課題のある草地にてグループに分かれて、草地(2ha)の課題点についてディスカッションしました。※草地の課題※・オーチャードが多い。・傾斜地があり、傾斜地からの下部の平地に向けて、汚くなり食べなくなる。・2つの水槽は平地にある。3-1.各チームのアイディア・平地を物理的に小さく牧区分けする。・水槽 2 つを傾斜地に上げて、牛が傾斜地にいる時間を増やす。・水槽を、傾斜地に1つ、平地に1つ置く。3-2.NZコンサルタントのキースベタリッジより牛は平地を好むため、傾斜地に水槽を1つ置く。草地は頭数と草の量によって分けること。NZ では、土壌分析をして必要な栄養分を考える。平地は栄養価が高ければ、傾斜地に施肥して安定的生産を目指す。シェルターに牛が集まるため、木陰などを活かすことで放牧時間の調整ができるだろう。NZ は春と秋に施肥をする。施肥により今足りない養分を補うことが大切。3-3.高原さんより根がどのような生え方をしているか断面をみること。生き物が活発だと土壌が柔らかくなる。根が下に伸びるのがよい。横に伸びると芝のようにマット状になってしまう。この改善点は物理的と化学的と 2 面ある。簡易追藩で溝を作り空気を入れて生き物が動きやすいようにする。雑草が生えやすくなるため ph が酸性に偏らないようにする。根は太くて根粒菌を蓄えたピンク色がよい。4. 全体の感想や印象。 松岡さんへのメッセージ4-1.高原さんより・松岡さんが集約放牧に転換して、1年で劇的に変わっている。・穂が出て乾いている草がなくなった。・「考えて行動をする」 ここが大きな変化である。・失敗は来年に活かして、成功すると楽しくなる!・NZ スタイルで前向きに楽しみを見つけていくことである。・アドバイスとしては、糞尿エリアに牛を入れないで草を刈り取ることを繰り返すこと。 整えてから牛を入れるための草のメンテナンス計画が必要だと思う。4-2.NZコンサルタントのキースより・収益や労働時間の効果はまだこれからだが、この1年の成果は素晴らしい。・働き方や時間を無駄にしないように、情報を共有してディスカッションを続けていって欲しい。・草の成長のマネジメントをすること、余剰分の有効化への取組が必要である。5.【まとめ】ファームエイジ株式会社 高田本プロジェクトでは、このように農家さん同士が共有した情報について、普及させることも目的としています。農業って楽しいよね!となるように。NZ では、隣の農家は競合という考え方ではありません。大切なことは、変化に挑み成功できたことを地域や人に伝えていくことです。プロジェクトやセミナーなどの取組は引き続き行っていきます。ウェブサイトやSNSなどで発信していきますので、ご興味のある方や、次回開催時に事前の連絡がほしい方は、お気軽にお問合せください。 全国送料無料でお届け!まずは資料請求からはじめてみる...

持続可能な農業”放牧”から学ぶ ~ニュージーランド北海道酪農協力プロジェクト ディスカッション...

2023年9月、ニュージーランド政府、フォンテラジャパン株式会社、ファームエイジ株式会社が主体となるニュージーランド北海道酪農協力プロジェクトにて、放牧酪農に関するセミナーを北海道興部(おこっぺ)町、さらに東京都でセミナーを開催致しました。当日は農業従事者、関係団体など、多くの方にご参加いただきました。ディスカッショングループでは、実際に放牧を行っている農場で、現地を見ながら草地管理や放牧のノウハウについて、NZコンサルタントと参加者によるディスカッションを行いました。東京セミナーでは、サステナブルデイリーファーミングセミナーと題したセミナーを開催しました。プロジェクトで活躍した酪農家が登壇するだけでなく、その他業界のリーダーや専門家も登壇し、放牧酪農を中心した持続可能な酪農について講演しました。いずれの参加者からも、多くの質問が寄せられ、充実したセミナーとなりました。本記事では、ディスカッショングループの内容をご紹介します。ディスカッショングループ(北海道興部町)2023年9月25日、北海道興部町にある Rich Field 松岡牧場にて、ディスカッショングループを開催いたしました。酪農家様だけでなく、普及員や関係機関など、多くの方にご参加いただくことができました。当日は、舎飼から放牧への転換してどのような変化があったか、放牧酪農の課題点の共有など、活発な意見やディスカッションを行うことができました。1.【ディスカッション1】暑い日に放牧できない時の対処について特に、今年は全国で記録的な猛暑になりました。皆さんの取組やそれに対する意見を聞きました。1-1.松岡牧場の場合・夏の暑さで1ヶ月半外に出せなかった時期があった。そのため、枯草が多くなった。9 月に掃除刈りをして、現状の姿となってしまった。・暑さで放牧できない日をコントロールできなくなり、牛を出しても帰ってきてしまう。・夕方のみの放牧は、昨年より改善されている。草の有効活用によって、配合飼料や TMR の量が減少。1-2. 高原牧場(北海道天塩町)の場合・牛舎の環境がそれほど良くないため、今年のように暑いときは、放牧地の環境の方が良く、放牧を継続していた。・やはり採食量が落ちたり食べ残しがあったが、残った草地に関してはすぐ掃除刈り(トッピング)をした。すぐに草地の状況に合わせてメンテナンスをすることが重要である。アドバイスとしては、松岡さんは、来年の暑い日は、牛舎で快適に過ごさせておき、その間に掃除刈または採草してロールにすることがよいのではないか。(牛舎の環境が良いため)1-3.暑さ対策への意見やアドバイス・NZ では、シェルター設備を導入しているところがある。このような設備投資や木陰を利用して雨や暑さをしのげる管理が必要なのではないか。・夜に食べさせるのが良いと思う。木陰利用も。・外に出てもしのげる場所を作るのが良いと思う。2.【ディスカッション2】放牧地の牧区管理について同じ地域の放牧酪農家でも、管理の仕方は異なります。ディスカッションの中では、主に草の管理と、種をまくなどの更新方法について、意見を聞きました。2-1.草について・枯死して無駄にさせないよう、草は伸びすぎる前にトッピングして牛に先に与えることがひとつの方法である。・ペレニアルライグラスを見ると葉が3枚ある。牛にとって栄養価があるものを少ない量で与えることができる。 草丈に比例して短いと3枚、伸びると4枚となる。・オーチャードは株化していなければ食べるので、管理が大切。株化したものは、根元から刈ってリセットすると株化が和らいで出てきた新芽を食べてくれる。2-2.種をどう撒くか?更新する?・簡易追藩をしており、2 年様子を見て芽が出ているか確認する。季節を考えて行うこと。 放牧地は春、採草地は 8 月(2 番草の収穫後)に行う。・簡易更新で種を撒くポイントは、草が伸びすぎは NG、種を無駄にすることなくいかに太陽光のある環境にするかである。3.【ディスカッション3】 課題のある草地にてグループに分かれて、草地(2ha)の課題点についてディスカッションしました。※草地の課題※・オーチャードが多い。・傾斜地があり、傾斜地からの下部の平地に向けて、汚くなり食べなくなる。・2つの水槽は平地にある。3-1.各チームのアイディア・平地を物理的に小さく牧区分けする。・水槽 2 つを傾斜地に上げて、牛が傾斜地にいる時間を増やす。・水槽を、傾斜地に1つ、平地に1つ置く。3-2.NZコンサルタントのキースベタリッジより牛は平地を好むため、傾斜地に水槽を1つ置く。草地は頭数と草の量によって分けること。NZ では、土壌分析をして必要な栄養分を考える。平地は栄養価が高ければ、傾斜地に施肥して安定的生産を目指す。シェルターに牛が集まるため、木陰などを活かすことで放牧時間の調整ができるだろう。NZ は春と秋に施肥をする。施肥により今足りない養分を補うことが大切。3-3.高原さんより根がどのような生え方をしているか断面をみること。生き物が活発だと土壌が柔らかくなる。根が下に伸びるのがよい。横に伸びると芝のようにマット状になってしまう。この改善点は物理的と化学的と 2 面ある。簡易追藩で溝を作り空気を入れて生き物が動きやすいようにする。雑草が生えやすくなるため ph が酸性に偏らないようにする。根は太くて根粒菌を蓄えたピンク色がよい。4. 全体の感想や印象。 松岡さんへのメッセージ4-1.高原さんより・松岡さんが集約放牧に転換して、1年で劇的に変わっている。・穂が出て乾いている草がなくなった。・「考えて行動をする」 ここが大きな変化である。・失敗は来年に活かして、成功すると楽しくなる!・NZ スタイルで前向きに楽しみを見つけていくことである。・アドバイスとしては、糞尿エリアに牛を入れないで草を刈り取ることを繰り返すこと。 整えてから牛を入れるための草のメンテナンス計画が必要だと思う。4-2.NZコンサルタントのキースより・収益や労働時間の効果はまだこれからだが、この1年の成果は素晴らしい。・働き方や時間を無駄にしないように、情報を共有してディスカッションを続けていって欲しい。・草の成長のマネジメントをすること、余剰分の有効化への取組が必要である。5.【まとめ】ファームエイジ株式会社 高田本プロジェクトでは、このように農家さん同士が共有した情報について、普及させることも目的としています。農業って楽しいよね!となるように。NZ では、隣の農家は競合という考え方ではありません。大切なことは、変化に挑み成功できたことを地域や人に伝えていくことです。プロジェクトやセミナーなどの取組は引き続き行っていきます。ウェブサイトやSNSなどで発信していきますので、ご興味のある方や、次回開催時に事前の連絡がほしい方は、お気軽にお問合せください。 全国送料無料でお届け!まずは資料請求からはじめてみる...